10月4日(月) 本日の学校給食● ご 飯 ● サンマの塩焼き ● ボイルもやし ● 根野菜のゴマ和え ● 韓国風肉じゃが ● ちりめんワカメ ● 牛 乳 10月4日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話先日、1年生のあるクラスの学級通信を読ませてもらいました。 「 イチローと白鵬と自分と 」 と題されたその学級通信は、アメリカの大リーグ野球で10年連続200本安打を達成したイチロー選手と、大相撲秋場所で62連勝を達成し、双葉山の持つ連勝記録にあと7と迫った横綱・白鵬関を取り上げていました。 そして、イチロー選手、白鵬関ともに、その記録の偉大さもさることながら、記録のプレッシャーにうち勝つ精神的な強さをたたえていました。 そのうえで、中間考査を間近に控えて、皆さんにかかっているであろうプレッシャーを引き合いに出して、「 中間考査程度のちっぽけなプレッシャーから逃げ出すな 」 「 敵は、友達でもなければ親でもない、点数でもなければ、成績でもない。 あなたの中にいる怠けたがり屋、逃げたがり屋こそが敵なのである。」 と締めくくっていました。 私も、全く同感です。 10月3日(日) 今週の予定 ( 10/4 〜 8 )10月4日(月) 【通常授業】 全校朝礼 5日(火) 【通常授業】 6日(水) 【通常授業】 小中一貫教育の日 7日(木) 【中間考査】 社会・数学・音楽 8日(金) 【中間考査】 英語・国語・理科 ★ ★ ★ ★ ★ 6日の 「 小中一貫教育の日 」 には、別所・秋葉台の両小学校の先生方が本校にお見えになり、5時間目の授業を参観されます。 その後、本校の教員と協議会を開いて、これからの小中連携のあり方について意見交換を行ったりします。 生徒の下校時間は、通常どおりです。 10月2日(土) 今週を振り返って3年生は、月曜日まで修学旅行でした。 事故やけが人、病人もなく、全員が無事に3日間の旅程を終えることができたことは何よりでした。 旅行中、学校HPを使い、できるだけリアルタイムな情報発信を心がけました。 おかげさまで、日によっては一日に1000件近いアクセスをいただき、反響の大きさに驚きました。 また、お手紙やメールでも学校HPをご覧になった感想をいただくことができ、大変嬉しく思いました。 どうもありがとうございました。 火・水曜日の二日間は、3年生が振休で不在だったことに加え、急激に冷え込んだ気候が相まって、何となく寂しい感じのする学校でした。 木曜日には、中間考査1週間前となりました。 試験範囲の学習をしている授業を取材していると、多くのクラスで 「 それもテストに出ますか? 」 という質問の声が聞かれました。 本来は 「 テストに出る・出ない 」 に関わらず一生懸命取り組まなければならないのですが、つい聞きたくなってしまう気持ちもわからないでもありません。 例年になく厳しい残暑が続いた日々から一転、朝晩は 「 11月上旬並みの冷え込み 」 になる日もあるなど、この1週間で季節も大きく変わりました。 まるで盛夏から一気に晩秋になったような錯覚を起こさせる日もありました。 保護者の皆様も体調を崩されませんよう、ご自愛ください。 校長 武田幸雄 10月1日(金) 部活動の様子10月1日(金) 部活動の様子10月1日(金) 都民の日今日は 「 都民の日 」 です。 皆さんは、この日がどんな日か知っているでしょうか? 東京都には 「 都民の日条例 」 というのがあります。 これは、1952年(昭和27)に定められたもので、その第1条に 「 都民の日 」 の目的・趣旨ともいうべきものが下記のように記されています。 「 都民がこぞって1日の慰楽をともにすることにより、その自治意識を高揚し、東京都の発展と都民の福祉増進を図るために、都民の日を設ける 」 簡単に言えば … 「 『 都民の日 』 をきっかけに、みんなでイベントやレジャーに参加したり、休養をとったりすることで、同じ都民としての仲間意識を高めましょう。 そして、みんなで力を合わせて、より暮らしやすい東京都を築いていきましょう 」 … ということなのです。 だから、多くの都立・都営の施設が無料開放されたり、さまざまな記念行事が行われたりもしています。 詳しくは、下記URLをクリックしてください。 http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2010/08/21... では、なぜその日が10月1日なのかと言えば、1898年(明治31)、市政特例廃止により、東京が自治権を持つ東京市となったのが今日だからです。 これも簡単に言えば、それまで地方自治体として認められていなかった東京に、自治権を与えられた日が今日 10月1日だったということです。 さて、本校も今日は休業日です。 できれば前述の 「 都民の日 」 の趣旨を踏まえて、無料開放施設を訪ねたり、各種イベントに参加したりしてみては? と言いたいところですが、来週末には中間考査も控えています。 今日一日、計画的に、そして有意義に過ごしてください。 校長 武田幸雄 9月30日(木) 本日の授業風景 ・ その4「 力による不思議な現象 」 の中の 「 力を表してみる 」 学習です。 バネに取り付けたおもりの重さを変えながら、バネの伸びを測定します。 そこからわかる力の大きさとバネの伸びとの関係を、グラフで表す練習に取り組みました。 本来理科の授業は、仮説 → 実験 → 結果・考察 という順序で進めるのが普通です。 しかし、今回このクラスでは先に結果と考察をまとめ、次の授業で実験を行い、その正しいことを確認するという手法をとっていました。 不思議に思ったので村山先生に理由を尋ねたところ 「 時間割の関係で、実験を先に行うと考察 ( まとめ ) の授業が中間考査の直前になってしまうため、テストで不利になるとかわいそうだから 」 だそうです。 なるほど、そういう配慮があったのですね。 力の大きさを表す単位は何と言いましたか? バネの伸びとバネに加えた力は、どういう関係にありましたか? また、それは何の法則と言いましたか? … せっかくの先生の配慮に応えられるよう、今日の授業で学んだことをしっかり復習しておきましょう。 校長 武田幸雄 9月30日(木) 本日の授業風景 ・ その3体育館のフロア半面では、男子がバレーボールに取り組んでいました。 ( 写真・上 ) の 高橋先生は、貧血で倒れてしまったわけでも、魚河岸でセリにかけられる冷凍マグロの真似をしているわけでもありません。 名古屋城の天守閣にある 「 金のしゃちほこ 」 のふりをしているところです。 … というのはもちろん冗談で、前に来たボールにダイビング・レシーブをしたあと、そのまま滑っていく模範演技をしているところです。 ( 写真・中 ) 二人ペアになってレシーブやトスの練習を行っています。 たくさんのボールが飛び交う中を動き回っていたので、3回もボールにぶつかってしまい、今日はちょっと痛い取材となってしまいました。 ( 写真・下 ) 授業の後半では、トスの実技テストも行いました。 校長 武田幸雄 9月30日(木) 本日の授業風景 ・ その2長距離走とハンドボールを予定していましたが、あいにくの雨で校庭が使えず体育館で10分間走をしたあと、バスケットボールに取り組みました。 10分間走は、文字どおり10分間を走り続けます。 体育館のフロア半面をぐるぐる走り続けるので、皆さんを目で追い続ける私のほうが目が回ってしまい、うまく写真を撮ることができませんでした。 多分ほとんどの人が、自分が何周走ったかなど数えていないと思いますが、私がジョギングで走るときは10分間で約2kmのゆっくりペースです。 皆さんは私の目が回ってしまうほどのスピードで走っていたので、2.5kmぐらい走っていたかもしれませんね。 10分間走で十分に体が温まったら、そのあとはバスケットボールのゲームで心まで熱くなっていたようです。 校長 武田幸雄 9月30日(木) 本日の授業風景単元 「 運動とエネルギー 」 の中の 「 速さと運動の調べ方 」 に関する学習に取り組んでいます。 今日は 「 記録タイマーで台車の運動を調べる 」 実験を行っていました。 記録タイマーに通した2mぐらいのテープの先端を、台車に貼ります。 その台車を手で押して走らせると、記録タイマーによってテープに打点がつくようになっています。 そのテープを5打点ごとに切ってみると、台車のスピードが早くなることによって打点の間隔もあく = テープが長くなることに気がつきます。 そうしたことから 「 速さと移動距離 」 の関係を目で確かめることができるのです。 … と、言いたいところですが、途中でテープが切れてしまったり、台車が思わぬ方向に進んでしまったりで、記録をとるのに苦労している人もいました。 「 運動とエネルギー 」 というと、私もジョギングなどのトレーニングをするたびに、運動量と消費カロリーの関係を意識します。 こちらは多分 「 力学的エネルギー 」 の分野になると思いますが、それを勉強するときにはまた取材させてください。 校長 武田幸雄 9月30日(木) 本日の学校給食● パ ン ● フィッシュフライ ● ジャガイモのミルク煮 ● パスタトマトソース ● ブロッコリーのおかか和え ● 果 物 ● 牛 乳 9月29日(水) 3年生の皆さんへ修学旅行の皆さんの様子を学校HPでご覧になって 「 皆のピースな笑顔に心温かくなりました 」 「 観光の経験だけでなく、友達、先生方との三日間のふれあいは、人生の一ページにしっかりと刻み込まれたことでしょう 」 といった感想を綴ってくださっていました。 どうもありがとうございます。 私たち教職員も、早速こうしたお手紙をいただけたことを励みに、残すところ半年となった生徒たちの中学校生活に全力を尽くしてまいります。 さて、来月8日から東京国立博物館で 「 東大寺大仏 − 天平の至宝 」 という特別展が始まります。 今朝の読売新聞は、その特別展で展示される東大寺の国宝 「 八角燈籠 (とうろう)」 が会場に設置されたことを伝えていました。 ( 写真・上 ) 東大寺大仏殿の中央入口手前には、本来なら高さ4.6mもの大きな燈籠がそびえているのですが、私たちと入れ違いに東京に送られてしまっていたため、当然私の撮ったこの写真にも写っていません。 ぜひ見てみたいという人は、来月8日以降、上野に足を運んでみてください。 また、NHKでは今夜10時から 「 歴史秘話ヒストリア 」 という番組で 「 特選・奈良の大仏誕生 」 と題した番組を放映します。 以下、読売新聞の番組紹介文を引用しますので、修学旅行の記憶の新しいうちに視聴してみてはどうでしょうか。( もちろん、中間考査の勉強の合間に! ) 「 知っているようで知らない大仏秘話を一挙公開する。 なぜ、島国・日本に、しかも古代に世界最大級の金属製の仏像が突然登場したのか。 大仏造り、その空前のプロジェクトの全容を、現場の作業員レベルから徹底紹介する。」 校長 武田幸雄 9月29日(水) 本日の授業風景 ・ その2今日は3年生の修学旅行・代休の関係で時間割変更があり、少人数ではなく単学級での英語の授業です。 教室の中から、スティービー・ワンダーの “ HAPPY BIRTHDAY ” ( ハッピー バースデイ ) が聞こえてきたので、曲に誘われるようにお邪魔しました。 同じスティービー・ワンダーの “ I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU ” が教科書に載っていて、それを翻訳する学習に取り組んでいます。 しかし、今日14歳の誕生日を迎えた○○君 ( 写真・下・左から二人目 ) のいる班は、“ HAPPY BIRTHDAY ” を翻訳していました。 嶋田先生がしきりに 「 これは、愛の歌ですよ。 直訳だけでなく、意訳したほうが良いところは意訳してください 」 と指示を出されています。 私も何人かの女子に 「 ある程度訳せたら、それをイケメン男子に何て言われたらときめくか考えて、言葉を選んでごらん 」 とアドバイスしました。 古い映画に 「 カサブランカ 」 というラブロマンスの名作があります。 映画の中で、イケメン男優 ( ハンフリー・ボガード ) が、ヒロインの女優 ( イングリッド・バーグマン ) に告げる “ Here’s looking at you,kid.” という名セリフが有名です。 この名セリフも、直訳すれば 「 キミを見つめながら乾杯しよう、お嬢ちゃん 」 といった感じですが、翻訳家の方は 「 君の瞳(ひとみ)に乾杯! 」 と訳しました。 意訳が、名セリフを生んだ一例でしょうね。 校長 武田幸雄 9月29日(水) 本日の授業風景「 すみれ草 」 という文字を書いています。 楷書と仮名を調和させて書くことがねらいです。 漢字と平仮名を交ぜて書くときは、漢字を平仮名よりも大きめに書くのがポイントです。 画数の多い漢字を平仮名と同じ大きさで書いてしまうと、平仮名よりも小さく見えてしまい、バランスが悪くなるからです。 また、平仮名については、漢字との調和を考えて極端な丸みをつけないように書くことが大切です。 授業のはじめに、姿勢を正して黙想しました。( 写真・上 ) 書写・書道は 「 ただ文字を書く 」 のではありません。 「 気持ちを落ち着けて、正しい姿勢で文字を書く 」 ことが要求されます。 そういった点、一度黙想して教室が静まりかえり、そのままの雰囲気で授業がスタートできていたのを見て感心しました。 書写に限らず、すべての授業をこんなふうに始められたら素晴らしいですね。 校長 武田幸雄 9月29日(水) 本日の学校給食● ゴマご飯 ● 厚揚げの野菜あんかけ ● 笹かまぼこのマヨネーズ焼き ● 海藻サラダ ● 小魚ナッツ ● 牛 乳 9月28日(火) 本日の授業風景 ・ その2黒板に 「 徒然 ( とぜん ) = むなしいこと 」 といった文字を見つけたので、つい先ほど取材した1年生の授業とも関連するのではと思い、お邪魔しました。 今日から、古典 「 徒然草 」( つれづれぐさ ) の学習に入りました。 すでに紹介したように、1年生の歴史では 「 応仁の乱から戦国時代へ 」 ということで、わが国が長い戦乱の時代に入っていく様子を学習しています。 昨日まで栄えていた者が、今日はもう没落してしまう世の中 … 。 さっきまで美しかった町が、今は焼け野原となっている世の中 … 。 そんな不安定な時代背景は、人々の心に 「 無常観 」 ( むじょうかん = この世に永遠などなく、あらゆるものが移り変わっていくというものの見方 ) を根づかせるとともに、多くの隠者 ( いんじゃ = 社会との関係を絶ち、世間から隠れるように暮らす人 ) を生みました。 「 徒然草 」 の作者である兼好法師もそんな隠者の一人であり、今日の授業にも出てきた 「 方丈記 」 などと一緒に 「 隠者文学 」 と呼ばれています。 今日私が取材した二つの授業は、学年も教科も異なっていましたが、二つとも受けられた私には、まるでワンピース ( ひとつながり ) の授業のようでした。 校長 武田幸雄 9月28日(火) 本日の授業風景黒板に 「 足利義政 」 「 銀閣 」 などの文字が書かれていたので、昨日まで修学旅行で訪れていた京都を思い出し、つい教室に入ってしまいました。 「 応仁の乱から戦国時代へ 」 の学習に取り組んでいます。 11年間も続いた戦乱によって京都の町が焼け野原になってしまい、そのあげく明快な決着もつかずに終わった 「 応仁の乱 」 … 。 私が中学生のときにはその年号 ( 1467年 ) を 「 人世 ( ひとよ ) むなしい応仁の乱 」 と覚えたものですが、この戦乱の特徴を見事に押さえた語呂合わせですね。 授業では、このときに西軍の陣のあった場所が 「 西陣 」 という地名となって残り、「 西陣織り 」 という特産品で有名なことも教わりました。 偶然にも昨日、京都で茶園先生と乗ったタクシーの運転手さんも、同じことを教えてくれていたのです。 そのとき私は 「 では、なぜ東軍が陣を張った場所は 『 東陣 』 として残っていないのですか? 」 と質問したのですが、運転手さんもその質問には ??? でした。 そこでインターネットを使って自分で調べたところ、「 応仁の乱の後、西陣と東陣の跡地に分かれて仕事をしていた織物職人たちが、京織物の営業権をめぐって争い、最終的に西陣の跡地で仕事をしていた職人グループが営業権を手に入れたから 」 だそうです。 つい昨日京都で耳にし、調べた話題が、今日の授業で早速出てきたのでビックリしました。 校長 武田幸雄 9月28日(火) 本日の学校給食● キャロットピラフ ● ナスときのこのグラタン ● コーンポテト ● 白いんげん豆のグラッセ ● ボイル野菜のゴマドレッシング ● 牛 乳 9月27日(月) 3年修学旅行無事終了
本日の18:00に京王堀之内駅での最終班のチェックが終わりました。生徒の皆さんは寄り道をしないで帰りましょう。9月28日(火)、29日(水)は代休となります。ゆっくり疲れをとって下さい。皆さんお疲れ様でした。
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