なんかよ〜かい今回は、劇団「風の子」のみなさんによる“なんかよ〜かい”というお話で、おばあさんが昔、出会った遊び童子を探しに行くという内容でした。 心情を効果的に表現する表情や、舞台を実際以上大きく感じさせる動きなど、その演技の一つ一つがプロの演技であり、一瞬にして子供たちはお話の世界に入り込んでいました。 登場人物が消えてしまったように見えたり、じっと静止したままお地蔵様になりきっていた役者がいたり、綿状の小道具が自由に動いているように見えたりするなど、観客を引きつける多くの工夫も凝らされており、1時間の舞台に子供たちが釘付けになっていました。 学校公開-3-今日は、変わったお客様が授業参観にいらっしゃいました。 いつも裏山の中から、子供たちの健やかな成長を願ってくれている森さんです。 どちらの森さん? モリアオガエルの森 青蛙さんです。 授業参観に来た森さんは、中央玄関前の池付近に居たところ、職員に見つかり応接室(通称:虫カゴ?)に通されました。応接室は、3年教室前に運ばれ、あわれ森さん。見学に来たつもりが、見学される立場となってしまいました。 美山小の子供は、モリアオガエルを見ることは初めてではない子が多いのですが、今回は、森さんの黒目がちな瞳に心奪われる子もいたとか、いなかったとか……? お腹が膨らみかけていたということで、森さんの体を気遣った職員の手により、その日のうちに裏山の実家に帰されたそうです。 学校公開-2-『考える子 やさしい子 元気な子』です。 その中の『元気な子』を育成するために、体力テストが行われました。その中には、現段階の自分自身の体力を知り、その後の生活に生かし、生涯を通じて健やかな体を作ろうという趣旨も含まれます。 体力テストは“握力”“上体起こし”“長座体前屈”“反復横跳び”“20mシャトルラン”“50m走”“立ち幅跳び”“ソフトボール投げ”の8種目を行い、算出された総合基準値や各種目の基準値との比較によって、どのような能力が得意か苦手かを測るものです。 子供たちは、保護者の方の応援を受け、汗を流しながら取り組んでいました。昨年度も実施した子の中には“去年より(記録が)伸びた〜♪”と自身の成長を喜ぶ姿も見られました。また、学校公開に合わせて行ったということもあり、保護者の方の中からも“子供と一緒に参加したい”という声も聞かれました。これから暑い季節になってきますが、ぜひ、お子様と一緒に体を動かしてみては、いかがでしょうか? 下から読んでも“エコの声”そこで、本校においても5年生の子供たちが環境について考えました。 授業の中では、東京都の温暖化の状況(ヒートアイランド現象)や温暖化が及ぼす被害について知ることができました。その後、宇宙から見た夜の地球の写真を見て、明るい(電気を多く使っている)都市と電力消費量の関係について考えました。最後に自分たちにできることを考え、CO2削減チェックシートを活用しようということになりました。 3月11日の東日本大震災以降、日本全体が被災地域に住む人々のためにできることを考えるようになりました。美山小の子供たちも、人のために進んで何か行動できる人になってほしいと思います。 学校公開-1-17日の2時間目には、近隣駐在所の方に不審者に扮装していただき、不審者が侵入した際の対応法を学ぶセーフティ教室が行われました。 事前指導の甲斐もあり、不審者が侵入した教室にいた児童は、すばやく避難することができました。また、教職員も不審者が侵入した際の対応の仕方について学ぶことができました。その後、体育館で行われた警察官の方からの指導の中では、普段の生活の中でちょっと気を付けるだけで、不審者に遭遇した際に安全に逃げることができる留意点などを聞くことができました。さらに、抜き打ちで行われた防犯ブザーチェックでは、電池切れや整備不良のために正常に作動しない防犯ブザーをもっている子もいました。 今回のセーフティ教室を機に、ご家庭で今一度、お子様の防犯ブザーのチェックを行っていただくよう、よろしくお願いいたします。 プール開き残念ながら、お日様は他に用事があったようで、出席してはくれませんでした。 けれども、代表児童の言葉の中にも“長く泳げるようになりたいです。”とあったように、子供たちは一人一人、今年の目標を胸に臨んでいました。 最後には、代表の一年生3人によるテープカットが行われ、無事に今年のプールが始まりました♪ |