学校日記の部屋へようこそ。  南大沢小の日々の出来事をお知らせしています。  どうぞご覧ください !

多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月15日 4年生編)PART24

5月15日(日)。

『多摩清掃工場』の見学も、無事に終わりました。
下の写真は、リサイクルセンターの前の様子です。

『多摩清掃工場』のすぐとなりには、『福祉センター』と『温水プール』があります。
ゴミを燃やしたときに出る熱を利用して、高温水を『福祉センター』と『温水プール』に送っています。また、建物内の冷房・暖房、温水プールの水を温めることにも利用されています。

清掃工場は、ゴミを燃やしたり細かく砕いたりするだけでなく、エネルギーを生み出してもいるのです。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月15日 4年生編)PART23

5月15日(日)。

子供達が見たのは、まるで新品かと思われる品物ばかりでした。
『たんす』『テーブル』『洋服ダンス』『机』等、どれも手間と時間をかけて修理してあります。
こうして、粗大ゴミが、もう一度、リサイクルされるのです。

子供「わぁ! すごい!」
子供「新品みたい!」
子供「きれい!!」

元々は粗大ゴミであった品物の間を、子供達が歩きます。思わず立ち止まってしまう子供もいます。
子供達は、その場所にある品物が、捨てられていたとは、思えないのです。


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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月15日 4年生編)PART22

5月15日(日)。

セン「ペットボトルは、粉々の砕かれたあと、色々な物に変わります。『下敷き』『ボールペン』等、そして『洋服』等にも、生まれ変わります!」

セン「向こうの部屋では、粗大ゴミを修理して販売しています。」
子供「えぇぇ!」
子供「早くみたい!」

子供達が見たものは・・・!

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月15日 4年生編)PART21

5月15日(日)。

セン「ペットボトルは、とってもやわらかいでしょ!」
セン「つぶすことができるでしょ!」
セン「ところが、キャップがあるとつぶれないの。だから、キャップをはずしてほしいのよ!」
子供「なるほど!」
子供「分かった!」

回収されたペットボトルは、粉々に砕かれ、様々なものに変わります。
例えば・・・!

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月15日 4年生編)PART20

5月15日(日)。

子供達が最後に見学したのは、『リサイクルセンター』です。
ここは、『エコニコセンター』とも呼ばれています。リサイクル品等の展示や、まだ使える粗大ゴミを修理して販売しています。

セン「みなさんは、ペットボトルを捨てきるときに、どうしてキャップをはずすか知っていますか?」
子供「はい! エコキャップのため!」
セン「なるほど! エコキャップとして活用するためもあるわね。」
セン「実はね・・・。」


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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月15日 4年生編)PART19

5月15日(日)。

今日は、朝から、とてもいいお天気になりましたね。
雲一つない青空が、どこまでも続いています。
時折吹く風は、とてもさわやわかです。

5月13日・金曜日に、4年生の子供達が「多摩清掃工場」へ見学に行きました。
その時の様子を、紹介しています。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART18

5月14日(土)。

次に見学したのは、『手選別(てせんべつ)室』です。
モニターに、部屋の中の様子が映っています。
ここは、人の手で、乾電池・びん・スプレー缶等を分けるのです。

セン「ここの仕事は、多摩清掃工場の中で、一番大変なところだと思います。」
セン「人が、一つ一つ丁寧に、有害なゴミがないかどうかを見るのです。」
セン「この部屋で働く人に聞いてみると、今、一番困っているのが、『ボタン電池』を処理することだそうです。」
セン「おもちゃ等に入っている『ボタン電池』をとるために、一つ一つおもちゃの中を全部開けて、電池を取り除くそうです。」


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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART17

5月14日(土)。

次に見学したのは、『プラットホーム(不燃・粗大ゴミ)』と『中央操作室』です。
『プラットホーム(不燃・粗大ゴミ)』は、不燃ゴミや粗大ゴミをおろすところです。
『中央操作室』は、不燃ゴミや粗大ゴミを処理する機械を動かしているところです。

不燃ゴミの一つ一つを、人が直接確認していました。
ごみは、分別することが、とても大事なのです。

セン「粗大ごみとして、一番多く出ているのは・・・? 何か分かりますか?」
セン「実は、お布団なのです。」
子供「へぇ〜。」

意外な物が、粗大ゴミだったのです。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART16

5月14日(土)。

セン「こうして、ゴミをつかんだり、放したりすることで、ゴミを燃やしやすくしているのです。」

セン「ところで、みなさんが住んでいる八王子市の可燃ゴミの袋は、何色ですか?」
子供「青色です!」

セン「多摩清掃工場では、近隣の色々な市からゴミが運ばれてきます。市によって、それぞれゴミ袋の色が違います。八王子市の色は青色ですから、分かりやすいですね!」
子供「あった!」
子供「わぁ! あった!あった!」

青色のゴミ袋が、いくつも見えました。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART15

5月14日(土)。

次に見学したのは、『ごみピット・ごみクレーン』です。
ここは、可燃ゴミをいったんためるところと、「ゴミ」をつかむための大きなクレーンがあるところです。

巨大なクレーンが、ゴミをつかみます。1回で「3t」ものゴミをつかむことが出来ます。ごみクレーンが、つめを広げると「8m」もの大きさになるそうです。

セン「なぜ、ごみクレーンは、ゴミをつかんだり、放したりしているのでしょうか?」
子供「なんでだろう・・・?」

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART14

5月14日(土)。

次に見学したのは、『発電気室』です。
ここは、ゴミを燃やしたときに出る熱で電気を作るところです。

ここで作られた電気は、東京電力に売っています。
近頃は、家庭でも太陽光発電等を活用して、電気を売っている方もいます。

多摩清掃工場では、東京電力に売った電気代を、清掃工場を作ったときの返済に活用しているそうです。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART13

5月14日(土)。

次に見学したのは、『中央制御室』です。
ここは、工場全体の安全を見守っているところです。

セン「ここで働く人達は、365日、24時間、休みがありません。」

画面を見ると、ごみが燃えている様子が分かります。
温度は・・・? 891度!
ものすごい高温です!!

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART12

5月14日(土)。

次に見学したのは、『分析室』です。

セン「みなさん、ガラス窓の向こうのお部屋の中を見て下さい。まるで理科の実験室みたいでしょ?」
子供「本当だ!」
子供「何かの実験をするのかな?」
セン「ここでは、工場から出る水が、汚れすぎていないか等を調べます。」

たくさんの実験道具がある理由が分かりました。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART11

5月14日(土)。

子供「わぁ! 大きなトラックが入ってきた!」
子供「あれも、ゴミ収集車ですか?」
セン「はい! その通りです。」
セン「あのゴミ収集車は調布市のゴミを集めてきたトラックです。」

セン「調布市は、現在、清掃工場が使えません(老朽化しています)。そこで、調布市のゴミを、多摩清掃工場で処分しているのです。互いに助け合うことが大切です。」

子供「それにしても大きいね!」
セン「あのトラックは、10tトラックです。」
子供「うへぇ〜!」
子供「でっか〜い!」

子供達も驚いていました。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART10

5月14日(土)。

次の見学場所は、「プラットホーム」です。
プラットホームとは、ゴミ収集車が、可燃ゴミをおろすところです。

子供「わぁ! 見て見て! 大きな扉が開いたよ!」
セン「あの扉が開くと、ゴミ収集車が『プラットホーム』に入ることができます。」
セン「あの扉の上からは、空気が勢いよく出ています。『エアーカーテン』と呼ばれています。」

セン「ゴミ収集車についているほこりや、ゴミ等を取り除くのです。」

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART9

5月14日(土)。

セン「それでは、早速、工場内を見学に行きましょう!」
セン「工場の中は、とても広いです。前の人と間を開けすぎると、迷子になってしまうかもしれませんよ!」

まず始めに見学したのは、『灰ピット』の呼ばれる場所です。可燃ゴミを燃やした後に残る「灰」をためるところです。
写真の下の方に見える「灰色」のものは、全て「灰ピット」です。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART8

5月14日(土)。

セン「大きな円は、直径が8mくらいあります。小さい3つの円は、直径が2mくらいあります。」
子供「えぇぇ〜。」
子供「何だろう?」

セン「大きな円は、みなさんが外で見た煙突の直径なのです。」
子供「へぇぇ! 大きいなぁ!」
セン「小さい円は、その煙突に中にある、煙を出すための煙突の直径なのです。」

セン「大きな煙突から煙が出るのではなく、大きな煙突の中にある3つの煙突から、煙は出ているのです。」

遠くから見ていると、1本の高い煙突から煙が出ているように見えますが、実は、その中に“煙を出すための煙突”が設置されていたのです。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART7

5月14日(土)。

センター長のお話が終わると、巨大なスクリーンを使った映像による説明が始まりました。
映像の中に出てくるのが、『アース博士』です。

博士「私の名前は『アース博士』じゃ。」

子供達は、スクリーンに映し出される映像を、じっと見ています。
とても分かりやすくまとめられています。

セン「みなさん、ちょっと上を見てください。」
子供「う〜ん?」
セン「大きな円の中に、3つの円があります。これは、何を表しているでしょうか?」

ちょっと難しいですね・・・。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART6

5月14日(土)。

4年生の子供達は、2階にある大きなホールへ行きました。
巨大なスクリーンがある、とても立派なホールです。

まず、多摩清掃工場の敷地内にある「エコニコセンター」のセンター長から、お話を聞きました。
配布された資料をもとに、お話が進みます。

子供達は、センター長のお話を聞きながら、メモをとっていきます。
どの子供も、真剣です。

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多摩清掃工場へ行こう! 校外学習(5月14日 4年生編)PART5

5月14日(土)。

高い煙突、巨大なガスタンク等が、子供達の目の前に近づいてきます。

子供「副校長先生! 高い煙突だね!」
副長「そうだね。あの煙突の上から、煙が出るんだよ。」
子供「一番高いところまで行けるのかな?」
副長「う〜ん、地震があったから、今は、行けないみたいだよ。」
子供「そうか・・・。残念だなぁ〜。」

清掃工場に近づくにつれて、ゴミ収集車を多く見かけるようになります。

さあ、それでは、「多摩清掃工場」の中に入りますよ!

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