手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

11月15日(月) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・数学(少人数)の授業の様子です。
 担当は、鈴木先生・鶴丸先生・加藤先生です。

 「 1次関数・方程式のグラフ 」 について学習しています。
 試験範囲が終わっているために、プリントの練習問題に取り組んでいるグループもありました。

 練習問題を解いていた鈴木先生のグループ ( 写真・上 ) では、教室のあちこちから 「 先生! 」 と助けを求める声がひっきりなしにあがっています。
 しかし、鈴木先生の体はひとつしかありません。 授業中に対応しきれなかった人の質問は、休み時間にも受けつけていました。

 鶴丸先生のグループ ( 写真・中 ) では、「 今回の試験問題には、グラフがけっこう出題されます 」 という指示が出ていました。
 ということは、試験に定規を忘れてくるなどということがあれば、試験を受ける資格がないにも等しいということになります。 気をつけてください。

 あるグループで、いくつかの問題を解きながら、つい同じようなミスを繰り返してしまう ○○君が 「 オレの中には魔物が棲んでいる 」 とこぼしていました。
 そこで、「 その 『 魔物 』 とは、何ですか? 」 と尋ねたところ 「 低い知能レベルです 」 と返ってきました。

 いえいえ、自分の中に原因があることを認められている君は、決して知能レベルが低いなんていうことはありません。 落ち着いて繰り返し問題を解くことで、君の中に棲む 「 うっかりミス 」 という名の魔物は、きっと退治できるはずです。

                                     校長 武田幸雄

11月15日(月) 本日の授業風景

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 3年生・道徳の授業の様子です。

 先週の全体指導に引き続き、高校入試の面接指導とからめながら、中学校で行う道徳教育の内容のうち 「 礼儀の意義を理解し、時と場に応じた適切な言動をとる 」 について取り上げています。

 今日は、「 志望理由 」 「 中学校生活で頑張ったこと 」 「 高校に入ったら、やってみたいこと 」 「 自分の長所・短所 」 など、実際の面接で想定される質問への回答を、言葉遣いにも注意しながらテキストに書き込んでいました。

 先週もお話ししましたが、面接本番できちんと敬語を使おうと思ったら、日頃から目上の人を意識した言葉遣いを 「 訓練 」 しておかなければいけません。

 以前、私が面接練習をした生徒の中に、志望理由を聞かれてこんなふうに答えた人がいました。

  「 き、き、貴校の教育目標にござらっしゃる自主自律の精神は … 」

 多分それでなくとも緊張しているのに、無理に使い慣れない敬語を使おうとして 「 貴校 」 という言葉がすぐに出てこなかったり、「 ござらっしゃる 」 などという意味不明の言葉を使ったりしてしまったのだと思います。

 よく職員室の出入り口で 「 ○○先生、いますか? 」 と尋ねて、私に 「 いらっしゃいますか? 」 と言い直しをさせられる人がいますよね。 敬語は 「 付け焼き刃 」 が通用しません。 3年生はもちろん、1・2年生も今のうちから最低限の敬語を使えるように 「 訓練 」 しておきましょう。
                                     校長 武田幸雄

11月15日(月) 本日の学校給食

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● 栗ご飯  ● サンマの香味焼き  ● 野菜のおかか和え

● 里芋のそぼろ煮  ● 茎ワカメの当座煮  ● 牛 乳

11月15日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話

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 今日は前々から皆さんに話したいと思ってたことがあったのですが、先週末になって別の件で話したいことができたので、予定を変更してお話しします。

 先週末、校長室にいたとき、校庭である人が友達に向かってこんな言葉を言っているのが聞こえてきました。
 「 お前、シンショウじゃん? 」

 あいにく電話中だったので、窓を開けて誰が言ったのか確認することはできませんでしたが、私はとても悲しい気持ちになりました。 実は、私は以前にも学年に関係なく皆さんの会話から何回かその言葉を聞いていますし、実際に私から注意を受けた人もいるはずです。

 そのように時折皆さんが使う 「 シンショウ 」 「 シンタイ 」 という言葉は、いったい何を意味しているのでしょうか? 使っている本人は、よくわかっていると思います。 「 身体障害者 」 の略ですよね。

校長講話・ここをクリック

11月15日 プチ遠足報告

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昨日14日(日)、刺しゅうクラブで聖蹟桜ヶ丘の公園で行われた手作り雑貨市に出かけてきました。手作りの手芸作品を見たり、購入したり、天気にも恵まれ秋のプチ遠足を楽しみました♪

11月14日(日) 今週の予定 ( 11/15 〜 22 )

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           ※ 写真は、先週の別所中・秋景色です

11月15日(月) 【 通常授業 】 全校朝礼

   16日(火) 【 通常授業 】

   17日(水) 【 通常授業 】 避難訓練(5h)

   18日(木) 【 期末考査 】 理・英・国・美 ( 3年は音 )

   19日(金) 【 期末考査 】 数・社・保体・技家

   20日(土) 【 授業参観 】 ( 5時間授業・弁当持参 )

                 ★ ★ ★ ★ ★

 20日(土)の授業参観日は、基本的には月曜日の時間割で行いますが、一部変更もありますので詳細は別途配布のプリントをご覧ください。

 また、期末考査の翌日のため、授業内容としては答案返却(答え合わせ)が多くなることが予想されますので、あらかじめご了承ください。

 なお、当日は全員弁当持参で、22日(月)は振り替え休業日となります。

11月13日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その3

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 3年生・英語(少人数)の授業の様子です。

( 写真・上 )
 嶋田先生のグループでは、関係代名詞に関する練習問題の答え合わせと解説を行っていました。 先生に指名された人が、黒板に答えを書いています。

( 写真・中・下 )
 山口先生と小又先生のグループは、Lesson 6 「 Gestures around 
the World 」( 世界のジェスチャー ) を学習しています。
 期末考査前だからでしょうか、授業を受ける眼差しにはいつも以上の?真剣味が感じられました。 試験の重圧に負けないで、頑張ってください。

 少し先の話になりますが、年が明けて1月の土曜授業は、15日と22日に実施する予定です。
 その土曜授業では、3年生は高校の受験教科 ( 国 ・ 社 ・ 数 ・ 理 ・ 英 ) を中心に時間割を編制し、生徒たちが自分の希望する授業を受けられるようにしてあげたいと考えております。

 「 学力低下 」 とか 「 学力向上 」 と口にするとき、一般的には受験教科という狭義でのとらえ方が多いように思います。( 『 主要5教科 』 などどいう言葉が平気で使われることも、そうした風潮の現れかと思います )

 しかし、本校の学力観は、受験教科と実技教科を決して区別しません。
 9教科すべて横並びで 「 学力 」 というものをとらえております。

 ただし、その一方で受験が現実問題として目の前に迫ったとき、生徒の不安をできるだけ取り除いてあげることも、学校の果たす役割だと考えます。
 そのためにできる年明け以降の土曜授業の活用法について、現在学校では時間割編制も含めて協議を重ねているところです。
                                     校長 武田幸雄

11月13日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その2

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 1年生・英語(少人数)の授業の様子です。
 今日は、山口先生のグループにお邪魔しました。
 Lesson 6 「 Halloween 」( ハロウィーン ) を学習しています。

 教科書本文の暗唱に取り組んでいました。
 席が前後の友達同士で練習したあと、挙手をして発表します。 思い出しながら発表していると、自然に天井を見上げてしまいますね。( 写真・上・中 )

 (写真・下)の○○さんは、欠席者の関係で練習相手がいなかったので、私が相手を務めさせてもらいました。 とても上手にできていましたから、ぜひ次回は発表してくださいね。

 本校が行っている土曜授業は、振り替え休業を伴わないものが15回、伴うものが5回で、年間を通じて合計20回実施しております。 これは、都内の公立中学校では最多かと思われます。( 今年度、都道府県で最初に土曜授業を認めた東京都で最多ということは、全国でも最多かと思われます )

 本日の土曜授業は、期末考査の直前ということで 「 授業の進度調整 」 を主な目的として時間割を組みました。

 祝日や学校行事の関係で、同じ学年の中でも教科によっては進度にばらつきが出ることがあります。 そのため、定期考査前に試験範囲を終わらせたり、各クラスの進度をそろえたりするために、昨年度までは時間割変更することもしばしばありました。

 しかし、本日のように土曜授業を活用することで、その必要性を最小限に留めることが可能になりました。 また、当然のことながら、土曜日ということで保護者の方に参観していただけるのも、メリットの一つです。
                                     校長 武田幸雄

11月13日(土) 本日の土曜授業風景

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 2年生・理科の授業の様子です。 担当は、村山先生です。

( 写真・上 )
 「 金属資源と酸素の化学変化 」 の学習で、酸化銅と活性炭を混ぜて加熱したときの化学変化について、村山先生が実験を見せてくださっています。
 その結果、酸化銅と活性炭の混合物を加熱すると、酸化銅から酸素がとれて銅ができ、同時に二酸化炭素が発生することが確かめられました。

( 写真・中 )
 その他に、「 鉄と酸素の化合 」 「 酸化カルシウムと水の反応 」 「 アンモニアの発生 」 については、それぞれ班ごとに実験を行っていました。

 実験中、ある班から 「 臭い 」 と声があがっていたので見に行くと、塩化アンモニウムに水酸化バリウムを加えて発生した 「 アンモニア 」 が原因でした。

 村山先生からも、ビーカーの上に湿らせた紙で蓋をして、アンモニアを吸い込まないようにという指示が出ていましたが、それでも臭いは漏れてしまいます。 私も、アンモニアの発生を確認するため手で仰いで臭いをかいでみましたが、正真正銘の?アンモニアでした。

 それを見た ( 写真・下 ) の ○○さんも確認したところ、写真の爽やかな笑顔はこの直後、お約束どおり苦痛の顔へと変わってしまったのでした。

                                     校長 武田幸雄

11月12日(金) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・技術の授業の様子です。 担当は、茶園先生です。

( 写真・上 )
 前回・前々回の授業で実習した 「 正しいのこぎりの挽き方 」 について、プリント使ったり、茶園先生の実演を見たりしながら要点をまとめています。

( 写真・中 )
 授業の後半、試験明けから実習が始まる木材加工のキットが配られました。
 キット名は 「 ジョイフル 」。 … どこかおしゃれな響きがあります。
 このキットを使って 「 マガジンラック 」 や 「 CDラック 」 「 プランター 」 「 傘立て 」 などさまざまな作品が製作可能です。

 このように、その名にふさわしく夢の広がるキット 「 ジョイフル 」 ですが、曲線が多かったり、細かな細工を必要としたりする作品は、完成までに時間と高等技術を要します。 そのため、茶園先生のお話では、統一して 「 棚つき本立て 」 を製作するようになるかもしれないとのことでした。

 さらにそのあと、茶園先生が 「『 スーパーキング 』 も配るので、取りに来てください 」 という指示を出されました。  「 ジョイフル 」 に続いて 「 スーパーキング 」 … ! 私は、今度は何が出てくるのかとドキドキして見ていました。

 すると、それは 「 ジョイフル 」 を入れておく黄色いビニール袋でした。
 確かに、袋の表面にはっきりと 「 スーパーキング 」 と書いてあります。

 最後に茶園先生が 「『 ジョイフル 』 を 『 スーパーキング 』 の中にしまっておくように! 」 と指示されていました。 なんだかそれを聞いただけで、素敵な作品を作れそうな気がしますね。
                                     校長 武田幸雄

11月12日(金) 本日の授業風景 ・ その2

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 1年生・社会(地理)の授業の様子です。 担当は、川口先生です。

 「 関東地方 」 について学習しています。 今日は、班学習が中心でした。

 学習プリントに書かれた説明文を読んで、それが何県(都)の説明なのかを答えます。 さらに、その場所を地図の中から選んだり、別資料に載っている写真から関連するものを選んだりしました。

 まだ授業で取り上げていないクラスがあるといけないので、ここで詳しいことは言えませんが、資料写真の中には 「 幕張の街並み 」 や 「 だるま市 」 「 偕楽園 」 「 節句人形 」 など、1年生にはやや難解かと思われるものもありました。

 しかし、6つある班のうち、4つの班が見事に全問正解!

 残念ながら間違えてしまった班に間違えた箇所を尋ねたところ、「 栃木県と茨城県 」 「 茨城県と群馬県 」 の区別がつかなかったようです。

 お笑いコンビ 「 U字工事 」 の二人は栃木県出身で、よく栃木県と隣接する茨城県・群馬県との比較をネタにしています。
 その際よく 「 栃木県は、茨城県 ( 群馬県 ) と区別がつかない。 よく間違えられる 」 といった話で笑いを取っています。

 今日、二つの班が間違えた県名が、どちらもそのネタと一致していたので、不思議な感動?を覚えました。
                                     校長 武田幸雄

11月12日(金) 本日の授業風景

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 3年生・英語(少人数)の授業の様子です。
 担当は、嶋田先生・小又先生・山口先生です。

 小又先生と山口先生のグループでは、Lesson 6 「 Gestures around 
the World 」( 世界のジェスチャー ) を学習しています。( 写真・中・下 )
 教材では、登場人物のメアリーが国によるジェスチャー ( 身振り・手振り ) の違いを説明しています。

 日本では熱いものに触ってしまったとき指を耳たぶにもっていきますが、ブラジルでは美味しいものを食べたときにそうするのだそうです。 また、メアリー自身は、何か考え事をするときに耳たぶを触ると言っていました。

 日本人が熱いものに触れたとき耳たぶを触るのは、体温の低い場所に触ることで指を冷ますという具体的な理由があります。

 一方で、なぜブラジル人が美味しいものを食べると耳たぶに触るのか、山口先生にも小又先生にも尋ねてみました。 しかし、さすがのお二人にも理由はわからないとのことでした。

 同じ仕草でも、国や人によって意味するものがずいぶん違うものですね。

 皆さんはよく知らないでしょうが、俳優・コメディアンの財津一郎さんという方がいらっしゃいます。( 最近は、ピアノ買い取り会社のテレビCMで 『 ピアノ、売ってちょ〜だい 』 などと歌っています )

 その財津一郎さんが、右手を頭の後ろから回して左の耳たぶをつまみ、「 非常に、きびし〜い! 」 というギャグを流行らせたことがありました。 … これも今にして思えば、深い意味のあるポーズだったのでしょうか?
                                     校長 武田幸雄

11月12日(金) 本日の学校給食

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● パ ン  ● フィッシュフライ  ● きのこのスパゲティー

● ポテトパンプキン  ● ウズラ玉子のカレー煮  ● 牛 乳

11月11日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、高橋先生です。

 今日から長距離走が始まりました。
 まずはじめに高橋先生より今後の取り組み方について説明を受けたあと、30分間走を行っています。( 最終的には、1500m走のタイム計測を行います )

 長距離種目の練習には、○○km走ろうとか、△△(場所)まで走ってこようなどと距離を決めて走る 「 距離走 」 と、××分間走ろうと時間を決めて走る 「 時間走 」 とがあります。

 私の経験でも 「 距離走 」 だとついピッチを上げてしまうので、始めは 「 時間走 」 から入るのが良いようです。 そして、自分のペースで走りながら、無理のない呼吸法や正しいランニングフォームを身につけるといいでしょう。

 とはいえ、同じ場所を30分間回っているだけだと飽きて?しまいます。
 そこで、高橋先生の提案により、校庭だけでなく校舎の反対側 ( 築山側 ) や外周の遊歩道を走るなど、コースに変化をつけることになりました。

 私も取材のために外周コースに出ていましたが、深まりゆく秋の日差しに額の汗を光らせながら、みんな一生懸命走っていました。

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 女子は体育館で 「 創作マット運動 & リズム体操 」 に取り組み始めました。
 今度改めて取材にうかがいます。
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11月11日(木) 本日の授業風景 ・ その2

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 3年生・理科(選択)の授業の様子です。 担当は、猪野先生です。

 本校の選択授業は 「 学校選択 」 で行っています。 かつてのように生徒が教科を選ぶのではなく、学校として教科を指定しているのです。

 平成24年度に完全実施される新学習指導要領では、3年生の理科は週4時間行うことになっています ( 現行の指導要領では、週3時間 )。
 本校では、3年生の選択授業のうち1時間を理科に指定しています。
 その結果、必修理科の3時間に選択理科の1時間を加わえて合計4時間とし、新指導要領と合致させているのです。

 もちろん同じ理科でも必修と選択とでは内容が変わりますが、「 脱ゆとり 」 とも言われている新学習指導要領に対応した時間割が編制できております。

 今日の授業は、期末考査を意識して各自課題を決めて学習し、質問があれば猪野先生が受け付けるという形で行われていました。
 ワークや学習プリントをやり直したり、自分で工夫した試験対策ノートを作成したり、友達にわからないところを聞いたりしている姿が目にとまりました。

 さらに都立高校入試を意識したとき、3年生である皆さんは1・2年生の復習についても、今日の授業のような取り組みをしておかなければなりません。

 例えば1年生のときに学習した第1分野の 「 身近な物理現象 」 「 身の回りの物質 」 や、第2分野の 「 植物の生活と種類 」 「 大地の成り立ちと変化 」 などの知識は、しっかり身についていますか?

 今、一瞬ドキッとした人 … 。
 期末考査が終わったら、すぐに取りかかってください。
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11月11日(木) 本日の授業風景

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 1年生・数学(少人数)の授業の様子です。
 担当は、加藤先生・鶴丸先生・鈴木先生です。

 「 比例とグラフ 」 あるいは 「 反比例とグラフ 」 を学習しています。
 すべてのグループで、練習問題を解き、先生に解説をしてもらっていました。

 問題を解くスピードは、同じグループ内でも人によってまちまちです。
 早く解けてしまった人も答え合わせまでの時間を無駄にせず、先生の許可を得たうえでワークブックに取りかかるなどしていました。 感心、感心!

 また、時間のかかってしまう人も、今はあせる必要はありません。

 ただし、比例・反比例の学習は、2年生で学習する1次関数、3年生で学習する2次関数の基礎になります。 ここで苦手意識を持ってしまうと、上級学年での学習にも影響してくるので、繰り返し問題を解いて式の求め方やグラフの書き方をしっかり身につけておきましょう。

 もちろん、グラフを書くことがわかっているのに定規を忘れてくるようでは、あとあと心配ですよ、○○君 … 。( 写真とは無関係です )
                                     校長 武田幸雄

11月11日(木) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● 麻婆豆腐  ● ナムル  ● 中華ポテト

● 果 物  ● 牛 乳

11月10日(水) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・国語の授業の様子です。 担当は、平野先生です。

 古典の 「 おくのほそ道 」 を学習しています。

 古典は音読を繰り返すことで、独特の表現や言いまわし、リズムに慣れることができます。 そこで、平野先生のあとに続いて本文を読んだり、前後の友達同士で音読の練習を行ったりしていました。( 写真・上・中・下 )

 「 おくのほそ道 」 は、江戸時代 ( 元禄期 ) の俳諧師・松尾芭蕉が、江戸から東北・北陸地方を巡りながら俳諧を交えて書いた紀行文です。
 今日の授業では、かつて奥州藤原氏の栄えた 「 平泉 」 を訪れた部分を取り上げていました。

 兄・源頼朝に追われて平泉の藤原氏を頼っていた源義経は、頼朝の圧力に屈した藤原泰衡に攻められ、家臣の弁慶らと共に命を落とします。
 それから約500年後にこの地を訪れた芭蕉は、往年を偲んで涙を流します。

 そして、詠んだ句が有名な 「 夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡 」 です。

 偶然にも、昨日取材した2年生・国語の授業では 「 平家物語・那須与一 」 を学習していました。 そこで描かれていた義経の全盛期と、今日の授業で取り上げられていた非業の最期 … 。

 芭蕉の流した 「 涙 」 の理由をみんなで考えた際、「 諸行無常 」 「 栄枯盛衰 」 といった言葉が出てきましたが、私にも芭蕉の気持ちが少しだけわかるような気がしました。
                                     校長 武田幸雄

11月10日(水) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・社会(地理)の授業の様子です。 担当は島崎先生です。

 廊下から教室を見たとき、島崎先生がなにやらお辞儀をされているように見えたので、??? と思いお邪魔しました。

 「 世界のなかでみた日本の文化 」 の学習で、「 宗教と言語からみた日本の文化 」 を取り上げているところでした。 島崎先生は、「 神道 」 の礼拝の仕方 ( 二礼・二拍手・一礼 ) の説明をされていたのです。

 現在わが国では、その神道や仏教、キリスト教などさまざまな宗教が信仰されています。 また、言語でも中国から伝わった漢字や、それを元に作られた平仮名や片仮名、さらには外来語なども使われています。

 そんなことから教科書には 「 日本は、外国のさまざまな文化を取り入れてきた国だと言える 」 と書かれていました。

 さらに授業の後半で入った 「 東アジアのなかの日本文化 」 では、わが国の生活習慣や年中行事には、中国や朝鮮といった大陸の国々の影響を受けたと見られるものが多くあることを学びました。

 そうした国々と、必ずしも真の友好関係を築けない現状には悲しいものがありますね。 国と国とが 「 信頼 」 という絆で結ばれるためには、どうすればいいのでしょうか … ? ぜひ皆さんも、考えてみてください。
                                     校長 武田幸雄

11月10日(水) 本日の授業風景

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 1年生・家庭科の授業の様子です。 担当は、金野先生です。

 「 リンゴの皮むき & 木の葉リンゴづくり 」 の実習に取り組んでいます。

 「 皮むき 」 の評価基準は、手つき ( 包丁の使い方 ) ・ 形 ・ 皮の薄さ ・ 皮が切れ切れになっていないか ・ 時間などです。
 「 木の葉リンゴ 」 は完成した状態を見てもらいます。 何段に作れたかが大きなポイントで、4段が最高ポイントとなります。

 ( 写真・下 )
 左側の○○君は、なんと6段の木の葉リンゴを作りました。
 同じく右側の△△さんは5段を作り、しかも形が大変きれいでした。
 私が確認できた範囲では秀逸だったので、二人そろって記念写真撮影です。

 また、●●君の作った木の葉リンゴも見せてもらいましたが、少しぼろぼろになりすぎていたようなので、私は 「 落ち葉リンゴ 」 と命名させてもらいました。 しかし、実習後に私も一切れ 「 落ち葉リンゴ 」 を試食させてもらいましたが、味は変わらず美味しかったです。

 実習後、自分の出したリンゴの残滓から廃棄率 ( 芯や皮など棄てる部分の割合 ) も計算しました。
 金野先生のお話によると、リンゴの理想的な廃棄率は15%程度だそうです。

 廃棄率が36%に達してしまった□□君、ちょっと皮を厚くむきすぎてしまったようですね!
                                     校長 武田幸雄
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