11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その13「 安いよ! 」 「 おまけしとくから買ってって! 」 「 二つで千円でいいよ! 」 特にお刺身など魚介類の安価には驚かされます。 しかし、量が多すぎていつも買うのをためらってしまいます。 生徒の人気は、千円で袋にいっぱいのチョコレートを詰め込んでくれる志村商店です。 買った生徒たちは、チョコレートのたくさん入った袋を嬉しそうに背負っています。 あまり食べ過ぎて、虫歯にならないようにしてください。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その12写真は 「 アメ横焼き 」 を食べていた人たちです。 見た目は、よく縁日の屋台で見かける 「 大阪焼き 」 とそっくりです。 「 マジ、うまいっすよ! 」 「 校長先生も食べてください 」 と、みんなが勧めるものですから、私も食べてみることにしました。 ( 写真・下 ) のお兄さんに 「 これ、大阪焼きとどこが違うのですか? 」 と尋ねたら、「 アメ横で売っているから 『 アメ横焼き 』 なんです 」 と、大変わかりやすい答えが返ってきました。 長渕剛に似たお兄さんとすっかりうちとけて 「 アメ横 談議 」 に花を咲かせました。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その11平日の昼間だというのに、たくさんの人でにぎわっています。 年末の賑わい ( というより、大混雑 ) よりははるかにましですが、ボーっとしていると歩行者とぶつかってしまうぐらいです。 アメ横では、男女それぞれ違うお店に入りたいので一時別行動をとって、アメ横の入り口などで待ち合わせをしている班もありました。 ( 写真・下 ) の○○君、お土産に買った 「 変な眼鏡 」 が似合っていますね。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その10最後までいてくださった岩越先生・嶋田先生とともに記念撮影です。 浅草寺境内のベンチでパソコンをいじっていた私に興味を持ったのか、先ほどから少しお酒臭いおじさんにしきりと話しかけられていたので、ちょうどよいタイミングで浅草寺を後にすることができそうです。 このあと私も場所を変えて、上野界隈を巡回することにします。 11月2日(火) 本日の学校給食11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その9( 写真・下 ) B組4班 私が浅草寺に到着してから、すでに3時間半になろうとしています。 この間、2学年の先生方も入れ代わり立ち代りおみえになり、すでに次の巡回先に回られた先生もいらっしゃいます。 ひたすら写真を撮ったりPCに入力したりしている私は、嶋田先生から人形焼、岩越先生からあげまんじゅうと、それぞれ浅草名物の差し入れをいただきました。 どちらもとてもおいしかったです。 あとチェックを受けていない班は、東京タワーを回ってから来るC組4班だけとなりました。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その8( 写真・中 ) C組6班 ( 写真・下 ) C組2班 このように 「 浅草寺学習課題 」 には難問・珍問が用意されていたので、必ずしも浅草寺に早く到着した班が先にチェックを受けられるとは限りません。 ずいぶん早く来たわりに、境内を右往左往している光景や、班員が手分けして正解を探している光景も見られました。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その7( 写真・中 ) D組5班 ( 写真・下 ) C組5班 さらに 「 浅草寺学習課題 」 の最後には 「 浅草寺境内に七福神のひとりが祀られている。 その神様の似顔絵を描きなさい 」 という超難問まで用意されています。 私が公衆トイレに入っていたとき、ある男子生徒がその七福神を探してトイレに入ってきました。 いくらなんでも、公衆トイレの中に七福神は祀ってないと思うのですが … 。 11月2日(火) 本日の学校の様子11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その6( 写真・中 ) D組6班 ( 写真・下 ) B組6班 「 浅草寺学習課題 」 の中に 「『 風神 』 の指は何本上がっていますか 」 という問題がありました。 普通そう聞かれると、上がっている 「 手の指 」 を数えるものです。 しかし、残念ながら風神は 「 足の指 」 も上げているので、その数も足さなければ正解になりません。 「 はい、やり直し! 」 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その5( 写真・中 ) A組5班 ( 写真・下 ) B組2班 浅草寺に到着しても、すぐにチェックが受けられるわけではありません。 「 浅草寺学習課題 」 が用意されていて、班員同士協力してその解答を確認し、全問正解しなければならないのです。 課題には、例えば 「 雷門には風神と雷神が祀ってあるが、門の左側にいるのはどちらでしょうか 」 「 浅草寺境内に、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句碑がある。 それを見つけて書き写しなさい 」 といったものがあります。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その4( 写真・中 ) D組4班 ( 写真・下 ) D組3班 私のことを見かけて 「 あっ、校長先生だ! 」と駆け寄ってきてくれる女子のグループがありました。 嬉しそうに「 写真撮ってくださーい! 」と言うので、ポーズを決めようとしていたら、私にシャッターを押してほしいという意味だったようです。 はいはい、何枚でも撮ってあげますよ。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その3( 写真・中 ) A組2班 ( 写真・下 ) A組3班 京王堀の内駅で8時10分ころに出発のチェックを受けたあと、ほとんどの班が直接この浅草寺にやってきています。 別々の班が再会を果たした喜びの声が浅草寺の境内に響いています。 いったい、どれだけ久しぶりに会ったというのでしょうか? 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その2( 写真・中 ) C組1班 ( 写真・下 ) A組4班 10時前から続々と別中生が浅草寺付近にやってきました。 早くも班員同士はぐれてしまった班もあるようですが、最終的に浅草寺のチェック場所で合流することができていました。 11月2日(火) 校長は見た! 2年校外学習・その1抜けるような晴天の下、生徒たちは浅草や上野など下町を中心に班行動を行っています。 私は、すべての班がチェックに訪れる予定の浅草寺で生徒たちを待ち構え、学校HPにアップしていくつもりです。 可能な限り多くの生徒たちの様子を伝えてまいりますので、どうぞご覧になってください。 写真は、先ほど吾妻橋付近から撮影した 「 東京スカイツリー 」 です。 間近に見ると、改めてその大きさに圧倒されます。 校長 武田幸雄 11月1日(月) 本日の授業風景 ・ その3体育館でバレーボールの取り組んでいます。 サーブなどの基本練習のあと、今日はアタックのテストを行いました。 友達にボールを浮かせてもらい、一人3本ずつアタックを打ちます。 ボールをあげてもらう方向は、利き腕によって選ぶことができます。 とはいえ、落下してくるボールとジャンプのタイミングが合わず、なかなか思ったように打てません。 ボールがアウトになったり、ネットに引っ掛けてしまったりする光景が多く見られました。 私の見るかぎり、つい力みすぎてボールの落下よりも速く手を振り抜いてしまうアタッカーが多かったようです。 バレーボールで一番大切なことは 「 相手コートにボールを返すこと 」 です。 そのバレーボールのことを、漢字では 「 排球 」 と書きます。 この 「 排 」 の字には 「 押しのける・追いやる 」 といった意味があります。 自分たちのコートに飛んできたボールを、相手コートに押しのけたり追いやったりすることを目的とする球技だから 「 排球 」 なのです。 強いアタックを打つのと同時に、タイミングを合わせて確実に相手コートに返せるアタックを打てるようになるといいですね。 校長 武田幸雄 11月1日(月) 本日の授業風景 ・ その2教室でプリントを使いながら 「 長距離走の学習のまとめ 」 や、トレーニング方法についての自己評価を行っていました。 学習プリントでは、長距離走に取り組むことによって向上させられる項目を4つ確認できました。「 全身持久力の向上 」 「 心肺機能の向上 」 「 筋力の向上 」 「 抵抗力の向上 」 でしたね。 私も時折ジョギングで長距離を走りますが、私の場合はさらにもう1項目 「 食欲の向上 」 が加わります。 また、プリントには 「 デッド・ポイント 」 「 セカンド・ポイント 」 という言葉も出てきました。 長距離走でいえば、走り始めてからしばらくして苦しくなる段階が 「 デッド… 」、さらにそのあとも走り続けていると、徐々に苦しさが和らいで楽になってくる段階が 「 セカンド… 」 です。 それと同じかどうか分かりませんが、「 ランナーズ・ハイ 」 という言葉もあります。 長時間走り続けることで分泌される脳内物質 ( 脳内麻薬とも呼ばれます ) によって快感を覚え、苦痛が和らぐ状態を表す言葉です。 この夏、私は炎天下の校庭を走り続けているうちに、何となく眠くなってきたことがあります。 そのときは 「 これが噂に聞く 『 ランナーズ・ハイ 』 か!」 と嬉しくなったのですが、その話をするといろいろな人から 「 それは、単に熱中症になりかけただけだ 」 と言われ、ガッカリしました。 校長 武田幸雄 11月1日(月) 本日の授業風景道徳の教育内容のうち 「 自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する 」 を取り上げています。 道徳の副読本の中から 「 尾道 三部作 」 で知られる映画監督・大林宣彦さんの書いた 「 ぼくの性格をつくった友人 」 という文章を使用していました。 大林監督は子供の頃、とても引っ込み思案で自己表現が苦手だったため、そんな自分のことが好きになれなかったのだそうです。 しかし、クラスの中でもとびきり明朗快活だった子と友人になり、その友人も実は人見知りで寂しがりやだったことを知り、考え方が少しずつ変わっていきます…。 授業で使っていたワークシートに、イギリスの探検家・ラポックの次の言葉が載っていました。 「 他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。 しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは、立派な恥だ。」 他人と自分を比べることなく、自分の個性が何であるかを知り、その個性を伸ばしていこうと努力することはとても大切です。 京都の銀閣寺近くに 「 日本の道・百選 」 にも選ばれた 「 哲学の道 」 という遊歩道があります。 途中、道の名前の由来ともなった哲学者・西田幾多郎の歌碑があります。 その歌碑に刻まれた歌を、皆さんにも紹介しておきます。 「 人は人 吾(われ)は吾なり とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり 」 校長 武田幸雄 11月1日(月) 本日の学校給食● ご 飯 ● アジのあずま煮 ● 秋の和え物 ● 五目きんぴら ● ワカメの香り炒め ● 牛 乳 11月1日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話ひとつめは、駅近くのスーパーの前に、あるお母さんが自転車を停めている光景でした。 後ろに小さな子供を乗せたそのお母さんは、歩道の点字ブロックの上に自転車を停め、子供を下ろすと急いでスーパーの中に入っていきました。 私は、その自転車を点字ブロックからずらしておこうかとも思ったのですが、すぐに諦めました。 なぜなら、その辺り一帯の点字ブロックの上には、とても私一人では移動させきれないほど多くの自転車が停められていたからです。 |