今日のできごと

校長語録

校長語録(4月21日)

                          校長 高濱 俊光

 1 5月の教育計画について(1学期は経験重視、つたえあう段階)
   学級開きを終えて、子供たちとの生活がいよいよ始まりました。先生
  方においては、また、新しい気持ちで黒板を背に子供たちの前に立たれ、
  日々の指導を続けられていると思います。
   先生方の明確な教育・指導方針に基づく日々の連携的教育活動・指導
  は、一人ひとりの子供たちが「互いにきたえあうこと(アタマと心とカ
  ラダをまっとうなものに育てる)」を通して、本校の「教育目標の達成」
  に結実するものであると信じています。
  「教育の最高責任者は、家庭の保護者にある」を学家共有のものとして
  学校は、教育課程の実践を着実に重ね、教育目標を達成していきたいと
  思います。
 2 指導について(基本をつたえ、身に付けさせる過程)
   集団的指導(朝会、集会、教室移動、その他)での基本は、・「おか
  しもの約束」、・「時間前集合・整列」、・「整列行進」です。そして、
  「はじめの挨拶と終わりの言葉」の指導徹底を忘れないようしたい。
  「始めがあって終わりがない、始めも終わりも無い」のは、自他覚喪失
  への指導です。
   これらの日常的な指導の徹底が、各種行事、社会科見学、遠足や宿泊
  行事などの校外学習での集団行動に見事に反映されていくことになりま
  す。
   1学期は、これらの「原則・基本」を子供たちに伝え、身につけさせる
  段階です。
  「礼(挨拶)に始まり礼(挨拶)に終わる」指導は人間教育の原基。  
 3 自己申告書・キャリアプランについて
   様式の変更あれども、本校の教育課程・経営計画を基本とし、「自己
  の指導方針を意識化・明文化する場」、「簡潔に書くことを鍛える場」、
  「自己の考えを伝える場」、「自己啓発の地平、優れた教師への射程を
  明確に示す場」であることは変わりません。
   常に教育課程に立ち返りつつ、それを基底にして自己の指導目標・方
  針を具体化してください。
 4 授業観察について(4月末より)
   重点目標{きたえあう}に基づき、校内研究の領域「外国語活動(実
  態的には英語活動)」を中心にその他の授業の観察をも行います。
   これまでの研究成果がこの外国語活動他の授業に反映されているかど
  うか、そこを観察したいと思います。
   授業の基本構造は、なんら変わらないはずです。
 5 安全、防犯、防災についての危機意識は、服務事故防止の一里塚。
   校内事故の防止徹底に努めること。教師の権威・権力にかけて、だめ
  なものは断固だめとして児童に徹底・実行・貫徹する。
   それで、初めて教師としての責任遂行となりますし、服務事故などの
  発生を防ぐことになる。

4月27日

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今日の給食は、チョコチップパン、バーべキュードチキン、ミックスソテー、くだもの、牛乳です。

柏木小学校版「家庭教育の進め」

柏木小学校版「家庭教育のすすめ」(再掲)
                          校長 高濱 俊光
 新年度スタートにあたり、学校から「同じ教育当事者としての保護者の皆
さん」へのお願いです。いわゆる「柏木小学校版家庭教育のすすめ」です。
 それぞれのご家庭おいては新年度の始めにあたり、
 1、「人間が人間として人間らしく生きるための基本的な生活習慣」、
 2、「主体的・自立(律)的に生きるための学習習慣」
を子どもに身につけさせるべく、家庭教育のあり方を見直していただいてい
るところだと思います。
 この基本的な生活習慣や学習習慣を身につけさせるには、「繰り返し、少
しずつ(集中して)、継続して、最後まで」が、重要なポイントとなります。
 子どもが人間として人間らしく、自立・共立的に、そして豊かに生きてい
くためには、この基本的な生活習慣や学習習慣をしっかりと身につけさせな
ければなりません。
 ご家庭でも積極的に取り組んで(繰り返し、少しずつ、継続して、最後ま
で)いただきたく思います。
 本校の教育目標「自分を育て、ともに育つ子」は、そのまま「ご家庭にお
ける教育目標」となりうるものです。ただ単に「子どもの育成目標」となる
だけでなく、「大人の行動目標」ともなる。
 例えば、この目標を大人に視点を当てて読み取ると、「親が親として親ら
しく日々子どもを育て、そして子どもとともに自分も親として育つ」という
ことになりますね。(ここが本校の教育目標の優れた点でもあります。)
 さて、学校とともにご家庭で実践していただきたいこと(家庭教育)は、
以下の三つです。
 1、「あいさつ・返事・礼」を身につけさせる家庭教育を。
   「あいさつ・返事・礼」を身に付けさせる教育は、つたえあう・わ
   かりあう「人間関係作り」の基礎・基本。いわゆる『人としての心
   の筋肉を育てる』ということです。
   「あいさつ・返事・礼」なくして良質快適な人間関係は築けません。
   それなくして「心をつたえあい、わかりあう」ことなどできる道理
   がないのです。
    人間が人間として人間らしく生きるための大事な「あいさつ・返
   事・礼」を身につけさせる教育は、家庭教育における最も重要な「
   人間教育」の一つといえるでしょう。
 2、「人の話を聞く力」を身につけさせる家庭教育を。
    これも「子どもを人間として育てる」上での大切な基礎教育であ
   り、教育という場において「教えるものの話を聞く、人の話すこと
   を聞く」ということは、学ぶものの基本姿勢でもあります。その姿
   勢なくして教育(学習)など成り立つわけがない。
    また、この、「人の話を聞く」という人としての基本姿勢は、自
   己が何らかの主張をするときの基盤(・バックボーン)ともなるも
   のです。
   「人(相手)の話を聞く」ということなくして自己主張など出来ま
   せんし、何の意味・説得力もないでしょう。
    この「人の話を聞く」ということを家庭において子どもに身につ
   けさせるには、親と子が、まず互いの目線を合わせて、きちんと「
   言うことを聞かせ・聞きあう」ということから始めなければなりま
   せん。
    更にその上で実践したいのが、子どもへの『本の読み聞かせ』で
   す。これを毎日の生活の中で「繰り返して、少しずつ(集中して)、
   継続して、最後まで」行うのです。
    このことによって「人の話を聞く力」の基礎ができる。それと同
   時に日本語の基礎も形成されることになります。つまり、平たく言
   うと「耳の筋肉」を鍛えるということです。
    人間としての豊かな感性や想像力、創造性の基礎もそれによって
   作られることになるのです。これを疎かにしてはいけない。
 3、「勉強する習慣(学習習慣)」を身につけさせる家庭教育を。学習
   習慣も家庭において身につけさせるべき基本的な習慣の「ひとつ」
   です。
    学校の宿題・課題があってもなくても、これは、それぞれのご家
   庭で独自に習慣づけることができるものですし、また、きちんと身
   につけさせなければなりません。
    その基本的なものは、たとえば以下のように示すことができるで
   しょう。
   ・ ドリル学習(読み、書き、計算)の習慣を。
     「漢字・短文作り・計算など」のドリル学習(書く)は第二の
    脳といわれる『手指の筋肉を鍛える』ことになります。手指の筋
    肉を鍛える(書く)ことが脳を刺激し、脳の働きを活発にする。
    それとともに、手指が「もの」を記憶する。保護者の方も手指が
    「もの」を覚えているという経験があるでしょう。(脳と手指の
    相互浸透)
     そして、読み(音読)の練習は、第三の脳といってよい『口の
    筋肉を鍛える』ということになります。口の筋肉が脳に刺激を与
    え、その働きを活発にする。これは手指の時と同じです。口が物
    事を覚える。(暗唱学習を思い出してください。)
     このような「手指、口の筋肉」を鍛えること、これが子どもの
    学習能力の基礎をより強固なものにするのです。だからこそ、な
    にはなくても「読み、書き(漢字・短文作り)、計算」というわ
    けです。
     これは、日本の昔から伝わる基礎学力養成のための基本中の基
    本であります。
     学習習慣は、自然発生的(放っておいて)に身につくものでは
    決してありません。それができるのは、よほど恵まれた環境にあ
    るか、優れた人材においてあるかです。他人に任せて身につけさ
    せることではありません。
   ・ 読書の習慣を。
     これは、いわゆる読むことによって『目の筋肉と頭(思考)の
    筋肉を鍛える』ということですね。文字と文章を読むことが読力
    (目力)を鍛え、頭脳(思考)を鍛える。
     家庭における読書習慣は、子どもの「日本語力、思考力、感性、
    想像力、創造性の基礎」を作ることになります。そのためには、
    まず、親たるものが本を読む習慣(読む筋肉をつける)をつける
    ことですね。
     親が毎日読書する、楽しんで読む、その姿を子どもが見る、子
    どもが一緒に本を読む、これこそ子どもに「読書の習慣」をつけ
    る初歩的方法であります。読書に抵抗のない子、本好きの子はそ
    うやって育つものです。(もちろん、例外もありますよ。)
     更に望み得るならば、次に行うべきは子どもには「本」を「湯
    水のように与えて」やりたい。そして、子どもが手を伸ばせば、
    そこには常に本のあるような家庭環境を作ってやりたい。
     子どもが、いつでも本を読めるようにする、この「読書環境の
    整備」をテレビなどに邪魔させてはなりません。
     子どもに読書の習慣をつけようと思うなら、親が勇気をもって
    テレビを消す(習慣を身につける)ことです。その勇気と努力を、
    親が、今ここ(家庭教育の場)で試されているというわけです。
 
 学校も家庭も、「子どもとともに」、「よき習慣と共に」歩んでいきた
いものです。

柏木小学校の教育

柏木小学校の教育について
                      校長 高濱 俊光
 本校の教育活動について、その概要をお知らせいたします。
 
 1 日本の伝統・文化理解教育を進めます。
 2 幅広く英語・国際理解教育を進めます。(英語活動の授業に
  ついて研究します。)
 3 算数の少人数指導をより工夫し、基礎学力(計算・応用)の
  向上を目指します。
 4 余裕のある授業時数(標準時数+)を確保します。(土曜日
  に教育活動を実施)
 5 読書・図書教育を進めます。
 6、学力調査などを活用して、学力向上への課題分析と対策を小
  中連携して行います。
 7 検索能力の育成・向上を図るために、辞書を全学年から使用
  し、辞書活用能力を高めます。
   また、パソコンを活用した検索能力の向上を図る授業を推進
  します。
 8 図書ボランティアの読み聞かせにより、読書意欲・能力の向
  上を図ります。
 9 毎月1度は、学校公開・参観の機会を設定します。
10 中学校との一貫教育(特別支援、学習指導、生活指導、一斉
  公開授業、出前授業、中学校の授業体験、食育・環境教育など
  連携)を進めていきます。
   また、特別支援教育を「市の特別支援センター、CEセンター、
  島田療育センター、首都大学、特別支援学校、特別支援学級、
  その他専門機関など」と連携して進めます。あわせて、保幼小
  連携もさらに進めます。

  
 本校の教育活動は、「原則すべて公開」です。公開は、学校の説
明責任でもあります。どうぞ、いつでも遠慮なく教育活動(授業)
を参観に来てください。(あらかじめ、連絡をいただけるとありが
たく思います。) 

 以上、ぜひ、ご協力をいただきますようお願いいたします。
 

4月26日

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今日の献立は、ごはん、ふりかけ、ほきのごまあげ、ごじる、牛乳です。

4月23日

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今日の給食は、チキンカレー、ラーさい、ミディートマト、牛乳です。

4月21日

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今日の給食は、スパゲティーミートソース、オレンジポンチ、牛乳です。今日は、大好きな献立うれしい、おいしかったよとの声をたくさんいただきました。

4月20日

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今日の給食は、ごはん、とうふのまさごあげ、みそけんちんじる、やきのり、牛乳です。

4月19日

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今日の給食は、ソフトフランスパン、ポークシチュー、はるキャベツのサラダ、牛乳です。今日から一年生の給食が始まりました。配ぜんもよくできよく食べていました。

4月16日

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今日の給食は、ごはん、四川豆腐、わかめのにんにくいため、くだもの、牛乳です。

4月15日

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今日の給食は、ししじゅうし、さやえんどうのみそしる、いかのかんこくふういため、牛乳です。

4月14日

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今日の給食は、ナン、カレーミート、ジャーマンポテト、レタスとたまごのスープ、牛乳です。

4月13日

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今日の給食は、わかめごはん、やきししゃも、くきわかめのきんぴら、いんげんのごまあえ、牛乳です。

4月12日

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今日の給食は、チャーハン、五目スープ、うずらの卵に、ポップビーンズ、牛乳です。
ポップビーンズは、大豆をゆで、煮えた大豆にでんぷんをつけあげました。味付けは、のり塩です。

4月9日

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今日の給食は、きなこあげパン、みそすいとん、カットコーン、牛乳です。

4月8日

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今日の給食は、三色丼、くずきりスープ、くだもの、牛乳です。今日から給食が始まりました。
今年度もよろしくお願いいたします。
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