11月25日(木) 2年生 ・ 壁新聞 ( 校外学習 )
前の記事で、2年生が品評会を行っていた壁新聞の一部を紹介します。
細かいところまでしっかり書き込まれているもの、見せ方に工夫を凝らしているもの、インパクト勝負に出ているものなど、班によってさまざまです。 3階の廊下に掲示してありますので、保護者の皆様も学校にお越しの際はぜひご覧ください。 校長 武田幸雄 11月25日(木) 本日の授業風景 ・ その32年生は、さる11月2日に行われた校外学習 「 都内めぐり 」 の事後学習として、班ごとに壁新聞を作成しました。 今日は廊下に貼り出された壁新聞を見ながら、学年の生徒と先生方による品評会を行っていました。 内容やデザインについて、すべての班の作品を評価していきます。 高評価を得た班は、来週の学年朝礼で表彰される予定です。 雷門、仲見世、浅草寺、築地、東京スカイツリー、アメ横、上野動物園、国立科学博物館、東京タワー … 壁新聞を見ていると、あの日訪ねた下町の情景が目に浮かんできます。 そして、アメ横焼き、串フルーツ、人形焼き、志村商店のチョコレート、もんじゃ焼きなど、あの日食べたりお土産にしたりした下町の味覚も、よみがえってくるようです。 来年の初詣は、校外学習を思い出しながらちょっと足を伸ばして浅草寺へ … などというのも良いかもしれませんね。 校長 武田幸雄 11月25日(木) 本日の授業風景 ・ その2担当は、小又先生・嶋田先生・山口先生です。 山口先生のグループにはALTのアレックス先生も来てくださり、一人ずつインタビューテストを行っていました。( 写真・下 ) 小又先生と嶋田先生のグループは、Lesson 6 「 Halloween 」( ハロウィーン ) の学習です。 アメリカの習慣を取り上げています。( 写真・上・中 ) 教科書にもあったように、ハロウィーンはキリスト教の普及している欧米では当たり前のように行われている行事です。 10月31日の夜、精霊や魔女、怪物などが現れるという言い伝えから、当日の夜は大人も子供もそれらに仮装しパーティーを開いたりして楽しんでいます。 日本の一般家庭でも、ジャック・オー・ランタン ( 目や口の形ををくりぬいて、中に明かりを灯したカボチャ ) を飾る家が増えたりしています。 徐々に、欧米の習慣が日本にも浸透してきているようですね。 ただ、ハロウィーンというと思い出すのが、今から18年前、日本人留学生 ( 当時16歳 = 高校生 ) がアメリカで射殺されてしまった事件です。 この高校生は、知人の家のハロウィーン・パーティーに行こうとして、間違えて別の家の庭先に入ってしまいます。 そこの家人は高校生を侵入者と勘違いし、銃を構えて 「 Freeze 」( フリーズ = 動くな ) と言います。 しかし、高校生は仮装のために眼鏡を外していたので状況が分からず ( 家人の言葉を 『 Please プリーズ = どうぞ 』 と聞き間違えたのではないかとも言われています )、ついに家人に射殺されてしまったのです。 こんな痛ましい事件が起きないためにも、日本には 「 拳銃所持 」 という名の習慣だけは絶対に入ってきてほしくないですね。 校長 武田幸雄 11月25日(木) 本日の授業風景「 絵本 」 「 自分史 」 作製に取り組んでいます。 子供向けの絵本を描くか、自分が産まれてから現在に至るまでの自分史を作るかは、それぞれ選ぶことができます。 このクラスでは、およそ4人に3人ぐらいが絵本を選んでいました。 絵本には、なぞなぞ形式 ( シルエットから物の名前を当てさせる ) のものや、いろいろな乗り物などを紹介するもの、ストーリー性のあるもの、可愛らしいキャラクターを並べたものなど、各自の個性が表れています。 中には 「 ひょっとしたら売れるのでは? 」 と思えるような傑作もありました。 また、○○君は、今年卒業した先輩が残したアルファベットの A 〜 H まで紹介する絵本を受け継いで、O 〜 P を紹介する絵本を作っていました。 ( 全部で8頁なので、アルファベット8つ分しか描けないのです ) 来年、現2年生の誰かがさらに Q から先を受け継ぎ、3年がかりで壮大なスケールの絵本を完成させてくれるといいですね。 自分史を作製している人は、写真やプリクラ、産まれたときの足形を切り貼りするなど、こちらもまた個性に富んでいます。 そして、誰もが小さかった頃のなんと可愛らしいことか! すべての写真から、それを撮ってくれたであろうお父さんやお母さんの愛情が伝わってきました。( 写真・下 ) 校長 武田幸雄 11月25日(木) 本日の学校給食● キャロットピラフ ● ポークと大豆のトマト煮込み ● スイートポテト ● キャベツの生姜風味 ● 果 物 ● 牛 乳 11月24日(水) 本日の授業風景 ・ その3昨年の合唱コンクールの様子を収めたDVDを鑑賞しました。 これは、1年生にとって初めて経験する本校・合唱コンクールの流れや、実行委員の仕事内容や役割分担などを知るうえで、とても有用な学習です。 開・閉会式や発表の様子などをダイジェストで視聴し、合唱コンクールのイメージをつかむとともに、先輩たちの合唱のレベルの高さを実感できたようです。 DVDを見ている生徒たちの横顔は、真剣そのものでした。 なお、本校の合唱コンクールは、昨年初めて会場を学校からパルテノン多摩に変更して開催しました。 そして、今年度は初めて世界的な作曲家の松下耕さんと合唱団 「 VOX GAUDIOSA 」 が合唱コンクールに来てくださいます。 ( 今までは、合唱コンクールとは別日程で来てくださっていました ) 当日は、感動的な3年生とのコラボレーション合唱 「 Jupiter ( ジュピター )」 もお聴かせできると思いますので、保護者の皆様もぜひお越しください。 さて、授業はDVD鑑賞と室谷先生の説明で時間いっぱいだったのですが、私が取材にうかがっていたので、急きょ1年生の課題曲 「 HEIWAの鐘 」 を合唱してくれました。( 写真 ) 突然の予定変更にもかかわらず、1年生としては堂々とした歌声を聞かせてくれました。 先輩たちの築いてきた良き伝統としての 「 合唱 」 を、きっと皆さんも引き継いでくれるものと期待しています。 校長 武田幸雄 11月24日(水) 本日の授業風景 ・ その2今日は嶋田先生の授業を中心にお邪魔しました。 ALT ( Assistant Language Teacher = 外国語指導助手 ) のアレックス先生がお見えになっていました。 一人ずつ別室で英語の質問を受け、それに英語で答えています。( 写真・上・中 ) 質問の内容は、教科書の内容を尋ねるものや、期末考査の試験範囲の中から重要な言いまわしを復習できるものが中心でした。 やはり1対1で面談するとなると、緊張からか質問を正確に聞き取れなかったり、パッと答えが出てこなかったりすることもあります。 そのため、時折様子を見に来た嶋田先生が、助け船を出してくださることもありました。( 写真・中 ) アレックス先生と面談をしている時以外は、返却された期末考査の反省と間違えた問題のやり直し ( 反復練習 ) を、プリントに書いています。( 写真・下 ) 反省として 「 時間が足りなかった 」 と書いている人が何人か見うけられました。 その場合大切なことは、時間が足りなかった理由を 「 問題が多かったから 」 など、自分以外の何かに求めないことです。 ○○君 が、反省にこんなことを書いていました。 「 全然できないのがよく分かった。 これを素直に受け止め、次のテストに活かしたい。 勉強の仕方を工夫したい。」 このように何か良くない結果が出たとき、その原因を自分に求めることのできる人は、必ず自分を改善し失敗を成功に転じられるはずです。 校長 武田幸雄 11月24日(水) 本日の授業風景これは、3年生が2学期の評価・評定を他学年よりも早く出さなければならず、それと関連して期末考査の得点を早く確定するための措置です。 3年生が他学年に先んじて評価・評定を出さなければならない理由は、12月中旬に私立高校との相談日が設定されているためです。 相談日には、主に私立高校の推薦を希望する生徒の資料を持参し、高校側と折衝にあたります。 その相談日から逆算し、12月に入ると同時に三者面談を設定してあります。 この席で、私立高校の推薦はもちろん、都立高校も含めた志望校を絞っていくようになると思います。 3年生の保護者の皆様には、前回の面談に引き続いて来校していただくことになりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、3年生・2学期末考査の返却時には、どの学校のどの学年でも毎年同じような光景が見られます。 「 やった! 」 「 よっしゃー! 」 と歓声をあげガッツポーズをする人。 「 ああ、ダメだぁ 」 「 もう終わった … 」 と肩を落としてうなだれる人。 「 ※#$★△∀! 」 と、意味不明の言葉で歓喜?絶望?を表現する人 … 。 気持ちはわかりますが、2学期の評価・評定 ( 都立高校入試の調査書に記載する成績 ) は、4月から12月までの総合評価です。 当然、今回の期末考査の結果もたくさんある評価材料の一つに過ぎないので、得点だけを見て必要以上に一喜一憂することのないようにしてください。 校長 武田幸雄 11月24日(水) 本日の学校給食● ご 飯 ● ビビンパ ● ニギスの南蛮漬け ● 厚揚げときのこの焼きびたし ● 果 物 ● 牛 乳 11月23日(火・祝) 勤労感謝の日今日は 「 勤労感謝の日 」 です。 この祝日は、国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、「 勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう 」 ことを趣旨として、1948年(昭和23)に制定されました。 なぜそれが11月23日なのかというと、この日が戦前まで 「 新嘗祭 ( にいなめさい )」 という宮中行事に関わる祭日だったことと関係があります。 「 新嘗 ( にいなめ )」 とは、その年に新たに収穫された穀物のことで、新嘗祭はその収穫を祝い、祀る行事でした。 かつてこの穀物を育てるという生産活動には、現在以上に多くの苦労がありました。 そうした苦労を乗り越えて収穫できたことを祝う気持ちは、汗を流して働いたことへの感謝や慰労の気持ちへとつながったことでしょう。 そこで、この新嘗祭という祭日が、戦後は 「 勤労をたっとび、生産を祝い … 」 という祝日 「 勤労感謝の日 」 になったというわけです。 ただ 「 感謝 」 といっても、皆さんはまだ 「 勤労 」 そのものに直接関わっているわけではありません。 ですから、皆さんのために働いてくださっているお父さん、お母さんに感謝する日であってもいいでしょう。 あるいはまた、地球上には飢えに苦しむ国もある中で、毎日自分がご飯を食べられていることに感謝する日であってもいいかもしれません。 私は個人的に、不景気から失業者が増加したり、雇用が不足して就職したくてもできない人が大勢いる現代社会にあって、まずは元気に働くことのできる幸せに感謝したいと思っています。 校長 武田幸雄 11月22日(月) 今週の予定 ( 11/22 〜 26 )11月22日(月) 〈 振り替え休業日 〉 23日(火) 〈 勤労感謝の日 〉 24日(水) 【 通常授業 】 25日(木) 【 通常授業 】 26日(金) 【 通常授業 】 ★ ★ ★ ★ ★ 風邪やインフルエンザだけでなく、ノロウイルスなど急性胃腸炎を引き起こす感染症が流行する季節となりました。 いずれにしても、手洗いやうがいが感染予防の有効な手立てとなります。 外出先から帰宅したら、まずは洗面所に向かう習慣をつけましょう。 校長 武田幸雄 11月21日(日) 先週を振り返ってマスクを着用する生徒が目立つようになりました。 だからといって、風邪による欠席者数が急増したわけでもありません。 試験前ということもあり、「 風邪・インフルエンザ予防 」 としてマスクをつける生徒もいたためと思われます。( 実際に私が 『 風邪ですか? 』 と尋ねたマスク着用生徒のうち、何人かは 『 その予防です 』 と答えていました ) 18日(木)19日(金)の両日は、期末考査が行われました。 定期考査では、授業さえしっかり受けていればそれなりに良い点数はとれます ( 少なくとも、悪い点数をとることはありません )。 しかし、「 それなりに良い 」 ではなく、しっかり 「 良い 」 点数を取ろうと思ったら、授業 + α ( アルファ ) が必要となります。 それが、家庭学習です。 人間は、一度学んだだけで知識が頭に入るとは限りません。 授業で学んだ知識をしっかり身につけるためにも、それを家庭に帰ってから復習する習慣 = 家庭学習の習慣をつけておきましょう。 また、15日(月)の放課後、複数の旅行代理店による修学旅行の公開プレゼンテーションを行いました。 これは、現1年生が2年後に実施する修学旅行の取り扱い業者を選定するためのものです。 PTA運営委員会の皆様には可能な範囲でのご出席をお願いしましたが、当日は岡崎会長さん他が臨席してくださり、参考意見をいただきました。 今後は、コストや現地でのアクセスの良さ、推薦旅館での生徒管理のしやすさなどを考慮して業者を選定してまいります。 ★ ★ ★ ★ ★ 市役所庁舎の工事に伴う停電で、昨日は学校HPの閲覧ができない状態が続きました。 ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。 校長 武田幸雄 11月20日(土) 学校HP用サーバー復旧???市教委からの通知では、明日の午前9時頃まで、本庁舎工事に伴う停電のため学校HPが更新・閲覧できなくなるとのことでしたが、午後10時現在、学校HP用のサーバーは復旧しているようです。 このまま復旧するようであれば、また明日以降も記事を更新してまいりますので、どうぞアクセスしてください。 また、本日は土曜授業参観にお越しいただき、ありがとうございました。 校長 武田幸雄 リサイクル開催についてのお知らせ
★販売
日時:11月20日(土) 12:45〜13:25 場所:会議室 代金:ブレザー・ベスト・ズボン・スカートについてはクリーニング代程度。 (300円から500円を予定) その他は無料 ★お願い ・リサイクル品のため、数、サイズなどに偏りがあります。ご了承ください。 ・お手数ですが、ご利用の際は持ち帰り用の袋を各自ご用意ください。 ・当日は小銭をご用意ください。 ・返品・交換はできませんのでよく確かめてご購入ください。 ・回収したものの中で、リサイクル品にできないと判断した物(破れ、汚れのひどいもの)は、処分する場合があります。 11月19日(金) 本日の期末考査風景 ・ その3女子と男子とでは問題が異なります。 1年生の場合、女子は水泳とバレーボール、長距離走など、男子は水泳とハンドボール、バスケットボールなどに関する問題が出題されていました。 合理的な運動を行うためには、理論と実践が必要です。 理論だけで実践が伴わないと、運動の喜びを味わったり体力を向上させたりすることはできません。逆に実践だけでも、効率的な運動を行うことはできません。 大切なことは 「 理論と実践 」 「 知識と技能 」 のバランスです。 そんな人はいないでしょうが、「 自分は運動神経がいいから、ペーパーテストの成績は悪くてもかまわない 」 という考えは間違っています。 生徒の皆さんは、日頃から元気よく体を動かして 「 実践力 」 を鍛えるだけでなく、正しい知識も身につけて 「 理論 」 にも磨きをかけておきましょう。 校長 武田幸雄 ★ ★ ★ ★ ★ 12時30分現在、4時間目の試験 「 技術・家庭 」 と終学活を終えて、生徒たちは一部を除き下校中です。 なお、かねてお知らせしているとおり、このあと市役所の工事に伴う停電のため、下記の時間帯で学校HPが閲覧できなくなりますのでご了承ください。 【 閲覧できない時間帯 】 本日午後7時頃 〜 明後日(21日)午前9時頃 11月19日(金) 本日の期末考査風景 ・ その2一口に 「 社会 」 といっても、ご存じのように 「 地理的分野 」 「 歴史的分野 」 「 公民的分野 」 に分かれています。 指導計画の策定は各学校にゆだねられていますが、原則として1・2学年で 「 地理 」 と 「 歴史 」 を、3学年で 「(残りの) 歴史 」 と 「 公民 」 を学習させることになっています。 3学年で 「 公民 」 を扱う理由の一つは、政治や経済、人権問題、社会福祉、国際関係など、現代の社会事象に関わる学習内容が多いためです。 義務教育最後の1年間で、やがて社会を担っていく子供たちに、国民として必要な基礎的教養を培っておくのは大切なことです。 … とは言うものの、私も3年生の試験問題を解いてみましたが、自分自身にその 「 基礎的教養 」 が身についているかどうか心もとなくなってしまいました。 もう一度、しっかり勉強しようと思います。 ところで、このクラスでは、またしても 「 学問の神様 」 代わりに AKB48 の写真が飾られていました。( 写真・下 ) 写真の枚数も少し増えていたようですが、高校の入試会場には持ち込めないので気をつけてください。 校長 武田幸雄 11月19日(金) 本日の期末考査風景本日1時間目の試験科目は、数学です。( 写真は、いずれも2年生 ) 今週月曜日、「1次関数のグラフ」を学習していた2年生・数学の授業を取材した際、学校HPの記事に 「 試験に定規を忘れてくるなどということがあれば、試験を受ける資格がないにも等しい 」 と書きました。 まさか本当に忘れてくる人などいないと思っていましたが、念のため全クラスを回って確認してみました。 その結果 … フリーハンドで書いている人は一人もいなかったので、ホッとしました。 授業中に練習問題を解いているとき、「 変化の割合 」 を求めるためには 【 yの増加量 / xの増加量 】 とするところを、分母と分子を逆にしてしまう人がいましたね。 試験問題にも出ていましたが、今日は大丈夫でしたか? ところで、1時間目に各学年の教室を回っているとき、試験中に体調を崩して、一時保健室やトイレに行く人を見かけました。 このところ、特に朝晩は急激に冷え込むようになりました。 期末考査は今日までですが、引き続き健康管理を心がけましょう。 校長 武田幸雄 11月18日(木) 本日の期末考査風景 ・ その3国語には 「 話すこと・聞くこと 」 という学習内容があります。 そのうちの 「 聞くこと 」 に関しては、3年間で 「 話し手の意図を考えながら聞く能力 」 や 「 考えを比べながら聞く能力 」 「 表現の工夫を理解しながら聞く能力 」 などを習得しなければなりません。 写真は、「 聞き取り問題 」 に取り組んでいるところです。 沖縄を訪ねた登場人物が、そこで見たり聞いたり感じたりしたことをスピーチしています。 問題は、その内容について問うものでした。 聴きながらメモを取るのは英語のリスニングと同じですが、やはり日本語の 「 聞き取り 」 ということで、自然メモの量も多くなるようです。 ただし、何人かの人が 「 沖縄戦 」 とメモすべきところを 「 沖縄線 」 と書いていましたよ。 ( 中には 『 おきなわせん 』 とすべて平仮名で書いている人も … ) もちろんメモですから、誤字・脱字や平仮名書きが減点の対象になるわけではありませんし、逆に正しい漢字で書くことに気を取られて 「 聞き取り 」 がおろそかになっては本末転倒です。 しかし、せっかく国語の試験でとったメモですから、あとで見直して誤字・脱字などに気づいた人は、直しておくに越したことはないでしょう。 このあと4時間目の試験 ( 3年生は音楽、1・2年生は美術 ) と終学活を終えて、12時45分現在、生徒は下校しているところです。 校長 武田幸雄 11月18日(木) 本日の期末考査風景 ・ その2写真はいずれも3年生で、リスニング問題に取り組んでいるところです。 各教室のスピーカーから流れてくるネイティブ・イングリッシュに耳を傾け、メモを取ったりしながら問題に取り組んでいます。 読まれた英文の内容を要約した文の穴埋めをしたり、内容に関する質問 ( これも英語で読まれます ) の答えを選択したりする問題が出されていました。 ネイティブ・イングリッシュとはいえ、ゆっくりと聞き取りやすい発音で読んでくれています。 ただし、もちろん強勢 ( 強めのアクセント ) や、イントネーション( 抑揚 )、区切りなど、基本的な英語の音声に慣れていないと内容を聞き取ることはできません。 やはり、授業でCD教材などを使用しているときはしっかり聴き、日頃から耳を鍛えておく必要がありますね。 また、問題用紙に絵や図が掲載されていて、ある程度問題の中身が予想できる場合は、あらかじめ聴くポイントを押さえておくこともリスニング問題を解くテクニックのひとつです。 リスニング問題は、時間をずらして全学年で行われました。 校長 武田幸雄 11月18日(木) 本日の期末考査風景本日1時間目は、理科の試験です。( 写真は、いずれも1年生 ) 1年生も中学校に入ってから3回目の定期考査となりました。 各教室を回っていると、さすがに試験にも慣れてきたのか、以前のような 「 過度の緊張感 」 をかもし出している生徒はいないようです。 ただし、同じ試験への 「 なれ 」 でも、「 慣れ 」 ではなく 「 狎れ 」 になってしまっている人はいないでしょうか? 「 慣れる(なれる)」 は、何かの経験を重ねることで、それがうまくできるようになることを表しますが、「 狎れる(なれる)」 は、けじめや礼儀を欠くようになることを表す言葉です。 各クラスとも、答案用紙の氏名欄を空白にしたまま問題を解いていて、私に指さされた人がいましたね。 また、まだ試験時間は十分に余っているというのに、早々に白旗を揚げている人もいました。( 写真とは無関係 ) 試験に 「 慣れる 」 ことは大切ですが、いい意味での緊張感はなくさないようにしましょう。 校長 武田幸雄 |