9月9日
今日の給食は、きのこのたきこみごはん、いなかじる、いかといんげんのいためもの、プールン、牛乳です。きのこのたきこみごはんは、まいたけをつかいました。和風献立でしたがよくたべていました。今日は、一年生保護者の給食試食会が家庭科室で行われました。和やかな雰囲気で給食を食べていただきました。
観察池を
つい先日9月7日(水)のこと。
校舎東側に「観察池」があるのを皆さんご存知だと思います。残念ながら「観察池」とは名ばかりで、表面近くのものしか見えない状態でした。 そこで、事務の三崎さんと用務の大山さんが、その「観察池」の掃除をやってくれました。すると・・・。 出てくるわ、出てくるわ。ものすごい量の堆積物です。おまけに、石や砂利はもとより鎖や杭、給食の食器まで。この学校に長くお勤めの加瀬先生に聞いてみたら、掃除をした記憶がないとおっしゃるので、この10年ほどはそのままだったと思われます。 たった一日での突貫作業だったので、完全にきれいにすることはできませんでしたが、かなり見やすくなったのは間違いありません。子供たちにもそのことがわかるように、二枚目の写真にある赤い小魚を放しておきました。 ご来校の折には、ちょっと覗いて見てください。 副校長 初めての5時間授業
本校では、1年生の5時間授業を2学期から行っています。
初めての小学校生活、そして1年生の体力面を考慮して、最初の1学期は4時間授業とし小学校生活での基礎・基本を固めていくと言う方針です。 すると「授業時数は大丈夫ですか?他の学校では、1学期から5時間授業を行っているのですが」と言う質問が出てきます。 もっともな質問ですが、授業時数は十分に確保してありますからご心配なく。 いずれの方法をとっても、メリット、デメリットは出てきます。大切なのは、本校の児童の実態を考えて選択すること。そしてまた、選択した方法でのデメリットを承知して、そこにどのような対応策を行っているのか、ということでしょう。 さて、本校の1年生は、今日9月8日(木)が初めての5時間授業でした。 授業を見に行ってみると、子供たちが興味をなくさないようにと、どちらのクラスの先生も音楽で動きを取り入れたり、簡単な体験授業を取り入れたりして子供の学習意欲を刺激していました。 放課後担任の先生に聞いてみると、5時間目が増えたことよりも昼休みが遊べるようになった嬉しさのほうがはるかに勝っていたとのことでした。 ウ〜ン、なるほど。 副校長 9月8日夏の思い出 No3
夏休みの8月20日(土)に、「南大沢子ども祭」がありました。
本来この南大沢で行われるはずのお祭りが、震災等のこともあり本年度は中止になりました。その代わりにと、青少対や柏木会の方々等たくさんの方々が、子供の思いで作りにとこのお祭りを企画してくださいました。 当日は心配された雨もなく、南大沢小学校をスタートし、南大沢中学校、柏木小学校とおみこしを担いで練り歩いていきました。 最後の柏木小学校では、早くからお母さん方が用意してくださった流しそうめんが振舞われました。校庭では、お囃子も披露されたとのこと。 楽しい1日となりました。 副校長 9月7日アルミ缶回収
2学期最初のアルミ缶回収です。
いつものように係りのお母さん方がいらっしゃって、次々ともってくる子供たちの アルミ缶を、手際よく処理してくださいました。 本日は25.8キログラムとのこと。 昨日も給食中に委員会児童から、「明日アルミ缶の回収があります」と放送が入りました。そして、係りのお母さん方が来てくださり、たくさんの児童がアルミ缶を持ってきてくれました。 今までのことが、当たり前のように学期の最初からできると言うことは、すごいことなんです。柏木小学校は、いいスタートとなっています。ありがとうございます。 副校長 9月6日9月5日夏の思い出 No2-2 観察&水やり当番
夏休み中の、植物の観察と水遣りをしている子供たちの写真です。
夏の思い出 No2−1 観察&水やり当番
この夏休みは、毎日水遣り当番の子供たちが来てくれていました。
職員室の日直の先生に、「畑の水遣りに来ました!」といつも元気な声で挨拶してくれました。 2年生の子供たちでしたが、その時野菜がなっていたらとってもよいということらしく、水をやりながらの観察が楽しみなんだそうです。時々、保護者の方が草むしりを行ってくださいました。ありがとうございました。 4年生のゴーヤなどの観察の子達も、夏の日差しに負けずに、しっかり書き記してました。よくがんばったね。 副校長 夏の思い出 No1
これは5年生が育てている田んぼです。この夏休み中に、稲の穂がだんだんと重くなり頭をたれてきました。そうすると、待ってましたとばかりにすずめややその他の鳥がそのお米を頂戴しに参上するのです。
せっかく5年生が育てているお米です。鳥たちに食い荒らされないようにと、先生達で網をかけました。どうです、なかなか見事でしょう。 残る心配は、秋に来る台風かな・・。 副校長 計測・・?
これは、計測???。いったい何年生でしょうか。
そう、これは5年生。来週5日(月)から始まる移動教室のための事前健診なのです。 このとき、お医者さんからの許可が下りなければ参加できないということもあって、ちょっと緊張していました。 しかし、結果全員参加できるとのことでホッと一安心。月曜日からの移動教室に向けて、体調管理と忘れ物がないように準備をよろしくお願いいたします。 副校長 2学期始業式
長い長いと思っていた夏休みもようやく終わり、9月1日(木)今日から2学期スタートです。子供たちの様子を見ていると、やはりなんだか嬉しそう。校長先生との挨拶も、元気いっぱいです。
今学期もまた、変わらぬご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 さて、学期の始まりはやはり始業式。8時30分より体育館で行いました。校長先生は、この夏の俳句甲子園で優勝した下記の俳句を紹介されました。 「 未来もう 来ているのかも 蝸牛(かたつむり) 」 蝸牛の歩みはとても遅いものです。まったく動いていないのでは・・と思えるほどです。しかし、そのわずかな歩みでさえ、いつの間にか遠くまで移動していることにびっくりしてしまいます。 私たちの日々の積み重ねも、この蝸牛の歩みにも似てごく僅かなものかもしれません。 しかしその積み重ねが、私たちを遠くへと運んでくれるのです。日々の小さな努力を大切にしていきましょう。 それから今回、4年児童の三浦君と白須さんが代表児童として舞台で発表してくれました。1学期の思い出に始まり、今学期の決意で締めくくってくれました。 本当に、今学期もよい学期にしましょう。 副校長 大野さんありがとう
前にも書いたと思いますが、この学校の朝のボランティアを10年以上も続けてくださった大野さんが、この1学期で朝のボランティアから身を引かれることになりました。
今学期途中、児童全員にそのことを伝え、残りの日々は今までの感謝の意味をこめて大野さんと朝の挨拶を行っていました。 この終業式の後の感謝の会では、各学年が思い思いの感謝の気持ちを表したプレゼントを大野さんに手渡しました。保護者を代表して柏木会会長菊地さんからも花束を渡していただきました。 ただ子どもを思っての10年間だったと思います。今までありがとうございました。 副校長 1学期終業式
20日火曜日、1学期終業式です。保護者及び地域の方々のご協力のおかげで、無事この日を迎えられることを本当にうれしく思います。大きな事故や怪我がなかったことが第一ですが、反省点も数多くあります。現在学校評価で回答をいただいておりますので、この結果も参考にしてよりよい方向に改善していきたいと思います。
校長先生は、「この夏に誰もができる親孝行があります。それは、親の言葉に<ハイ>としっかり返事をすることです。」というお話をなさいました。 児童代表の言葉は2年生。運動会や遠足の思い出を話してくれました。 みんな話を聞く態度がよくなったと感じます。姿勢もよくなり無駄話が本当に少なくなりました。学校ではできない様々な経験を積んで、2学期始業式にまた、元気にあいましょう。 副校長 中学校のナイトハイク
1週間ほど前の16日(土)、南大沢中学校の親父の会の企画で、「ナイトハイク」がありました。出発は夜の9時にスタート。そして、約25kmの道のりを7時間ほどかけて歩きます。昨年から始まったのですが、私は去年参加できませんでしたので今回は「ぜひとも」と言う思いでした。
私は、南大沢中学校校長の門馬先生と一緒に3年女子のグループと行動をともにしました。懐かしい顔がたくさんいます。なかには「アッ副校長」と声をかけてくれる子もいました。やっぱりうれしいですね。 25kmが「どんなものなのか?」少々不安になって、「去年どうだった?」と聞いてみると、「結構疲れました」との返事。でも、明るく笑いながらの答えに少しほっとします。 「えらいなぁ」と思ったのは、この3年女子のどの子も、最後まで私に対する言葉使いが敬語のまま乱れなかったことです。「身につける」ことができているのだと感心しました。 25kmは、なかなかの距離でした。最後は、多少痛みを感じながら歩きました。来年今の柏木小学校の6年生が、もしかすると参加するかも。がんばって歩き通してほしいです。 副校長 残念!
まず写真を見てください。これは、本校の校庭東側に設置してあるバスケットゴールです。今日見てみると、確かにあったはずのリングがなくなっています。推測でものを言うのはよくないのですが、無断で学校内に入ってきた小学生以外の侵入者の仕業ではないかと考えられます。
本校の校庭は、自己責任という形で公園と同様夕焼けチャイムまでは開放しております。しかし、遊ぶことができるのは、小学生だけです。よく、中学生や高校生が入ってきては、サッカーやバスケットをしているのですが、放送や直接注意をして立ち退いてもらっています。時々、かわいそうだとも思うのですが、本校の児童が安心して遊べるように、誰に対しても同じように対応しています。 悲しいことですが、注意するとほとんどの人が正門からではなく東側の門を乗り越えて出て行きます。怒鳴って追いかけると、走って逃げていきます。ここ最近はその回数も増えており、火を使った形跡も見られるのです。 残念なことです。二度とこのようなことがないようにしたいものです。 副校長 嬉しいニュース
小野寺先生が、午後に一人の3年生児童を連れて校長室にやってきました。3年2組、三浦颯太君です。
「嬉しいニュースがあるんだよね。」という小野寺先生の言葉に促され、三浦君が話してくれました。「僕、伊藤園の俳句コンクールに募集したら、佳作特別賞に選ばれました。」 詳しく聞くと、2年生のときに応募した俳句がつい最近特別賞に選ばれたのだそうです。よかったねぇ。おめでとう。 きっと誰もが、いろんな努力をしているのだと思います。しかし、このように、はっきりとした形でその努力に対する「報酬(報い)」が現れることはなかなかないのです。だからこそ、回りの温かい言葉かけや励ましが必要になります。 それはともかく、その選ばれた俳句とは 「 あぁさむい これしか言えない 冬の朝 」 です。 私の下手な感想は差し控えます。 副校長 会食
本日の昼食、柏木会のお母さん方と校長先生が一緒に給食を食べました。学校と保護者の方々との垣根を取り払い、いつもよりよい関係を作り上げていこうとする活動のひとつです。
最初は、新しい校長先生ということもあって、少し遠慮気味?だったのかもしれませんが、言葉を重ねるごとにだんだんと本音が言えるようになってきました。放射能のこと、通知表改定のこと、各学年のこと、職員の意識改革のことなど、話題は多岐にわたりました。 このように、何でも話し合える関係にあるということは、大変ありがたいことです。「学校・保護者・地域の三者が協働して・・」とは、よく耳にする言葉です。そのためには、お互い意見を交わし、共通理解を図っていくことが大切なことだと思います。 これからもこのような「会食」を、ぜひお願いいたします。 副校長 |
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