手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

12月17日(金) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・音楽の授業の様子です。 担当は、室谷先生です。

 卒業式で在校生が歌う 「 時を越えて 」、合唱コンクールの課題曲 「 時の旅人 」、同じくこのクラスの自由曲 「 明日に渡れ 」 を練習しています。

 私がお邪魔したとき、室谷先生が 「 ちょうど良いところへ来てくださいました 」 とおっしゃったので、素晴らしい合唱でも聴かせてもらえるのかと期待したのですが … 。 実はこのクラス、前回、前々回の授業とも、室谷先生からお説教を受けていたのだそうです。 理由は 「 声が出ていない 」 からだとか。

 「 校長先生に、恥ずかしい歌を聴かせないように 」 という注意を受けて歌い始めた合唱 … 。 確かに、少し元気? 若さ?が足りないように思えました。

 室谷先生が良いことを話してくださいましたね。

 「 合唱も、数学や英語と同じで積み上げていくことが大切。 あるとき急に大きな声を出そうと思っても出るものではないし、積み上げもないままに無理に大きな声を出しても、それは歌声ではなく、怒鳴り声、叫び声になってしまう … 」

 「 合唱 」 の 「 唱 」 の字は 「 歌う・となえる 」 といった意味ですが、「 昌 」 の部分には 「 輝くもの・美しいもの = 星 」 といった意味もあるそうです。
 歌う人の口に美しい星が輝き、多くの星が輝くことで = 多くの人が歌うことで 「 合唱 」 となる … 。 そう考えると、合唱って素晴らしいなあと思いませんか?

 今はまだ輝いていないかもしれませんが、これから練習を重ねることで、皆さんの歌がまぶしいほどの光を放ってくれるよう期待します。
                                     校長 武田幸雄

12月17日(金) 本日の授業風景 ・ その2

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 3年生・理科の授業の様子です。 担当は、中村先生です。

 「 生物どうしのつながり 」 の学習で、実験 「 土の中の微生物のはたらきを調べてみよう 」 に取り組んでいます。

 今の季節、地表にはたくさんの落ち葉が積もっています。 また、多くの動物 ( 昆虫 ) のふんや死骸があったりもします。 では、そうした落ち葉や動物のふんなどで自然界がいっぱいになってしまわないのは、なぜなのでしょうか?

 今日の実験を通して、土の中にいる菌類 ( カビやキノコなど ) や細菌類のはたらきを知ることにより、その問いに対する答えを導き出すことができます。

 ( 写真・上 ) まず、デンプン粉を入れた水をガスバーナーで加熱し、うすいデンプンのりを作ります。
 ( 写真・中 ) 次に、ステンレス皿に入れた土 ( 学校の体育館裏の土です ) を同様に加熱し、十分に焼きます。

 そのあとは、焼いた土と、焼いていない土に、それぞれうすいデンプンのりを加え、さらに濾紙をはさんでBTB溶液を入れた容器の上に逆さまに載せます。
( これにより、二酸化炭素の発生の有無がわかります )

 ただし、この実験は時間がかかるので、結果を知るには2〜3日待たなければなりません。 来週の授業で結果が判明するとともに、ヨウ素溶液も使用してデンプンの有無も調べることになります。

 この間、焼いていない土の中にいる微生物たちが、一生懸命はたらいている姿を想像して待つことにしましょう。
                                     校長 武田幸雄

12月17日(金) 本日の授業風景

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 1年生・保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、高橋先生です。

 今朝、私はこの冬一番の寒さとなったことを実感しながら学校に来ました。
 というのも、駅から学校に向かう坂道を上がってくる途中、街路樹の根元の落ち葉一面に真っ白な霜が降りていたからです。 もちろん、吐く息も白く、冷気も肌が痛く感じるほどでした。

 こうなると、校庭にも霜が降りて広範囲が凍ってしまい、それが溶けると今度は大きな水たまり状態になります。 このように厳寒の時季の校庭は、「 梅雨 」 並みにコンディションが悪化してしまうのです。

 そんな中、1年生の男子は、元気いっぱい長距離走に取り組んでいました。
 校庭が上記の状態なので、校庭脇のアスファルト通路から校舎をはさんで築山方面を回ってくるコースを走ります。 1周約250mのコースを6周回るので、約1500mを走ることになります。

 寒波の到来とともに、マラソンや駅伝といった長距離種目の本格的なシーズンを迎えました。

 私は大学駅伝が好きなので、お正月の箱根駅伝を毎年楽しみにしています。
 今年は、東洋大学の3連覇 ( 3年連続優勝 ) か? それとも、今シーズンの出雲駅伝・全日本大学駅伝を制した早稲田大学が3冠を達成するのか? それとも…? と、例年以上に興味が尽きません。

 今日の授業取材で皆さんの激走ぶりを間近に見て、私は早くもお正月が待ちきれなくなってしまいました。 ♪ もういくつ寝るとお正月 ♪
                                     校長 武田幸雄

12月17日(金) 本日の学校給食

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● パ ン  ● フライドチキン  ● ペペロンチーノ

● 小松菜としめじのソテー  ● ココアケーキ  ● にんじんグラッセ

● 果 物  ● 牛 乳

12月16日(木) 本日の授業風景 ・ その4

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 3年生 「 総合的な学習の時間 」 の様子です。

 先週に引き続き、NPO法人 「 コミュニティスクール・まちデザイン 」 の皆様のご協力による食農共育プログラムです。 今日は3階のオープンスペースで、「 どんな買い物をしますか? 」 と題した授業を行ってくださいました。

 各班で、サンドウィッチ・ランチをします。
 その食材として、食パンやロースハム・玉子・レタス・マーガリン・マヨネーズなど、指定されたものを買い物に行くという設定です。

 買い物リストに載っている各食材は、どれも 赤 ( 安さが売り ) 青 ( こだわりが売り ) 黄 ( その中間 ) にグループ分けされており、いずれも原産国や使用添加物、金額などが明記されています。 班員同士、食材ごとに何を重視して買うかを相談し、3000円以内で必要なものを購入しなければなりません。

 すべて 「 黄 」 を選ぶ無難な班もあれば、「 マヨラー ( マヨネーズ好き ) だから 」 「 ジュースぐらい贅沢がしたいから 」 などの理由で一点豪華主義をとる班もありました。

 各班の説明のあと、CSまちデザインの近藤さんから解説を受け、「 安い食材には、安いなりの理由があること 」 「 高価格の食材が、必ずしも絶対的な価値をもつとは限らないこと 」 などを学ぶことができました。

 ○○君と同様に 「 マヨラー 」 の私は、「 低カロリー 」 や 「 低コレステロール 」 を謳っているマヨネーズの中には、実は添加物の関係で 「 マヨネーズ 」 ではなく 「 半固体状ドレッシング 」 「 マヨネーズ風ドレッシング 」 として販売しなければならない商品もあるというお話しが印象に残りました。
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 1年生・国語の授業の様子です。 担当は、井上先生です。

 文法の学習で 「 指示する言葉 ( 指示語 )」 を取り上げていました。
 「 指示語 」 とは、文字どおり物事・場所・方角・状態などを指し示す言葉のことで、よく 「 こそあど言葉 」 とも言われます。

 「 これ・それ・あれ・どれ 」 「 この・その・あの・どの 」 「 ここ・そこ … 」 「 こっち・そっち … 」 などです。 一度出てきた言葉や説明の重複を避けるために、日常生活の中ではごく自然に使われています。

 例えば 「 先月、隣町に新装開店した中華料理屋のトマトスープのラーメンを食べに行ったよ。 先月、隣町に新装開店した中華料理屋のトマトスープのラーメンは、とても美味しかったよ 」 というセリフは、冗長で聞きづらい感じがします。
 そこで、自然に 「 先月 〜 ラーメン 」 までを 「 それ 」 などの指示語に置き換えて、「 それは、とても美味しかったよ 」 などとしているわけです。

 ただし、私はよく家族に 「 あれは、どこだっけ? 」 「 今日、偶然あの人に会ったよ 」 などと言ってしまい、「 『 あれ 』 じゃ、わからない! 」 「 『 あの人 』 って、誰? 」 と注意されます。 指示するものが明確になっていない場合、指示語を使ってはいけないということですね。

 ちなみに、来週テレビ放映されるマイケル・ジャクソンの遺作となったドキュメンタリー映画のタイトル 「 THIS IS IT 」 は、「 これは、それ 」 という指示語で訳すと意味不明になってしまいます。 「 さあ、いよいよだ! 」 「 まさしく、これだ! 」 「 これで、終わりだ! 」 などの意味をもつ俗語です。

 授業の最後は、恒例の百人一首で締めました。( 写真・下 )
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・理科の授業の様子です。 担当は、村山先生です。

 「 化学変化の規則性 」 の学習で、「 化学変化する物質どうしの質量の間に規則性はあるのか 」 を調べる実験に取り組んでいます。

 班ごとに決められた質量の銅とマグネシウムを、バーナーの火で5分間熱してから冷まします。 そのときの質量をはかってから、さらに 加熱 → 冷却 → 計測 を繰り返します。

 実験の結果、一定量の金属と化合する酸素の質量は決まっていること、化合する物質の質量の比は一定であることがわかりました。

 やけどをしないよう、バーナーの火や熱くなった皿の取り扱いには十分注意しなければなりません。 村山先生も、バーナーの火がうまくつけられない ( 怖がっている? ) 人の手助けをしたり ( 写真・上 )、何回も注意を与えたりしていらっしゃいました。

 それでも、ちょっとしたハプニングは起きてしまいます。

 ( 写真・中 ) は、熱しているマグネシウムに火がついてしまったところです。
 「 先生、どうしたらいいですか? 」 と救いを求める笑顔も、少し引きつっています。 もちろん、村山先生は冷静にバーナーをずらして対処してくださいました ( 写真・左下に先生の手が写っています )。

 悪ふざけや不注意から発生したハプニングではありませんが、火や薬品類を使うことの多い理科の実験には、細心の注意が必要ですね。
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の授業風景

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 3年生・技術の授業の様子です。 担当は、茶園先生です。

 「 技術 」 と一口に言いますが、中学校の3年間で学習し身につけなければならない 「 技術 」 は、大きく 「 材料と加工に関する技術 」 「 エネルギー変換に関する技術 」 「 生物育成に関する技術 」 「 情報に関する技術 」 があります。

 現在3年生はそのうちの 「 エネルギー変換に … 」 の実習で、「 エコキューブラジオ 」 の製作に取り組んでいます。
 完成したエコキューブラジオは、太陽電池やダイナモ電池により、ラジオやLEDライト、携帯電話の充電などに利用できます。

 今日の授業では、「 はんだづけ 」 の練習を行っていました。

 エコキューブラジオの製作にあたっては、回路図どおりに電子部品を基板に 「 はんだづけ 」 する必要があります。 その作業が不十分だと、せっかくの便利グッズが誤作動を起こす原因にもなってしまいます。 

 「 はんだづけ 」 した面は、適度な分量のはんだで、上から見れば丸く広がり、横から見れば山形になって固まっているのが理想的です。 臭いと煙に顔をしかめながら作業している人もあれば、すっかり 「 はんだづけ 」 にハマってしまい友達の分までやりたがっている人もいました。

 まずは基本の 「 技術 」 をしっかり身につけて、いざというときに役立つエコキューブラジオを完成させてください。
                                     校長 武田幸雄

12月16日(木) 本日の学校給食

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● ゆかりご飯  ● シシャモの二色揚げ  ● 野菜のナムル

● ニラ玉炒め  ● 大根のそぼろ煮  ● 果 物  ● 牛 乳

12月15日(水) 私立高校 ・ 入試相談

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 本日、私立高校との入試相談が解禁となり、3年生の先生方は朝から、あるいは授業を終えてから、各高校へと出かけました。

 この入試相談とは、主に推薦入試を希望する生徒の資料を持参して、高校の入試担当者と推薦の可否や今後の手続きのことなどを話し合うものです。
 その準備と確認のため、昨日も3年生の先生方は、遅くまで会議や書類のチェックを行っていました。

 今日は、多い先生で10校近い高校を回りました。 中には 「 時間指定 」 される高校もあるので、遅刻しないよう神経を使います。 3年生の先生方だけではまかないきれない所もあるので、私もいくつかの高校を回ってきました。

 3年生の皆さん。

 それが仕事とはいえ、先生方は皆さんのために多大な労力をさいています。
 どうか皆さんは、そんな先生方の 「 思い 」 に応えるためにも、自分の志望校合格に向けて学習に集中してください。 少なくとも、つまらない生活指導上の問題などを起こして、先生方の手を煩わせるようなことをしてはいけません。

 保護者の皆様。

 いよいよ高校に提出する書類を作成する時期を迎えます。
 ご家庭で作成するもの、中学校に作成を依頼するものなどを整理し、遺漏のないよう余裕をもって準備してくださいますようお願い申し上げます。

                                      校長 武田幸雄

12月15日(水) 本日の学校給食

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 本日の学校給食の献立は「磯香ごはん・豆腐のチャンブルー・大学芋・さつま揚げとごぼうの炒り煮・白いんげん豆のバター風味・牛乳」です。

12月15日(水) インフルエンザ情報

 本日のインフルエンザでの欠席はございませんが、現在までインフルエンザ罹患者(疑いを含む)は、2年生:1名、1年生:1名です。引き続き、手洗い、うがい等を励行して健康管理には十分注意をしてください。

12月15日(水) 授業の様子

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 本日の3校時、2年D組の張元先生の国語の授業の様子です。生徒は漢字の書き取りに集中して取り組んでいました。後日、漢字のテストを実施する予定です。皆さん家庭でも繰り返し頑張ってください。

12月14日(火) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・国語の授業の様子です。 担当は、平野先生です。

 「 私と本 」 をテーマに書いた文章を、一人ずつ発表していました。
 「 自分にとって、本とはどういう存在であるか 」 「 読書によって得られたものは何か 」 「 これまでどんな本に感銘を受けたか 」 などを、原稿用紙1枚程度にまとめています。

 友達の発表を聴いているときは、「 声の大きさ 」 「 間のとり方・読む速さ 」 「 読書体験のわかりやすさ 」 「 意見の明確さ 」 の4観点を20点満点で採点します。

 中には身振り手振りを交えながら発表する人もいたりして、終始和やかな雰囲気の中で発表が行われています。 ただし、発表の内容は 「 さすが3年生!」 と思わせるようなレベルの高さで、私も驚くほどでした。
 男女各1名ずつ一部を抜粋して紹介します。

【 ○○くん 】
 僕は、本とは心の旅をするための乗り物だと思う。 なぜなら、本を開くと世界が広がり、本を読み進めることでその世界を旅することができるからである。 だから、本を読んでいる人は心の広い人が多い。

【 △△さん 】
 ( 『 不思議の国のアリス 』 について ) この奇想天外な作品に引きつけられ、世界中の人が笑顔になります。 国際会議の席上で、時々 「 アリス語 」 が飛びだして、ちゃんとみんなにわかるのだそうです。 この本を通して、私は学びました。 本は、時を越え、国を越え、人々をつなぐ重要な役割を果たすのだということを。
                                     校長 武田幸雄

12月14日(火) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・英語(少人数)の授業の様子です。
 担当は、嶋田先生・山口先生・小又先生です。

 どのクラスも、Lesson 7 「 World Heritage Sites 」 ( 世界遺産 ) を学習しています。

( 写真・上 ) 嶋田先生のクラスでは、単元の練習問題を解いています。
( 写真・中 ) 山口先生のクラスでは、先生の質問に答えています。
( 写真・下 ) 小又先生のクラスでは、単語と基本文の小テストです。

 いずれも、比較級や最上級の言いまわしが重要なポイントの一つです。
 山口先生のクラスでは、先生を題材にした最上級の質問を投げかけていますが、いつの間にか 「 先生のイメージ問題 」 的な要素が強くなっていました。

 例えば 「 Who is the youngest teacher in Bessyo J.H.S? 」( 別所中で最も若い先生は誰ですか? ) や 「 the tallest teacher 」( 最も背の高い先生 ) の答えまでは簡単に答えが出ていました( それぞれ、茶園先生と鶴丸先生 )。

 しかし、「 the noisiest … 」( 最もうるさい・声が大きい先生 ) 「 the busiest … 」( 最も忙しい先生 ) 「 the happiest … 」( 最も幸せな先生 ) 「 the oldest … 」 ( 最も歳をとっている先生 ) などの問いには 「 ○○先生かな? 」 「 △△先生じゃない? 」 と意見が分かれています。

 最終的にこのクラスでは、質問順に、「 加藤先生 」 → 「 私(校長先生)」 → 「 小又先生 」 と結論づけていました。 ただし、最後の問いの答えが誰でまとまったかは、波紋を呼ぶといけないのでここで公表するのは差し控えます。

                                     校長 武田幸雄

12月14日(火) 本日の授業風景

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 1年生・社会(地理)の授業の様子です。 担当は、川口先生です。

 廊下を歩いていたら、九州の地図が黒板にかかっているのが見えたのでお邪魔することにしました。 実は、私は福岡県 ( 博多 ) に親戚が多いので何回か訪ねたこともあり、なじみがあるからです。

 学習プリントを使い、九州地方にある8つの県について 「 説明文 」 「 地図上の位置 」 「 各県の名所や特産品などの写真 」 を一致させています。
 班ごとに相談していますが、全員で一つずつ解いていく班と、各自が受け持った分担を解いていく班がありました。

 佐賀県の説明文の中に 「 有田焼 」 という特産品が出ていましたが、どうやら 「 今川焼き 」 など焼き菓子の一種と勘違いしていた人もいたようです。
 思わず川口先生に 「 同じように 『 清水焼 』 という名前のお菓子があったら、さぞかし雅(みやび)な味がするでしょうね 」 と言ってしまいました。

 また、福岡県の説明で、川口先生が 「 都市名は 『 福岡 』 だが、中心の駅名は 『 博多 』 ですよ 」 と解説されていました。

 もともと 「 福岡 」 と 「 博多 」 は別々の町で、歴史的に 「 福岡 」 は武家町、「 博多 」 は商人町だったそうです。 それが市制が施行される際、どちらの名称を残すかでもめたそうですが、結局 「 福岡 」 を都市名、「 博多 」 を中心の駅名として残すことで合意したのだとか。

 … と、以上は、私が親戚から聞いた話です。
                                     校長 武田幸雄

12月14日(火) 本日の学校給食

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● ゴマご飯  ● サワラのゆず味噌焼き  ● ほうれん草のおひたし

● フライドパンプキン  ● ヒジキの煮物  ● 雷こんにゃく  ● 牛 乳

12月13日(月) インフルエンザ情報

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         ※ 写真は、本日の授業風景です ( 1年生・道徳 )

 今日現在、インフルエンザ罹患による出席停止者が1名(1学年)おります。

 八王子市の小中学校でも、インフルエンザの集団感染による学級閉鎖が報告されるようになりました。 いよいよ流行期に入ったようです。

 今後も学校HPを活用しインフルエンザの感染状況を伝えてまいりますので、定期的に閲覧されますとともに、引き続き感染予防を心がけてくださいますようお願い申し上げます。
                                      校長 武田幸雄

12月13日(月) 本日の授業風景 ・ その4

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 2年生・国語の授業の様子です。 担当は、張元先生です。

 廊下を通っていると、楽しげな笑い声が聞こえてきたのでお邪魔しました。
 論理的な考え方を身につける単元で、「 考えるイルカ 」 という教材を学習しています。

 笑い声は、授業で学習した 「 三段論法 」 について、○○君の考えた例を張元先生が発表しているところだったのです。 「 三段論法 」 とは、「 AならばB、BならばC 」 のとき 「 AならばCである 」 というように、ふたつの前提から一つの結論を導く論理的推論のことです。

 ○○君の考えた例は、「 猪野先生は、金魚が好きである。 △△さん ( 実在の生徒 ) は、金魚に似ている。 したがって、猪野先生は△△さんが好きである 」 というものでした。 教室は、拍手と笑い声に包まれていました。

 実は私も、わが家で自分の娘に似たような三段論法を披露して、顰蹙 ( ひんしゅく ) を買ったことがあります。 それは、「 あなたは、水嶋ヒロが好きである。 あなたは、父親 ( 私 ) のことも好きである。 したがって、私は水嶋ヒロである 」 というものでした。 「 どん引き 」 されたことは、言うまでもありません。

 ところで、( 写真・上 ) 後方に写っていますが、このクラスでは 「 私の今年の漢字 」 が掲示されていました。 各自の今年1年を象徴する漢字一文字と、その理由が貼りだされています。

 日本漢字能力検定協会が毎年行っている 「 今年の漢字 」 では 「 暑 」 が最多得票で選出されていました。 このクラスの人たちのそれは、「 歩 」 「 眠 」 「 変 」 「 疲 」 「 嬉 」 など、実にバラエティーに富んでいました。

                                     校長 武田幸雄

12月13日(月) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・保健体育(女子)の授業の様子です。 担当は、岩越先生です。

 天候の関係で、今日は男女が体育館フロアを半面ずつ使用しています。
 男子がドッジボールで盛り上がっている横では、女子が軽快な音楽に合わせて創作ダンスの練習に励んでいました。

 ヒヤヒヤしながら男子のドッジボールを取材した後だったので、女子のダンスの取材はホッとします。 とはいえ、どのグループも激しい動きや素早い動きを取り入れているので、おじさんの動体視力はその動きについていくだけで精一杯です。

 グループの中で他のメンバーとの立ち位置を瞬時に入れ替えたり、「 立ちくらみ 」 を起こすのではないかと心配になるぐらい頭や手足を大きく何回も動かしたり、見事なバック転を披露したり … 。

 毎年のように見る3年生・女子の創作ダンスですが、年々レベルアップしているように思います。

 岩越先生のお話しでは、あと2時間ほど練習してから、来週には本発表をしたいとのことでした。 わざわざ高いお金を払ってコンサート会場まで行かなくても、別所中の体育館で 「 AKB48 」 や 「 KARA 」 に匹敵するパフォーマンスを見られるのですから、これは楽しみですね!( … と、ほめすぎでしょうか? )

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