1学年 合唱コンクール朝練風景
2011.3.1
B組アルト、A組ソプラノの練習の様子です。 1年 合唱コンクール朝練 風景
2011.3.1
昨日から合唱コンクール特別練習期間になり、土曜日まで8時から8時20分まで朝練があります。 1年生は今日5,6校時に3回目のリハーサルです。 D組アルト、C組ソプラノの練習の様子です。 2月28日(月) 本日の授業風景 ・ その3本日の授業は、学年末考査の答案返却と解説が中心なので、少人数ではなく単学級で行っていました。 答案が返されたら、模範解答をもとに 「 テスト直しシート 」 に取り組みます。 これは、テストで間違えたところを書いて覚えたり、テストに向けて自分のしてきた勉強内容や反省点、改善点などを記入したりするものです。 小又先生に、1年生の現時点での英語のテストにおいて、高得点を取る人と取れない人との決定的な違いを尋ねてみました。 すると 「 最も大きな違いは 『 書けるか、書けないか 』 の違いです 」 という答えが返ってきました。 「 ほとんどの生徒が、教科書や黒板に書かれた英語を読むことはできます。 しかし、現時点で 『 英語は苦手 』 と言っている生徒は、『 英語を書くことは苦手 』 と言っているようなものです 」 とのことでした。 「 では、春休みも含めてこれから2年生になるまでの約1ヶ月。 英語の苦手な人は、どんな勉強をしておけばよいのですか? 」 と尋ねると、「 まだ難しい文法が出てきているわけではないので、とにかく1年生で出てきた英単語を何度も書いて、しっかり覚えておくことです 」 … これほど単純明快で、わかりやすい勉強はありませんね。 1年生の今の時点で 「 英語が苦手 」 なのであれば、まだいくらでも取り返しがつくということがわかりましたか? しかし、逆に苦手意識をこのままにしておくと、文法的な学習も増えてくる2年生以降、挽回は難しくなっていきますよ! 校長 武田幸雄 2月28日(月) 本日の授業風景・その2「 エコキューブラジオ 」 製作に取り組んでいます。 今までも何回か紹介してきましたが、「 エコキューブラジオ 」 は、ラジオのほかにLEDライトや充電機能などを兼ね備えた便利グッズです。 3年生が卒業までに行える授業も、残り少なくなってきました。 この 「 エコキューブラジオ 」 も、すでに完成して友達の手伝いに専念している人もいる一方で、卒業までの完成が危ぶまれるような人もいます。 中には 「 先生、これ、業者送りですか? 」 と心配している人もいます。 「 業者送り 」 とは、せっかく完成しても 「 電源が入らない 」 などの不具合があり、茶園先生のフォローをもってしても直せないため、専門業者の方に修理を依頼することです。 先日、ニュージーランドで大きな地震が発生しました。 今なお多数の日本人の行方不明者がいて、救出活動が続けられています。 北半球と南半球の違いはありますが、日本もニュージーランドもプレートの境界線上に位置しているという点で同じです。 つまり、両国とも地震の多い国なのです。 そして、もしも今回と同規模の地震が日本で発生したら、住宅の密集度などからニュージーランド以上の被害も予想されます。 そんな 「 もしも 」 は無いのが一番ですが、「 もしも 」 の時に役立てるためにも、卒業までにしっかり完成させてください。 校長 武田幸雄 2月28日(月) 2年生 ・ 上級学校訪問の班新聞3階廊下の2年生の各教室側に貼ってありますので、学校にお越しの際はぜひご覧になってください。 また、1年生の人たちも、来年度は皆さんが上級学校調べ・訪問を行うことになります。 チャンスがあれば、参考までに見ておくと良いでしょう。 校長 武田幸雄 2月28日(月) 本日の授業風景1時間目の道徳を、時間割変更しての授業です。 現在、3階の廊下 ( 2年生の教室側 ) には、上級学校訪問の様子をまとめた班新聞が貼り出されています。 今日はそれらを見ながら 「 『 班新聞 』 から学ぶ 」 と題されたプリントをまとめていました。 新聞の紙面は、写真を多用しているものや、可愛らしいキャラクターがたくさん出てくるもの、めくり扉頁を貼り付けてあるもの、やたらに大きな文字で紙面かせぎをしているもの?など、個性豊かです。 中には、高校の説明だけでなく、高校案内をしてくださった先生の説明や紹介に紙面を割いているものもありました。 ひととおり班新聞を見た後、教室に戻り 「 班新聞を見て、気づいたり感じたりしたこと 」 「 班新聞で興味・関心をもったところ 」 「 印象に残った班新聞 」 などをまとめていました。 これをきっかけにさまざまな高校に興味を持ち、今度は個人的に調べたり高校訪問に行ってみたりするとよいですね。 ところで、今日は昨日とうって変わって真冬の寒さに逆戻りしました。 そんな中、「 私立O高校 」 と 「 都立N高校 」 「 都立R高校 」 の班新聞が並んで貼られている場所は、そこだけひとあし早く 「 春本番 」 といった感じです。 ちぎり絵を有効に使った桜や色とりどりの風船が、廊下に温かみのあるを一角をつくり出していました。( 次の記事を参照してください ) 校長 武田幸雄 2月28日(月) 本日の学校給食● キャロットピラフ ● 魚のパン粉焼き ● ジャガイモのペイザン風 ● キャベツの辛味炒め ● ラタトゥイユ ● 果 物 ● 牛 乳 2月27日(日) 今週の予定 ( 2/28 〜 3/5 )2月28日(月) 【45分授業】 学年朝礼 3月 1日(火) 【45分授業】 都立入試発表・手続き ( 3年 ) 2日(水) 【45分授業】 3日(木) 【45分授業】 4日(金) 【45分授業】 5日(土) 【 土曜授業 】 クリーンデー ( 青少対 ) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 今週は合唱コンクール準備期間となるため、45分授業で行います。 ※ 1日(火)は、都立一般入試の発表・手続きがあるため、3年生は昼食なしで下校となります。 ※ 5日(土)の土曜授業は、各学年とも合唱コンクール直前 ( 本番は7日 ) の練習や事前指導を行います。 そのため特別な時間割となりますが、詳細は別途配布のプリントをご覧ください。 ※ 同じく5日(土)は、全校態勢で青少対主催のクリーンデーに参加します。 ゴミを回収したあと学校に戻らずそのまま下校する生徒については、ゴミを各ご家庭で処分していただくこととなります。 大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 2月26日(土) 今週を振り返って都立高入試と学年末考査を前に、インフルエンザに罹患した生徒がいたため心配しました。 しかし、各学年とも感染が拡大しなかったのは幸いでした。 この冬、本校では例年になくインフルエンザ罹患者が少なかったです。 これも各ご家庭で感染予防に配慮していただいたことに加え、学校でも手の消毒や教室の加湿・換気などを徹底してきた効果かと思います。 今シーズンの流行もこのまま終息に向かってくれることを願っていますが、油断せず引き続き感染予防に努めてください。 学年末考査に限らず定期考査前は、学校も比較的静かな雰囲気になります。 部活動が中止になったりして、生徒の気持ちが普段以上に学習に向くからかもしれません。 授業中も、先生からは 「 試験前にこれだけ力を入れて説明しているのだから、それが何を意味しているかわかりますね? 」 といった示唆があったり、逆に生徒からは 「 それ、試験に出ますか? 」 といった直球の質問があったりして、試験前であることを実感しました。 その学年末考査も終わり、今年度も残すところ約1ヶ月となりました。 そして、この1ヶ月こそ、1年間の学習の振り返りをして、できなかったところや苦手だったところをしっかり復習する最後のチャンスです。 次の学年で良いスタートが切れるかどうかは、ひとえにこの1ヶ月間の学習にかかっていると言っても過言ではないでしょう。 校長 武田幸雄 2月25日(金) 本日の学年末考査風景 ・ その3リスニング問題は、電車の車内アナウンスを聞き、路線図を参考にしながら質問に答える問題でした。 遠距離通勤の私は、毎日イヤというほど車内アナウンスを聞いています。 さらに最近は英語のアナウンスも繰り返し行っているので、実は今日のリスニングには少し自信があったのです。 しかし、単に 「 次の停車駅 」 や 「 乗り換え案内 」 を伝えるアナウンスと違って複雑な内容だったので、あえなく撃沈してしまいました。 さて、この試験をもって、3年生の皆さんにとっては最後の定期考査が終わりました。 C組の黒板にも 「 中学校で最後のテストです。 3年間で最高のものに 」 と書いてありましが、そのとおりできましたか? ( 写真・下 ) は、このクラスの学問の神様? 「 AKB48 」 の写真を前に試験に取り組む ○○君です。 腕には某大手進学塾の合格祈願・はちまきを巻いています。 そうすると、気合いが入るそうです。 3年生の皆さん。 高校入試に続いての定期考査、お疲れさまでした。 ただし、これで中学校の学習が修了したわけではありません。 むしろ、これから卒業式まで実質2週間あまりの学校生活には、今までとはまた違った意味で 「 とても大切な学習 」 が皆さんを待っているはずです。 それらをしっかり修了して別所中の門を巣立っていけるかどうか … 。 卒業式当日、私はこの目でしっかりと見届けさせてもらうつもりです。 校長 武田幸雄 2月25日(金) 本日の期末考査風景 ・ その2化学変化と物質の質量の問題や、電流・電圧の問題など、いくつか計算をしなければならない問題もありました。 そのため、問題用紙の余白や裏側を使用して、一生懸命計算をしている姿が目にとまりました。 ただし、慌てて計算をすると、思わぬミスにつながります。 試験中、何人かの人が答案用紙に名前も書かずに問題に取り組んでいて、私に注意をされました。 「 4つのA’Z 」 の一番目は 「 あわてず 」 でした。 「 『 始め 』 の合図と同時に問題に取りかかるのではなく、まず深呼吸してからしっかり名前を書き、問題の最後までひととおり目を通しておよその時間配分をしてから取りかかる 」 と話しましたよね。 C組の黒板には、ちゃんと 「 4つのA’Z 」 を書いてくれていました。 慌ててしまったための計算ミスは、悔いを残します。 特に2年生の皆さんはこれから先、進路を決めるうえで今まで以上に重要な試験が増えてきます。 改めて 「 4つのA’Z 」 を心がけるようにしましょう。 校長 武田幸雄 2月25日(金) 本日の学年末考査風景国語の学習を通して身につける能力は、大きく 「 話すこと・聞くこと 」 「 書くこと 」 「 読むこと 」 の能力です。 そして、それらの定着度は、授業だけでなく定期考査によっても確かめられます。 本日の国語のテストでも、「 聞き取り問題 」 が行われていました。 今回の 「 聞き取り問題 」 は、グループディスカッションの様子が題材になっていました。 「 教室以外のゴミ箱を撤去するかどうか 」 についての討論会です。 生徒には、討論会の参加者の用意した資料と同じものが、あらかじめ問題用紙として配られていました。 このような 「 聞き取り問題 」 では、必要に応じて適切にメモをとり、交わされている意見の相違点や共通点を整理しなければなりません。 また、耳で聞いた音声の内容と、目で見る資料の内容とを的確に合致させることも必要です。 私も普段から皆さんに 「 人の話は、目と耳と心で聴きなさい 」 というお話しをしていますが、今日のテストにそれが活かせましたか? 校長 武田幸雄 2月25日(金) インフルエンザ情報朝の時点でのインフルエンザ罹患による出席停止者は、下記のとおりです。 【 1年生 】 な し 【 2年生 】 な し 【 3年生 】 な し また来週以降、新たな罹患者が確認できましたら 「 インフルエンザ情報 」 を再開いたしますが、なんとかこのまま沈静化してくれることを願います。 生徒の皆さんは油断することなく、感染予防を心がけてください。 校長 武田幸雄 2月24日(木) 本日の学年末考査風景 ・ その3「 技術 」 と 「 家庭 」 と、2種類の問題用紙があります。 「 技術 」 では主に情報処理に関する問題が、「 家庭 」 では調理実習で学習した内容も含めて主に 「 食 」 に関する問題が出題されていました。 その家庭科の問題に、「 魚へんのつく漢字 」 問題が出ています。 生徒は授業で学習していますが、○× 形式で、もし × の場合は正解も答えるように出題されていました。 保護者の皆様は、簡単におわかりになると思います。 「 鮭 」 ( 魚へんに 圭 ) 「 鰯 」 ( 魚へんに 弱 ) 「 鰺 」 ( 魚へんに 參 ) 「 鱈 」 ( 魚へんに 雪 ) どうでもいいことですが、生徒の皆さんは 「 国鱒 」( 国 + 魚へんに尊 ) と書いて何と読むかわかりますか? 正解は、先日さかなクンの協力によって西湖で発見された 「 クニマス 」 です。 ※ このあと1・2年生は4時間目の保健体育のテストを終えて、12時30分現在下校を始めたところです。( 3年生は、すでに2時間目終了後に下校 ) 校長 武田幸雄 2月24日(木) 本日の学年末考査風景 ・ その22年生の中に、昨日行われた都立高校一般入試・数学の問題 ( 共通問題 ) を、新聞やインターネット等で見た人はいるでしょうか。 学年末考査の勉強で、それどころではなかったかもしれませんが、試験が終わったらゆっくり見てください。 1〜2年生の学習内容が、たくさん出題されていることに気がつくと思います。 例えば 「 確率 」 の問題で、昨日の都立高入試の問題と、本日皆さんが解いた学校のテスト問題の冒頭文を比較してみましょう。 ● 1,2,3,4,5の数字を一つずつ書いた5枚のカードがある。【 都立入試 】 ● 1から5までの数字を書いた5枚のカードがある。 【 本日の学年末考査 】 表現の違いはありますが、内容的に全く同じです。 このあと尋ねる内容は多少異なりましたが、基本的に解き方・考え方は同じでした。 いかに日頃の授業が大切かということが、ここからもわかりますね。 校長 武田幸雄 2月24日(木) 本日の学年末考査風景「 政治 」 分野と 「 経済 」 分野とで問題が分かれています。 私も1部いただいて挑戦してみましたが、時事問題も多く出題されていて興味深かったです。 義務教育を修了すれば、法律上は皆さんも社会に出て働くことが可能になります。 また、政治や国際情勢も今まで以上に身近なものになることでしょう。 本日のテストで出題されていたものは、いずれも 「 中学校で学んだことの復習 」 であると同時に 「 これから社会で経験していくことの予習 」 でもあります。 わからなかったところ、間違えたところは、後でしっかり確認しておきましょう。 ところで、昨日、都立高の一般入試を受けてきた人の中には、その疲れが残っているのか、早々に問題を解き終えて机に突っ伏している人もいました。 しかし、そのうちの何人かは、答案用紙の空欄を私に見つけられ、そこを指さされながら 「 あ・き・ら・め・ず 」 とささやかれてしました。 学校HP画面の1行メッセージにあるように、学年末考査も 「 あわてず ・ あせらず ・ あきらめず ・ あなどらず 」 ですよ! 校長 武田幸雄 2月24日(木) インフルエンザ情報朝の時点でのインフルエンザ罹患による出席停止者は、下記のとおりです。 【 1年生 】 な し 【 2年生 】 な し 【 3年生 】 A組 ・ 1名 学年末考査が始まりました ( 明日まで )。 インフルエンザだけでなく風邪や寝不足などによる体調不良に気をつけて、学習に励んでください。 校長 武田幸雄 2月23日(水) 本日の授業風景 ・ その3体育館で、バスケットボールに取り組んでいます。 今日は 「 ドリブル・カットイン 」 と 「 2対2 」 の練習が中心でした。 「 ドリブル・カットイン 」 とは、ドリブルをしながらフェイントをかけたりスピードに変化をつけたりして、相手ディフェンスの内側に切れ込む技術です。 日本人で最初のNBAプレイヤーとなった田臥勇太選手 ( 現・リンク栃木 ) は、身長は173cmと、バスケットボール選手としては小柄です。 しかし、その小さな身体を活かした低いドリブルと抜群のスピードで、大柄な選手を瞬時に抜き去るカットインは壮快です。 具体的なやり方の一例を、岩越先生が実演とともにわかりやすく解説してくださいました。 そして、その際に出された指示の中に 「 自分でかけたフェイントに、自分がひっかかったら駄目ですよ 」 というのがありました。 多分、フェイントをかけたことによって、自分が足をもつれさせてしまうことを表現しているのでしょうが、これは名言だと思いました。 それにしても女子のバスケットボールは、シュートが決まっても決まらなくても常に歓声・悲鳴 ( 時々、絶叫 ) にあふれています。 身体を動かすだけでなく大きな声も張り上げて、きっと良いストレス発散になったことでしょう。 すっきりしたところで、明日からの学年末考査の勉強にも励んでください。 校長 武田幸雄 2月23日(水) 本日の授業風景 ・ その2前回の授業に引き続き、「 織田信長 」 に関する学習です。 今日は主に 「 延暦寺の焼き討ち 」 から、信長のとった経済政策、そして 「 本能寺の変 」 に至る流れが中心でした。 2月に入ってからのNHK大河ドラマ 「 江 」 の背景は、現在ちょうど皆さんが学習している部分と重なっています。 今日の授業中、皆さんが資料集で復元写真を確認した安土城も、ドラマの中に出てきました。 ドラマではその安土城を舞台に、「 本能寺の変 」 のあと野武士にとらえられた江 ( ごう = 織田信長によって滅ぼされた浅井長政の娘。 人間関係が複雑なので、詳しくは川口先生に聞いてください ) が、明智光秀と面会する場面が描かれていました。 ただし、これは明らかに史実とは異なるので ( というより、完全なフィクション )、ドラマを見た人は勘違いしないほうが良いでしょう。 ところで、織田信長の行った経済政策 「 楽市 楽座 」 の学習をしているとき、川口先生が 「 昔の人は、一日に平気で40kmぐらい旅をしたんだよ 」 とお話しされていました。 その川口先生は、きたる27日(日)に東京マラソンに出場し、42.195kmを走られます。 私と小又先生も申し込んだのですが、残念ながら抽選で外れてしまいました。 ですから、川口先生が別所中代表です。 みんなで応援しましょう! 校長 武田幸雄 2月23日(水) 本日の授業風景今日は多くの人たちが都立高校の一般入試を受検しているため、各クラスとも出席者は10名前後です。 そこで、1〜2時間目はAB組 ・ CD組が、それぞれ2クラス合同で数学と英語の授業を受けました。( 写真・上・中 ) 3時間目は、4クラス合同の授業です。 道徳教育の一環として、NHKで放映されたTV番組 「 プロジェクトX 〜 挑戦者たち 〜 」 の中から 「 ツッパリ生徒と泣き虫先生 〜 伏見工業ラグビー部・日本一への挑戦 」 のDVDを視聴しました。( 写真・下 ) 現・伏見工業高校ラグビー部の総監督でいらっしゃる山口良治さんが、かつて荒れていた学校をラグビーによって立て直したドキュメンタリーです。 実は私はラグビーが大好きで、毎年、年末からお正月にかけて行われる全国高校ラグビーも、時間の許す限りテレビ観戦しています。 今年の大会は、東福岡高校と桐蔭学園が引き分けによる両校優勝という劇的な幕切れでした。 伏見工業はその東福岡に準々決勝で惜しくも敗れました。 しかし、伝統の赤ジャージがあと一歩のところまで高校王者を追い詰めた試合は、決勝戦と同じぐらい見応えがありました。 番組の中にも出てきた 「 One for All , All for One 」 ( 一人はみんなのために、みんなは一人のために ) は、そんなラグビーの基本精神を表す言葉ですが、いよいよ卒業が間近に迫ってくるこれからの時期、3年生の皆さんにもぜひ肝に銘じておいてもらいたい言葉です。 校長 武田幸雄 |