1月11日(火) 3学期始業式 ・ 校長講話2学期の終業式で紹介された二人と共に、新たに2年生で指揮と伴奏を担当する井垣和朗くん ( 指揮 ) と 山本眞衣さん ( 伴奏 ) が紹介されました。 ★ ★ ★ ★ ★ あけましておめでとうございます。 2011年がスタートしました。 皆さんは、どんなお正月を過ごしたでしょうか。今日は、私がお正月にあるTV番組を見ながら考えたことについてお話しさせてください。 そのTV番組というのは 「 箱根駅伝 」 です。 私は毎年、この 「 箱根駅伝 」 を見るのがお正月の楽しみのひとつです。 19の大学と1つの混成チームが、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往復約218kmを、各チーム10名の選手が二日間かけて襷 ( たすき ) をつなぎます。 今年は早稲田大学が18年ぶりに優勝して、激戦に幕を下ろしました。 陸上の長距離種目というのであれば、私は自分自身もフルマラソンの経験がありますし、オリンピックなどでマラソンを見るのも好きです。 しかし、この 「 箱根駅伝 」 には、「 箱根駅伝 」 にしかない感動があるのです。 その感動とは一体何であるのか、私は考えてみました。 1月10日(月・祝) 「 成人の日 」今日は 「 成人の日 」 です。 国民の祝日に関する法律 ( 祝日法 ) によると、この日は 「 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます 」 ことを趣旨として、1948年(昭和23) に制定されました。 1999年(平成11) までは1月15日でしたが、2000年からはハッピーマンデー制度の導入に伴い、1月の第2月曜日に変更されました。 では、なぜもともとは1月15日だったのかというと … ● 以前は 「 大正月 」 と呼ばれる元日に対し、1月15日を 「 小正月 ( こしょうがつ )」 と呼んでさまざまなお祝い事をしていた。 ● 「 元服 ( げんぷく )」 といって、武家で15歳になった青年が大人になったことを祝う儀式も、その1月15日に行われていた。 … ことなどと関係があるとされています。 ところで、昨年の本校創立20周年記念式の式辞でも話しましたが、この元日に結婚された歌手・浜崎あゆみさんに 「 Heartplace 」 という曲があります。 そして、その歌詞の中に次のような一節があります。 ♪♪ 歳をとっただけの子供も 大人と呼ぶべきなのかな ♪♪ 毎年のようにTVニュースで報道される 「 荒れる成人式 」 を見るまでもなく、街中にあふれる公共のルール・マナーを守れない若者、自分の楽しみや遊びを優先して育児放棄する若い親たちを見るにつけ、この歌詞を思い出さずにはいられません。 「 成人 」 とは、法律上は 「 成年に達した人 」 つまり20歳になった人のことです。 しかし、「 成人 」 = 「 大人 」 なのかと言えば、必ずしもそうではないのではないかと思います。 別中生の皆さんが、早ければ5年後 「 成人の日 」 を迎えたとき、それが単に 「 20歳になったことを祝う日 」 ではなく 「 大人として出発することを祝う日 」 であってくれることを願います。 校長 武田幸雄 1月9日(日) 今週の予定 ( 1/10 〜 15 )1月10日(月) 〈 成人の日 〉 11日(火) 【 始 業 式 】 12日(水) 【 通常授業 】 13日(木) 【 通常授業 】 スキー教室保護者会(1年) 14日(金) 【 通常授業 】 15日(土) 【 土曜授業 】 75分×2h ★ ★ ★ ★ ★ ※ 11日(火)の始業式は、午前授業で下校となります( 弁当・給食なし )。 ※ 15日(土)の土曜授業は、75分授業を2時間行います。 3年生は、高校の受験教科(国・数・英・社・理)について、本人の希望を優先したクラス編成での授業となります。 そのため、もしも授業参観される場合は、あらかじめお子さんの受ける教科をご確認のうえ来校してください。( 例 : 1時間目 = 数学 2時間目 = 社会 ) 校長 武田幸雄 1月8日(土) 今週を振り返って年末年始は 「 正月寒波 」 の到来によって、ぐっと寒くなりました。 特に日本海側を中心に荒れた天候が続き、多数の漁船の沈没や自動車の立ち往生など、降雪・積雪による被害もたくさん報道されていました。 そんな寒さの中、学校は三が日で年末年始の休業を終え、4日からは部活動も再開されました。 やはり主役である生徒の声が聞こえると、学校にも活気が戻ってきました。 学校HPでもできる限り活動の様子を紹介してきましたが、時間の関係で取材に伺えなかった部活の人たち、ゴメンナサイ。 いつもより寂しい感じの部活もあったので理由を聞くと、やはり帰省や旅行などで欠席の部員がいるからとのことでした。 それは仕方ないのですが、中には 「 インフルエンザ 」 によって欠席しているという報告もあり、心配しました。 これからの約1ヶ月間は、冷え込みが厳しくなるだけでなく、連日のように空気も乾燥してきます。 それに伴って風邪やインフルエンザもピークを迎える時期となるので、今まで以上に健康管理を心がけてください。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( バレー部 )私はこの冬休みに行った球技系の部活動取材で、バスケットボール、サッカーボール、軟式野球ボール、テニスボール、ピンポン球と、あらゆるボール ( 球 ) の直撃を受けました。 しかし、バレーボールだけは、すんでのところで直撃を免れてきました。 バレー部員の皆さんは見ていたと思いますが、今日も何回となくヒヤッとさせられたものの、頭や体をかすめただけで済みました。 「 ハインリッヒの法則 」 というのがあります。 よく 「 ヒヤリ・ハット 」 とも言われるもので、1つの重大事故の背後には29の軽い事故があり、さらにその背後には300の 「 ヒヤリ 」 「 ハッと 」 するような危険があるという法則です。 この法則にのっとれば、次の取材では間違いなくバレーボールの直撃を受けることになるので、くれぐれも気をつけることにします。 バレー部の皆さんの明るさに、少し寒さを忘れることのできた取材でした。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( 卓球部 )カンコンカンコンと、5台の卓球台で繰り返されるラリーの音が、4階の廊下に響き渡っています。 心なしか、虫取り網でピンポン球をすくい取っていく動きも、今までになく気合いが入っているような気がします。 練習を見守る顧問の鈴木先生の目にも、ちらちらと燃える炎が見えました。 … と、そんな空気が、一瞬和んだのが休憩時間でした。 鈴木先生が村山先生に卓球の手ほどきをされています。( 写真・下 ) それまでリズミカルに響いていたラリーの音も、カン … コン カン … コン というゆったりした音に変わりました。 私と違って空振りしないので 「 なかなかお上手ですね 」 と言うと、村山先生は 「 鈴木先生が私のラケットめがけてサーブを打ってくれるからです 」 と謙遜されていました。 普段は熱気に包まれる4階のオープンスぺースも、この時だけは温泉旅館の卓球場になったかのようなのどかさを感じました。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( バスケットボール部 )特に顔から寒気を感じる校庭と違い、体育館の寒さは足の裏から伝わってくるような感じです。 しかし、試合に臨んでいる両チームの選手からは、そんな寒さを熱気に変えてしまうような迫力が感じられました。 私の取材した試合は、一進一退の攻防の末に別所中が 31 − 25 で逆転勝ちを収めました。 このあとも昼過ぎにかけて何試合か行うそうです。 試合も応援も、全力で頑張ってください。 ところで、試合を行っている選手がかっこいいのはもちろんですが、審判を務めていらっしゃった井上先生もまたかっこよかったです。 ある学校のバスケットボール部の顧問の先生から 「 バスケットボールの審判は、『 反則かな? 』 と思った瞬間ためらわずホイッスルを吹かなければ、反則をとれなくなる 」 と聞いたことがあります。 それほどこの球技の審判は、難しいのだと思います。 今日の井上先生は ( 明中八王子の先生も )、明快なジャッジときびきびした動きで、試合によい緊張感を与えてくださっていました。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( サッカー部 )今日のように 晴天・冷え込み・空気の乾燥 といった条件が重なると、校庭からもきれいな富士山を眺めることができます。( 写真・上 ) 中東の国カタールで、明後日に迫ったサッカーアジア杯のヨルダン戦に備えて練習しているザック・ジャパンに、届けてあげたくなるような眺めです。 とはいえ、校庭で冷えきった体を震わせていると、気温ばかりはカタールの暖かさを届けてもらいたくなります ( カタールの首都・ドーハの1月の平均気温は、17度ぐらいだそうです )。 つい先ほどの陸上部の記事で 「 トレーニング + 寒稽古 」 などとアドバイスしていた肝心の私が、あまりの寒さにギブアップして校舎内に逃げ帰りました。 やはり 「 寒 」 の期間に校庭を取材するときは、防寒着をしっかり着込まなくてはダメなようです。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( 陸上部 )これから 「 大寒 」 を経て 「 立春 」 に至るまでの約30日間が、「 寒 」 ( 寒中・寒の内 ) と呼ばれる1年間で最も寒い時季になるわけです。 そんな 「 寒の入り 」 を待っていたかのように、今朝は都内各地でこの冬一番の寒さを記録したようです。 早朝から練習に励んでいる陸上部員の吐く息も、今までになく白く見えました。 さすがに走っていると顔は紅潮してきますが、何人かの人に 「 暑いですか? 寒いですか? 」 と尋ねたところ、一様に 「 寒いです! 」 「 寒 」( 寒中・寒の内 ) の期間には、文字どおり 「 寒稽古 ( かんげいこ )」 や 「 寒中水泳 」 などが行われます。 いずれも、寒さに負けない健康な体や忍耐強い精神力を身につけるのが目的です。 今日ように寒い中での練習は辛いでしょうが、「 トレーニング + 寒稽古 」 だと思って頑張ってください。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 蛍光灯の付け替え作業… と、私は簡単に言ってしまいましたが、音楽室や階段などの蛍光灯は高い位置にあるため、写真のようにテーブルに載せた脚立を上っての作業です。 大変危険を伴うので、慎重にやってくださっています。 昨日行われていた出初め式 ( でぞめしき = 消防関係者による仕事始めの儀式 ) では、恒例の 「 梯子乗り 」 ( はしごのり = まっすぐに立てた梯子の上で、逆立ちなどさまざまな演技を行う伝統技能 ) も披露されていました。 高い脚立の上で手際よく作業される小山さんの姿は、その梯子乗りを思い起こさせてくれました。( 脚立の上で曲芸をされていたわけではありません ) 校長 武田幸雄 1月6日(木) 本日の部活動 ( テニス部 )このあと 「 大寒 」 ( 1/20 ) をピークに 「 立春 」 ( 2/4 ) 頃までが、一年で最も寒い時季とされています。 そんな 「 寒の入り 」 を実感させるような気温の低い午後の校庭では、テニス部が元気に活動しています。 私の姿を見かけると、大きな声で 「 こーちょーせんせー、こーんにちはー! 」 と、寒さを吹き飛ばすように挨拶をしてくれました。 野球部のビシッとした挨拶もいいですが、テニス部の明るく可愛らしい挨拶もまたいいものですね。 テニス部もまた野球部と同様 「 強い ( そして、可愛い ) 集団 」 になってくれるものと確信しています。 さて、今日の練習風景の写真は、個人のショットでまとめてみました。 上から順に、○○さんのセカンドサーブ、△△さんのバックハンド、□□さんのフォアハンドと、それぞれ決まっていますね。 このあとは市内から打越中学校が来て練習試合をするそうですが、ぜひゲームでもバッチリ決めてください! 校長 武田幸雄 1月6日(木) 本日の部活動 ( バスケットボール部 )女子の練習には、すでに第一線を退いた3年生も参加してくれています。 私が冷やかし気味に 「 受験勉強は、大丈夫ですか? 」 と尋ねると、「 かえって良い気分転換になります 」 との返事が返ってきました。 確かにそのとおり。 勉強で大切なのは 「 長さ 」 ではなく 「 濃さ 」 です。 いい汗をかいて気分転換できたら、また中身の濃い勉強をしてくださいね。 3年生が練習に参加してくれているせいか、1・2年生も普段より動きがいいように見うけられました。 現在、バスケットボールの全日本総合選手権大会が行われています。 実力日本一を決めるこの大会で、女子では高校王者の札幌山の手高校が3回戦まで進み、惜しくも敗れたもののWリーグ首位のJXを相手に健闘しました。 このように、優れた技術を持つ人と一緒にプレーすることは、自分の技術を向上させることにつながります。 受験が一段落したら、また後輩と一緒に練習をしてあげてくださいね。 校長 武田幸雄 1月6日(木) 本日の部活動 ( 野球部 )私は、てっきり川口先生から何か指示が出されるのを待っているのかと思ったのですが、川口先生が一言 「 校長先生が見えたから、挨拶をしようとして待っているのですよ 」 よく見れば、みんな帽子を取っています。 そして、号令とともに 「 おはようございまーす 」 の元気な声が聞こえてきました。 思わず私は、川口先生に 「 いい集団になってきましたね 」 と言わずにはいられませんでした。 先日行われた箱根駅伝に出場した大学の監督は、異口同音に 「 学生スポーツでは、礼儀作法や基本的生活習慣が身についていなければ、技術や記録も向上しない 」 といったことを指摘されています。 そして、それは駅伝に限ったことではなく、現在行われている高校サッカーや高校ラグビーの全国大会でも、出場校の監督がしばしば同じようなことを口にされています。 「 いい集団 」 になってきた野球部は、これから 「 強い集団 」 にもなっていってくれると確信しています。 校長 武田幸雄 1月5日(木) 本日の部活動 ( 卓球部 )16日・22日に行われる新人戦に向けて、練習にも熱が入ってきています。 他の競技の新人戦は秋に行われることが多いのですが、なぜか卓球はこの時季に行われています。 顧問の鈴木先生にその理由を尋ねましたが、鈴木先生もよくわからないそうです。 その鈴木先生のお話によると、今から25年ぐらい前の卓球の大会では、土間に卓球台を並べて公式戦が行われることもあったのだそうです。 どんな事情でそうなったのかは不明ですが、冬の新人戦といい土間の公式戦といい、実は卓球には意外な 「 都市伝説 」 があるのかもしれませんね。 今日は、村山先生も付き合ってくださっていました。 一緒に練習に参加するように勧めたのですが、今日のところは遠慮されていたようです。 しかし、そのうちにマイ・ラケット持参で、皆さんの前に現れるかもしれませんよ。 かく言う私は、相変わらず虫取り網で 「 ピンポン球すくい 」 をやるだけで、お茶を濁しました。 校長 武田幸雄 1月6日(木) 本日の部活動 ( 陸上部 )昨日の記事にも書きましたが、年末年始についた余分な肉?を落とすために走った部員の多くが、かなりきつそうな顔をしています。 同じ休み明けでも、夏のお盆休みと違ってお正月休みは、体を動かす機会が少ないせいかもしれませんね。 顧問の高橋先生のお話では 「 特別にたくさん走ったわけではなく、通常のメニューをこなしただけ 」 だとか。 それでも何人かの人に聞いたところ、やはりお正月は走っていなかったため、体が重く感じられるとのことでした。 しかし、若い皆さんのことですから、きっとこの二日間で 「 余分な肉 」 も落ち、いつもの体のキレが戻ってきたことでしょう。 私も、仕事は4日から始まっていますが、まだ運動量や食生活は通常モードに切り替わっていないので、相変わらず体が重いです。 少し皆さんを見習って、走らなければなりませんね。 校長 武田幸雄 1月5日(水) 本日の部活動 ( テニス部 )私が取材に行くと、元気な声で 「 こーちょーせんせー! 明けましておめでとうございまーす! 」 と挨拶してくれました。 テニス部の元気なかけ声、明るい挨拶の伝統がしっかり受け継がれているようで、嬉しくなりました。 3年生の ○○さんが、受験勉強の合間に練習を見に来てくれていました。 「 1・2年生の実力は、どうですか? 」 と尋ねると、「 なかなか、いいですよ 」 との返事。 さらに 「 あなたたちが1・2年生だった頃と比べると、どうですか? 」 と尋ねると、一瞬の間をおいて 「 … 平和ですね 」 「 私たちより上手 ( 下手 ) です 」 のどちらの答えが返ってくるかと思っていた私には、きわめて意外な回答でした。 しかし、この 「 平和ですね 」 という感想も、どこかお正月にふさわしい感じがして、ほのぼのとした気持ちになりました。 校長 武田幸雄 1月5日(水) 本日の部活動 ( バレー部 )練習開始直後にお邪魔したので、珍しくネットを張ったりする光景やら準備運動の光景やらも取材することができました。 準備運動では、○○さんが 「 逆立ち 」 をするのに大騒ぎでしたね。 「 逆立ち 」 は、恐怖心が先に立ってしまうと思い切って床を蹴り上げられなくなるため、壁に足が到達せずに体勢を崩してしまいます。 そうなると、痛い思いをしてなおさら恐怖心が募り … と、負の連鎖に陥ります。 ○○さん。 体勢を崩しても、きっと仲間が支えてくれるから大丈夫ですよ。 今日も少しずつできるようになっていたから、自信を持って思い切り床を蹴り上げてくださいね。 それにしても、バレー部の練習の明るい雰囲気は良いものですね。 パスの練習ひとつ見ても、「 何がそんなにおかしいのだろう? 」 と思ってしまうぐらい楽しそうにやっています。 2011年も、そんな皆さんの明るさにあやかって、ぜひ明るい年になってもらいたいものです。 校長 武田幸雄 1月5日(水) 本日の部活動 ( 野球部 )最初に、神聖な練習場所である校庭に向かって礼をしました。 もちろん校庭だけでなく、私に対しても大きな声で挨拶してくれます。 私の姿に気がつかない1年生がいると、2年生が 「 ちゃんと校長先生に挨拶して! 」 と指示を出します。 素晴らしいなぁと、感心しました。 顧問の川口先生や外部指導員の佐多コーチからも、年頭にあたってのお話しがありました。 顧問の先生とコーチと部員が一丸となって、今年の目標である 「 都大会出場 」 を実現できるといいですね。 いよいよ本格的な寒波が到来してきましたが、その一方で 「 球春 」 という言葉があります。 プロ野球でキャンプやオープン戦の始まる、これからの季節を指す言葉です。 校庭には肌を刺すような寒気が漂っていましたが、野球部の皆さんの元気な挨拶ときびきびした動きにふれていると、ひとあし早い春の訪れ … 「 球春 」 が感じられました。 校長 武田幸雄 1月5日(水) 本日の部活動 ( 女子・バスケ部 )特に女子は2011年・学校での 「 練習始め 」 です。 このところ男子の取材が続いていたので、今日は女子を中心に取材させてもらいました。 私の姿を見つけると女子全員が集まってきて 「 明けましておめでとうございます 」 と元気よく挨拶してくれました。 とても気持ちよかったです。 写真は、ツーボール・ドリブルの練習を行っているところです。 ツーボール・ドリブルとは、文字どおりボールを2つ使って両手で行うドリブルです。 顧問の鶴丸先生自ら手本を示してくださっていました。 左右交互に素早くドリブルしている姿は、まるで大道芸を見ているかのようです。 私は本来右利きなのですが、変なところは左利きです。 このバスケットボールのドリブルも左利きなので、右手でのドリブルはうまくできません。 実際に私もツーボール・ドリブルに挑戦してみましたが、予想どおり左右交互にバウンドさせているつもりがいつの間にか左右同時になり、やがて右手側のボールがあらぬ方向に外れていきました。 皆さん、よくできますね … 。 校長 武田幸雄 1月5日(水) 本日の部活動 ( 卓球部 )取材のため階段を上がって4階に近づくにつれて、カンコンカンコンというピンポン球でラリーを刻む音が徐々に大きくなってきます。 まだ松の内※ ですが、「 練習始め 」 の今日は部員全員が集まっていました。 さすがのオープンスペースも、卓球台を5台並べてしまうと手狭になります。 私も、台と台との狭い間を縫うようにして取材しているのですが、それでもあちこちから飛んでくるピンポン球が体に当たります。 顧問の鈴木先生が 「 校長先生にぶつけちゃダメだぞ 」 と注意してくださっていましたが、心配ご無用。 先ほど校庭の部活動取材で、サッカーボールの直撃を受けたばかりなので、ピンポン球がいくつ当たっても蚊に刺されたようなものですから … ( けっして強がりではありません ) 校長 武田幸雄 ※ 「 松の内 」 とは、お正月に門松を立てておく期間のこと。 地方によってさまざまですが、関東では7日までとしている所が多いようです。 |