10月20日(水) 本日の授業風景担当は、鶴丸先生・天田先生・鈴木先生です。 すべてのグループで、「 作図と証明 」 に取り組んでいます。 証明を進めるときの考え方として、教科書にこう書いてありましたね。 「 証明をするときは、結論が成り立つ理由を、仮定から出発して筋道を立てて述べなければならない。 そこで、初めに、証明すべきことがらの仮定と結論をはっきりさせる必要がある。」 これは、何も数学の証明問題に限ったことではありません。 特に社会に出て、人と折衝 ( 物事の解決のために話し合うこと ・ 談判 ) する際にも必要な手順です。 しかし、最近は 「 結論をはっきり言えない人 」 や、逆に 「 結論だけ述べて、それを導く根拠のあいまいな人 」 が増えたように思います。 皆さんはそんな人にならないよう、しっかりと証明問題に取り組むことで 「 論理的に物事を述べる 」 訓練もしておいてください。 ところで、鶴丸先生のグループでは、コンパスを忘れたときに別の文房具を使って円を描く手法を教えてもらいました。 その際、鶴丸先生が 「 コンパスを忘れたからといって、あきらめてはいけない。 『 あきらめたら、そこで試合終了ですよ 』 と、ある先生も言っていたでしょう? 」 とおっしゃっていました。 それ、湘北高校の安西先生のことですか?( by 『 SLAM DUNK 』 ) 校長 武田幸雄 10月20日(水) 本日の学校給食● ゆかりご飯 ● ジャガイモのそぼろ煮 ● 赤魚の味噌焼き ● 野菜のおかか和え ● 金時豆の甘煮 ● 牛 乳 男子バスケットボール部 新人大会2回戦前半はお互いにファールが重なり厳しい試合展開でした。点数の取り合いで接戦となり、前半を27対28の1点ビハインドで折り返しました。 後半になり、別所中は3点シュートが決まり始め、少しずつ松が谷中を引き離しました。最終的には、62対42で勝利することができました。 この試合に勝ちましたので、八王子ベスト8に入ることができました。次はベスト4を賭けて上柚木中と対戦します。 今回も保護者の皆様の多くの声援で勝つことができました。次の試合もよろしくお願いします。 ※別所中は白のユニホームです。 10月19日(火) 本日の授業風景 ・ その3レタリングの学習で 「 絵文字 」 を描いています。 ある文字を、その文字のイメージにあったデザインで描きます。 実際に燃えているように描かれた 「 火 」 さまざまな植物によって描かれた 「 葉 」 「 さんずい 」 が、魚の 「 クマノミ 」 になっている 「 海 」 「 けものへん 」 の右側 = つくりの部分が、ネコの絵になっている 「 猫 」 … みんなそれぞれアイディアを出して、個性的な作品を作り上げています。 まだ製作途中でしたが、何人かに作品を見せてもらいました。( 写真・上・中 ) 皆さんも国語の授業などで 「 漢字の成り立ち 」 を学習したときに、「 象形文字 」 というのを教えてもらったと思います。 「 山 」 「 川 」 「 人 」 「 馬 」 「 魚 」 などがありましたね。 それら象形文字は、もともと物の形から作られていますから、絵文字にもしやすいかと思います。 しかし、街中を歩いていると、時折思わず感心してしまうような絵文字の描かれた看板を目にすることがあります。 先日も、あるラーメン屋さんの看板に描かれた 「 麺 」 の字の 「 面 」 の部分が、「 どんぶり 」 の絵になっていました。 また、「 北海道 」 の 「 海 」 の旁 ( つくり ) の部分が、地図で見る北海道の形をした絵文字を見かけたこともあります。 すべての漢字にそんな工夫が施されていたら、きっと読めない漢字なんて無くなってしまうことでしょうね。 校長 武田幸雄 10月19日(火) 本日の授業風景 ・ その2家庭科の授業で扱う 「 衣・食・住 」 のうち 「 衣 」( 着る分野 ) の学習で、織物 ( アクリルたわし ) 製作に入りました。 簡易機織り?を使って、毛糸を織り込んでいきます。 長方形であること、大きいこと、ほどよく密に織られていること、仕上げが丁寧であることの4点をクリアすると高評価がもらえます。 ( 写真・上 ) 金野先生の説明する簡易機織りの使用法を聞くみんなの表情も、いつになく真剣です。( 私は、みんなによく見えるようにと、滑りやすい丸椅子の上に立って説明する金野先生を、ハラハラしながら見ていました ) 単純作業の繰り返しですが、仕上がりをきれいにするためには力の加減に注意しなければなりません。 そのせいでしょうか、ひとたび作業が始まると教室の中は静まりかえっていました。 私の住む豊島区にある某私立女子高校は、進学校として有名です。 その学校では毎朝5分間、各自が針と糸と布を用意して 「 運針 」 と呼ばれる裁縫の基本作業を行っています。 そうすることで、集中力を養うとともに心の鍛錬をしているのだそうです。 皆さんが私語ひとつなく黙々と作業している様子を見ていると、たまには本校でも 「 朝読書 」 のかわりに 「 朝運針 」 や 「 朝裁縫 」 の時間があっても良いのでは? … と、真剣に考えてしまいました。 校長 武田幸雄 10月19日(火) 本日の授業風景担当は、天野先生・加藤先生・鈴木先生です。 すべてのグループが 「 相似な図形 」 の学習に入りました。 天野先生のグループ ( 写真・上 ) では、「 拡大した図を 『 拡大図 』、縮小した図を 『 縮図 』 という 」 ことを確認していました。 すると、○○君から 「 なぜ拡大した図は 『 拡大図 』 と呼ぶのに、縮小した図は 『 縮小図 』 と呼ばないのですか? 」 というもっともな質問が出ました。 私はその場で即座に答えられなかったので、校長室に戻って考えました。 「 縮図 」 という言葉は、数学で学んだ 「 1.図形の形を変えずに縮めたもの 」 という意味のほかに、「 2.たとえとして、本物の様子を規模を小さくして表現したもの 」 という意味でも使われます。 「 学校は、社会の縮図である 」 とか、「 この1年間の出来事は、人生の縮図のようだった 」 などという言い方です。 もともと 「 縮図 」 という言葉は、一般的に 「 2 」 の意味で使われることのほうが多かったのかもしれません。 そのため 「 拡大図 」 の対義語もあえて 「 縮小図 」 とはせず、すでに広く普及していた 「 縮図 」 にそろえてしまった … というのが私の想像です。 そして、もうひとつ。 もともとは 「 縮小図 」 だったが、「『 縮小図 』 の 「 しょう 」 って、『 小 』 だっけ? それとも 『 少 』 だっけ? 」 と迷ったり間違えたりする人があまりにも多かったので、面倒くさくなって 「 縮図 」 にしてしまった … というのは、さすがにあり得ませんよね? 校長 武田幸雄 10月19日(火) 本日の学校給食● 鶏そぼろご飯 ● シシャモの唐揚げ ● 野菜のゴマがらめ ● サツマイモの甘煮 ● ゴボウとウィンナーのきんぴら ● 茎ワカメの生姜炒め ● 牛 乳 10月18日(月) 本日の授業風景 ・ その3担当は、小又先生・嶋田先生・山口先生です。 今日は、英語のスピーチを行っている小又先生のグループにお邪魔しました。 ( 写真・上・中 ) は、聴く人の評価の高かった○○君と△△さんです。 ○○君は、お笑い芸人 「 キャイ〜ン 」 のウド鈴木さんについてスピーチしていました。 いつか会いたい憧れの芸人さんなのだそうです。 もしもウドさんが天野ひろゆきさんとコンビを解消したら、かわりに相方になれるといいですね。 身振り手振りも大きくて、なかなか見栄えのするスピーチでした。 △△さんは、エジソンを取り上げていました。 “ He found electricity. … If he didn’t find it, we don’t have TV, airconditioners and computers.” ( 彼は、電気を発明しました。 … もし彼が発明していなければ、私たちにはテレビもエアコンもコンピュータも無かったのです ) そんなエジソンを 「 スーパーマン 」 とも 「 神様 」 とも称えていましたが、そこまで褒められてエジソンも空の上で照れていることでしょう。 校長 武田幸雄 10月18日(月) 本日の授業風景 ・ その2文法の学習で、ワークブックを使いながら 「 接続語 」 や 「 独立語 」 「 並立の関係 」 などを学習していました。 よく 「 なぜ、普通に日本語を話せるのに、わざわざ文法を勉強しなければならないのか? 」 と尋ねる人がいます。 その問いに簡単に答えるならば、「 正しい日本語を身につけるため 」 です。 今日の授業でも井上先生が 「 なので 」 という言葉を文頭で接続詞的に使うのは、正しい日本語として認められていないと説明されていました。 「 みんな、使っていますよ 」 と言いたくなるかもしれませんが、みんなが使っているから正しいとは限らないのです。 日本語には 「 話し言葉 」 と 「 書き言葉 」 があります。 「 話し言葉 」 であれば、たとえ日本語として間違っていても、流行の言葉 ・ 若者特有の言いまわしとして認められることもあるでしょう。 あるいは、あまりにも多くの人が間違った使い方をしているために、いちいち間違いを指摘しなくなっている側面もあるかもしれません。 しかし、「 書き言葉 」 は、そうはいきません。 公的な文書を間違った日本語で書くことは許されないし、その人の教養や知性を疑われることにもつながります。 正しい日本語・美しい日本語をしっかり身につけて、自分の考えを適切に伝えられるようにしてください。 授業の最後には、百人一首を行いました。( 写真・下 ) また、授業モニターの保護者の方も参観してくださっていました。 ご協力、どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 10月18日(月) 本日の授業風景本来この時間は道徳でしたが、一昨日の土曜授業で 「 道徳授業地区公開講座 」 を行ったため、「 総合的な … 」 に時間割を変更しています。 11月2日(火)に予定されている校外学習 ( 都内巡り ) のコース決めに取り組んでいました。 教室でガイドブックを使いながら班ごとに相談したり、パソコン室でインターネットを利用して見学場所や食事場所を検索したりしています。 各クラスを回りながら、見学先や食事処を聞いてみました。 見学先では浅草寺(仲見世)、上野(アメ横)などに、食事処では 「 もんじゃ焼き 」 に人気が集まっているようです。 東京スカイツリーはまだ建設中のため、せっかく訪れても見学することはできません。 また、当日は平日のため地元商店街のイベントも予定されていないでしょうから、ゆるキャラ 「 おしなり君 」 に会える可能性も低いと思われます。 いまのところ、東京スカイツリーは 「 訪れる 」 よりも 「 ちょっと離れた場所から眺める 」 観光ポイントと言えるでしょう。 せいぜい隅田公園あたりから眺めて、完成時の大きさを想像するのが良いかもしれませんね。 校長 武田幸雄 陸上部 都大会入賞!八王子市の代表として別所中からは5名の選手が参加し、5人全員が入賞しました。結果は以下の通りです。 共通男子棒高跳 優 勝 4m00 渡辺淳之 共通男子棒高跳 第3位 3m60 池田智裕 1・2年男子走幅跳 第6位 5m77 伊藤恭仁 共通女子200m 第7位 27秒36 尾崎草苗 1・2年女子100mH 優 勝 14秒98 柳澤萌香 共通女子400mR 第7位 50秒72 八王子選抜(尾崎、柳澤) 別所中の生徒の活躍で八王子市は男子総合優勝、女子総合第3位、男女総合第2位となりました。 10月18日(月) 本日の学校給食● ご 飯 ● 豚肉の生姜焼き ● 野菜の辛子和え ● 大根と生揚げの煮物 ● 大根葉のじゃこ炒め ● 牛 乳 10月18日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話夏休み真っ盛りの8月5日、ちょうど日本の裏側にある南米チリのサンホセ鉱山で、大規模な落盤事故が発生しました。 当初、地底600mよりも深い場所にいた33名の作業員に、生存者はいないだろうと予想されました。 しかし、事故発生から実に11日後、事態は急展開します。 地下700mの所にある避難所まで穴を掘って引き上げたドリルの先端に、「 我々は全員生きている 」 と書かれたメモが取り付けられていたのです。 ただし、それは作業員たちが生きて地上に戻るための、そして、地上で救助活動を行う人々と、それを見守る家族たちの、長く苦しい戦いの始まりを意味するメモでもありました。 10月17日(日) 今週の予定 ( 10/18 〜 23 )10月18日(月) 【通常授業】 全校朝礼 19日(火) 【通常授業】 20日(水) 【通常授業】 21日(木) 【通常授業】 22日(金) 【通常授業】 23日(土) 【土曜授業】 ★ ★ ★ ★ ★ 23日(土)、今年度は会場を別所小学校に移して 「 別所フェスティバル 」 が開催されます。 本校で行う予定だった昨年度は、新型インフルエンザの影響で中止になってしまったので、2年ぶりの開催です。 本校からは、アンサンブル部が演奏で、PTAが模擬店で参加いたします。 多くの方々の参加をお待ち申し上げます。 校長 武田幸雄 10月16日(土) PTA運営委員会本日は、第5回PTA運営委員会も開かれました。 本部役員や各委員会より、前回の委員会以降の活動経過と、今後の活動計画について報告がなされました。 これから11月にかけて、各委員会の取り組みのほか、別所フェスティバル、クリーンデー、市中学校駅伝大会、授業モニター等でお世話になります。 お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 また、八王子市の中学校PTA連合会では、申し込み率の低い中学校給食の改善に向けてアンケートを行うとのことです。 週明けにはアンケート用紙が配布されると思いますので、重ねてご協力のほどお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 10月16日(土) 道徳授業地区公開講座 ・ その3学校で行う道徳教育の内容のうち 「 公徳心及び社会連帯の自覚を高め、よりよい社会の実現に努める 」 を取り上げています。 「 迷惑とは何ぞ 」 という副教材を使っていました。 筆者の三浦綾子さんが教師をしていた頃、保護者に 「 わが子をどんな子供に育てたいか 」 を尋ねるアンケートをとったのだそうです。 その問いに対し、「 人に迷惑をかけない人間 」 という回答が多かったことを引き合いに、タイトルどおり 「 迷惑とは何か 」 について三浦さんの私見を述べた教材です。 実は今朝、学校に来る途中の通勤電車の中で、私の隣に座っていた高校生と、さらにその隣の外国人がケンカになりました。 きっかけは些細なことだったのですが、体格のいい外国人が高校生に殴りかかろうとしていたので、私が止めに入りました。 土曜日だったので電車内は比較的すいていましたが、それでも座席はほぼ満席の状態です。 トラブルが発生してから外国人が降りるまでの4駅の間、私は自分の身の危険も感じながら外国人の腕をつかみ続けていました。 その間約10分ぐらいだったでしょうか、乗客の中に車掌や駅員を呼びに行ったり、止めに入ったりしてくれる人は誰もいませんでした。 副教材の最後にあった … 「『 人に迷惑をかけない人間に育てたい 』 という願いは悪くない。 だが、もしかしたら、この願いの陰に、人のために苦労したくない、人に力をかしたくないという気持ちがひそんでいはしないか。 何か恐ろしい気がする。」 … という三浦さんの言葉が、今日の私には心に残りました。 校長 武田幸雄 10月16日(土) 道徳授業地区公開講座 ・ その2学校で行う道徳教育の内容のうち 「 勤労の尊さや意義を理解し、奉仕の精神をもって、公共の福祉と社会の発展に努める 」 を取り上げています。 1年生は、すでに職業調べを行っています。 その体験を通して感じたこと・考えたことをより深化させ、来年の職場体験につなげることもねらいの一つです。 「 午前一時四十分 」 という副教材を使った授業でした。 このタイトルは、筆者の84歳になる母親が、毎日新聞配達に出かけていく時刻を表しています。 筆者の母親は、寒さや怪我、その他さまざまな苦労に耐えながら、26年間も重い新聞を抱えて新聞配達をしているのでした。 副教材の最後は、筆者の次の言葉で締めくくられていました。 「『 読む人と書く人の間に、届ける人がいる。 それが新聞だ。』 というキャッチフレーズがある。 母は、その “ 届ける人 ” の当たり前の責任を、ただ果たしているに過ぎないのかもしれない。」 心にしみるお話でしたね。 授業の中では、現在社会問題にもなっている 「 フリーター 」 「 ニート 」 についても取り上げていました。 校長 武田幸雄 10月16日(土) 道徳授業地区公開講座 ・ その1これは、保護者や地域の方々に道徳の授業を公開することで、学校の道徳教育について考えていただく端緒にすることを目的としています。 今年度は、少しでも多くの皆様に参観していただきたいと考え、土曜授業の中で設定いたしました。 ただ、この時期は部活動の秋季大会 ( 新人戦 ) のある運動部が多く、今日もいくつかの部が試合に出かけていました。 それに伴い、顧問の教員も不在だったため、クラスによっては副担任や他学年の教員が 「 助っ人 」 で授業を行いました。 ( 普段は、原則として道徳の授業はクラス担任が行っています ) 写真は、いずれも3年生の道徳授業の様子です。 学校で行う道徳教育の内容のうち 「 自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する 」 を取り上げていました。 修学旅行の班行動を通して見つけた 「 友達の良い面 」 を指摘し合ったり、ワークシートを使って自分自身の振り返り作業をしたりすることで、上記の内容に取り組んでいました。 ( 写真・下 ) のB組では、2学年の猪野先生が 「 助っ人 」 として授業を行ってくれていました。 校長 武田幸雄 10月15日(金) 英語検定が実施されました!3級に15名、4級に17名の生徒が挑戦しています。 本校では 「 一人一資格運動 」 を推進しております。 これは、別所中学校に入学した以上、全員が卒業するまでに何か一つは資格を取得する ( すでに取得した人は、さらに上級の資格や複数の資格を目指す ) ことを目的としています。 その目的を達成するためには、学校を検定会場にすることで受検率を向上させることが必要です。 そこで、PTA本部役員をはじめとする保護者の方々が、申し込み受付から当日の試験監督に至るまでご協力してくださっているのです。 今年度は、すでに夏休み中に漢字検定を実施しました。 1月には2回目の英語検定を予定しています。 まだ資格を取得していない人、さらに上級の資格を目指す人は、積極的に申し込んでください。 ご協力いただいたPTAの皆様。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 10月15日(金) 本日の授業風景 ・ その3担当は、山口先生・嶋田先生・小又先生です。 どのグループも、 Lesson 4 Hi, Jim! ( 新しい友達、ジム ) Lesson 5 Nice to Meet You, Mihi! ( 初めまして、ミヒ! ) のどちらかを学習しています。 主語が 「 I 」 「 You 」 「 He ・ She 」 の場合、 使われている動詞が 「 be動詞 」 「 一般動詞 」 の場合、 文の種類が 「 肯定文 」 「 疑問文 」 「 否定文 」 の場合など、英作文するうえでの約束事は頭の中で整理しておかなければなりません。 三つのグループを回っていると、こんな光景も目にしました。 山口先生のグループでは、“ Are you a basketball fan ? ” ( あなたはバスケットボールのファンですか? ) という疑問文の最後の発音を、しっかり上げるように練習していました。 一方、小又先生のグループでは、“ What subject do you like ? ” ( あなたの好きな教科は何ですか? ) のように疑問詞で始まる文では、疑問文とはいえ最後を上げないで発音すると教えてもらっていました。 英作文にしろ発音にしろ現在学習している約束事は、家でワークプリントをやり直したり、授業中先生の発音どおりに復唱したりといった 「 繰り返し 」 の中で、慣れることによって身につけるのが一番だと思います。 校長 武田幸雄 |