引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

23.6.21 雑感「こんな言葉遣いをする子供がいるのでしょうか」

 地域の人々から時々、苦情や心配の電話が学校に来ます。
 昨日、未就学児を連れていたお母さんらしい方からこういう内容の電話がありました。
 中学年ぐらいの男子2名・女子1名が、乱暴な言葉を使いながらすれ違った時に、「じろじろ見てんじゃねえよ!」さらに少し離れてからも「いつまでも見てんじゃねえよ」このような言葉を言われた。びっくりするやら、我が子を学校に上げるのが心配になりました。こういう内容です。
 やくざのような言葉遣いを、しかも小学生が大人に向かって・・・。普通では考えられません。しかし、現実にこういう子供はいます。何がそうさせたかは断定できませんが、心の育ち方等に課題があると考えます。気長に、時に毅然と対応します。特にこういう問題は、学校だけでは手に負えない場合があります。家庭や地域等の皆さんのお力も借りながら見守り指導していくことが必要と思っています。
 周囲の児童を反面教師的に育て、流されないようにしていくことを第一に、次に、当の本人に対しては、気長に丁寧に指導していくことが大切と思っています。

23.6.20 「運動会の保護者アンケートから」

 多くの保護者の方々から、感動したという内容の感想を寄せていただきました。
 子供達は本当によくやりました。行事を通しての成長は確かなものがあります。
 教職員の意識も高まります。ありがとうございました。
 教師の意識(教師の思い、とでもいえるのでしょうか)について感じることがありますので、ここに書きます。
 これまで接してきた教員等は、一般的に、「子供にとって、良かれと思ったことを一生懸命やる。」こういう存在です。結果に対して、保護者・部外者の方々から、批難されたり、意見されたりすることを快く思えない存在だと私は思っています。
 一般企業の方々は、敵は何割かいて当然と思いながら仕事をされていると思いますが、学校はそういう思いになれないところです。みんな(保護者・地域の方々)が協力してくれて当然、ここまでは言いませんが、これに近い思いをもって日々仕事をしています。
 しかし、苦情は宝の山・・・。こんなことも言われています。もってよくしてほしい、そんな希望や願いもあると思います。中には、本当に指摘された通りだと反省することだってあります。
 今、自分がやっていることが最善とうぬぼれないで、人の意見も参考にしてより良いものを目指す、こういう気持ちを持って教育活動に当たっていきたいと思います。度量を広くして、ことに当たりたいと思います。

23.6.20 朝会「自分で考え行動する大切さ」

 大学生が友達について話していました。友達は、年寄に大変親切で、席を譲る、階段では重い荷物を持ってあげる・・・、等。そこで友達に聞いたそうです。「どうして君はそんなにお年寄りに親切なの
?」と。するとその友達は「だって、ママがお年寄りには親切にしなさい、と言っているから・・・」
 そういえば、この友達は、お年寄り以外にはそんなに親切にしていないことを思い出すと共に、大した友達ではないな。と思ったそうです。
 人に言われてする行動もいいが、自分で考え、自分の判断ですることが求められます。
 長沼小でも、良くない言動で指導される子供がいます。各学級でも担任の先生に叱られている場面も見ます。多くの子供達は、分かっていて、「つい、やってしまった。分かっていて、人に流されて・・・」と後になって自分の言動を反省します。
 高学年児童の皆さんは、自分で考えて、よし、やってみよう。」こういう意識を持って生活してほしい。自主自立の大人になっていくことが皆さんの進むべき道です。
 今日の全校児童朝会は、本当に皆さん聞く態度が立派でした。感心します。

23.6.12.13 「6年移動教室」

実施内容をその日の夕方に6年保護者にメール配信した内容を以下掲載します。
 携帯電話での文字入力は慣れないために100字程度を打つのに30分以上かかりました。
 6/12(日)1日目 薄曇り、戦場ヶ原も滝見学も順調に実施。交通もスムーズだったので華厳の滝も行きました。4時ホテル着。全員元気。キャンプファイヤーも、予定通り実施予定。
 6/13(月)2日目 朝5時雨止む。足元が悪く、切り込み湖のハイキングは危険と判断し本日は中止。日光東照宮を午前中に見学。人が少なくゆっくり見学。光徳牧場で昼食。アイス。湯ノ湖一周ハイキング、源泉見学。4時前にホテル着。天気は良かった。これからお風呂・お土産・ふくべ細工。1名扁桃腺が赤くなっている。熱はない。他は元気。夜、雨がなければ、明日は切り込み湖まで短縮のハイキングの予定。新緑が素晴らしく気温も天気もちょうどよく活動しやすかった。
 6/14(火)3日目 これからはこの日に帰るのでお知らせはない。
 記録として、
 朝6時晴れ。朝食中の7時過ぎから雨が降ってきた。午前中にまとまった雲が接近することと足元が前日と同様悪いことを判断し、ハイキング中止。足尾銅山へ。歴史と公害の学習をする。
 帰路も順調で、1時間早く到着。

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