学校日記の部屋へようこそ。  南大沢小の日々の出来事をお知らせしています。  どうぞご覧ください !

絵手紙を作ろう!誰に送ろうかな(12月7日 2年生編)PART5

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12月7日(火)。
「羽の形が上手だね!」
「迫力があって、すごくいいよ!」
「置物を、よく見て描けているよ!」
「ここの形は、本物と同じだね!」
「線の書き方が、とってもなめらかで上手だよ!」

講師の先生は、子供たちの「絵」のどこが「いい」のかを、具体的に指摘します。
子供たちは、自分の「絵」の「いいところ」を、講師の先生から認めてもらえて、すごく嬉しそうです。どんどん自信を深めていきます!

絵手紙を作ろう!誰に送ろうかな(12月7日 2年生編)PART4

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12月7日(火)。
講師の先生は、子供たちのグループを一つ一つ丁寧に見て回ります。そして、子供たち一人一人に声をかけていきます。
講師「そうだね!いいね!」
講師「すばらしい!」
講師「うわぁ!とっても大きく描けたね!いいね!」

講師の先生は、子供たち一人一人を褒めます!うんと褒めます!すごく褒めます!
子供たちは、本当に嬉しそうな表情を見せます。にこ〜っとします。すてきな光景です!

絵手紙を作ろう!誰に送ろうかな(12月7日 2年生編)PART3

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12月7日(火)。
子供たちは、講師の先生と担任の先生が持って来てくださった「色々なもの」を、はがきに描いていきます。
「色々なもの」とは、本当に「色々なもの」なのです。お正月にちなんで、羽子板やコマ等もありましたよ。また講師の先生が好きな「フクロウ」の置物もあります。

子供たちは、自分が描きたいものを選び、ペンやボールペンで形を描いていきます。
本当は、「墨」で描きたいのですが、2年生の子供たちは、まだ「お習字」の勉強も始めていません。ですから、今回はペンとボールペンを使うことにしました。
ペンやボールペンは、子供たちも普段から使い慣れているので、最適でした!

絵手紙を作ろう!誰に送ろうかな(12月7日 2年生編)PART2

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12月7日(火)。
講師の先生は、2年生の子供たちに、
「大きく大きく描こうね!」
「はがきから、はみ出していいんだよ!」
と声をかけます。子供たちは、ほっと安心したように、
「は〜い!」
と返事をします。

はがきに絵を描くのは、実はとても難しいことなのです。ですから、講師の先生は、まず、子供たちの「不安」な気持ちを取り除くことから、活動を始めたのです。さすがです!

絵手紙を作ろう!誰に送ろうかな(12月7日 2年生編)PART1

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12月7日(火)。今日も、いい天気に恵まれましたね。ただ気温は、ぐんと低くなりました。北海道や東北地方等では、雪が降っていました。いよいよ本格的な「冬」が、やってくるのでしょうね。みなさん、体調には十分に気を付けて下さいね!

さて、今日の2時間目は、2年生が教室で「絵手紙作り」に挑戦しました。講師の先生は、南大沢小学校のすぐそばにお住まいのある方です。これまでにも、他の学年に「絵手紙作り」を指導していただきました。
講師の先生は、子供たちが大好きです!子供たちと一緒に活動することが大好きです!
実は、大人のための「絵手紙作り教室」の先生でもあるのです!すごいでしょ!

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART10

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12月6日(月)。
今、できることはないか。
6年生の子供たちは、どんなことを思いつくのでしょうか。どんなことを考えるのでしょうか。

今回も、とてもすてきなお話を、たくさん聞くことができました。
漆原さん、本当にありがとうございました。
6年生のみんな、すてきな学習ができましたね。

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART9

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12月6日(月)。
今、自分たちにできることは何かないか!

私(副校長)の教え子で、パナマに青年海外協力隊の一員として2年間派遣された男の子がいます。彼は、体操の選手でした。大学を卒業後、パナマの子供たちに体操を教えたい、と考え応募しました。
「先生(副校長)が、6年生のぼくたちを担任していたとき、『海外には、みんなの力を待っている子供たちが大勢いるんだ。大人になって、何か自分にできることはないか、と考えてみることは、すてきなことだと思うよ。』って、言っていたのが、ずっと気になっていたんだ。」
パナマに住む教え子からメールが届いたとき、胸がじ〜んとなったのを覚えています。


カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART8

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12月6日(月)。
授業の最後は、、6年生の子供たちに感想を発表してもらいました。
子供「今まで、当たり前だと思っていたけど、数字を読んだり、字を書いたりできることは、ちゃんと勉強したからだと思った。」
子供「ゴミを拾って生活している人達がいる。ぼくたちは、今の生活に感謝しなくてはいけないと思った。」
子供「カンボジアの人達は、とても優しいと思った。日本の電車に乗ったら、さっと席をゆずってあげるんだろうなあ、と思った。」

漆原「今日、みなさんにお話ししたカンボジアのことを、自分たちとは別の世界のことだとは、思わないでください。『今、自分にできることはないか』『今はできなくても、5年後、10年後はどうか』と考えてみて下さい。」
漆原「今日は、どうもありがとうございました。」

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART7

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12月6日(月)。
漆原「病気になった時が困ります。村の中には、小さな診療所(診療所もないところが多いそうです)しかありませせん。大きな病院へ行くには、都会まで出かけなくてはなりません(カンボジアでは、病院は基本的に無料だそうです)。」
漆原「でも、都会までいくための車がありません。タクシー等に乗せるだけのお金もありません。」
漆原「そういうとき、村の人達が、担架を作って、みんなで病人を運んでくれます。困っている人がいたら、みんなで助けてあげるのです。」

漆原「カンボジアの子供たちに『将来、どんな仕事をしたい?』と聞くと、『お医者さんになりたい』『先生になりたい』という答えが一番多いです。」
漆原「自分のことよりも、他の人、周りの人、次の世代のためにがんばろう、と思っていいるからだと思うのです!」

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART6

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12月6日(月)。
「えんぴつ」を見るのも初めて、持つのも、もちろん初めての子供たちがいます。
初めて「えんぴつ」を手にした時、いったいどんな気持ちなのでしょうか?

漆原さんたちは、「石けんキャンペーン」「屋台プロジェクト」という活動も行っています。「石けんキャンペーン」は、ホテル等の部屋に置かれ、滞在したお客さんが使い切れなかった「石けん」を寄付してもらい、カンボジアの村の人達にわたす活動です。常に衛生面に気を付けるようにしてほしい、という漆原さんたちの願いがあります。初めて「石けん」を見た子供たちは、いいにおいがする「石けん」を手にすると、「お菓子」と勘違いをして、食べてしまう子供もいるそうです。

「屋台プロジェクト」は、父・母の収入が安定するように、屋台を貸し出して、クレープ作りを教えているそうです。

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART5

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12月6日(月)。
「字を読む、字を書く」「数字を読む」等は、6年生の子供たちは、これまで、自分たちにとっては「当然できて当たり前だよ」と思っていたことです。ところが、世界には、字が読めない、字が書けない、数字が読めない等、自分たちが思っていなかった世界で生きている人達がいることを、初めて知ったようです。

漆原「私たちは、『識字教育』を行っています。」
漆原「字が読めない人は、どんな気持ちなのだろう、とちょっと考えてみて下さい。」

講師の先生の言葉が、子供たちに重くのしかかります。


カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART4

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12月6日(月)。
学校で勉強することは、「読み」「書き」です。カンボジアの母国語である「クメール語」で学習をします。
漆原「もし、字を書いたり、読んだりできなかったら、みなさんは、何が困ると思いますか?」
子供「手紙が書けない。」
子供「大事な書類の意味が分からない。」
漆原「そのとおりです。仕事ができなくなります。」

漆原「もし数字が読めないと、何が困ると思いますか?」
子供「買い物ができない。」
子供「おつりが分からない。」
漆原「そうです。お給料の金額をごまかされたり、買い物をしたおつりが分からなくなったりします。」

6年生の子供たちは、現在の自分の状況とかけ離れている現実に戸惑っているようです。

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART3

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12月6日(月)。
「学校」とは言っても、屋根があるだけの建物です。それでも、子供たちにとっては、立派な「学校」なのです。

漆原「この写真を見て下さい。屋根があるだけで、雨をしのげます。雨が降っても、勉強ができるのです!」

屋根があるなんて当たり前だよ、と思っていることが恥ずかしくなります。雨が降っても、勉強ができることは、とてもすごいことなのです!

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART2

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12月6日(月)。
カンボジアには、多くの村があるそうです。
その村々では、今でも貧しい暮らしが続いているそうです。家族を養うために、小さな子供たちが、毎日、朝から夕方までゴミの中からお金になるものを探すそうです。

学校に行きたくても行けない子供たちのために、村に「学校」を作る活動をしているのが、漆原さんたちの仕事です。

カンボジアの村の人たちは、とても協力的です。
子供たちに、教育は必要だと思っているのです。ですから、村に「学校作ろう!」と呼びかけると、村中の人達が、手伝いにきてくれるそうです。

カンボジアの学校の話です!今、できること(12月6日 6年生編)PART1

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12月6日(月)。
今日の5・6校時は、6年生が「カンボジアの学校」について、講師の先生から視聴覚室でお話を聞きました。講師は、カンボジアに学校を作るために活動されている「漆原」先生です。

漆原先生は、大学生の頃から、世界各国(特に東南アジア)を回り、「子供たちのために何かできることはないか」と考えていたそうです。
そして自分の夢を叶えようと「カンボジアに学校」を作る活動に参加し、カンボジアに3年間、ベトナムで3年間、滞在されたそうです。

全校朝会の話です!週番の先生の話(12月6日 全校児童編)PART2

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12月6日(月)。
先生「冬休みまで、あと3週間です。自分の身の回りを、もう一度見直してみましょう。学校で使わないものは、少しずつ持って帰りましょうね!」
先生「計画的に持ち帰るようにしましょう。終業式の日に、まとめて持ち帰るのは、大変ですよ。」
先生「また、使ったものは、必ず元の場所にもどすようにしましょう!」

教室の中だけではなく、靴箱なども、しっかり確認してくださいね!


全校朝会の話です!週番の先生の話(12月6日 全校児童編)PART1

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12月6日(月)。
月初めの全校朝会では、その週の週番の先生から「今月の生活目標」について、お話があります。
先生「今月の生活目標は『後始末をしっかりしましょう』です。」
先生「来週から、大掃除週間が始まります。お道具箱の中、ロッカーの中、多目的教室のロッカーの中等を、よ〜く見てください。」
先生「持ち帰るものは、ありませんか?」

子供たちは、ちょっと考えていました。
「あっ!そういえば!」という表情の子供もいましたよ!

全校朝会の話です!校長先生の話(12月6日 全校児童編)PART3

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12月6日(月)。
校長「みんさん、校庭の周りを見てください。もうすでに葉っぱが落ちてしまった木がたくさんありますね。でも、それらの木の枝を、よ〜く見ると、新しい『芽』が出ているのが分かります。」
校長「自然は、いつも生きています。その中で、私たち人間は、生かされています。」
校長「私は、来年の春を楽しみしています。」

さて、校長先生が花壇に植えようとしているは・・・?
いったい何でしょうか? お楽しみに!

全校朝会の話です!校長先生の話(12月6日 全校児童編)PART2

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12月6日(月)。
校長「人間は、口から食べ物を食べて、栄養をとっています。そして、食べ物は胃から小腸、大腸等へと運ばれ、体に栄養が吸収されていきます。」
校長「吸収されなかった『もの』は、うんち等になって、体の外に出されます。」
校長「それでは、植物はどうでしょうか?」
校長「植物には、人間のような口はありません。ですから、『根』から水分や栄養分等を吸収します。それでは、植物は、人間のように、うんち等をしないのでしょうか?」
校長「実は、植物は、自分の体の中でいらなくなったものを『葉っぱ』の中にためるのです。そして『落ち葉』となって、葉っぱが落ちていくのです。」

全校朝会の話です!校長先生の話(12月6日 全校児童編)PART1

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12月6日(月)。
毎週月曜日の朝は、全校朝会が行われます。朝会の中で、校長先生からお話があります。
校長「先週、私は作業着に着替えて、花壇に『腐葉土』を運んでいました。これは、みなさんが、以前『落ち葉拾い集会』で集めた落ち葉が、腐葉土になったものです。」
校長「腐葉土を運んでいると、ある『幼虫』を見つめました!何か分かりますか?実は、『カブトムシ』の幼虫です。10匹以上はいたと思います。」

校長「さて、みなさんは、『なぜ葉っぱが落ちるのかな?』と不思議に思ったことをありませんか?私は、不思議に思ったので、調べてみました。そうしたら、意外なことが分かったのです。」

さて、意外なこととは、何でしょう?

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学校行事
2/7 朝会          南小フェスタ本選開始    自転車教室(5年)
2/8 ユニセフ募金         クラブ活動 
2/9 ユニセフ募金         資源回収 
2/10 集会(ゲーム)         安全指導