たてわり班遊びキックベースやドッヂボールなど、6年生が下級生に丁寧に教えながら、楽しく遊ぶ様子が見られました。 バカンス気分……?いいえ、危機管理です!これは、あってはいけないことなのですが、万が一の水の事故に備えた着衣泳の練習なのです。今日は、高学年の子どもたちが、川や海に誤って落ちてしまった際に、どのように対処すればよいかということを学習しました。 着衣“泳”とはいうものの、泳ぐのではなく、まずは確実に浮き留まり、救助が来るのを待つのが一番の安全だということ。ペットボトルやソールがスポンジでできたスニーカーなど浮きやすい物を活用して、無理せず浮き続けるための方法をいろいろ試しながら学ぶことができました。 子どもたちは、これまで服を着たままプールに入るという経験はほとんどなく、水を含んだ服の感触に “こんなに重いの〜?” “靴って、意外と浮くんだぁ” “(泳ぎながら)ぜんぜん進まない〜(^-^;)” などの口にしながら、浮き続けるための方法を試行錯誤していました。 夏休みの力作が!どの作品にも、一生懸命取り組んだ跡が見られ、とてもすばらしい作品ばかりでした。 “○○くん、これで遊んでみてもいい〜?” “先生、これ見て〜♪わたし頑張ったんだよ〜♪” お互いの作品を称賛し合いながら、それぞれの夏休みの努力の成果に満足している姿が見られました。 『美山水泳2011』この夏に身に付けた泳力を発揮し、25mクロール・平泳ぎ・自由形、50mクロール・平泳ぎ、学年対抗による 50×4のリレーに臨みました。いつもより多くの児童の中ということで、子供たちはみんなアドレナリン全開で水の中をいきいきと泳いでいました。 終わった後、子供たちからは “(3年生で)初めての水泳記録会で楽しかった♪” “みんなの応援があったおかげで、自分の記録を塗り替えられて嬉しかった。” “(6年生で)最後の水泳記録会(の雰囲気)を楽しむことができた。” などなど、充実感に満ちた感想が聞かれました。 ラスト一息!!というのも、単に蒸し暑いというだけではなく、来週火曜日に校内水泳記録会を控えており、泳ぎの最終チェックもかねているからだったのです。 子供たちは自分の出場する種目のタイムやフォームを確認しながら、自分の記録と向き合い、練習に臨んでいました。 2学期スタート!2日目から給食が始まっています。カンパンが出ました。子どもたちは「すごーい、クッキーだ!」と大盛り上がり…(+_+) カンパンという非常食だということ、防災の日に合わせて給食に出ていること、学校の防災倉庫に入っていることを話して聞かせました。 夏休みの思い出を発表しました。一人一人が絵日記をもとに話し、絵も見せ合いました。流しそうめん、海、プール、トランポリン、木登りなど、どの子も家族と楽しく過ごしたようです。 2学期が始まりました!夏の間、大きな事故もなく、こんがり小麦色に灼けた明るい表情で始業式に臨みました。 始業式の中では、5年生の代表児童が2学期にかける意気込みを発表し、全校児童もそれぞれの思いを胸に、これから始まる2学期へのやる気を漲らせていました。 僕たちの生活を支えるお仕事そして今日、学習のまとめとして、戸吹事業所の方々を招いて、出前授業をしていただきました。 最初に、教室でゴミって何だろう?というところから始まり、みなさんご存知の“3R(Reuse,Reduce,Recycle)”について、映像を見ながら学習しました。 その後、校庭に出て、実際のゴミ収集車の中を見せてもらったり、どれくらいのゴミが入るのかなど聞いたりすることができました。また、同じ大きさの袋で出されたゴミでも中に入っているものによって重さが違ってくることを実感したり、出されたゴミをリサイクルできるよう、自分たちで10種類以上に分別してみたりしました。 思っていた以上に様々な苦労があり、各家庭の取り組みひとつでゴミを減らすことができ、環境を守ることにつながるということに気付くことができたのではないでしょうか。 Let's cooking♪そして、本日、6年生が茹でて、乾煎りする調理法の学習として、粉ふき芋を作りました。 自分たちで育てたジャガイモを使うということもあり、皮のむき方までにこだわる子供も見られ、みんな丁寧に取り組んでいました。 できた粉ふき芋を食べた児童は、みんな“おいし〜♪”“自分でもできそう!”と、笑顔いっぱい、腹いっぱい(?)で話してくれました。 めざせ!水泳マスター!今日は、中学年の水泳指導があり、その中で美山小水泳検定が行われました。 長い距離を泳ごうと一生懸命に水をかいていますが、水の中ということもあり、とても気持ちよさそうに泳いでいる子ばかりでした。 検定に合格し、級を表すカラーリボンをもらった子は“○級に合格したよ♪”“ここに気を付ければ△級も受かるって!”など、嬉しそうに話していました。 避難訓練
昨日、避難訓練が行われました。
今回は、休み時間に地震が起きたという想定で行われ、 児童は自身の判断で動かなければならないというものでした。 しかし、子供たちは“お・か・し・も”を守り、安全かつ速やかに非難することができました。 I can speak English!!本日ALTが来校し、各学年で活動を行い、中でも6年生の外国語活動は研究授業として行われました。 大勢の教員が見守る中、6年生の子供たちはALTが話す英語を一生懸命に理解しようと、頑張っている姿が見られました。Disaster Gameというフラッシュカードに書かれたヒントを基に、何月かを言い当てるゲームでは、裏に書かれた得点を見るたびに、子供たちから“やったぁ〜!”とか“うぇ〜!”という声が聞かれ、とても楽しみながら取り組んでいました。 東京都学力調査本校でも5年生の子供たちが、1校時の児童質問紙調査から始まり、5校時の理科まで集中を切らさずに問題に取り組みました。多くの様々な情報の中から必要な情報を取り出したり、情報を比較・関連付けて読み取ったりする問題が各教科の問題の中に組み込まれており、頭を悩ませている児童も見られました。 時折風が吹き込むものの、じんわり汗がにじんでくるような暑さの中、子供たちは解答用紙をふにゃふにゃにしながら、粘り強く取り組んでいました。 今日の給食暑い時期にさっぱりする果物です。 元気いっぱい“いってきまぁ〜す!”太陽が燦々と降りそそぐ中、出発式が行われ、代表児童が移動教室に向けた意気込みを発表しました。子供たちの中には、緊張のため昨晩なかなか寝付けなかったという子もいたようです。けれども、待ちに待った移動教室に8名の児童は、みんな期待に胸を膨らませ出発しました。 教室では学習できないことをたくさん学んでこれるといいですね。 なんかよ〜かい今回は、劇団「風の子」のみなさんによる“なんかよ〜かい”というお話で、おばあさんが昔、出会った遊び童子を探しに行くという内容でした。 心情を効果的に表現する表情や、舞台を実際以上大きく感じさせる動きなど、その演技の一つ一つがプロの演技であり、一瞬にして子供たちはお話の世界に入り込んでいました。 登場人物が消えてしまったように見えたり、じっと静止したままお地蔵様になりきっていた役者がいたり、綿状の小道具が自由に動いているように見えたりするなど、観客を引きつける多くの工夫も凝らされており、1時間の舞台に子供たちが釘付けになっていました。 学校公開-3-今日は、変わったお客様が授業参観にいらっしゃいました。 いつも裏山の中から、子供たちの健やかな成長を願ってくれている森さんです。 どちらの森さん? モリアオガエルの森 青蛙さんです。 授業参観に来た森さんは、中央玄関前の池付近に居たところ、職員に見つかり応接室(通称:虫カゴ?)に通されました。応接室は、3年教室前に運ばれ、あわれ森さん。見学に来たつもりが、見学される立場となってしまいました。 美山小の子供は、モリアオガエルを見ることは初めてではない子が多いのですが、今回は、森さんの黒目がちな瞳に心奪われる子もいたとか、いなかったとか……? お腹が膨らみかけていたということで、森さんの体を気遣った職員の手により、その日のうちに裏山の実家に帰されたそうです。 学校公開-2-『考える子 やさしい子 元気な子』です。 その中の『元気な子』を育成するために、体力テストが行われました。その中には、現段階の自分自身の体力を知り、その後の生活に生かし、生涯を通じて健やかな体を作ろうという趣旨も含まれます。 体力テストは“握力”“上体起こし”“長座体前屈”“反復横跳び”“20mシャトルラン”“50m走”“立ち幅跳び”“ソフトボール投げ”の8種目を行い、算出された総合基準値や各種目の基準値との比較によって、どのような能力が得意か苦手かを測るものです。 子供たちは、保護者の方の応援を受け、汗を流しながら取り組んでいました。昨年度も実施した子の中には“去年より(記録が)伸びた〜♪”と自身の成長を喜ぶ姿も見られました。また、学校公開に合わせて行ったということもあり、保護者の方の中からも“子供と一緒に参加したい”という声も聞かれました。これから暑い季節になってきますが、ぜひ、お子様と一緒に体を動かしてみては、いかがでしょうか? 下から読んでも“エコの声”そこで、本校においても5年生の子供たちが環境について考えました。 授業の中では、東京都の温暖化の状況(ヒートアイランド現象)や温暖化が及ぼす被害について知ることができました。その後、宇宙から見た夜の地球の写真を見て、明るい(電気を多く使っている)都市と電力消費量の関係について考えました。最後に自分たちにできることを考え、CO2削減チェックシートを活用しようということになりました。 3月11日の東日本大震災以降、日本全体が被災地域に住む人々のためにできることを考えるようになりました。美山小の子供たちも、人のために進んで何か行動できる人になってほしいと思います。 学校公開-1-17日の2時間目には、近隣駐在所の方に不審者に扮装していただき、不審者が侵入した際の対応法を学ぶセーフティ教室が行われました。 事前指導の甲斐もあり、不審者が侵入した教室にいた児童は、すばやく避難することができました。また、教職員も不審者が侵入した際の対応の仕方について学ぶことができました。その後、体育館で行われた警察官の方からの指導の中では、普段の生活の中でちょっと気を付けるだけで、不審者に遭遇した際に安全に逃げることができる留意点などを聞くことができました。さらに、抜き打ちで行われた防犯ブザーチェックでは、電池切れや整備不良のために正常に作動しない防犯ブザーをもっている子もいました。 今回のセーフティ教室を機に、ご家庭で今一度、お子様の防犯ブザーのチェックを行っていただくよう、よろしくお願いいたします。 |