1月14日(金) 本日の授業風景 ・ その2校庭で、サッカーに取り組んでいます。 相変わらず気温は低いのですが、皆さんの歓声や笑い声の響くピッチは、穏やかな冬の日差しに包まれていることもあり、そこだけ暖かく感じられました。 とはいうものの、サッカーが苦手なのか、中には全然ボールに近づかない人もいます。 懸命にボールを追いかけている人と、ボールの来そうもないところを選んで立ちすくんでいる人とでは、同じ気温でも体感温度に大きな違いがあったことでしょう。 A・B組の授業だったのですが、試合は序盤、A組の一方的な展開に … 。 そこで、途中から高橋先生がボールをもう一つ投入すると、一気にゲームが動き始めました。 時には、ドリブルしている人がもう一つのボールまでパスされてしまい、慌てふためく場面も見られました。 さらに高橋先生が劣勢のB組に加わったことから試合も一気に白熱、一進一退の攻防となりました。 華麗なドリブルやシュート、豪快な体当たり、絶叫 ( 爆笑? ) のオウンゴールと、寒さを忘れる1時間となったようです。 私もちょっとだけゲームに参加し、アルゼンチン代表・メッシ選手のようなドリブルと、本田圭佑選手のような無回転フリーキックで拍手喝采を浴びました。 ( … と、本人だけが、そう思い込んでいました ) 校長 武田幸雄 1月14日(金) 本日の授業風景「 アジアの民族運動 」 について学習しています。 今日の授業では、中国の反帝国主義運動を中心に取り上げていました。 1919年に始まった五・四運動 ( 反日運動 ) についての説明もありました。 この頃から日中戦争(1937〜45年)に至る日本と中国の歴史は、今なお両国の間に暗い影を落としています。 昨年、中国漁船の衝突事件のビデオ映像が流出する騒ぎにもなった 「 尖閣 ( せんかく ) 諸島問題 」 でも、現代中国人の中に根強い反日感情のあることがわかります。 これからの両国を担う皆さんたち若い世代が相互理解を深め、一刻も早く真の友好関係が築かれることが望まれます。 また、皆さんが3年生になったとき国語で学習する 「 故郷 」 という小説は、この時代の中国人作家・魯迅 ( ろじん ) が著しました。 今、社会で学習しているこの時代の中国の歴史について知っておくことは、「 故郷 」 という作品のテーマや作者の思いを読み解くうえで有用です。 社会科 ( 歴史 ) の授業ではありますが、数ヶ月後に国語で学習する内容にも関係してくることを念頭に置いておくと良いでしょう。 校長 武田幸雄 おおるり展 ( 市立小中学校合同作品展 )「 おおるり展 」 に出張されている田中先生から写真が届きました。 「 おおるり展 」 は、下記のとおり開催されております。 1.日 時 1月13日(木) 〜 17日(月) 午前10時 〜 午後8時 ( 最終日は午後4時まで ) 2.場 所 そごう八王子店 8階・特設会場 1月14日(金) 本日の学校給食● ターメリックライス ● ドライカレー ● カントリーポテト ● フレンチサラダ ● フルーツ ● ミルク ※ 主菜・副菜ともにカタカナ書きだったので 「 果物・牛乳 」 もそろえて、統一感を出してみました。 1月13日(木) 1年スキー移動教室保護者説明会1月13日(木) 本日の授業の様子合唱コンクールに向けて
昼休みの「指揮者」と「伴奏者」の練習が始まりました。
各クラスでの昼休み合唱練習が1月31日よりスタートしますので、今が猛特訓の真っ最中です。 1月13日(木) 本日の学校給食合唱コンクールに向けて
昨日放課後、「合唱コンクール実行委員会」と「指揮者伴奏者会」が行われました。
・「合唱コンクール実行委員会」ではスローガンの募集についての話がありました。各クラスのみんなに案を出したもらい集計をし決定していきます。前年度のスローガンは「20th 歴史に残る歌声を」でした。今年度はどんなスローガンになるのでしょうか。 ・「指揮者伴奏者会」では、11日から始まる昼休みの指揮伴奏練習のクラス割り当てと注意が確認されました。 年も明けいよいよ、「合唱コンクール」に向けてのスタートが切られた感じです。 1月12日(水) 本日の学校給食1月12日(水) 第2回英語検定のお知らせ(1月21日実施)
昨年お知らせしましたように1月21日(金)の授業終了後の16時よりPTA主催による第2回英語検定を実施します。受検を申し込まれた生徒は、全力を尽くして頑張ってください。
会場は以下の通りです。 3級 : 第2美術室 4級 : 第2音楽室 1月12日(水) PTA役員会1月11日(火) 3学期始業式 ・ 校長講話2学期の終業式で紹介された二人と共に、新たに2年生で指揮と伴奏を担当する井垣和朗くん ( 指揮 ) と 山本眞衣さん ( 伴奏 ) が紹介されました。 ★ ★ ★ ★ ★ あけましておめでとうございます。 2011年がスタートしました。 皆さんは、どんなお正月を過ごしたでしょうか。今日は、私がお正月にあるTV番組を見ながら考えたことについてお話しさせてください。 そのTV番組というのは 「 箱根駅伝 」 です。 私は毎年、この 「 箱根駅伝 」 を見るのがお正月の楽しみのひとつです。 19の大学と1つの混成チームが、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往復約218kmを、各チーム10名の選手が二日間かけて襷 ( たすき ) をつなぎます。 今年は早稲田大学が18年ぶりに優勝して、激戦に幕を下ろしました。 陸上の長距離種目というのであれば、私は自分自身もフルマラソンの経験がありますし、オリンピックなどでマラソンを見るのも好きです。 しかし、この 「 箱根駅伝 」 には、「 箱根駅伝 」 にしかない感動があるのです。 その感動とは一体何であるのか、私は考えてみました。 1月10日(月・祝) 「 成人の日 」今日は 「 成人の日 」 です。 国民の祝日に関する法律 ( 祝日法 ) によると、この日は 「 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます 」 ことを趣旨として、1948年(昭和23) に制定されました。 1999年(平成11) までは1月15日でしたが、2000年からはハッピーマンデー制度の導入に伴い、1月の第2月曜日に変更されました。 では、なぜもともとは1月15日だったのかというと … ● 以前は 「 大正月 」 と呼ばれる元日に対し、1月15日を 「 小正月 ( こしょうがつ )」 と呼んでさまざまなお祝い事をしていた。 ● 「 元服 ( げんぷく )」 といって、武家で15歳になった青年が大人になったことを祝う儀式も、その1月15日に行われていた。 … ことなどと関係があるとされています。 ところで、昨年の本校創立20周年記念式の式辞でも話しましたが、この元日に結婚された歌手・浜崎あゆみさんに 「 Heartplace 」 という曲があります。 そして、その歌詞の中に次のような一節があります。 ♪♪ 歳をとっただけの子供も 大人と呼ぶべきなのかな ♪♪ 毎年のようにTVニュースで報道される 「 荒れる成人式 」 を見るまでもなく、街中にあふれる公共のルール・マナーを守れない若者、自分の楽しみや遊びを優先して育児放棄する若い親たちを見るにつけ、この歌詞を思い出さずにはいられません。 「 成人 」 とは、法律上は 「 成年に達した人 」 つまり20歳になった人のことです。 しかし、「 成人 」 = 「 大人 」 なのかと言えば、必ずしもそうではないのではないかと思います。 別中生の皆さんが、早ければ5年後 「 成人の日 」 を迎えたとき、それが単に 「 20歳になったことを祝う日 」 ではなく 「 大人として出発することを祝う日 」 であってくれることを願います。 校長 武田幸雄 1月9日(日) 今週の予定 ( 1/10 〜 15 )1月10日(月) 〈 成人の日 〉 11日(火) 【 始 業 式 】 12日(水) 【 通常授業 】 13日(木) 【 通常授業 】 スキー教室保護者会(1年) 14日(金) 【 通常授業 】 15日(土) 【 土曜授業 】 75分×2h ★ ★ ★ ★ ★ ※ 11日(火)の始業式は、午前授業で下校となります( 弁当・給食なし )。 ※ 15日(土)の土曜授業は、75分授業を2時間行います。 3年生は、高校の受験教科(国・数・英・社・理)について、本人の希望を優先したクラス編成での授業となります。 そのため、もしも授業参観される場合は、あらかじめお子さんの受ける教科をご確認のうえ来校してください。( 例 : 1時間目 = 数学 2時間目 = 社会 ) 校長 武田幸雄 1月8日(土) 今週を振り返って年末年始は 「 正月寒波 」 の到来によって、ぐっと寒くなりました。 特に日本海側を中心に荒れた天候が続き、多数の漁船の沈没や自動車の立ち往生など、降雪・積雪による被害もたくさん報道されていました。 そんな寒さの中、学校は三が日で年末年始の休業を終え、4日からは部活動も再開されました。 やはり主役である生徒の声が聞こえると、学校にも活気が戻ってきました。 学校HPでもできる限り活動の様子を紹介してきましたが、時間の関係で取材に伺えなかった部活の人たち、ゴメンナサイ。 いつもより寂しい感じの部活もあったので理由を聞くと、やはり帰省や旅行などで欠席の部員がいるからとのことでした。 それは仕方ないのですが、中には 「 インフルエンザ 」 によって欠席しているという報告もあり、心配しました。 これからの約1ヶ月間は、冷え込みが厳しくなるだけでなく、連日のように空気も乾燥してきます。 それに伴って風邪やインフルエンザもピークを迎える時期となるので、今まで以上に健康管理を心がけてください。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( バレー部 )私はこの冬休みに行った球技系の部活動取材で、バスケットボール、サッカーボール、軟式野球ボール、テニスボール、ピンポン球と、あらゆるボール ( 球 ) の直撃を受けました。 しかし、バレーボールだけは、すんでのところで直撃を免れてきました。 バレー部員の皆さんは見ていたと思いますが、今日も何回となくヒヤッとさせられたものの、頭や体をかすめただけで済みました。 「 ハインリッヒの法則 」 というのがあります。 よく 「 ヒヤリ・ハット 」 とも言われるもので、1つの重大事故の背後には29の軽い事故があり、さらにその背後には300の 「 ヒヤリ 」 「 ハッと 」 するような危険があるという法則です。 この法則にのっとれば、次の取材では間違いなくバレーボールの直撃を受けることになるので、くれぐれも気をつけることにします。 バレー部の皆さんの明るさに、少し寒さを忘れることのできた取材でした。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( 卓球部 )カンコンカンコンと、5台の卓球台で繰り返されるラリーの音が、4階の廊下に響き渡っています。 心なしか、虫取り網でピンポン球をすくい取っていく動きも、今までになく気合いが入っているような気がします。 練習を見守る顧問の鈴木先生の目にも、ちらちらと燃える炎が見えました。 … と、そんな空気が、一瞬和んだのが休憩時間でした。 鈴木先生が村山先生に卓球の手ほどきをされています。( 写真・下 ) それまでリズミカルに響いていたラリーの音も、カン … コン カン … コン というゆったりした音に変わりました。 私と違って空振りしないので 「 なかなかお上手ですね 」 と言うと、村山先生は 「 鈴木先生が私のラケットめがけてサーブを打ってくれるからです 」 と謙遜されていました。 普段は熱気に包まれる4階のオープンスぺースも、この時だけは温泉旅館の卓球場になったかのようなのどかさを感じました。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( バスケットボール部 )特に顔から寒気を感じる校庭と違い、体育館の寒さは足の裏から伝わってくるような感じです。 しかし、試合に臨んでいる両チームの選手からは、そんな寒さを熱気に変えてしまうような迫力が感じられました。 私の取材した試合は、一進一退の攻防の末に別所中が 31 − 25 で逆転勝ちを収めました。 このあとも昼過ぎにかけて何試合か行うそうです。 試合も応援も、全力で頑張ってください。 ところで、試合を行っている選手がかっこいいのはもちろんですが、審判を務めていらっしゃった井上先生もまたかっこよかったです。 ある学校のバスケットボール部の顧問の先生から 「 バスケットボールの審判は、『 反則かな? 』 と思った瞬間ためらわずホイッスルを吹かなければ、反則をとれなくなる 」 と聞いたことがあります。 それほどこの球技の審判は、難しいのだと思います。 今日の井上先生は ( 明中八王子の先生も )、明快なジャッジときびきびした動きで、試合によい緊張感を与えてくださっていました。 校長 武田幸雄 1月7日(金) 本日の部活動 ( サッカー部 )今日のように 晴天・冷え込み・空気の乾燥 といった条件が重なると、校庭からもきれいな富士山を眺めることができます。( 写真・上 ) 中東の国カタールで、明後日に迫ったサッカーアジア杯のヨルダン戦に備えて練習しているザック・ジャパンに、届けてあげたくなるような眺めです。 とはいえ、校庭で冷えきった体を震わせていると、気温ばかりはカタールの暖かさを届けてもらいたくなります ( カタールの首都・ドーハの1月の平均気温は、17度ぐらいだそうです )。 つい先ほどの陸上部の記事で 「 トレーニング + 寒稽古 」 などとアドバイスしていた肝心の私が、あまりの寒さにギブアップして校舎内に逃げ帰りました。 やはり 「 寒 」 の期間に校庭を取材するときは、防寒着をしっかり着込まなくてはダメなようです。 校長 武田幸雄 |