4年社会科〜八王子の伝統工芸「多摩織り」
4年生は社会科の学習で、伝統工芸について学んでいます。今回、ゲストティーチャーをお招きして、八王子の多摩織りの紹介をしていただきました。
細く切った2色の色画用紙をどう組むとこの折り方になるのかを、実際に一人一人やってみています。縦糸と横糸のわたり方が違うということを学びました。 この学習が次の5年生の工業の学習で、最新の自動車工業と日本の伝統工芸とを学ぶ学習につながっていきます。 理科支援員担任と一緒にT.T.で授業を行ったり、実験等の準備をしたりしています。 画像では、白衣の人が理科支援員の先生です。 2年生のリクエスト給食子ども達の大好きなカレーライスに鳥の唐揚げがついていたので、子ども達はニコニコ顔でした。 授業風景〜5年理科「もののとけ方」
5年生の理科の授業です。「ものはとけると重さがなくなるかどうか」を考えます。どうやったら調べられるでしょう。
子ども達は実験は大好きですが、結果から何が分かったかを考えることが苦手です。そこで今回は、実験をする前に、こういう結果になればこの考えが確かめられたということだねと予想と実験結果を結びつける学習を行いました。 実際の実験は、上皿天秤を使って一定量の水を計り取ったり、食塩を薬包紙に計り取ったりと細かい作業が続きます。丁寧に扱わないとなかなかバランスがうまくいきません。グループで協力して息を潜めるようにして実験を行いました。 結果は、大方の人の予想があっていました。実験をして結果から考えを確かめることができました。 授業風景〜1年国語「お手紙」
1年生の国語の授業です。
「お手紙」の話をご存知ですか。がまくんとかえるくんの二人に通い合う友情がとても素敵なお話です。子ども達は、どのせりふを誰がいっているかを考えてから、それぞれの気持ちになって音読をしていました。 授業風景〜6年音楽「情熱大陸のテーマ」グループで自分の受け持つ楽器のパートを何度も繰り返して練習しています。みんなの音が重なって曲に仕上がったらすばらしいだろうなと思いました。 環境委員会のゴミ回収回を重ねてきて仕事も上達し、低学年の教室を回って回収してきたり、各学級からもってきた子どもに「これはこう分けてね」と指導したりと進んで活動しています。 エコに対する意識も育ってきました。 1/31全校朝会
1月31日の全校朝会です。
「親しき仲にも礼儀あり」という話をしました。 子ども達の言動を見ていると、仲良くなってくるにつれて遠慮がなくなり、相手に失礼な口を聞いたり、ふざけていきなりぶったり引っぱったりということを互いにしている様子があります。お互い様といってしまえばそれまでですが、中にはいやだなと思いながらもうまく言えずに、また自分もしてしまったりすることがあるように感じられます。 ご家庭ではどうでしょうか。家族の中で遠慮なくものが言えるということと失礼な口を利くというのとは違います。保護者や地域の方に対して分をわきまえない言葉遣いをしたりしてはいませんか。そんな時、「それは行き過ぎだよ」とブレーキをかけるのも大人の役目です。「親しき仲にも礼儀ありでしょう。」とたしなめていただくとよいと思います。 互いに礼儀正しく、気持ちよく生活していきたいものです。 1年国語「お手紙」1年生の国語に掲載されている「お手がみ」という話は、「ふたりは友だち」という本から抜粋されたものです。そのことを子どもたちに紹介しました。その後の読み聞かせでも、子どもたちは集中して聞いていました。 1年生活科「お手伝い大作戦発表会」
1年生は28日(金)に、「お手伝い大作戦発表会」をしました。
2〜4人程のグループになり、前半・後半に分かれて活動をしました。発表会では、お手伝いをした様子を実演し、また、お手伝いをしたことでわかったことや思ったことについても、発表しました。最初は緊張していた子どもたちも、お客さんが座るだびに発表を重ね、だんだんと楽しくなってきたようです。「上手に言えた」「いっぱい人が来てくれて、楽しかった」と振り返った子どもたちは、自信に満ち溢れていました。 授業風景〜3年算数「ふしぎなかけ算」
3年生は、2桁×2桁のかけ算の発展として、不思議なかけ算に取り組みました。先生が「ふしぎなかけ算」と板書すると、子ども達は何だろうとわくわくしています。
はじめに、36×42の計算を筆算で行い、かけられる数とかける数を入れ替えた42×36の計算をして、答えが同じであることを確認しました。ここでもう「ふしぎだ」と言っている子もいましたが、当たり前だよ、どの数でもそうだよと周りから言われていました。 次に、36と42のそれぞれの数の十の位と一の位の数字を入れ替えた63×24の計算をしました。すると、、、あれっ、同じ答えだ!なぜだろう!不思議だ!とみんなびっくりしています。 「どうしてそうなるのか、ふしぎなかけ算の秘密を考えてみよう」ということで、グループで集まって話し合います。ある子は、じゃあ2つの数字を混ぜて一と十の位を入れ替えて34×62はどうかなと、計算をしています。また別のグループでは、かけている数と数が同じだから他にもあるはずと別の数字で調べています。 先生が「他にもこのように不思議なかけ算があるんだけど分かるかな」と投げかけると、一心不乱に取り組んでいる子が大勢いました。 かけ算も、考え方や計算の仕方を覚えてしまうと後はひたすら反復練習になりがちですが、数の不思議に触れるこのような授業があると、子供たちの興味関心も改めてわいてくることがよくわかりました。なかなかおもしろい授業でした。 授業風景〜おおぞら音楽
おおぞら学級の1,2組の授業風景です。講師の先生と担任3名と補助員の先生方がティームティーチングで指導にあたっていました。
リズムに合わせて友達の名前を呼ぶゲーム、歌「赤鬼と青鬼のタンゴ」、鍵盤ハーモニカの練習、DVDに合わせて歌と踊りと盛りだくさんでしたが、どの子も自分の目標に向かってがんばっていました。最後の踊りはとてもおもしろいもので身振り手振りがかわいらしく、友達同士でくすぐったりするところも楽しそうにやっていました。 授業風景〜4年理科「星の動き」
4年生は、冬の星座を教材に、星の動きについて学習しています。
子ども達は夜空の星の観察をして、オリオン座が「東の空から南の空に上って行き、だんだんに西の空に傾いて沈む」ということについて知っています。 今回の授業ではまず、星座早見盤で本日18時の空に見える星を確かめました。オリオン座と夏に調べたさそり座の動きを確認して、西の空に沈みかけたオリオン座は、この先どう動くのかについて考えました。子どもたちの考えには、地面の下に沈んでまわってくるのか、北の空を回ってまた東に戻るのかの二通りがありました。 天球という大きなボールの真ん中に自分がいて、その周りを星々が回っている様子をDVDで見ることで、考えを確かめることができました。この先は中学校の勉強なんだよと先生が言うと、興味関心がわいてきた様子が伝わってきました。 たこ焼きです給食にたこ焼きが出るとは、自分の小学校時代の給食とは雲泥の差です。別所小の子ども達は、美味しくて楽しい給食が毎日食べられてとても幸せだと思います。 授業風景〜2年算数「おおきなかず」
2年生は、算数で1000よりも大きな数について学習しています。
位取りを確認して、数を読んだり書いたりします。そして、数の構成や大小比較、数直線などに表すなど内容が深まっていきます。ここで学んだことは、次の3年生での4桁ずつの数の構成についての学習につながっていく大事なものです。 算数は積み木と同じで、土台がしっかりしていないと柱は立たない、2階はのらないと考えられますが、低学年のうちにしっかりした基礎となるものの考え方を学ぶことがとても大事だと思いました。 ラッキーキャロット調理員さんの、子ども達に楽しんで給食を食べてほしいという願いでちょっとだけ作ってみているものですが、当たった子は喜んで食べてくれたでしょうか。 授業風景〜5年国語「漢字の成り立ち」
5年生は、国語で漢字字典を使って漢字の成り立ちについて調べる学習をしています。物の形からできたものや、物の状態を表したものなど、成り立ちごとに漢字を分類していました。
漢字字典は前に使ったことがあるのですが、久しぶりなのでうまく使えないかとも思いましたが、「総画索引で調べよう」「部首索引も便利だよ」などと声が上がり、どの子も思い出してさっと取り組んでいました。 辞書を引く、辞書で調べるということは学習の基本ですが、日常ではあまり経験しないことなのかもしれません。テストのためにひたすら覚えるというのではなく、この機会に漢字に興味関心をもち、親しむ習慣がつくといいですね。 1年生のリクエスト給食子ども達は揚げパンが大好きです。砂糖やきなこがこぼれやすいので食べにくいかと思いますが、口の周りを茶色にしておいしそうに食べていました。麺も塩味だったので、別所ラーメンとはまた違った味わいでよかったです。 1/24全校朝会今日は、先週行われた子どもまつりが成功した理由について話しました。 ・3年生以上とおおぞら学級でお店を出す際に、みんなが楽しめるような店にしようと工夫して考えたこと。 ・低学年の人もみな、他の学年学級のお店でルールを守って楽しく遊んだこと。 ・どの人もとても優しく下の学年の子どもたちに接していたこと。 ・代表委員の人たちが、1ヶ月以上も前から、裏方として計画実施に向けて話し合いを積み重ねてきてくれていたこと。 このようなことがあったからうまくいったのですねと話すと、うんうんとうなづいていた子もいました。 転入のお友達がいたので紹介をしました。早く慣れてすごせるようになるといいですね。 子どもまつり2
それぞれのお店に並んでいる子たちが、次々に「ぼくね」「わたしはね」とおもしろかったことを話してくれます。記録が書かれている黒板や模造紙には、子どもだけでなく先生方の名前やお家の方のお名前もありました。
どの店でも、お客さんを楽しませようとあれこれ工夫をしています。特に低学年の子達に対しては、丁寧に説明したり一緒にやってあげたりととても優しいまなざしがあちこちで見られました。そんな心遣いができることも別所小の子どもたちのステキなところだと思います。 |
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