9月29日 2年生の生活科
雨が続いていてなかなかできなかったサツマイモのお世話をしました。つるのお手入れをしました。「つるでネックレスを作れるよ!」と教えてくれた子がいたので、みんなでネックレス作りをしました。
「ポキッ、ポキッ。」と、つるの折れる音が気持ちいいと夢中になって作っていました。 総合の時間の授業風景チャレンジクラブ報告チャレンジクラブでは、アロエヨーグルトを作りました。 作り方は、アロエの葉を取ってきて、皮をむいて中のとうめいな 葉肉(はにく)を1センチ角くらいに切ってヨーグルトと まぜて食べました。砂糖をたっぷりと入れていた人もいました。 みんな満足していました。なお、アロエの小さな苗を一人 一つずつ育てています。 9/30 3年生 総合的な学習の時間
作品展で出展する学年作品の製作を始めました。
繭のランプです。電気の配線部分を校長先生に作ってもらい、土の粘土で土台を作りました。 5・6年生総合的学習の時間
9月28日(火)の3・4時間目の総合的学習の時間では、恩方の自然について学習しました。今日は、森林についてのビデオを見ました。日本において間伐をすることは、大切だとういうことや、森林の役割について知りました。今日は雨の為、間伐が中止になってしまいましたが、10月8日に行います。その後、みんなで木から連想するものを出し合いました。(連想マップ作り)グループごとに考えたあと、模造紙に順番に書いていきました。連想マップから、自然のつながりを確認することができました。そのマップをもとに今後自分たちが調べていきたいものを見つけ課題作りをしました。
自然のアルバム152 アオオサムシ☆マンガの神様といわれる手塚治虫(てづかおさむ)は、20世紀最大の偉大なマンガ家です。少年の頃は昆虫採集が大好きだったそうで、オサムシが大のお気に入りであり、自分のペンネームにしました。 ☆オサムシは種類も多く、いろいろな色のものがいますが、このアオオサムシがもっともふつうに見られるものです。町中や野山などどこにでもよくいますが、もともとは夜行性です。 ☆昼間も活動し、飛ぶことはできませんが、あちこちとよく歩き回ります。ミミズや昆虫などをよく食べます。落ち葉や石の下などによくかくれているので、一度見つけてみよう。 自然のアルバム151 ワレモコウ☆この花のえんじ色に見えるものは、花ではなく、がくとよばれるものです。バラ科ということですが、5の倍数ではなく、なぜかがくやおしべなどが4つです。 ☆4の倍数というのは、バラ科では、ちょっとかわるりものです。花は小さいものが集まっていて、上から順番に咲いていきます。花はスイカのようなにおいがするようです。 ☆この花は、昔から秋の風情(ふぜい)を感じさせる草花として親しまれてきています。和歌(わか)に歌われたり、生け花などでもよく用いられるそうです。 自然のアルバム150 チャワンタケ☆子どもはいろいろな不思議なものを探す天才です。身長が低く、それだけ地面に近いこともあるのでしょうが、いろいろと報告してくれます。これは、キノコの仲間です。キノコはどこかユーモラスですね。 ☆このキノコは、おちゃわんのような形をしているので、チャワンタケというそうですが、いろいろな種類があり、分類はむずかしいようです。 ☆私の持っているキノコの図鑑を見ても、ヒイロチャワンタケ、オオチャワンタケ、アラゲベニチャワンタケなどありました。しかし、どれもちがうようで、もっとくわしい図鑑を見ないとわからないみたいです。 自然のアルバム149 虫の食べたあと☆この写真はコナラの葉っぱです。よく見ると、この前のクズの葉っぱと同じようです。これも何かの生き物が食べたあとなのでしょうか。また、このきれいに切られたのはなぜでしょうか。 ☆すぐに答をだしてはおもしろくありません。自分でいろいろと考えてみてください。生き物のいろいろなようすを見て、ふだんとちょっとちがうことや、変化している所を見つける楽しさを味わってほしいと願っています。 ☆まん中の葉っぱをよく見てください。3ヶ所が丸く切られているのがわかりますか。これはハキリバチというハチのしわざです。この葉を切りぬき、竹の筒につめて、巣づくりに使ったようです。 国語の授業
国語の時間に「未来の車」についてのパネルディスカッションをしました。その後自分が考えた未来の車のパンフレットを作成し、友達と紹介し合いました。
2年、図工の授業の風景今日は、2年生の子どもたちが楽しみにしている図工の授業がありました。 海に住む生物の魚やたこを描き、クレパス16色の色を使って一生懸命にに塗っていました。ポイントは白い場所を残さないように濃く、しっかりと塗ることです。 まるで、南国の海に迷い込んだかのようにカラフルな世界が広がっていました。 夢中になって色を塗る2年生の子どもたち。クレパスを持つ手にも力が入ります。 自然のアルバム148 白いヒガンバナ☆ヒガンバナといえば、赤と決まっていますが、中には写真のように白いヒガンバナもあります。シロバナマンジュシャゲともいい、また、リコリスともいいます。このリコリスとはヒガンバナの学名です。 ☆どうして白いヒガンバナがあるのかいろいろと調べた結果、ヒガンバナとショウキズイセンの雑種(ざっしゅ)だそうです。あまりどこにでもあるものではないようです。 ☆生き物の世界では白化品(はっかひん)といい、色素(しきそー色のもと)がないものもたまにあります。ウーパールーパーや白いヘビなども白化品の例だといわれています。 自然のアルバム147 ヒガンバナ☆ヒガンバナという名前のほかにマンジュシャゲとも言われています。また、この他にもユウレイバナ・テンガイバナなど地方の方言があり、その数は500をこえるそうです。 ☆根にリコリンという毒(どく)がありますが、昔、飢饉(ききん)の時には、その毒を水にさらして捨てて、食べたとも言われています。遠い昔に中国から来た植物だそうです。 ☆田んぼなどに多いのは、あぜをくずしてしますモグラよけのために植えたようです。またお墓に多いのは、野生動物から死体を守るために、ヒガンバナの毒を利用したようです。 恩方第二小学校の校庭にも咲いています。どこでしょうか。探してみてください。 自然のアルバム145 虫の食べたあと☆左に4枚の写真があります。左上のものはふつうのクズの葉です。ほかはどれもいろいろな虫が葉っぱを食べたようすがわかるものです。生き物そのものでなくても、その生きていたようすを知ることは楽しいことです。 ☆左下と右下に☆型のようなものがありますが、これは、クズノチビタマムシが葉の中身を食べたあとです。ハモグバエなどと同じ字書き虫の仲間のようです。 ☆右上のクズの葉はまわりが食べられたあとが見られます。これは、コフキゾウムシのしわざではないかと思われます。虫や花を観察する他に、このような虫とのかかわりを調べるのも楽しいです 自然のアルバム145 ささないハチ☆あ!ハチだ。そんなにハチをもってもだいじょうぶですか。さされていたいですよ・・・ところが、心配はいりません。私は、ぜったいにハチにはさされません。 ☆というのは、なぜでしょうか。考えてみてください。答えは、このハチはオスだからです。メスはさしますが、オスはさしません。セミのメスがなかないのと同じです。 ☆では、どうしてでしょうか。それは、オスにはハリがないからです。でもよく見ると、さすようなかっこうをしていますね。これは、おどかしのためです。メスのようにさすまねをしているだけです。 自然のアルバム144☆オニヤンマは目と目のつき方が一点になっているのが特徴であるといわれていますが、なぜオニヤンマという名前になったは、不明のようです。 ☆とても大きなトンボなので、オニヤンマなのでしょうか。それとも、黒と黄色のストライプがオニのパンツににているからでしょうか。はっきりしませんね。 ☆そこで、私の勝手な説をお知らせします。トンボを上から見ると、前羽のつけねの少し上がこわそうな目があり、前羽と後羽の間にキバがあり、その間が鼻で、まさにその顔つきはオニです。だから、オニヤンマ。とても覚えやすいですね。 自然のアルバム143 クマバチ☆ツルボという花にとまりながら、一生懸命に蜜を集めているようです。正しい名前は、クマバチといいますが、熊のように黒い体の色からつけられたのでしょうか。 ☆スズメバチのことをクマンバチという地域もあるそうで、ごちゃごちゃになっていますが、このハチは、名前はこわそうなのですが、スズメバチほど攻撃的(こうげきてき)ではないそうです。 ☆最近、昆虫と花の形についての本をよんでいるのですが、いろいろな花の形と虫の口との関係性がおもしろく、なるほど、自然の世界はうまくできているなあと感心することばかりです。 飯盒練習大成功!はい、チーズ! 金曜日がいよいよ本番の「飯盒炊さん」です。 自然のアルバム142 シュウカイドウ☆もともとは中国の植物で、江戸時代に日本にもちこまれたものだそうです。シュウカイドウ科というかわった科ですが、それだけでなく、葉っぱもちょっとかわっています。 ☆ふつう子どもに葉っぱをかかせると、葉っぱの中心から右と左が同じような形になります。これは、ほとんどの葉っぱがこの形だからでしょう。しかし、このシュウカイドウは右左が同じではありません。ちょっとかわった葉っぱです。 ☆きれいなピンク色の花がさいていますが、よく見ると、外がわの2枚ががくで、内がわの2枚が花びらです。がくが花びらのようになっているのです。このようにシュウカイドウはかわった花です 授業の風景家庭科の授業で、アイロンをかけました。 みんなきれいにできました。 |