学校日記では 子どもたちの学校生活の様子をお伝えしています

1/31全校朝会

 1月31日の全校朝会です。
「親しき仲にも礼儀あり」という話をしました。
 子ども達の言動を見ていると、仲良くなってくるにつれて遠慮がなくなり、相手に失礼な口を聞いたり、ふざけていきなりぶったり引っぱったりということを互いにしている様子があります。お互い様といってしまえばそれまでですが、中にはいやだなと思いながらもうまく言えずに、また自分もしてしまったりすることがあるように感じられます。
 ご家庭ではどうでしょうか。家族の中で遠慮なくものが言えるということと失礼な口を利くというのとは違います。保護者や地域の方に対して分をわきまえない言葉遣いをしたりしてはいませんか。そんな時、「それは行き過ぎだよ」とブレーキをかけるのも大人の役目です。「親しき仲にも礼儀ありでしょう。」とたしなめていただくとよいと思います。
 互いに礼儀正しく、気持ちよく生活していきたいものです。
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1年国語「お手紙」

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 国語の「お手がみ」は、子どもたちの大好きなお話です。かえるくんの優しさ、がまくんに送ったかえるくんからの素敵なお手紙、「まかせてくれよ」というかたつむりくん…と、子どもたちはそれぞれにお気に入りの場面があるようです。
 1年生の国語に掲載されている「お手がみ」という話は、「ふたりは友だち」という本から抜粋されたものです。そのことを子どもたちに紹介しました。その後の読み聞かせでも、子どもたちは集中して聞いていました。

1年生活科「お手伝い大作戦発表会」

 1年生は28日(金)に、「お手伝い大作戦発表会」をしました。
2〜4人程のグループになり、前半・後半に分かれて活動をしました。発表会では、お手伝いをした様子を実演し、また、お手伝いをしたことでわかったことや思ったことについても、発表しました。最初は緊張していた子どもたちも、お客さんが座るだびに発表を重ね、だんだんと楽しくなってきたようです。「上手に言えた」「いっぱい人が来てくれて、楽しかった」と振り返った子どもたちは、自信に満ち溢れていました。
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授業風景〜3年算数「ふしぎなかけ算」

 3年生は、2桁×2桁のかけ算の発展として、不思議なかけ算に取り組みました。先生が「ふしぎなかけ算」と板書すると、子ども達は何だろうとわくわくしています。
 はじめに、36×42の計算を筆算で行い、かけられる数とかける数を入れ替えた42×36の計算をして、答えが同じであることを確認しました。ここでもう「ふしぎだ」と言っている子もいましたが、当たり前だよ、どの数でもそうだよと周りから言われていました。
 次に、36と42のそれぞれの数の十の位と一の位の数字を入れ替えた63×24の計算をしました。すると、、、あれっ、同じ答えだ!なぜだろう!不思議だ!とみんなびっくりしています。
 「どうしてそうなるのか、ふしぎなかけ算の秘密を考えてみよう」ということで、グループで集まって話し合います。ある子は、じゃあ2つの数字を混ぜて一と十の位を入れ替えて34×62はどうかなと、計算をしています。また別のグループでは、かけている数と数が同じだから他にもあるはずと別の数字で調べています。
 先生が「他にもこのように不思議なかけ算があるんだけど分かるかな」と投げかけると、一心不乱に取り組んでいる子が大勢いました。
 かけ算も、考え方や計算の仕方を覚えてしまうと後はひたすら反復練習になりがちですが、数の不思議に触れるこのような授業があると、子供たちの興味関心も改めてわいてくることがよくわかりました。なかなかおもしろい授業でした。

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学校行事
2/7 避難訓練
2/8 薬物乱用防止教育6年
2/10 安全指導、開校記念集会、新1年生保護者会
2/11 建国記念日