3年親子行事「みその話」
3年の親子行事です。保護者の方から、日頃味噌汁などで食べている味噌について、歴史も含めて話してもらいました。
日本古来からの食品ですが、侍が紐のようにして腰に巻いて旅をしたことや、豚汁のようにお肉の入ったものは明治時代になるまで食べられることは余りなかったことなどを聞きました。最後にちょっぴり試食もして満足そうでした。 2月の生活目標「友だちと仲よく遊ぼう」
2月の生活目標は「友だちと仲よく遊ぼう」です。
高学年は高学年なりに、低学年は低学年なりに、友だちと仲よく遊ぶための工夫や気遣いをしています。どんなことを考えたらよいのか、どんなことに気をつけたらよいのか、相手の思いを考えさせるためにもそれぞれの学級でも話し合ってみてほしいと思います。 子ども達の標語は4年生が書きました。なかなか味わい深いものがあります。 2/7避難訓練
2月7日(月)、給食室より火災発生を想定して避難訓練を行いました。煙を防ぐための防火扉を閉めての訓練です。子ども達は日常と違い、階段から廊下に出る際などに閉まっている防火扉の出入り口をくぐって避難します。
煙は1秒間に横には6メートル、縦には1階分広がっていきます。本当の火災では、あっという間に校内は煙で充満してしまいます。そんな中でどのように行動すれば安全に自分の身を守ることができるのか、考える機会となりました。 前回より少し早く行動することができました。 2/7全校朝会
副校長先生から、地震計についての話がありました。
実は、別所小学校の校庭地下には、東京大学の首都直下地震防災・減災特別プロジェクトの地震計が設置されていて、リアルタイムで地面のゆれが観測されています。先日の道路工事もしっかりとゆれとして記録されていましたし、先週末の地震の際の波形には大きな揺れがしっかりと記録されていました。 今後、首都圏に大きな地震が起きることを予想して、いかに被害を食い止めるかについて研究しているのです。子ども達は、遠い世界の話と思っていたことが自校の校庭でも観測されているのだと知って驚いていました。 興味関心があれば「首都直下地震防災・減災特別プロジェクト」のホームページで即時観測のデータを見ることも可能だそうです。 1年生活科「むかし遊び」安全に活動するための約束事を確認したら、いざ体験です。こま回しに熱中する子、友だちと一緒にふくわらいを楽しむ子、将棋をコマの動かし方を友だちに教える子の姿も見られました。むかし遊びを友だちと一緒に体験した、あっという間の2時間でした。 初任者研修〜1年国語
初任の教員の研究授業です。
授業後、講師の先生を交えて、全員で協議会を行いました。本時の授業についてだけでなく、日頃見ていて気がついたことや学級経営についてなど真剣に意見が交換されました。 初任者は、市教委の研修に参加するだけでなく、校内でも同学年の主任が指導を行い、また全学年の授業を参観して指導を受けたりしています。人に授業を見せるということは初任者はもちろんベテラン教員にとっても指導をみがくよい機会となります。子ども達もがんばっていましたが、(当たり前のことですが)教員もがんばっています。指導力を高めるため、こんな取組みも行っていることを紹介してみました。 授業風景〜6年社会「日本国憲法」
6年生の社会科の授業です。
日本国憲法について、まず憲法とは何かみんなの考えを聞きます。すると、国全体のルール、国民は皆平等と書いてある、表現の仕方が自由だとある、主権が天皇ではなくて国民にある、その前の憲法とは違うなど知っていることがいろいろ出てきました。その後、クイズ形式で何条くらいあるのか、何章くらいに分かれているのか、章を構成する条文の数は同じくらいか違うのか等、十分に興味がわいてきたところで、これからこの日本国憲法について学習していこうとまとめていました。 皆のよく知っている祝日が関係あることも知りました。 昭和21年11月3日(文化の日) 公布 翌昭和22年 5月3日(憲法記念日)施行 授業風景〜おおぞら国語インタビューの発表の後、音読の練習をしました。「おばあちゃんちに行った」の作文を一人読みで行います。声が小さかった人も回を重ねるうちに少しずつ声が大きくなってきました。全員で読んで仕上げをして、内容について一人一人に聞いていきます。 どこへ行ったのか、誰といったのか、何をしたか、誰が作ったのか、どんな料理だったか、他には何を作ったか、スープはどんなスープだったのかなど文章に書いてあることを読み取ることができるように丁寧に聞いていきます。 次の新しい作文が配られて、難しい漢字の読み方を確認すると、子ども達は何が書いてあるのかなと熱心に読み始めます。子ども達にわかりやすく、意欲を高める工夫がされていました。 4年社会科〜八王子の伝統工芸「多摩織り」
4年生は社会科の学習で、伝統工芸について学んでいます。今回、ゲストティーチャーをお招きして、八王子の多摩織りの紹介をしていただきました。
細く切った2色の色画用紙をどう組むとこの折り方になるのかを、実際に一人一人やってみています。縦糸と横糸のわたり方が違うということを学びました。 この学習が次の5年生の工業の学習で、最新の自動車工業と日本の伝統工芸とを学ぶ学習につながっていきます。 理科支援員担任と一緒にT.T.で授業を行ったり、実験等の準備をしたりしています。 画像では、白衣の人が理科支援員の先生です。 2年生のリクエスト給食子ども達の大好きなカレーライスに鳥の唐揚げがついていたので、子ども達はニコニコ顔でした。 授業風景〜5年理科「もののとけ方」
5年生の理科の授業です。「ものはとけると重さがなくなるかどうか」を考えます。どうやったら調べられるでしょう。
子ども達は実験は大好きですが、結果から何が分かったかを考えることが苦手です。そこで今回は、実験をする前に、こういう結果になればこの考えが確かめられたということだねと予想と実験結果を結びつける学習を行いました。 実際の実験は、上皿天秤を使って一定量の水を計り取ったり、食塩を薬包紙に計り取ったりと細かい作業が続きます。丁寧に扱わないとなかなかバランスがうまくいきません。グループで協力して息を潜めるようにして実験を行いました。 結果は、大方の人の予想があっていました。実験をして結果から考えを確かめることができました。 授業風景〜1年国語「お手紙」
1年生の国語の授業です。
「お手紙」の話をご存知ですか。がまくんとかえるくんの二人に通い合う友情がとても素敵なお話です。子ども達は、どのせりふを誰がいっているかを考えてから、それぞれの気持ちになって音読をしていました。 授業風景〜6年音楽「情熱大陸のテーマ」グループで自分の受け持つ楽器のパートを何度も繰り返して練習しています。みんなの音が重なって曲に仕上がったらすばらしいだろうなと思いました。 環境委員会のゴミ回収回を重ねてきて仕事も上達し、低学年の教室を回って回収してきたり、各学級からもってきた子どもに「これはこう分けてね」と指導したりと進んで活動しています。 エコに対する意識も育ってきました。 1/31全校朝会
1月31日の全校朝会です。
「親しき仲にも礼儀あり」という話をしました。 子ども達の言動を見ていると、仲良くなってくるにつれて遠慮がなくなり、相手に失礼な口を聞いたり、ふざけていきなりぶったり引っぱったりということを互いにしている様子があります。お互い様といってしまえばそれまでですが、中にはいやだなと思いながらもうまく言えずに、また自分もしてしまったりすることがあるように感じられます。 ご家庭ではどうでしょうか。家族の中で遠慮なくものが言えるということと失礼な口を利くというのとは違います。保護者や地域の方に対して分をわきまえない言葉遣いをしたりしてはいませんか。そんな時、「それは行き過ぎだよ」とブレーキをかけるのも大人の役目です。「親しき仲にも礼儀ありでしょう。」とたしなめていただくとよいと思います。 互いに礼儀正しく、気持ちよく生活していきたいものです。 1年国語「お手紙」1年生の国語に掲載されている「お手がみ」という話は、「ふたりは友だち」という本から抜粋されたものです。そのことを子どもたちに紹介しました。その後の読み聞かせでも、子どもたちは集中して聞いていました。 1年生活科「お手伝い大作戦発表会」
1年生は28日(金)に、「お手伝い大作戦発表会」をしました。
2〜4人程のグループになり、前半・後半に分かれて活動をしました。発表会では、お手伝いをした様子を実演し、また、お手伝いをしたことでわかったことや思ったことについても、発表しました。最初は緊張していた子どもたちも、お客さんが座るだびに発表を重ね、だんだんと楽しくなってきたようです。「上手に言えた」「いっぱい人が来てくれて、楽しかった」と振り返った子どもたちは、自信に満ち溢れていました。 授業風景〜3年算数「ふしぎなかけ算」
3年生は、2桁×2桁のかけ算の発展として、不思議なかけ算に取り組みました。先生が「ふしぎなかけ算」と板書すると、子ども達は何だろうとわくわくしています。
はじめに、36×42の計算を筆算で行い、かけられる数とかける数を入れ替えた42×36の計算をして、答えが同じであることを確認しました。ここでもう「ふしぎだ」と言っている子もいましたが、当たり前だよ、どの数でもそうだよと周りから言われていました。 次に、36と42のそれぞれの数の十の位と一の位の数字を入れ替えた63×24の計算をしました。すると、、、あれっ、同じ答えだ!なぜだろう!不思議だ!とみんなびっくりしています。 「どうしてそうなるのか、ふしぎなかけ算の秘密を考えてみよう」ということで、グループで集まって話し合います。ある子は、じゃあ2つの数字を混ぜて一と十の位を入れ替えて34×62はどうかなと、計算をしています。また別のグループでは、かけている数と数が同じだから他にもあるはずと別の数字で調べています。 先生が「他にもこのように不思議なかけ算があるんだけど分かるかな」と投げかけると、一心不乱に取り組んでいる子が大勢いました。 かけ算も、考え方や計算の仕方を覚えてしまうと後はひたすら反復練習になりがちですが、数の不思議に触れるこのような授業があると、子供たちの興味関心も改めてわいてくることがよくわかりました。なかなかおもしろい授業でした。 授業風景〜おおぞら音楽
おおぞら学級の1,2組の授業風景です。講師の先生と担任3名と補助員の先生方がティームティーチングで指導にあたっていました。
リズムに合わせて友達の名前を呼ぶゲーム、歌「赤鬼と青鬼のタンゴ」、鍵盤ハーモニカの練習、DVDに合わせて歌と踊りと盛りだくさんでしたが、どの子も自分の目標に向かってがんばっていました。最後の踊りはとてもおもしろいもので身振り手振りがかわいらしく、友達同士でくすぐったりするところも楽しそうにやっていました。 |
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