手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

2月21日(月) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● ホキのゴマがらめ  ● ボイルキャベツ

● モヤシの中華炒め  ● ひじきの煮物  ● こんにゃくの土佐煮

● 牛 乳

2月21日(月) 窓のストッパー付け

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 先日、先生方が協力して校舎内にあるすべての窓の 「 ストッパー 」 の点検作業を行いました。

 この 「 ストッパー 」 が取れたり破損していたりすると、最悪の場合何かの弾みで窓が桟 ( さん ) から外れてしまい、落下する危険があります。
 点検の結果、破損や欠落の確認できた箇所について、主事の小山さんが早速修理してくださっています。 その箇所は、100箇所以上に上ります。

 このあとも授業のない時や期末考査のあとの時間帯をつかって、各教室の修理を行ってくださいます。 学校の安全管理というのは、このように皆さんの目につかない場所・時間帯で、さまざまな方たちによって行われているのです。

 生徒の皆さんも自分たちの安全を他人任せにするのではなく、正しい施設・設備の使用法を心がけるとともに、落ち着いた校内生活を送ってください。

                                     校長 武田幸雄

2月21日(月) 朝礼・校長講話 & インフル情報

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※ ( 写真・右 ) は、全校朝礼の司会進行をしてくれる生徒会役員です。

※ 朝の時点でのインフルエンザ罹患による出席停止者は、下記のとおりです。

【 1年生 】 B組 ・ 1名

【 2年生 】 なし

【 3年生 】 A組 ・ 2名

 都立高の一般入試(23日)や学年末考査(24・25日)を控えています。
 手洗い・うがい、規則正しい生活リズムを心がけるとともに、不要不急の外出を避けるなどして、感染予防に努めてください。

※ 本日の全校朝礼での校長講話は、下をクリックしてください。
校長講話・ここをクリック

2月20日(日) 今週の予定 ( 2/21 〜 25 )

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     ※ 写真は、昨日の土曜授業の様子です ( 1年生・理科 )

2月21日(月) 【 通常授業 】 全校朝礼

  22日(火) 【 通常授業 】

  23日(水) 【 通常授業 】 都立高一般入試(3年)

  24日(木) 【学年末考査】 社 ・ 数 ・ 技家 ・ 保体

  25日(金) 【学年末考査】 国 ・ 理 ・ 英

                 ★ ★ ★ ★ ★

※ 都立高入試や学年末考査の日程で、3年生は23日(水) 〜 25日(金)の三日間、1・2年生は24日(木) ・ 25日(金)の二日間、昼食がありません。

※ 学年末考査1日目の時間割について、3年生は 「 技家 」 「 保体 」 の試験がないため、2時間目の試験を終えたら下校となります。

※ インフルエンザ流行のピークは過ぎたようですが、まだ沈静化したわけではありません。 都立校入試や学年末考査を万全の体調で受けられるよう、引き続き感染予防に努めてください。
                                      校長 武田幸雄

2月19日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その3

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 1年生・理科の授業の様子です。 担当は、村山先生です。

 「 いろいろな気体とその性質 」 の学習で、今日は 「 アンモニアの発生方法と性質 」 について実験を行っています。

 まず、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの混合物を加熱します。
 そこで発生した気体がアンモニアであることを、リトマス試験紙やBTB液、フェノートルフタレイン液を使用して確認しました。

 私は自分の 「 鼻 」 を使うことでアンモニアの発生を確認しましたが、やはりその 「 臭い 」 には思わず顔をしかめました。 ( 写真・上・中 ) の班の人たちが協力してくれたのですが、私と同様その臭いが表情に出ていますね。

 次に、「 サンゴ + 塩酸 」 「 野菜 + 過酸化水素水 」 「 ベーキングパウダー + 酢 」 「 入浴剤 + 湯 」 の中から、班ごとに2種類選びます。
 そして、選んだものからどんな気体が発生するか、線香の火を近づけたり、石灰水を混ぜることによって確かめました。

 その実験をしているとき、私の顔と服に、どこからかはねて飛んできた液体がかかりました。 はじめは水かと思ったのですが、そのうち酸っぱい臭いがしてきました。 実は私にかかったのは、実験用の 「 酢 」 だったのです。

 ちょっとしたはずみで飛び散ったそうですが、実験はくれぐれも慎重に!
 「 アンモニア 」 の臭さと 「 酢 」 の酸っぱさと、今日は何かと臭いに悩まされた授業取材となりました。
                                     校長 武田幸雄

2月19日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その2

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 3年生の授業の様子です。
 3年生は、本日も都立高校の受検教科 ( 国 ・ 数 ・ 英 ・ 社 ・ 理 ) に限定した講座を設け、生徒の希望を優先したクラス編制で行っています。

 写真は上から順に、社会 ( 川口先生 ) → 英語 ( 小又先生 ) → 数学 ( 鈴木先生・鶴丸先生 ) の授業です。

 基本的にすべての講座が、2時間とも同じ内容の授業です。
 いずれも75分授業なので、前半で都立高校の入試問題を想定した練習問題を解き、後半で先生による解説と答え合わせといった流れで行っていました。

 いよいよ4日後に迫った都立高一般入試を受ける生徒にとって、特に社会や理科では1・2年生の時に学習した内容を復習する良い機会です。
 私も社会 ( 地理 ) のプリントを見せてもらいましたが、「 ああ、何となく覚えているんだけど答えが出てこない … 」 といった問題がいくつかありました。

 生徒の皆さんは、そんなモヤモヤ感を払拭することができたでしょうか?

 ( 写真・中 ) のように、小又先生の英語クラスは、生徒4人の超・少人数授業が展開されていました。 このほかにも山口先生のクラスが開設されていましたが、きめ細やかな指導を受けることができたことと思います。

 ( 写真・下 ) の数学の授業は、鈴木先生と鶴丸先生によるTT(チーム・ティーチング)で授業が進められています。 数学ではこのほかにも、加藤先生のクラスが開設されていました。
                                     校長 武田幸雄

2月19日(土) 本日の土曜授業風景

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 2年生・技術の授業の様子です。 担当は、茶園先生です。

 「 棚付き本棚 」 を作製しています。

 廊下から窓越しに見えた生徒の姿が、てっきり 「 キャンプの火起こし 」 をしているように見えました。 ??? と思い木工室に入ったところ、実は木材に錐(キリ)でクギ穴を開けているところでした。

 穴開けの速さを競っている男子グループもあれば、協力しながら全員の木材にひとつずつ穴開けをしている女子グループもあります。( 写真・上 )

 作業の進んでいる人は、既に組み立て作業に入っています。( 写真・下 )
 ずいぶんそれらしい形になってきました。 でも、釘を打つときに慌てて、げんのう(金づち)で自分の指を打たないようにしてください ( あの痛さは、経験した者でなければわかりません )。

 おそらく保護者の皆様の中学生時代は、技術家庭の授業は2コマ続きで行われていたかと思いますが、現在は週1コマです。 そして、それは平成24年度より新しい学習指導要領に移行しても変わりません。

 こうした実技教科の実習や実験などは、その準備・後片付けに要する時間を差し引くと、実質的な作業時間は30〜40分程度になってしまいます。
 しかし、本日のような75分授業を設定することで、十分な時間を確保することが可能になるのです。

 これも、本校の土曜授業の大きな特長のひとつです。
                                     校長 武田幸雄

2月19日(土) インフルエンザ情報

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        ※ 写真は、本日の朝読書の様子です ( 2年生 )

 朝の時点でインフルエンザ罹患による出席停止者は、下記のとおりです。

【 1年生 】 なし

【 2年生 】 なし

【 3年生 】 B組 ・ 1名

 上記のほかにも、インフルエンザとの診断はされていないものの発熱や体調不良で欠席している生徒が、各学年に数名ずつおります。

 今週は、天候や気温の変化の激しい週でした。
 体調を崩さないよう、引き続き健康管理を心がけてください。
                                     校長 武田幸雄

2月18日(金) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、高橋先生です。

 昨夜から今朝にかけて強く降った雨が、そこここに残っていた先日の雪をほとんど溶かしてくれました。 また、雨の上がった後は日差しが出て時折強い風も吹いているので、校庭のコンディションも一気に回復しました。

 そんな中、男子がサッカーに取り組んでいます。
 高橋先生が、「 やっと校庭で体育ができると思っていたら、週間予報ではまた天気が崩れる日がありそうなので、今日は有効に使わなければ … 」 とおっしゃっていました。

 体育の先生というのは、そういったことまで見越して授業計画を立てていらっしゃるのですね。

 まず、インサイドパス ( 足の内側面で蹴るパス ) やトラップ ( 相手の蹴ったボールを受け止めること )、ヘディングなど、基本的なプレーの練習を行いました。
 特に 「 最も正確性の高いインサイドパスを相手に送る 」 → 「 相手はそのボールを足もとで確実に受け止める 」 という練習は、サッカーの基本中の基本です。 しっかりできるようにしておきましょう。

 ( 写真・上 ) ○○君のヘディングも、「 ボールを怖がらずに、おでこの部分でコントロールする 」 という教科書どおりのボールタッチを見せていますね。

 授業の後半では、シュート練習 ( 写真・中 ) や、1対1 ( 同・下 ) の練習を行ったあとゲーム形式の練習も行いました。
 高橋先生のおっしゃるように、今日の授業は貴重な校庭での球技です。 一生懸命ボールを追いかけて、いい汗をかいてください。
                                     校長 武田幸雄

2月18日(金) 本日の授業風景 ・ その2

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 1年生・美術の授業の様子です。 担当は、田中先生です。

 授業の前半は、今まで取り組んできた作品 「 一版多色刷り版画 」 の鑑賞会を開いていました。( 写真・中・下 )

 以前紹介したこともありますが、鑑賞しているのは、写楽の浮世絵 「 大谷鬼次の奴江戸兵衛 」 をアレンジした絵に彩色を施して作製した版画です。
 友達の作品の中から4作品を選び、鑑賞記録をつけています。

 私もひととおり全員の作品を見せてもらいましたが、私の感性を一番くすぐったのは ○○さんの作品 「 休憩中の鬼次 」 でした。

 多分、セサミストリートの 「 Elmo ( エルモ )」 かと思われるかぶり物を、鬼次が脱いだ様子をモチーフにしています。
 アルバイト?で 「 Elmo 」 の役を演じたあと、かぶり物を脱いでホッとひと息ついている安堵感や疲労感が、鬼次の表情や色彩によく表れていました。

 授業の後半は、次に取り組む 「 ゾートロープ 」 キットが配られ、田中先生から説明を受けました。( 写真・上 )

 「 ゾートロープ 」 とは、残像効果を利用したアニメーションの原型ようなもので、立体型のペラペラ漫画といったところです。 回転する円筒の中に少しずつ変化する絵を12コマ描き、それを細い隙間からのぞくことで絵が動いているように見せることができます。

 またぜひ私の感性をくすぐる作品を完成させてください。
                                     校長 武田幸雄

2月18日(金) 本日の授業風景

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 3年生・保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、棟方先生です。

 教室で 「 保健 」 の授業を行っています。
 「 性感染症とエイズ 」 に関する学習で、教科書や棟方先生の解説のほか、教材DVD 「 10代に知らせたい性感染症とエイズ 」 も視聴しました。

 DVDの中でも指摘されていましたが、先進諸国の中で日本は唯一エイズの感染・発症者が増加しているのだそうです。 理由はいくつかあるようですが、その中の一つに 「 若年層の正しい性の知識不足 」 もあげられます。

 今週、1年生・保健の授業の様子をアップしました。( 15日 )

 その記事でも申し上げたことですが、現代社会ではテレビや雑誌、インターネットを媒体として 「 性に関する情報 」 が氾濫しています。 そして、それらの中には、いたずらに性欲をあおるだけのもの、性に対する誤解や偏見を招きかねないものも多く含まれています。

 授業で視聴したDVDに出演していた医師が、こんなことを言っていました。
 「『 寝た子を起こすな 』 と言われるが、既に多くの子供たちが間違った情報によって起こされている。 私たち大人は、正しい情報で子供を起こしてあげなければならない。」

 全くそのとおりです。
 今日視聴したDVDは 「 男子向け 」 の内容でしが、男女を問わずお子さんが 「 正しい性の知識 」 を身につけられるよう、保護者の皆様もお子さんと向き合っていただければと思います。

 また、もしもお子さんのことで何か心配なことなどございましたら、遠慮なく学校までご相談ください。
                                     校長 武田幸雄

2月18日(金) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● 豆腐のチャンプルー  ● 笹かまぼこのマヨネーズ焼き

● 海藻サラダ  ● ゆかり大根  ● 牛 乳

2月17日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・国語の授業の様子です。 担当は、平野先生です。

 「 慣用句 」 と 「 課題作文 」 の練習問題に取り組んでいます。

 若い世代にとって 「 慣用句 」 はあまり馴染みがないのでしょうか、全問正解は ( 写真・中 ) で挙手している ○○さんただ一人だけでした。 それ以外の人の反応には、思わずふき出しそうになる珍回答もありました。

 「 骨を折る 」 という慣用句に対し、「 うわっ、痛そう! 」
 「 目から鼻へ抜ける 」 という慣用句に対し、「 目薬をつけたとき 」
 「 足を向けて寝られない 」という慣用句に対し、「 足、臭いんじゃない? 」

 まあ、上の珍回答まではないとしても、確かに 「 慣用句 」 については私たち大人も間違った意味や言い方で使用していることがあります。
 以下は、平成20年度に文化庁が行った 「 国語に関する世論調査 」 の 「 慣用句の認識と使用 」 に関する設問です。

●「 チームや部署に指示を与え、指揮すること 」 という意味の慣用句は、
  「 采配を振る 」? 「 采配を振るう 」?
●「 目上の人に気に入られること 」 という意味の慣用句は、
  「 お目にかなう 」? 「 お眼鏡にかなう 」?
●「 はっきりとしていて疑う余地のない様子 」 という意味の慣用句は、
  「 火を見るより明らかだ 」? 「 火を見るように明らかだ 」?
●「 是が非でも。 どんなことがあっても 」 という意味の慣用句は、
  「 石にかじりついてでも 」? 「 石にしがみついてでも 」?
●「 よく分かるように丁寧に説明すること 」 という意味の慣用句は、
  「 噛んで含むように 」? 「 噛んで含めるように 」?

 さて、保護者の皆様、普段どちらを使われているでしょうか?
                                     校長 武田幸雄

2月17日(木) 本日の授業風景 ・ その2

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 1年生・社会(歴史)の授業の様子です。 担当は、川口先生です。

 歴史の学習も、いよいよ 「 近世 」 に入ってきました。
 今日は 「 日本とヨーロッパの出会い 」 を取り上げています。

 「 南蛮貿易 」 の学習では、川口先生から 「 身近にポルトガル人やスペイン人の知り合いがいる人はいますか? 」 という質問が出されました。

 私はてっきりサッカー部員から 「 ルイス・フィーゴ 」 「 リカルド・ペレイラ 」 「 クリスティアーノ・ロナウド 」 ( 以上、ポルトガル代表選手 )、「 ラウル・ゴンザレス 」 「 フェルナンド・トーレス 」 「 ダビド・ビジャ 」 ( 以上、スペイン代表選手 ) といった名前が挙がるかと思ったのですが、「 身近に … 」 というのがネックだったらしく誰一人出ませんでした。

 当時日本に輸入された品物の名称が、そのまま日本でも使われるようになった言葉を資料集で確認しました。 「 カステラ 」 「 ボタン 」 「 カルタ 」 など、私たちの日常生活で当たり前のように使われている言葉が出てきましたね。

 川口先生は 「『 ズボン 』 も外来語かと思っていたが、先日テレビで 『 ずぼーんと足を通すからズボンになった 』 と紹介していたので、驚いた 」 とお話しされていました。 しかし、実は川口先生のほうがテレビより正しいようです。

 ただし、語源はポルトガル語やスペイン語ではなく、フランス語の 「 jupon 」( ジュポン ) です。 そして、その 「 jupon 」 とは、女性がスカートの内側に履くペチコート ( 下着 ) のことです。

 改めて、私たちの身の回りにあるさまざまな日用品の語源を調べてみると、ほかにも意外な発見があるかもしれませんね。
                                     校長 武田幸雄

2月17日(木) 本日の授業風景

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 2年生・数学(少人数)の授業の様子です。
 写真は上から、鈴木先生クラス → 加藤先生クラス → 鶴丸先生クラスです。

 どのクラスも新しい章 「 定理の発見と証明 」 に入りました。
 「 平行線と三角形 」 という単元で、「 中点連結定理 」 の学習が中心です。

 「 定理 」 とは、簡単に言えば、数学で既に証明されている命題のことです。

 命題とは、例えば 「 AとBは等しい 」 のように言葉や記号、式などで表されたもののことです。 中学校で学習する有名な定理は、このほかにも 「 円周角の定理 」 や 「 三平方の定理 ( ピタゴラスの定理 )」 などがあります。

 先ほど述べたように 「 既に証明されている 」 わけですから、単純に覚えてしまえばよいと言えるかもしれません。 しかし、あえてそれを自分で証明してみせるというのが、「 数学の醍醐味 ( だいごみ )」 ではないでしょうか。

 ここで詳しいことは述べませんが、3年生の数学では 「 三平方の定理 」 を学習します。 直角三角形の直角をはさむ2辺をそれぞれ a ・ b、残りの斜辺を c としたとき、「 a² × b² = c² 」 という関係が成り立つという定理ですが、これなどは優に100以上の証明法があるそうです。

 推論をたて、論理的に考察し、適切に表現する … 。
 新しい章の学習でそんな力を身につけ、さらにその力を日常生活のさまざまな場面で活用できたら素敵ですね。
                                     校長 武田幸雄

2月17日(木) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● 豚キムチ  ● 焼き春巻き  ● 塩肉じゃが

● 昆布の梅煮  ● 牛 乳

2月17日(木) インフルエンザ情報

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        ※ 写真は、本日の朝読書の様子です ( 2年生 )

 朝の時点でのインフルエンザ罹患による出席停止者は、おりません。
 したがって、今後学校HPによる 「 インフルエンザ情報 」 は、また新たな罹患者が確認された時点でアップさせていただきます。

 厚労省の発表によると、今シーズンのインフルエンザの流行はピークを過ぎたとのことですが、まだまだ感染が沈静化したわけではありません。 来週には都立高校の一般入試や学年末考査も控えていますので、引き続き感染予防に努めてください。
                                     校長 武田幸雄

2月16日(水) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・社会(歴史)の授業の様子です。 担当は、島崎先生です。

 「 第2次世界大戦の始まり 」 を学習しています。

 ドイツの侵略やユダヤ人弾圧 ( ヨーロッパ )、日中戦争の長期化と日本の唱えた 「 大東亜共栄圏 」( アジア ) と、地域によって大きく分けた二本立てで授業が進められていました。

 このあと日本は太平洋戦争へと突き進んでしまうわけですが、広島・長崎への原爆投下 ( 8月6日 ・ 9日 ) や、ラジオ放送で天皇から降伏が告げられた日 ( 同 ・ 15日 ) などは、多くの中学校・歴史の教科書に記されています。

 しかし、私は 「 3月10日 」 を記す教科書を見たことがありません。

 今から約3週間後にやってくるこの日がどういう日であるか、皆さんは知っていますか? 実は66年前のこの日、東京は下町を中心に焼け野原となりました。 いわゆる 「 東京大空襲 」 のあった日なのです。

 正確なデータは残っていませんが、さまざまな調査によると、この空襲によって一晩で10〜12万人の方が亡くなったとされています。 広島と長崎の原爆投下で亡くなった方がそれぞれ14〜15万人と言われていますから、それに匹敵するぐらいの惨禍だったわけです。

 教科書への記載の有無にかかわらず、同じ東京に住む者としてこの 「 3月10日 」 は、胸に刻んでおかなければならない日付なのではないでしょうか。

 もしかしたら今後の授業で島崎先生も触れてくださるかもしれませんが、いつか私からもお話しできたらいいなと思っています。
                                     校長 武田幸雄

2月16日(水) 本日の授業風景 ・ その2

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 1年生・英語の授業の様子です。 

 時間割変更により英語になった授業なので、少人数 ( 2学級を3分割 ) ではなく単学級で行っていました。 担当は、山口先生です。

 リスニング教材を使用した聞き取りや書き取り練習のほか、学年末考査の試験範囲でもある Lesson 7 「 Braille 」 の復習問題に取り組んでいます。

 リスニング練習では、「 4人の自己紹介を聞き、各人の国籍や年齢、兄弟 ( 姉妹 ) 関係を答える 」 「 誕生日プレゼントについて相談している会話を聞き、贈るものと贈らないものを選択肢から選ぶ 」 「 指摘された持ち物のある場所を、絵の中から探す 」といった問題に取り組んでいました。

 英語を母国語としている人の話す英語のことを 「 ネイティブ・イングリッシュ 」 と言います。 教材CDから流れる音声は 「 ゆっくり・はっきり 」 話しているので、実際のネイティブ・イングリッシュに比べれば聞き取りやすくなっています。

 しかし、いつも頼っている文字 ( 視覚 ) がなく、音声 ( 聴覚 ) だけで内容を把握するとなると、まだ難しいところもあるようです。 時折、「 今、何て言っていた? 」 「 うわっ、聞き逃した! 」 などといった声も聞かれました。

 ( 写真・下 ) の ○○君。 CDプレーヤーから流れる音声を、一言も聞き漏らすまいという思いが伝わってくるようです。 絵に描いたような 「 聞き耳を立てている 」 姿勢 … 感心、感心!
                                     校長 武田幸雄

2月16日(水) 本日の授業風景

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 3年生・音楽の授業の様子です。 担当は、室谷先生です。

 今日の授業は、合唱コンクールで歌う曲の練習が中心でした。
 3年生の課題曲 「 大地讃頌 」 と、このクラスの自由曲 「 走る川 」 です。

 朝一番の授業だったせいもあってか、室谷先生からは 「 朝ご飯をしっかり食べてこなかったのでは? 」 と、声量不足を指摘されていました。 また、「 発音の重要性 」 についても注意がありました。 例えば 「 ♪ 母なる〜 」 という出だしの部分をしっかり歌わないと 「 ♪ ああなる〜 」 に聞こえてしまうと … 。

 個人的に私は、この 「 大地讃頌 」 が迫力ある合唱として聴く者の心に響くのは、その旋律もさることながら歌詞の果たす役割も大きいと思っています。
 一例をあげれば、けっして長くはない歌詞の中で、「 命令形 」 が多用されている点があります。

 「 大地を 愛せよ 」 「 土に 感謝せよ 」 「 大地を ほめよ 」 「 たたえよ 土を 」 「 母なる大地を たたえよ ほめよ 」 「 たたえよ 大地を 」 … 繰り返しも含めると、これらの命令表現が歌詞全体の中に占める割合は、非常に大きいのです。

 重厚な旋律と、強い語調の歌詞 … 。 この両者がかみ合うことで 「 大地讃頌 」 という合唱曲の迫力は、2倍にも3倍にも増幅されるのだと思います。

 室谷先生の助言どおり、次に音楽の授業のある日はしっかりと朝ご飯を食べてきましょう。 そして、今日以上に声量 ( 旋律 ) と 発音 ( 歌詞 ) とがかみ合った迫力ある合唱を聴かせてください。
                                     校長 武田幸雄
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