手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

12月20日(月) 本日の授業風景

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 1年生・道徳の授業の様子です。
 B組 ( 担任・鈴木先生 ) の授業を取材させてもらいました。

 中学校で行う道徳教育の内容項目のうち 「 公徳心及び社会連帯の自覚を高め、よりよい社会の実現に努める 」 を取り上げています。
 年末を迎えて慌ただしくなり、ともすれば自分のことにしか目が向かなくなるこの季節、公共の福祉も意識して生活させたいとの思いから設定した内容です。

 道徳の副読本の中から 「 バスと赤ちゃん 」 という文章を使用しています。

 冬の寒い日、筆者は満員のバスに乗っていました。 すると、バスの後方から赤ちゃんの火のついたような泣き声が聞こえてきました。 きっと赤ちゃんは、ギュウギュウ詰めのバスに耐えられず泣いているのでしょう。

 次のバス停で、赤ちゃんを抱っこしたまま慌てて降りようとしたお母さんに、バスの運転手さんが尋ねました。 「 目的地は、ここですか? 」 その問いに、お母さんは答えます。 「 もっと先ですが、子供が泣くのでここで降ります 」
 … さて、そのあとバスの中で筆者が目撃した光景とは?

 授業では、あえて隠してあったこの先の展開を、一人ひとりが考えました。

 ところで、授業中鈴木先生が 「 シルバー・シート 」 という言葉を使われるたびに、生徒は 「??? 」。 最後は鈴木先生も 「 シルバー … じゃなかった、なんとかシート 」 と言われていましたが、正確には 「 priority seat 」 です。

 お年寄り ( シルバー ) だけでなく、障害者やケガ人、妊婦などが座れる 「 優先席 」 という意味です。
                                     校長 武田幸雄

12月20日(月) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● イカフライ  ● ボイルキャベツ  ● 野菜の海苔和え

● 韓国風肉じゃが  ● 茎ワカメの当座煮  ● 牛 乳

12月19日(日) 今週の予定 ( 12/20 〜 24 )

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        ※ 写真は、一昨日の授業風景です ( 3年生・理科 )

12月20日(月) 【 通常授業 】 学年朝礼

   21日(火) 【 通常授業 】

   22日(水) 【 通常授業 】 大掃除(5h)

   23日(木)    〈 天皇誕生日 〉

   24日(金) 【 終 業 式 】 終業式(3h)

                 ★ ★ ★ ★ ★

 長かった2学期も、残すところ1週間となりました。

 インフルエンザや風邪、感染性胃腸炎にかからないよう注意して、気持ちよく終業式を迎えられるようにしましょう。

12月18日(土) 今週を振り返って

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       ※ 写真は、昨日の授業風景です ( 1年生・保健体育 )

 いよいよ学期末を迎え、なんとなく慌ただしく過ぎた1週間でした。

 15日(水)の記事にも書きましたが、私立高校との入試相談が解禁となり、
私も3学年の先生のお手伝いで高校に行ってきました。

 高校に向かう途中の電車内で、あるいは、高校で相談の順番待ちをしている間、担任の先生の作成した資料を見直したりします。 すると、紙面に綴られた一文字一文字から担任の先生の 「 熱い思い 」 が伝わってくるようで、私まで身の引き締まる思いでした。

 健康面では、インフルエンザと診断された生徒が1名(1年生)、診断はされなかったものの症状が酷似していた生徒が1名(2年生)おりました。
 東京都も一昨日(16日)、インフルエンザの流行期に入ったことを発表しました。 調査を開始した1999年以降で、3番目に早い流行の始まりだそうです。

 これからますます感染の広がるおそれがあります。
 各ご家庭におかれても、「 外出後の手洗い・うがいを徹底する 」 「 規則正しい生活・十分な栄養補給で抵抗力をつける 」 「 不要・不急の人込みへの外出は控える 」 など、予防を心がけてくださいますようお願い申し上げます。

 なお、もしもインフルエンザと診断された場合は、「 欠席 」 ではなく 「 出席停止 」 となります。 そのため治癒後に登校する場合は、「 治癒届 」 を提出していただくことになります。

 この 「 治癒届 」 は学校HP画面・右側の 「 配布文書 」 からもダウンロードできますので、プリントアウトしてご活用ください。
                                     校長 武田幸雄

校歌昼練習 1年 ソプラノ・アルト

12月17日(金)

二学期終業式から2年生が指揮・伴奏を一年間担当します。
指揮は男子、伴奏が女子になり、男女の組み合わせができなかったのが残念ですが
先輩たちにも負けない歌声を導いてくれると思います。
指揮・伊與木 透君  井垣 和朗君  伴奏・浅野 日向子さん  山本 眞衣さん

みなさんよろしくお願いします。
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12月17日(金) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・音楽の授業の様子です。 担当は、室谷先生です。

 卒業式で在校生が歌う 「 時を越えて 」、合唱コンクールの課題曲 「 時の旅人 」、同じくこのクラスの自由曲 「 明日に渡れ 」 を練習しています。

 私がお邪魔したとき、室谷先生が 「 ちょうど良いところへ来てくださいました 」 とおっしゃったので、素晴らしい合唱でも聴かせてもらえるのかと期待したのですが … 。 実はこのクラス、前回、前々回の授業とも、室谷先生からお説教を受けていたのだそうです。 理由は 「 声が出ていない 」 からだとか。

 「 校長先生に、恥ずかしい歌を聴かせないように 」 という注意を受けて歌い始めた合唱 … 。 確かに、少し元気? 若さ?が足りないように思えました。

 室谷先生が良いことを話してくださいましたね。

 「 合唱も、数学や英語と同じで積み上げていくことが大切。 あるとき急に大きな声を出そうと思っても出るものではないし、積み上げもないままに無理に大きな声を出しても、それは歌声ではなく、怒鳴り声、叫び声になってしまう … 」

 「 合唱 」 の 「 唱 」 の字は 「 歌う・となえる 」 といった意味ですが、「 昌 」 の部分には 「 輝くもの・美しいもの = 星 」 といった意味もあるそうです。
 歌う人の口に美しい星が輝き、多くの星が輝くことで = 多くの人が歌うことで 「 合唱 」 となる … 。 そう考えると、合唱って素晴らしいなあと思いませんか?

 今はまだ輝いていないかもしれませんが、これから練習を重ねることで、皆さんの歌がまぶしいほどの光を放ってくれるよう期待します。
                                     校長 武田幸雄

12月17日(金) 本日の授業風景 ・ その2

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 3年生・理科の授業の様子です。 担当は、中村先生です。

 「 生物どうしのつながり 」 の学習で、実験 「 土の中の微生物のはたらきを調べてみよう 」 に取り組んでいます。

 今の季節、地表にはたくさんの落ち葉が積もっています。 また、多くの動物 ( 昆虫 ) のふんや死骸があったりもします。 では、そうした落ち葉や動物のふんなどで自然界がいっぱいになってしまわないのは、なぜなのでしょうか?

 今日の実験を通して、土の中にいる菌類 ( カビやキノコなど ) や細菌類のはたらきを知ることにより、その問いに対する答えを導き出すことができます。

 ( 写真・上 ) まず、デンプン粉を入れた水をガスバーナーで加熱し、うすいデンプンのりを作ります。
 ( 写真・中 ) 次に、ステンレス皿に入れた土 ( 学校の体育館裏の土です ) を同様に加熱し、十分に焼きます。

 そのあとは、焼いた土と、焼いていない土に、それぞれうすいデンプンのりを加え、さらに濾紙をはさんでBTB溶液を入れた容器の上に逆さまに載せます。
( これにより、二酸化炭素の発生の有無がわかります )

 ただし、この実験は時間がかかるので、結果を知るには2〜3日待たなければなりません。 来週の授業で結果が判明するとともに、ヨウ素溶液も使用してデンプンの有無も調べることになります。

 この間、焼いていない土の中にいる微生物たちが、一生懸命はたらいている姿を想像して待つことにしましょう。
                                     校長 武田幸雄

12月17日(金) 本日の授業風景

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 1年生・保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、高橋先生です。

 今朝、私はこの冬一番の寒さとなったことを実感しながら学校に来ました。
 というのも、駅から学校に向かう坂道を上がってくる途中、街路樹の根元の落ち葉一面に真っ白な霜が降りていたからです。 もちろん、吐く息も白く、冷気も肌が痛く感じるほどでした。

 こうなると、校庭にも霜が降りて広範囲が凍ってしまい、それが溶けると今度は大きな水たまり状態になります。 このように厳寒の時季の校庭は、「 梅雨 」 並みにコンディションが悪化してしまうのです。

 そんな中、1年生の男子は、元気いっぱい長距離走に取り組んでいました。
 校庭が上記の状態なので、校庭脇のアスファルト通路から校舎をはさんで築山方面を回ってくるコースを走ります。 1周約250mのコースを6周回るので、約1500mを走ることになります。

 寒波の到来とともに、マラソンや駅伝といった長距離種目の本格的なシーズンを迎えました。

 私は大学駅伝が好きなので、お正月の箱根駅伝を毎年楽しみにしています。
 今年は、東洋大学の3連覇 ( 3年連続優勝 ) か? それとも、今シーズンの出雲駅伝・全日本大学駅伝を制した早稲田大学が3冠を達成するのか? それとも…? と、例年以上に興味が尽きません。

 今日の授業取材で皆さんの激走ぶりを間近に見て、私は早くもお正月が待ちきれなくなってしまいました。 ♪ もういくつ寝るとお正月 ♪
                                     校長 武田幸雄

12月17日(金) 本日の学校給食

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● パ ン  ● フライドチキン  ● ペペロンチーノ

● 小松菜としめじのソテー  ● ココアケーキ  ● にんじんグラッセ

● 果 物  ● 牛 乳

12月16日(木) 本日の授業風景 ・ その4

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 3年生 「 総合的な学習の時間 」 の様子です。

 先週に引き続き、NPO法人 「 コミュニティスクール・まちデザイン 」 の皆様のご協力による食農共育プログラムです。 今日は3階のオープンスペースで、「 どんな買い物をしますか? 」 と題した授業を行ってくださいました。

 各班で、サンドウィッチ・ランチをします。
 その食材として、食パンやロースハム・玉子・レタス・マーガリン・マヨネーズなど、指定されたものを買い物に行くという設定です。

 買い物リストに載っている各食材は、どれも 赤 ( 安さが売り ) 青 ( こだわりが売り ) 黄 ( その中間 ) にグループ分けされており、いずれも原産国や使用添加物、金額などが明記されています。 班員同士、食材ごとに何を重視して買うかを相談し、3000円以内で必要なものを購入しなければなりません。

 すべて 「 黄 」 を選ぶ無難な班もあれば、「 マヨラー ( マヨネーズ好き ) だから 」 「 ジュースぐらい贅沢がしたいから 」 などの理由で一点豪華主義をとる班もありました。

 各班の説明のあと、CSまちデザインの近藤さんから解説を受け、「 安い食材には、安いなりの理由があること 」 「 高価格の食材が、必ずしも絶対的な価値をもつとは限らないこと 」 などを学ぶことができました。

 ○○君と同様に 「 マヨラー 」 の私は、「 低カロリー 」 や 「 低コレステロール 」 を謳っているマヨネーズの中には、実は添加物の関係で 「 マヨネーズ 」 ではなく 「 半固体状ドレッシング 」 「 マヨネーズ風ドレッシング 」 として販売しなければならない商品もあるというお話しが印象に残りました。
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 1年生・国語の授業の様子です。 担当は、井上先生です。

 文法の学習で 「 指示する言葉 ( 指示語 )」 を取り上げていました。
 「 指示語 」 とは、文字どおり物事・場所・方角・状態などを指し示す言葉のことで、よく 「 こそあど言葉 」 とも言われます。

 「 これ・それ・あれ・どれ 」 「 この・その・あの・どの 」 「 ここ・そこ … 」 「 こっち・そっち … 」 などです。 一度出てきた言葉や説明の重複を避けるために、日常生活の中ではごく自然に使われています。

 例えば 「 先月、隣町に新装開店した中華料理屋のトマトスープのラーメンを食べに行ったよ。 先月、隣町に新装開店した中華料理屋のトマトスープのラーメンは、とても美味しかったよ 」 というセリフは、冗長で聞きづらい感じがします。
 そこで、自然に 「 先月 〜 ラーメン 」 までを 「 それ 」 などの指示語に置き換えて、「 それは、とても美味しかったよ 」 などとしているわけです。

 ただし、私はよく家族に 「 あれは、どこだっけ? 」 「 今日、偶然あの人に会ったよ 」 などと言ってしまい、「 『 あれ 』 じゃ、わからない! 」 「 『 あの人 』 って、誰? 」 と注意されます。 指示するものが明確になっていない場合、指示語を使ってはいけないということですね。

 ちなみに、来週テレビ放映されるマイケル・ジャクソンの遺作となったドキュメンタリー映画のタイトル 「 THIS IS IT 」 は、「 これは、それ 」 という指示語で訳すと意味不明になってしまいます。 「 さあ、いよいよだ! 」 「 まさしく、これだ! 」 「 これで、終わりだ! 」 などの意味をもつ俗語です。

 授業の最後は、恒例の百人一首で締めました。( 写真・下 )
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・理科の授業の様子です。 担当は、村山先生です。

 「 化学変化の規則性 」 の学習で、「 化学変化する物質どうしの質量の間に規則性はあるのか 」 を調べる実験に取り組んでいます。

 班ごとに決められた質量の銅とマグネシウムを、バーナーの火で5分間熱してから冷まします。 そのときの質量をはかってから、さらに 加熱 → 冷却 → 計測 を繰り返します。

 実験の結果、一定量の金属と化合する酸素の質量は決まっていること、化合する物質の質量の比は一定であることがわかりました。

 やけどをしないよう、バーナーの火や熱くなった皿の取り扱いには十分注意しなければなりません。 村山先生も、バーナーの火がうまくつけられない ( 怖がっている? ) 人の手助けをしたり ( 写真・上 )、何回も注意を与えたりしていらっしゃいました。

 それでも、ちょっとしたハプニングは起きてしまいます。

 ( 写真・中 ) は、熱しているマグネシウムに火がついてしまったところです。
 「 先生、どうしたらいいですか? 」 と救いを求める笑顔も、少し引きつっています。 もちろん、村山先生は冷静にバーナーをずらして対処してくださいました ( 写真・左下に先生の手が写っています )。

 悪ふざけや不注意から発生したハプニングではありませんが、火や薬品類を使うことの多い理科の実験には、細心の注意が必要ですね。
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の授業風景

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 3年生・技術の授業の様子です。 担当は、茶園先生です。

 「 技術 」 と一口に言いますが、中学校の3年間で学習し身につけなければならない 「 技術 」 は、大きく 「 材料と加工に関する技術 」 「 エネルギー変換に関する技術 」 「 生物育成に関する技術 」 「 情報に関する技術 」 があります。

 現在3年生はそのうちの 「 エネルギー変換に … 」 の実習で、「 エコキューブラジオ 」 の製作に取り組んでいます。
 完成したエコキューブラジオは、太陽電池やダイナモ電池により、ラジオやLEDライト、携帯電話の充電などに利用できます。

 今日の授業では、「 はんだづけ 」 の練習を行っていました。

 エコキューブラジオの製作にあたっては、回路図どおりに電子部品を基板に 「 はんだづけ 」 する必要があります。 その作業が不十分だと、せっかくの便利グッズが誤作動を起こす原因にもなってしまいます。 

 「 はんだづけ 」 した面は、適度な分量のはんだで、上から見れば丸く広がり、横から見れば山形になって固まっているのが理想的です。 臭いと煙に顔をしかめながら作業している人もあれば、すっかり 「 はんだづけ 」 にハマってしまい友達の分までやりたがっている人もいました。

 まずは基本の 「 技術 」 をしっかり身につけて、いざというときに役立つエコキューブラジオを完成させてください。
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の学校給食

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● ゆかりご飯  ● シシャモの二色揚げ  ● 野菜のナムル

● ニラ玉炒め  ● 大根のそぼろ煮  ● 果 物  ● 牛 乳

12月15日(水) 私立高校 ・ 入試相談

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 本日、私立高校との入試相談が解禁となり、3年生の先生方は朝から、あるいは授業を終えてから、各高校へと出かけました。

 この入試相談とは、主に推薦入試を希望する生徒の資料を持参して、高校の入試担当者と推薦の可否や今後の手続きのことなどを話し合うものです。
 その準備と確認のため、昨日も3年生の先生方は、遅くまで会議や書類のチェックを行っていました。

 今日は、多い先生で10校近い高校を回りました。 中には 「 時間指定 」 される高校もあるので、遅刻しないよう神経を使います。 3年生の先生方だけではまかないきれない所もあるので、私もいくつかの高校を回ってきました。

 3年生の皆さん。

 それが仕事とはいえ、先生方は皆さんのために多大な労力をさいています。
 どうか皆さんは、そんな先生方の 「 思い 」 に応えるためにも、自分の志望校合格に向けて学習に集中してください。 少なくとも、つまらない生活指導上の問題などを起こして、先生方の手を煩わせるようなことをしてはいけません。

 保護者の皆様。

 いよいよ高校に提出する書類を作成する時期を迎えます。
 ご家庭で作成するもの、中学校に作成を依頼するものなどを整理し、遺漏のないよう余裕をもって準備してくださいますようお願い申し上げます。

                                      校長 武田幸雄

12月15日(水) 本日の学校給食

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 本日の学校給食の献立は「磯香ごはん・豆腐のチャンブルー・大学芋・さつま揚げとごぼうの炒り煮・白いんげん豆のバター風味・牛乳」です。

12月15日(水) インフルエンザ情報

 本日のインフルエンザでの欠席はございませんが、現在までインフルエンザ罹患者(疑いを含む)は、2年生:1名、1年生:1名です。引き続き、手洗い、うがい等を励行して健康管理には十分注意をしてください。

12月15日(水) 授業の様子

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 本日の3校時、2年D組の張元先生の国語の授業の様子です。生徒は漢字の書き取りに集中して取り組んでいました。後日、漢字のテストを実施する予定です。皆さん家庭でも繰り返し頑張ってください。

12月14日(火) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・国語の授業の様子です。 担当は、平野先生です。

 「 私と本 」 をテーマに書いた文章を、一人ずつ発表していました。
 「 自分にとって、本とはどういう存在であるか 」 「 読書によって得られたものは何か 」 「 これまでどんな本に感銘を受けたか 」 などを、原稿用紙1枚程度にまとめています。

 友達の発表を聴いているときは、「 声の大きさ 」 「 間のとり方・読む速さ 」 「 読書体験のわかりやすさ 」 「 意見の明確さ 」 の4観点を20点満点で採点します。

 中には身振り手振りを交えながら発表する人もいたりして、終始和やかな雰囲気の中で発表が行われています。 ただし、発表の内容は 「 さすが3年生!」 と思わせるようなレベルの高さで、私も驚くほどでした。
 男女各1名ずつ一部を抜粋して紹介します。

【 ○○くん 】
 僕は、本とは心の旅をするための乗り物だと思う。 なぜなら、本を開くと世界が広がり、本を読み進めることでその世界を旅することができるからである。 だから、本を読んでいる人は心の広い人が多い。

【 △△さん 】
 ( 『 不思議の国のアリス 』 について ) この奇想天外な作品に引きつけられ、世界中の人が笑顔になります。 国際会議の席上で、時々 「 アリス語 」 が飛びだして、ちゃんとみんなにわかるのだそうです。 この本を通して、私は学びました。 本は、時を越え、国を越え、人々をつなぐ重要な役割を果たすのだということを。
                                     校長 武田幸雄

12月14日(火) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・英語(少人数)の授業の様子です。
 担当は、嶋田先生・山口先生・小又先生です。

 どのクラスも、Lesson 7 「 World Heritage Sites 」 ( 世界遺産 ) を学習しています。

( 写真・上 ) 嶋田先生のクラスでは、単元の練習問題を解いています。
( 写真・中 ) 山口先生のクラスでは、先生の質問に答えています。
( 写真・下 ) 小又先生のクラスでは、単語と基本文の小テストです。

 いずれも、比較級や最上級の言いまわしが重要なポイントの一つです。
 山口先生のクラスでは、先生を題材にした最上級の質問を投げかけていますが、いつの間にか 「 先生のイメージ問題 」 的な要素が強くなっていました。

 例えば 「 Who is the youngest teacher in Bessyo J.H.S? 」( 別所中で最も若い先生は誰ですか? ) や 「 the tallest teacher 」( 最も背の高い先生 ) の答えまでは簡単に答えが出ていました( それぞれ、茶園先生と鶴丸先生 )。

 しかし、「 the noisiest … 」( 最もうるさい・声が大きい先生 ) 「 the busiest … 」( 最も忙しい先生 ) 「 the happiest … 」( 最も幸せな先生 ) 「 the oldest … 」 ( 最も歳をとっている先生 ) などの問いには 「 ○○先生かな? 」 「 △△先生じゃない? 」 と意見が分かれています。

 最終的にこのクラスでは、質問順に、「 加藤先生 」 → 「 私(校長先生)」 → 「 小又先生 」 と結論づけていました。 ただし、最後の問いの答えが誰でまとまったかは、波紋を呼ぶといけないのでここで公表するのは差し控えます。

                                     校長 武田幸雄
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