着衣泳を行いました
9月9日の5・6時間目は今年度最後の水泳で,5年生は着衣泳となりました。まずは,水泳着のままプールの中を走ったり泳いだりした後,着衣をして同じことをすると・・・やはり服が重くて思うように前に進めない,さらに上がる時もいつもの感覚とは全然違ったようで,いつもはスイスイ泳ぐことができる子供たちも今回ばかりは「服が重い〜〜!!」など声を上げ,苦戦していました。
そして,応急的な救助法として膨らませたビニール袋をお腹に当て,浮く練習をしました。中には袋に穴が開いていてうまくできなかった子どももいましたが,うまくいった子供たちは「浮いた!!」と嬉しそうに声を上げて練習に取り組んでいました。 水難事故の主な原因の一つは溺れた時,いつもの感覚と違うことでパニックを起こしてしまうことです。そういったケースを経験するため,またそれに対応するために着衣での水泳を実施しました。今回の授業を生かして,今後万が一事故にあった時,パニックにならず落ち着いて対応できるようになってほしいものです。 給食委員会から発表がありました。『おはしは正しく持とう』 おはしの持ち方が上手になると鉛筆の持ち方も上手になるというおまけがついています。一度ついたくせはなかなか直せないのですが、少し気をつけるだけでだいぶ変わると思います。ご家庭でもお試しください。 今季の水泳の授業が無事に終了しました。川や海で、不意に水に落ちてしまったときに、どうしたらよいか。とっさの時に命を守るにはどうしたらよいかを体験を通して学びました。 プールサイドに取材にお邪魔した時には、真剣な訓練は終わっていて、楽しく水遊びをしている最中でした。あっては困るのですが、いつの日か訓練が役立つ場合に思い出してほしいと願っています。何よりも、今期の水泳の学習で事故がなかったことが喜びです。 9月9日(金)まだまだ暑さが続きます。今日は、とうがんのスープです。 とうがんは夏にとれる野菜ですが、2〜3か月とっておくことができるめずらしい野菜です。「冬までもつ瓜」で冬瓜(とうがん)と言われています。いつものように1階の事務室前に展示してあります。熊澤さんの畑でとれた地場野菜です。 今朝の集会で給食委員会から食事のマナーについて発表がありました。とてもよい発表ができましたし、聞いている子供たちも、耳を傾けていました。その時使ったポスターが冬瓜のそばの壁一面にはられています。ご来校の折には冬瓜と併せてご覧ください。 【9月9日の献立】 中華うま煮丼 冬瓜スープ プルーン 牛乳 9月8日 いよいよプールも明日まで。夏が終わります。今日は、エビチリ豆腐です。ご飯の上にエビチリ豆腐をかけて食べます。 「エビチリ」はエビと豆板醤を使った炒め料理のことです。中華料理ではおなじみのメニューです。本場中国では辛い味ですが、日本人の口に合うように辛さを抑えた作り方で広まりました。給食では、ケチャップを使い辛さを抑え、野菜をたくさん入れて作りました。暑い日には食欲をそそる献立です。 【9月8日の献立】 麦ごはん えびと豆腐のチリソース煮 カリカリサラダ 牛乳(暑い1日となったので、冷たい牛乳はとてもおいしく感じました) 9月7日 今日はプール日和のお天気となりました。今日は、豆腐のグラタンです。大豆から作る豆腐は、お腹に優しく栄養もあり日本人に昔から愛されている食べ物です。今年の夏は暑かったので冷やっこで食べた人も多いでしょう。夏は冷やっこ、冬は湯豆腐にして、そのまま食べるのもおいしいですね。今日の給食では、ミートソースの中にきのことしめじと一緒に入れ、チーズを乗せて焼きました。 【9月7日の献立】 ライトフランスパン しめじと豆腐のチリソース煮 カリカリサラダ 牛乳 夏休み作品展作品展に合わせて、9月2日(金)に学校評議員会を行いました。評議員の皆様からは ・見ごたえがある。 ・アイデアがよい。 ・子供同士見合うことで励みになる。 ・作品展の取り組みは学校独自の取り組みでよい。 ・家族で協力して作り上げた作品も、またよい。 このような感想をいただいています。 9月6日 朝から日差しがあって暑くなる予感がしていましたが風があり思いのほか涼しいです。今日の給食は、焼き魚 肉じゃがの和食の献立です。魚は北海道で獲れた鮭です。 鮭は、川で生まれて海で大きく育ち、卵を産むために故郷の川に戻って一生を終えます。昔から頭やアラなどもむだなく利用され、捨てる部分がなく北海道のアイヌの人たちに「上のくれた魚」として大切にされてきました。 肉じゃがのじゃがいもは、犬目町の坂本さんの畑で採れた地場の野菜です。 【今日の献立】 ごまごはん 鮭の塩焼き 肉じゃが 野菜のおかか和え 牛乳 9月5日(月)台風一過ですが、まだ雨のなごりがありました。【給食ひとくちメモ】 私たちは、朝・昼・晩と1日3回の食事を通してたくさんの食べ物を食べています。口から入った食べ物は私たちの体の中で、いろいろな働きをしてくれています。だから、元気に遊んだり勉強できたりできるのです。好きなものだけを食べていては体の調子が悪くなってしまいます。 給食は偏らないように考え作られているので大切な食事です。さぁ苦手なものがある人もがんばってしっかり食べましょう。 給食中、放送委員会の子供たちが読んでくれたメッセージを紹介しました。原稿はいつも 栄養士の先生が書いてくださいます。先生の熱い思いが伝わるといいなぁと思っています。 【9月5日の献立】 ナン キーマカレー 白インゲン豆のポトフ みかんかん 牛乳 9月2日 栽培委員会の作ったなすと学校畑で採れたなすが給食に使われました!今日の給食は、マーボーナスです。 なすには、きらきらの目にいい紫のパワーがあります。スープは、モロヘイヤの入った卵スープです。モロヘイヤは、さっとゆで、おひたしやスープに使うと、少しトロッとしています。エジプト生まれのモロヘイヤは、クレオパトラが好んで食べたそうです。アラビア語で「王様の食べる野菜」という意味だそうです。 【献立】 ごはん マーボーナス ごまめナッツ モロヘイヤと卵のスープ 牛乳 アルファ化米のリゾットとカンパンが防災の日にちなんだ献立でした。この9月1日の給食では、八王子市の防災課からいただいたアルファ化米とカンパンを利用しました。アルファ化米というのは水を入れるだけで食べられるお米です。ズッキーニやトマト、にんじん、たまねぎホールコーン、セロリ等の入ったリゾットにすると、とてもおいしかったです。 他にも、カンパンが出されましたが、昔と違って、堅いながらも甘くておいしいという印象を持ちました。 付け合せのガーリックポテトは、犬目町の農家の坂本さんの畑で採れたものでした。 【献立】 野菜リゾット 鶏肉のみそ焼き ガーリックポテト カンパン 牛乳 |