12月2日(木) 晩秋(初冬)の別中風景窓から覗いてみたところ、主事の小山さんがエンジン・ブロアーを使って玄関近くの落ち葉を吹き飛ばしてくださっていました。 アスファルト部分に散っている落ち葉を、ブロアーから出る風圧で植え込みの方に集めていきます。( 写真・上 ) 私もちょっとだけやらせてもらったのですが、アスファルト部分の落ち葉を吹き飛ばしてすっきりしたかと思うと、また風に乗って落ち葉がちらほら … 。 上を見上げると、枝に残った木の葉もわずかになっていました。 もう師走ですね。 日差しが暖かかったので、ついこの記事のタイトルも 「 晩秋 」 としてしまいましたが、あとから 「 ( 初冬 ) 」 をつけ足しました。 ★ ★ ★ ★ ★ その小山さんが、プールの裏手に 「 紅カナメモチ 」 の苗木を30本植えてくださいました。( 写真・中・下 ) 写真を見ていただければわかるように、青々とした葉をつけています。 「 晩秋 ( 初冬 )」 の景色としては似つかわしくないと思われるかもしれませんが、よく垣根にも利用されるこの紅カナメモチは、春先に紅葉し、冬には葉が緑になる 「 変わりダネ 」 です。 普段は目につかない場所ですが、プール脇の遊歩道からはよく見えるので、「 春先の紅葉 」 が今から楽しみです。 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の授業風景 ・ その3廊下からB組 ( 担任・高橋先生 ) の教室をのぞいたところ、なにやら話し合いをしているようだったので取材にお邪魔しました。 話し合いは、男女に分かれて合唱コンクールの実行委員として推薦する人を決めているところでした。 実行委員は各クラス男女1名ずつ選出され、来年3月7日にパルテノン多摩で行われる合唱コンクールの企画・準備・運営に携わります。 また、日常の練習時においても、リーダーとしてクラスのみんなを引っ張らなければなりません。 そのようにさまざまな仕事・役割を担うため、生徒会・中央委員とは重複しない、合唱の指揮者や伴奏者も兼ねないといった制約があります。 なかなか決まらなかった2年B組の実行委員でしたが、最後は(半)立候補?により○○君と△△さんが選ばれました。 高橋先生がおっしゃっていた 「 決まった以上、クラス全員が後ろ向きの発言や行動をとらず、実行委員に協力して盛り上げよう 」 という言葉を肝に銘じて、素晴らしい合唱を聴かせてください。 ところで、男子の実行委員の候補に挙がっていた□□君の推薦理由は、「 人を怒らせない術を持っているから 」 だそうですね。 確かに 「 人を怒らせない 」 というのはリーダーとして大切な資質かもしれません。 そういう点、私はよく人を怒らせてしまうことがあるので ( 怒らせるつもりはないのですが… )、今度その 「 術 」 を教えてくださいね。 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の授業風景 ・ その2中部地方の学習で、前半は北陸の豪雪地帯の生活の様子や工夫を、後半は愛知県豊田市の自動車産業 ( トヨタ自動車 ) を取り上げていました。 トヨタ自動車の説明では、川口先生の用意された学習プリントや資料集の写真・データなどから、自動車業界だけでなく日本産業界を代表する企業であることがわかりました。 なにより会社の名前 ( トヨタ ) が地名まで変えてしまった ( 挙母市 = ころもし → 豊田市 ) というのは驚きでしたね。 授業の中では 「 かんばん方式 」 などのトヨタ生産方式についても簡単な説明がありました。 徹底的に無駄を取り除き、合理性を追求するトヨタの生産方式は、よく 「 乾いた雑巾を、さらに絞る 」 と表現されるほどです。 また、誰かからの指示や命令を待つのではなく、作業者がそれぞれの立場・持ち場で、常に 「 より良いもの 」 を目指して工夫・改善を重ねていく活動方法は、「 KAIZEN ( カイゼン )」 という海外でも通用する言葉となっています。 今度、トヨタ自動車のテレビCMを見る機会があったら、ぜひ注目してください。 CMの最後に 「 Drive Your Dreams 」( ドライブ・ユア・ドリームス ) というキャッチコピーが出ることがあります。 この言葉には、プロの企業人として一人ひとりが先人に負けない夢を抱き、その夢の実現に向けてまい進していこうとする思いが込められているのです。 この 「 Drive … 」 も 「 KAIZEN 」 も、企業だけでなく学校や学年、学級などあらゆる組織・集団にも通用する言葉だと思いませんか? 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の授業風景魯迅(ろじん)の小説 「 故郷 」 を学習しています。 PTA会長の岡崎さんが、授業モニターを行ってくださっていました。 魯迅は、大正 〜 昭和初期にかけて活躍した中国人の小説家で、日本で生活していた時期もあります。 そのため、特に留学していた仙台医学専門学校 ( 現・東北大学医学部 ) や仙台市には、魯迅の記念碑が建っていたり、中国との交流行事が行われたりしています。 そんなこともあってか、代表小説の一つである 「 故郷 」 は、私の知る限りすべての教科書出版会社が採用しています。 今日はその 「 故郷 」 を順番に音読してから、作品中に出てくる漢字の 「 読み 」 の100問テストを行いました。 漢字と言えば、昨日 「 改定 常用漢字表 」 が内閣告示されました。 新たに加えられた196字と併せ、2136字が常用漢字となったわけです。 知ってのとおり 「 常用漢字 」 とは、法令や公文書、新聞、雑誌など一般社会で使用する漢字の目安です。 今後は、学校でも教科書に記載されるようになったり、「 読める 」 だけでなく 「 書ける 」 ようにもなることが求められるようになったりします。 今日の授業で取り組んだ100問の中にも、ざっと見ただけで3問がそれに該当していました。 これはテストとは別ですが、新たに常用漢字に加わった漢字、 例えば、「 憂鬱(ゆううつ) 」「 語彙(ごい) 」「 曖昧(あいまい) 」「 辣腕(らつわん) 」など … 皆さんは、どれだけ読めて、書けますか? ( 私にも、難しいです ) 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の学校給食● お楽しみパン ● ハッシュドポーク ● チーズポテトのナッツ添え ● フレンチサラダ ● 果 物 ● 牛 乳 11月30日(火) 本日の授業風景 ・ その4校庭の端の砂場方面にみんなが集まっているようだったので、???と思い取材に出かけました。 ちょうど 「 走り幅跳び 」 に取り組むところだったのです。 今日初めて行ったそうですが、さすが3年生。 中には5mを越える大ジャンプをする人もいます。 私が取材したクラス(A・B組)では、○○君の5m20cmが最高記録でした。 ちなみにC・D組では、最初から5m50cmを記録した人もいるそうです。 かつて100mの世界記録を持っていたアメリカのカール・ルイスという選手は、ロサンゼルス → ソウル → バルセロナ → アトランタ と続いたオリンピックで、合計9つの金メダルを取りました。 そのうちの4つは、4大会連続で金メダルとなった走り幅跳びです。 最盛期のカール・ルイスは、走り幅跳びで踏み切ってから着地するまで、空中で3歩半走ると言われ、これが 「 空中遊泳3歩半 」 と名付けられました。 皆さんもこれから授業を重ねる中で、「空中遊泳2歩」ぐらいはいけるのではないでしょうか? ちなみに棟方先生が中学生時代に出した記録6m87cmは、現在も20年以上破られていない八王子市の中学生記録です。 さすが模範演技もバッチリ決まっていますね!( 写真・上 ) そのうちに 「 空中遊泳5歩 」 ぐらいは見せてくださるかもしれませんよ。 校長 武田幸雄 11月30日(火) 本日の授業風景 ・ その3漢文の学習で、「論語」を取り上げています。 「 論語 」 とは、中国・春秋時代の思想家であり儒家の始祖である孔子と、その弟子たちの言行録です。 「 子、曰く … 」 のフレーズが有名です。 今日の授業は、書き下し文を訓読文に直す練習が中心でした。 返り点や置き字などの決まり事がわかっていないと、間違えてしまいます。 漢文の授業では、そうした最低限の決まり事を身につけることも大切ですが、せっかく 「 論語 」 を学ぶのですから、ぜひその文に込められた 「 心・精神 」 といったものも身につけてください。 教科書に出ていたもの以外にも、有名な次の文言があります。 弟子が孔子に尋ねました。 「 一言で、生涯努めなければならないことを表す言葉があるでしょうか? 」 孔子は答えました。 「 それ恕(じょ)か。 己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ(なかれ)」 ( それは 『 恕 』 つまり、思いやりの心である。 自分がやってほしくないことは、人にもやってはいけないということだ。) 興味のある人は、教科書や便覧に載っている論語以外にも、図書室やインターネットで調べてみると良いでしょう。 校長 武田幸雄 11月30日(火) 本日の授業風景 ・ その21年生の男子は、体育館でバスケットボールに取り組んでいます。 試合形式の練習では、習得したばかりの 「 ゾーンディフェンス 」 に果敢に挑戦しているチームもありました。 ゴール下でやや腰を落として両足を開き、両手を広げて陣形を組んでいるところまではよいのですが、相手を威嚇するためか全員で奇声?を発しています。 その姿はバスケットボールのゾーンディフェンスと言うよりも、ラグビー好きの私には 「 ハカ 」( ウォー・クライ ) に見えて仕方ありませんでした。 ※ 「 ハカ 」( ウォー・クライ ) とは、ラグビーで世界最強と言われるニュージーランド代表チーム ( オール・ブラックス ) が、手を叩いたり足を踏みならしたりして、試合前に相手チームに向かって行う戦いの儀式 ( 民族舞踊 ) のことです。 先ほどの女子の授業取材の記事では、アジア大会で残念な結果に終わった女子マラソンを引き合いに出しました。 同じくアジア大会の男子バスケットボールでは、NBAでもプレーした田臥勇太選手の活躍などにより、16年ぶりにベスト4入りを果たしています。 その田臥選手ほどではないにせよ、みんな元気いっぱいコートを走り回って珍プレー好プレーを見せてくれていました。 校長 武田幸雄 11月30日(火) 本日の授業風景1500m走のタイムを計測しています。 校庭で1周300mのトラックを5周走ることになります。 今まで 「 時間走 」 や 「 LSD 」 ( Long ・ Slow ・ Distance = 時間をかけて、ゆっくりと、長い距離を走るトレーニング ) 「 インターバルトレーニング 」 などの練習をしてきた成果を発揮していました。 本日のこのクラス(C・D組)の最高記録は、○○さんの5分43秒、次いでゴールした△△さんのタイムも5分48秒と、かなりの好記録でした。 私にはとても出せない記録です。( 私は、前回 背広に革靴で走った筋肉痛が未だに抜けないので、今日は取材に専念しました ) 中国・広州で行われ先日閉幕したアジア大会の女子マラソンでは、6大会連続で日本が獲得してきたメダル獲得が途切れてしまいました。 今日の皆さんの激走は、そのうっぷんを晴らしてくれるかのようでした。 皆さんの走っている姿を見ながら棟方先生とも話したのですが、タイムの速い・遅いにかかわらず、一人として手を抜いている人がいません。 最後まで顔を真っ赤にして走り抜け、中にはゴールしたあと倒れ込んでしまい動けなくなる人もいたぐらいです。 無理をしすぎてもいけませんが、額に汗を光らせながら一生懸命走っている皆さんの姿は、とても輝いて見えましたよ。 校長 武田幸雄 ☆修学旅行事後学習☆ アルバム展示のお知らせ早いもので11月も今日が最終日。明日から12月ですね。 3年生は明日から三者面談が始まります。ここからが受験本番ですね!!! さて、今回は修学旅行の事後学習で作成したアルバムの展示についてお知らせします。 三者面談期間中、会議室(本校2階)にてアルバムの展示を行います。 子どもたちが一生懸命作成した『世界に一冊だけのアルバム』になっています。 どの作品にも個性が出ていて、修学旅行に同行したような気分になれると思います。 面談までの待ち時間などに、会議室へぜひお立ち寄りください。 なお、生徒同士で行った鑑賞会で選ばれた作品に、金色の付箋を貼っております。 市販のハンドブック顔負けの素晴らしい作品は一見の価値有りです。お見逃しなく!!! 文責者:茶園 11月30日(火) 本日の学校給食● 古代ご飯 ● イカの松ぼっくり煮 ● ゴボウのスティック揚げ ● 金時豆の甘煮 ● 里芋の味噌田楽 ● チンジャオロース ● 牛 乳 ※ 先ほど(12時30分頃)やや大きな地震がありましたが、現時点で校内では大きな異常等は確認しておりませんのでご安心ください。 11月29日(月) 本日の授業風景 ・ その3「 いろいろな気体とその性質 」 の学習で、「 酸素や二酸化炭素をいろいろな方法で発生させて、その性質を比べる 」 実験と、「 水素やアンモニアには、どんな性質があるかを調べる 」 実験を行っています。 理科室での実験の授業は、普通教室での講義形式の授業と違ってにぎやかになりがちです。 しかし、実験にはさまざまな薬品のほか、火を使ったりもするので悪ふざけは禁物です。 安全を確保するため細心の注意を払うよう、村山先生からも注意が出されていました。 以前、保健体育の期末考査の様子を記事にした際、「『 理論と実践 』 『 知識と技能 』 のバランスが大切である 」 といったことを述べました。 このことは、理科の学習にも言えることです。 酸素や二酸化炭素などの性質はすでにわかっているので、その結果を書物などから知ることはできます。 しかし、それを自分の知識としてしっかり身につけようと思ったら、「 実践 」 や 「 技能 」、つまり実験を通して自分の五感で確かめる必要があるのです。 線香の燃え方はどうだったか? 石灰水にはどんな変化があったか? 気体や液体にはどんな臭いがあったか? … 自分の目や耳、鼻で確認したことは、必ずや自分の中に明確な記憶として残るはずです。 そして、その後普通教室で行う 「 実験の結果、わかったこと 」 を検証する学習を通して理論の裏付けをしておけば、「 記憶 」 は 「 知識 」 となって皆さんの中に刻まれることでしょう。 校長 武田幸雄 11月29日(月) 本日の授業風景 ・ その2廊下から教室をのぞいていたところ、鶴丸先生のクラス(C組)で使っていた副読本の紙面に、サッカーの三浦知良選手の写真が載っていたのが目にとまり、お邪魔することにしました。 中学校で行う道徳教育の内容 ( 24項目 ) のうち、「 自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する 」 を取り上げています。 教材は、かつて高校生活最後のサッカーの試合で、試合終了間際のラストチャンス = フリーキックの場面で、選手交代させられた挫折経験を持つ作者の書いた 「 ロスタイムのつづき 」 という文章です。 作者は、そのときの挫折を引きずり、夢を見ることを忘れ、失敗を他人のせいにしてきていました。 しかし、15歳で単身ブラジルに渡りサッカ−修行をする中で苦労を重ね、やがてW杯アメリカ大会予選の 「 ドーハの悲劇 」 や、同じくW杯フランス大会開幕直前の 「 代表選考落ち 」 という挫折を重ねても、なおサッカーに夢を持ち続けて現役を続行する三浦知良選手の姿を見て考え方を改めます。 夢をもつことの大切さ、そして、その夢を叶えるために挫折を乗り越えていくことの大切さを教えてくれる教材でしたね。 ワークシートの設問 「 あなたの夢や理想を実現するために、今、どうすることが大切ですか 」 の回答に、こんなことを書いている人がいました。 「 今は夢がないから、いろいろなことを経験して自分のやりたいことを見つける 」 … それもまた、いつかあなたの夢を実現するためにとても大切なことです。 校長 武田幸雄 11月29日(月) 本日の授業風景3年生は三者面談と私立高校の入試相談を控えているため、道徳の時間割を学活に変更して進路指導の時間にあてました。 先日行われた期末考査の結果を受けて2学期の評価・評定を出したので、それを記した個票を返却しています。 クラスによって、空き教室や廊下で一人ひとりに簡単な説明を添えながら手渡ししています。( 写真・上 ) この評定が都立高校入試の際に提出する調査書 ( 俗にいう内申書 ) に記載されることになります。 また、多くの私立高校でも、推薦入試ではこの成績を基準にしています。 ただし、厳密に言えば、調査書に記載する成績は 「 4月1日から12月31日までの総合成績 」 です。 個票にも記載してありますが、あくまでも本日渡した個票に記載されているのは 「 11月29日現在 」 のものです。 これで100%確定したわけではありません。 したがって、2学期の残り約1ヶ月の間に、著しく授業態度が悪化したり、学習意欲の低下等が見られたりした場合、成績に変動がある ( 下がる ) 可能性もあるので注意してください。 ただ、そうした例外を除き、多くの場合は本日示した評定を元に 「 私立高校の推薦をどうするか 」 「 都立高校の志願校をどこにするか 」 などを話し合っていくようになります。 個票を返却された人たちや、順番を待っている人たちは、教室で面接練習シートを作成したり、友達同士で進路情報誌を見たりしていました。( 写真・中・下 ) 校長 武田幸雄 美化コンクール
11月29日(月)
本日の放課後は、美化コンクールが行われました。 別所中の美化コンクールは「体育大会」「合唱コンクール」と並ぶ大きな行事で年2回行われます。 生徒は勿論、担任の先生も夢中になって教室を綺麗にしています。 採点の基準は、掃除用具入れ、黒板、机の整頓、窓のサン、出入りのドア、掲示物、ロッカー棚、ゴミ箱、雑巾の始末などです。賞状をもらえるように皆さん頑張ってください。 そして綺麗な教室で明日から、もっともっと気持ちよく勉強しましょう。 11月29日(月) 本日の学校給食● ジャムサンド ● キッシュ ● 磯辺フレンチ ● マカロニサラダ ● にんじんグラッセ ● 牛 乳 11月28日(日) 今週の予定(11/29 〜 12/3)11月29日(月) 【 通常授業 】 学年朝礼・美化コンクール 30日(火) 【 通常授業 】 12月 1日(水) 【 通常授業 】 三者面談(3年) 2日(木) 【 通常授業 】 〃 3日(金) 【 通常授業 】 〃 ★ ★ ★ ★ ★ 12月1日(水)〜8日(水)の三者面談は、3年生のみです。 なお、その間、3年生は毎日5時間授業となります。( 弁当・給食あり ) 学校HP画面上の1行メッセージにもありますが、感染性胃腸炎 ( ノロウイルス ) が猛威を振るいつつあります。 朝から腹痛や吐き気などの自覚症状がある場合、無理をして登校せず様子をみるようにしてください。 また、おう吐、下痢といった症状がある場合は、医療機関での早めの受診をお願いいたします。 校長 武田幸雄 11月27日(土) 今週を振り返って時間割を変更してまとめて期末考査を返却した3年生に続き、1・2年生も各教科の授業で答案の返却が行われていました。 先生から手渡された答案用紙の得点をおそるおそる見て、歓声や悲鳴をあげたり、教室の隅に行ってから小さく折りたたんだ答案を見直したり、友達と得点を見せ合ったりと、いつもながらの光景がそこここで見られました。 教科によっては、問題をもう一度見直して、予想得点を出させてから答案を返却している先生もいました。 予想得点と実際の得点が見事に一致してガッツポーズしている人もいましたが、あまり良くない点数で BINGO! というのでは素直に喜べませんね。 さて、昨日私は 「 学校保健セミナー 」 という講習会に参加してきました。 テーマは 「 学校における新型インフルエンザ対策 」 です。 本校では昨年の新型インフルエンザ発生の際、NHK 「 首都圏ネットワーク 」 で特集されるなど、高い危機意識をもって対策に努めています。 その一方、昨年流行した 「 H1N1型 」 が弱毒性であったことから、一般的には 「 のど元過ぎれば熱さ忘れる 」 になりつつあります。 しかし、常に本校が念頭に置いているのは 「 H5N1型 」 つまり、強毒性の新型鳥インフルエンザです。 昨日のセミナーで、「 H5N1型 」 は今日発生したとしても不思議ではないこと。 にもかかわらず、行政の取り組みが後回しになっていることなどを再認識いたしました。 昨年同様、誰かに頼るのではなく 「 学校としてできる最大限のこと 」 を準備してまいりますので、保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 2年理科実技テスト
「電流計」「電圧計」の入った回路をつくる実技テストです。
はじめに「電源装置」「抵抗」「電流計」を直列(一本道)につなぎ、次に電圧計を「抵抗」の両端に並列につなげば完成します。 早い生徒は1分もあれば完成しますが、戸惑っている生徒も数名?いました。 基本的なことですので、しっかりマスターしましょう。 11月26日(金) 本日の学校給食 |