多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART12
5月14日(土)。
次に見学したのは、『分析室』です。 セン「みなさん、ガラス窓の向こうのお部屋の中を見て下さい。まるで理科の実験室みたいでしょ?」 子供「本当だ!」 子供「何かの実験をするのかな?」 セン「ここでは、工場から出る水が、汚れすぎていないか等を調べます。」 たくさんの実験道具がある理由が分かりました。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART11
5月14日(土)。
子供「わぁ! 大きなトラックが入ってきた!」 子供「あれも、ゴミ収集車ですか?」 セン「はい! その通りです。」 セン「あのゴミ収集車は調布市のゴミを集めてきたトラックです。」 セン「調布市は、現在、清掃工場が使えません(老朽化しています)。そこで、調布市のゴミを、多摩清掃工場で処分しているのです。互いに助け合うことが大切です。」 子供「それにしても大きいね!」 セン「あのトラックは、10tトラックです。」 子供「うへぇ〜!」 子供「でっか〜い!」 子供達も驚いていました。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART10
5月14日(土)。
次の見学場所は、「プラットホーム」です。 プラットホームとは、ゴミ収集車が、可燃ゴミをおろすところです。 子供「わぁ! 見て見て! 大きな扉が開いたよ!」 セン「あの扉が開くと、ゴミ収集車が『プラットホーム』に入ることができます。」 セン「あの扉の上からは、空気が勢いよく出ています。『エアーカーテン』と呼ばれています。」 セン「ゴミ収集車についているほこりや、ゴミ等を取り除くのです。」 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART9
5月14日(土)。
セン「それでは、早速、工場内を見学に行きましょう!」 セン「工場の中は、とても広いです。前の人と間を開けすぎると、迷子になってしまうかもしれませんよ!」 まず始めに見学したのは、『灰ピット』の呼ばれる場所です。可燃ゴミを燃やした後に残る「灰」をためるところです。 写真の下の方に見える「灰色」のものは、全て「灰ピット」です。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART8
5月14日(土)。
セン「大きな円は、直径が8mくらいあります。小さい3つの円は、直径が2mくらいあります。」 子供「えぇぇ〜。」 子供「何だろう?」 セン「大きな円は、みなさんが外で見た煙突の直径なのです。」 子供「へぇぇ! 大きいなぁ!」 セン「小さい円は、その煙突に中にある、煙を出すための煙突の直径なのです。」 セン「大きな煙突から煙が出るのではなく、大きな煙突の中にある3つの煙突から、煙は出ているのです。」 遠くから見ていると、1本の高い煙突から煙が出ているように見えますが、実は、その中に“煙を出すための煙突”が設置されていたのです。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART7
5月14日(土)。
センター長のお話が終わると、巨大なスクリーンを使った映像による説明が始まりました。 映像の中に出てくるのが、『アース博士』です。 博士「私の名前は『アース博士』じゃ。」 子供達は、スクリーンに映し出される映像を、じっと見ています。 とても分かりやすくまとめられています。 セン「みなさん、ちょっと上を見てください。」 子供「う〜ん?」 セン「大きな円の中に、3つの円があります。これは、何を表しているでしょうか?」 ちょっと難しいですね・・・。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART6
5月14日(土)。
4年生の子供達は、2階にある大きなホールへ行きました。 巨大なスクリーンがある、とても立派なホールです。 まず、多摩清掃工場の敷地内にある「エコニコセンター」のセンター長から、お話を聞きました。 配布された資料をもとに、お話が進みます。 子供達は、センター長のお話を聞きながら、メモをとっていきます。 どの子供も、真剣です。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART5
5月14日(土)。
高い煙突、巨大なガスタンク等が、子供達の目の前に近づいてきます。 子供「副校長先生! 高い煙突だね!」 副長「そうだね。あの煙突の上から、煙が出るんだよ。」 子供「一番高いところまで行けるのかな?」 副長「う〜ん、地震があったから、今は、行けないみたいだよ。」 子供「そうか・・・。残念だなぁ〜。」 清掃工場に近づくにつれて、ゴミ収集車を多く見かけるようになります。 さあ、それでは、「多摩清掃工場」の中に入りますよ! 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART4
5月14日(土)。
京王相模原線から小田急線へ乗り継ぎます。 あっという間に、終点の「唐木田駅」に到着しました。 先生「ここからは、歩道を通ります。歩道いっぱいに広がらないように歩きます!」 先生「前の人と、間を開けないようにしてくださいね!」 先生「特に、横断歩道を渡るときは、車に気を付けてください!」 子供「はい!」 担任の先生からの注意をしっかり守り、4年生の子供達は歩きます。 いよいよ『多摩清掃工場』が見えてきました。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART3
5月14日(土)。
午前8時50分、南大沢駅に到着しました。 通勤・通学の人達で、駅前は混み合っています。 4年生の子供達は、一般の方達のじゃまにならないように、きちんと並びます。 南大沢駅の中でも、電車の中でも、4年生の子供達は、周りの人達のことを考え、マナーよく、静かに行動できます。 さすがです! 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART2
5月14日(土)。
午前8時40分、中央昇降口の前に、4年生の子供達が集合しました。 先生「これから、『多摩清掃工場』へ見学に行きます。」 子供「は〜い。」 先生「教室で学習したことを確かめたり、新しく発見したり、新しく気付くこともあると思います。また、疑問に思ったことは、清掃工場の方に、どんどん質問してみましょう。」 子供「は〜い!」 先生「それでは、行きます!」 4年生の子供達は、2列に並び、南大沢駅に出発しました。 多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART1
5月14日(土)。
今日は、朝から、てもいいお天気になりましたね! 昨日は、気温がぐんぐん上がり、暑いくらいの陽気でした。 天気予報によると、今日も気温は上がるようですが、湿度もなくさわやかな一日になりそうです。 今回は、昨日(5月13日・金曜日)、4年生が実施した「多摩清掃工場」での学習の様子を紹介します。 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART11
5月13日(金)。
運動会の練習は、まだ始まったばかりです! 学校で覚えてきた踊りを忘れないために、子供達も、お家で練習をすると思います。 ぜひ、保護者のみなさまも、子供達の頑張りを見てください! 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART10
5月13日(金)。
先生「こんどは、4年生のみなさんに踊ってもらいますよ!」 先生「ここで、太鼓をたたきます!」 先生「そう! そう!」 4年生の子供達も、3年生の負けないくらい、とても上手に踊りました。 かっこいいですね! 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART9
5月13日(金)。
先生「まず、3年生のみなさんから、踊ってください!」 先生「ここで足をあげて!」 先生「ここで、ぐるっと回ります!!」 先生「そうです! 上手です!」 3年生の子供達は、理解するのが早いですね! 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART8
5月13日(金)。
本番では、ダンボールの代わりに「太鼓」を持ちます。 本番で使う「太鼓」は、どんな音がするのでしょうか? 今から、楽しみです! 先生「それでは、3年生と4年生で、それぞれ見せ合いましょう!」 先生「どれだけ踊れるようになったか、互いに、よ〜く見てくださいね!」 子供達も、ちょっと緊張した表情を見せます。 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART7
5月13日(金)。
先生「はい! この音の次にたたきます!」 子供「パン!」 先生「次は、2回たたきますよ!」 子供「パン! パン!」 先生「そうです!」 子供達が手にしているのは、丸い形に切り取った「ダンボール」です。 このダンボールを太鼓に見立てているのです。 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART6
5月13日(金)。
先生「それでは、今まで練習したところを、みんなで踊ってみます!」 子供「は〜い!」 先生「音楽が流れたら、始めますよ!」 子供「は〜い!」 体育館に、「エイサー」の曲が流れます。 子供達は、節に合わせて、ばちをたたきます。 “パン!” “パン! パン!” 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART5
5月13日(金)。
沖縄の音楽は、独特です。 一度聞くと、忘れられません。 心に染み入る音楽です。 この「エイサー」という踊りも同じです。 地域・保護者のみなさんの中にも、「エイサー」の踊りを見たことがある方、踊ったことがある方、音楽を聞いたことがある方等、一度や二度は、目や耳にしたことがあると思います。 運動会に向けて! エイサー(5月13日 3・4年生編)PART4
5月13日(金)。
「エイサー」は、沖縄の踊りです。 独特のリズム、独特の音階に合わせて、子供達は踊ります。 激しいリズムではありません。 強い音ではありません。 悲しい節ではありません。 それでも、じっと聞いていると、心の中がざわめていきます。 |
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