手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その24

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 お笑いあり、寸劇?あり、ダンスあり、アカペラありと、バラエティーに富んだ出し物が続きます。

 私も間近に見させてもらいましたが、アドリブとは思えない 「 芸 」 もあれば、よく意味のわからないドタバタもありました。

 しかし、演じているほうも見ているほうも、そんなことはお構いなしです。
 とにかく、誰が、何をやっても異様な盛り上がりを見せています。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その23

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 21時00分

 大広間で自主レクリエーション(?)が始まりました。

 修学旅行は移動教室と違って 「 レクリエーション 」 そのものがありません。

 しかし、私もこちらに来て初めて知ったのですが、自由時間の中で自主的にレクリエーションをやりたいという希望があったとかで、参加も見学もすべて任意という形での自主レクリエーションが開催されました。

 自主トレーニングを略して 「 自主トレ 」 という言葉は耳にしますが、この催し物はいわば 「 自主レク 」 とも言うべきもので、かれこれ四半世紀になろうかという私の教員人生の中でも初体験です。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その22

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 20時30分

 入浴中の生徒以外は、各部屋やロビーで思い思いの楽しい自由時間をすごしています。

 中には怪談話で盛り上がり、廊下で震えている女子もいました。

 神社仏閣・史跡名所をまわった思い出もさることながら、こうして友達と過ごしたひと時が、忘れえぬ青春の1ページになるのですよね。

( 写真・下 ) の女子のグループは、平野先生を囲んでなぜか廊下で 「 百人一首 」 談義に花を咲かせています。
 これもまた、きっと忘れえぬ青春の1ページになるのでしょうね。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その21

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 19時00分から、生徒たちは夕食をとりました。

 今夜は、カレー、飲茶 ( やむちゃ )、焼き魚、湯葉鍋など、和洋中印バラエティーにとんだメニューです。 「 無国籍料理 」 というのは聞いたことがありますが、さしずめ今夜は 「 多国籍料理 」 といった感じです。

( 写真・下 ) 右から3番目には、映画 「 リング 」 の貞子に似た人がいますが、これはこのあと予定されているレクで使用するカツラをかぶった○○君です。

 20時00分現在 生徒たちは食事を終えて、入浴 & 自由時間です。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その20

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 班行動の間には、さまざまな体験学習を行った班もあります。

 八つ橋づくり、扇子づくり、アクセサリーづくり、清水焼き体験 … 。

( 写真・上 ) の班は、着物体験をしました。
 宿舎まで和服姿のまま帰ってこられるので、最終チェックを行っている金波楼のロビーには歓声が上がっていました。 私も、ちゃっかり女子とだけ記念写真を撮らせてもらいました。( 写真・中 )

( 写真・下 ) の ○○さんの班は、和菓子づくり体験をしたそうです。
 「 和の匠 」 も顔負けの出来ばえです。 私も味見させてもらいましたが、見た目だけでなく味ももちろん 「 ★★★ 星みっつ 」 でした。
(ぜひ隣で疲れきっている小又先生にも、おすそ分けしてあげてください)

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その19

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 続々と各班が戻ってきました。

 最終の到着は18時05分。
 わずか5分遅刻してしまいましたが、最寄り駅から一生懸命走ったらしく、息を切らして金波楼の入り口に駆け込んできました。

 じゅうぶん合格点をつけられるでしょう。

 先ほどの記事にあった 「 産寧坂で私からアドバイスされた班 」 も、なんと目的地を変更することなく二つとも回って駆け込んできました。
 ハアハア言いながら最終チェックを受けている様子を見て、皆さんが私の想像以上の 「 健脚揃い 」 であったことを認識しました。

 まずは、全員事故にあうこともなく、無事に帰ってこられてホッとしました。

 「 おかえりなさい 」 … もとい 「 おかえりやす 」

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その18

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 17時15分

 私も金波楼に帰ってきました。

 清水方面から歩いて帰ってくる途中、( 写真・上 ) の班と鴨川のほとりで会うことができました。

 私は 「 生徒を探す目 」 で歩いているのですぐにみんなを見つけ、思い切り手を振りました。 しかし、みんなは間近になってから私に気づいたので、とても驚いていました。 とはいえ、○○君 … 。 「 変なおっさんかと思いましたよ! 」 はひどいでしょう?

 宿舎ちかくにある 「 錦市場 」 では、時間が余ってしまい女子と別行動をとっていた男子に会いました。( 写真・中 ) このあと集合時間前に再度女子と合流してから、最終チェックを受けるそうです。

 保護者の皆様。

 宿舎の金波楼から歩いて1分ほどのところに、京都の台所と呼ばれる 「 錦市場 」 があります。( 写真・下 ) そう言われると、金波楼のだいたいの場所がお分かりいただけるのではないでしょうか?

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その17

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 16時00分

 清水寺エリアを訪れる班も少なくなってきたようなので、生徒のいそうな場所を通りながら帰路につき、金波楼で出迎えようかと思います。

 写真は、産寧坂付近のお土産屋の店頭で、店番をしていた犬です。

 本物です。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その16

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 「 清水の舞台 」 の一部ではないことがばれてしまった私は、他の観光客たちに写真撮影を頼まれるようになってしまいました。

 次から次へと 「 シャッターを押していただけますか? 」 とお願いされるようになったので、やむを得ず ( 写真・上 ) の班と会えたのを最後に、慣れ親しんだ清水寺をあとにしました。

 途中 ( 写真・中 ) の班と入り口近辺で会うことができたのは幸いです。

 また、清水坂を降りてきた途中にある産寧坂では ( 写真・下 ) の班とも会うことができました。 聞けばこの後の予定が時間的に厳しそうだったので、目的地をひとつに絞るようにアドバイスして別れました。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その15

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 いくつかの班が、続けざまにやってきました。

 やむを得ず ( 写真・下 ) は、二つの班を合同で撮影しました。

 私は生徒を待つ間、同じ場所にずっと座っているので、いつの間にか有名な 「 清水の舞台 」 の一部と化してしまいました。 そのため、生徒が私を見つけるより早く、私のほうが生徒を見つけることが多くなりました。

 景色と一体化している私が、別中生を見つけると突然立ち上がって手を振り出すものですから、周囲にいる観光客にびっくりされています。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その14

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( 写真・上 ) の班を撮影したのが11時30分頃、その後パタッと別所中の生徒を見かけなくなったので、清水坂から産寧坂、二年坂と往復してみましたが、誰一人手を振ってくれる気配がありません。

 各班の予定表を見てみると、どうやら移動中や食事中の班が多いようです。

 やむを得ず、再度清水寺に戻ってきたところ、( 写真・中・下 ) の班と会うことができました。 約1時間半ぶりの、感動の出会いです。 

 清水寺は日曜日ということもあって大変な混雑ですが、人ごみの中で私に手を振ってくれる人影を見つけるとホッとします。
( 写真・下 ) の人たちは、おみくじで 「 大吉 」 を引いたとかで、うれしそうに見せてくれています。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その13

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 清水寺にやってきた班の人たちに 「 このあとは、どこにいくのですか? 」 と尋ねると、たいてい 「 清水寺です 」 と答えられてしまいます。
 確かに私のいる場所は、清水寺の門の外ですが … 。

 清水寺の中にある地主神社 ( じしゅじんじゃ ) は、縁結びの神様として知られています。 境内においてある 「 恋占いの石 」 は、スタート地点から目をつむって歩いてたどり着ければ、恋が叶うと言われています。

 別中生も多くの人が挑戦することと思いますが、ぜひたどり着けることを清水寺の門の外から願っています。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その12

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 10時30分までに、清水寺に到着して私に手を振ってくれた班を紹介します。

( 写真・上 ) の班は、このあと清水寺を見学したら嵯峨野方面まで足を伸ばすのだそうです。 ちなみにこの写真を撮ったのは9時前です。

 京都の観光地図でいえば、右端から左端まで移動するようなものですから、ずいぶん長い距離の移動になりますね。 気をつけて行ってきてください。

 おっと、もとい … 気ぃつけて行っておくれやす。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その11

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 生徒を送り出したあと、先生方も各チェックポイントや生徒の立ち寄りそうな見学地に出かけます。

 皆さん、やる気満々のポーズで意気込みが感じられますね。
( 私は、ユン・ソナのフィニッシュポーズで決めてみました )
 とはいうものの、学年主任の棟方先生をはじめ目の赤い先生が何人もいらっしゃいます。

 たった一日とはいえ、生徒たちが自分の元を離れる寂しさと不安から泣きはらしているのかと思いましたが、どうやら単に寝不足だからのようです。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その10

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 「 おはようさんどす 」

 「 ほな、気ぃつけて 行っておくれやす … 」

 「 おいでやす。 八つ橋、いかがどすか? 」

 私は今、清水寺の入り口 ( 仁王門・階段下 )で生徒を待ちながらこの記事を更新しているのですが、最後せりふは、清水坂のお土産屋からひっきりなしに聞こえてくる 「 ネイティブ京都弁 」 です。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その9

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 「 おはようさんどす 」

 「 ほな、気ぃつけて行っておくれやす … 」

 「 もうかりまっか? 」 「 ぼちぼちでんな 」

 … おっと最後の二つは、京都弁ではなく関西弁 ( 大阪弁 ) でしたね。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その8

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 「 おはようさんどす 」

 「 ほな、気ぃつけて 行っておくれやす … 」

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その7

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 「 ほな、気ぃつけて 行っておくれやす … 」

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その6

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 先ほどの記事で、私はついうっかり 「 いってらっしゃーい! 」 と言ってしまいましたが、宿舎の仲居さんは私のことを 「 ほな、気ぃつけて行っておくれやす 」 と送り出してくださいました。

 やはり 「 ネイティブ京都弁 」 の温かい響きには、心がほっこりしますね。

 せっかく京都に来ているのですから、私も 「 ネイティブ京都弁 」 でみんなを送り出すことにしましょう。

9月26日(日) 校長は見た! 修学旅行・その5

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 みんな元気に手を振って出かけていきます。

 朝早いのでテンションがあがらず、私に 「 はい、手を振ってー! 」 などと注文をつけられたり、「 もっと元気に! もっと笑顔で! 」 などと撮りなおしをさせられるグループなど、ひとつとしてありません。

 本当です。
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