委員長紹介もちろんその前には、各クラスで誰が何委員会になるのかを決定しなければなりませんでした。やりたい委員会はある、しかし、絶対その委員会になれるかどうかはわかりません。希望が叶った人もいれば、第2第3希望に回った人もいたことだと思います。 今日はそれら各委員会の委員長が、全校児童の前でメンバーを全員立たせて紹介したのです。 この委員会の仕事は、飼育小屋の動物のえさやりや一輪車小屋の開け閉め、朝夕の放送といったように、この学校生活を成り立たせる上で必要不可欠な仕事です。 高学年の皆さん、是非誇りをもって各仕事に当たってください。 副校長 後片付けよく、その学校の状態がどうなのかを知りたかったら、6年生を見ればよいと言われます。なぜなら、その学校で一番長く教育を受けてきた学年だからです。 今学期が始まる1日前の4月5日にも、6年生が登校して新学期が始まるための椅子や机の移動、入学式の準備等を行ってくれました。学校で行われる大きな行事の陰には、必ず高学年の活躍があります。そうすることで、最高学年としての自覚を生み出し、実際に行動として体現できるようになるのです。 新6年生の皆さん、ありがとう。そして、この柏木小学校を支えるつもりで頑張ってください。 副校長 一年生を迎える会3
一年生を迎える会の写真です。
一年生を迎える会2
一年生も含めて、みんなとっても上手でした。もう大きな声で校歌を歌っていた1年生がいたので、びっくりしました。
一年生を迎える会16年生と手をつないで1年生が入場します。花のアーチをくぐって一人ひとりの名前が紹介されました。 さて、校長先生からのお話の中に、「入学式の時にお話しした3つの大切なことを覚えていますか?」という質問がありました。そうだ、確かに校長先生は、入学式の時に「この3つのことを覚えておいてください。1年生を迎える会で覚えているか質問しますよ」と仰いました。 さーて、1年生は覚えているかなと、じっと見ていると数名からしっかりした返事が返ってきました。う〜ん、覚えていたんだ、感心感心。その大切なこととは、下記の3つです。ご家庭でも是非大切にしてください。 ○挨拶と返事をしっかりしましょう。 ○人の話をしっかり聞きましょう。 ○友達となかよくしましょう。 副校長 あしたのために
1年生がなにやら一生懸命練習しています。何があるのでしょうか?
実は、明日4月15日(金)に「1年生を迎える会」があるのです。2〜6年生も、1年生を喜ばせようと、自分たちの出し物をしっかり練習しています。 でも1年生だって負けてはいません。写真をご覧ください。明日のために、教室で秘密練習です。 いいなあと思うのは、相手のことを思いやり、よりよい学校生活を目指してこのような企画が実行されることです。その中心に児童会の活躍があります。 明日の「1年生を迎える会」。みんなでいい会にしましょう。 副校長 何をしてるの?
さて、何をしてるのでしょうか?写っているのは2年生です。
実は、近くの清水入緑地へヨモギを摘みに行ったのです。もちろん私は一緒に行くことはできませんでしたが、帰ってきた2年生の嬉しそうな表情を見ればどうだったのかは一目瞭然。おまけに私にプレゼントだと、タンポポの花束を頂きました。 本当にありがとうね。 副校長 PS このみんなで取ったヨモギは、4月26日にヨモギ団子にして食べるそうです。 お楽しみに! テレビ朝会
本当は校庭での朝会だったのですが、雨のため急遽テレビ朝会になりました。
放送委員会の人達が、大あわてで用意をしてくれます。しかし、まだ本年度の委員会が発足していませんから、昨年度の放送委員会の人達が準備してくれました。「今年も放送委員会に入りたい」と考えている人も意外と多いそうです。でも「2年連続委は無理だよなぁ」とも言ってました。 最初の委員会は、4月13日明日です。例えどの委員会に入っても、しっかり頑張ってくださいね。 副校長 自主練習体育館を覗いてみてびっくりしました。そこにはたくさんの6年生が、練習に参加していたのです。 難しい踊りを覚えようと、みんな目が真剣です。コーチに来てくださった方々のアドバイスも頷きながら聞いています。 そうだ!5月には運動会がある。もちろん6年生は、新5年生に七頭舞を教えなければならない。自信をもって教えようと思うならば、先ず自分自身が確実に踊れなければならない。この自主練習への参加も、そういった6年生としての自覚の表れなのでしょう。 昨年度の後半から、少しずつ最高学年としてのバトンを渡されてきた新6年生。この柏木小学校の中心は、間違いなくあなたたち6年生だと思います。 副校長 新しい音楽の先生ちょうど6年生の授業。子どもたちも少し緊張気味です。それはそうでしょう。昨年度までは、対馬先生から教わっていたのですから、今度の土橋先生はどうなのかと様子を見ている感じ。それこそ、教育目標である「つたえあう、わかりあう」事が大切です。 土橋先生の授業は、はっきりとした声、明確な指示によって進んでいきます。礼儀やルールを大切にしたいとも仰ってましたよ。明るい性格の先生ですから、きっとあっという間に子どもたちとも仲良くなっていくことでしょう。 副校長 学校探検そう、今日は学校探検を行っていたのです。担任の先生と一緒に、学校中を回っていました。職員室にも入ってきたのですよ。中には、「どうぞ入ってください」授業中にもかかわらず教室の中に招き入れてくださったクラスもあったそうです。 きっと一つ一つの発見が、驚きであり確かな成長に繋がっていくのでしょうね。頑張ってください。 副校長 さすが2年生
今日から給食が始まりました。そこでちょっと2年生を覗いてみることにしました。
一つお兄さんお姉さんになってどのくらい成長したのかな、と思いながらこっそり近づいてみると・・・。驚きました。写真の通り、お行儀よくいすに座って待っています。配る人達も、迷いもなくなんと手際のいいことか。去年までは、熱いから、重いからと先生に手伝ってもらっていた給食の入れ物も、簡単に運んでいます。さすが2年生です。去年学んだことが、しっかり身についていますね。 副校長 安全第一さて、昨日入学したばかりの1年生は、しばらくは午前中給食も食べずにさよならします。このわずか2〜3時間の間に、柏木小学校での生活を少しずつ学んでいくのです。 帰るときも、住所別に先生方が付き添って集団下校していきます。学童へ向かう児童のために、学童の方々も迎えに来てくださっています。まずは安全第一です。 副校長 平成22年度スタートところで写真は、その児童の登校の様子と、入学式の様子です。 新1年生の担任は、1組が大島先生、2組が高見先生です。入学式でのお行儀も大変立派でしたよ。 柏木小の児童を代表して新2年生が、「キラキラ星変奏曲」を演奏してくれました。そして、校歌を大きな声で歌ってくれました。1年生の皆さん、ようこそ柏木小学校へ! 副校長 4月30日4月28日柏木小の家庭教育
柏木小学校の家庭教育について
校長 高濱 俊光 柏木小学校の家庭教育「家庭での教育活動」についてお知らせいたします。 今年度も児童一人一人が、自分を輝かせながら充実した楽しい学校生活を送 ることができるよう、教職員一同、力をあわせて学校の教育目標の実現に向け て全力で取り組んでいきたいと思います。 家庭・保護者の皆様におかれてもご協力、ご支援をいただきますよう、以下、 改めてお願いいたします。 柏木小学校の教育目標 自分を育て(自立)、ともに育つ子(共生) ・ つたえあう子(表現力を育成する) ・ わかりあう子(理解力を育成する) ・ きたえあう子(思考力を育成する) 本校では、「生きること・学ぶことの中で、互いに自分の気持ちや考えをつ たえあいながら、学習内容をわかりあい、また違いをわかりあい、きたえあい 切磋琢磨しつつ人間として豊かに育っていく」児童の育成を目標としています。 本校では、この「自分を育て、ともに育つ子」を目指し、ご家庭・地域の皆 様と力を合わせて歩んでいきたいと考えています。 そのために、次に示す家庭での学習活動1,2を必ず習慣化させていただき ますようお願いいたします。 家庭での学習活動 1 基礎学力形成のために。 ・ 一箇月に4から5冊以上の本(物語)を読ませる(推薦図書などを お知らせします)。一年間に50冊から60冊以上の本は必ず読ませ る(読み聞かせを含む)。 ・ 必ず日記を書かせる。 ・ 音読、計算、漢字練習は毎日反復練習させる。 2 基礎生活力育成のために。 ・ 挨拶、返事(おはようから、ありがとう、ごめんなさい、おやすみ なさい。はい)をしっかり身につけさせる。 ・ 人の話を最後までしっかり聞くようにさせる。 ・ 家庭のルール、社会のルールを守らせる。 ・ 生活リズムを整える。(早寝、早起き、朝ごはん) ・ お手伝いをさせる。 以下に示すのは、「子供にとっての三大不幸」といわれているものです。 ・ 褒(ほ)められたことが無い。 ・ 続けてやり遂げたことが無い。 ・ 信じるもの(こと、人)が無い。 校長語録
校長語録(4月)
校長 高濱 俊光 1 4月の教育計画について(1学期は経験重視、つたえあう段階から) 「教育課程」「経営計画」「柏木小学校の教育」「柏木小学校の家庭 教育について」などを座右において、「学年経営方針・学級経営方針 の策定」、「授業・指導計画(改善を含む)」を策定してください。 教育目標、教育課程、経営計画、柏木小学校の教育(提言)、柏木 小学校の家庭教育(提言)は、柏木小学校の教育公約であります。す べては「教育目標から教育目標へ、教育課程から教育課程へ、学校か ら家庭へ」です。だからこそ、日々の教育活動・指導は、一人ひとり の子供たちが「きたえあうことを通して、「教育目標の達成」を目指 すものでなければなりません。 4月の学級開きは、教えるものと学ぶものとの関係作りの初発の交 流、お互いの呼応の関係構築への一里塚となります。 2 指導について(基本に返る) 「初心十戒、教育十戒、指導十戒、対応十戒、共通十戒」の読み直し を。 学校教育のような具体的個別的集団的指導中心の場では、先ずもっ て「基本・原則を厳守・共有する」ことが大切です。「基本・原則・ 共通・統一の継続」をこそ。 3 自己申告書・キャリアプランについて 教育課程を基本・原則とし、「指導方針を意識化・明文化する場」、 「書くことを鍛える場」、「自己の考えを伝える場」、「自己啓発の 地平、優れた教師への射程を明確に示す場」にこそ、自己申告とキャ リアプランの存在意義あり。 教育課程、経営方針に立ち返りつつ、それを基底にして目標を独自 化し、具体化してください。 「曖昧は恣意に、適当は放縦に」陥りやすい。 4 授業観察について 今回は、重点目標{きたえあう}に基づき、校内研究の教科「英語 活動」、その他を観察(指導方法、発問、板書、学習過程)します。 ただし、専科はこの限りにあらず、です。授業の自己評価表を参考 に授業の問い返しを。 5 服務、安全、防犯、防災について 教育公務員(児童の教育指導の立場にあるもの)として、自ら服務 事故(信用失墜、触法、違法、規則条例違反的行為)防止の先頭に立 つべし。 校内事故の防止、生活指導(約束・ルール・規範遵守)の徹底を。 教師の権威・権力にかけて、だめなものは断固だめとして児童に徹 底・実行・貫徹すること。それで、初めて教師としての責任遂行とな ります。) 校長語録
校長語録(4月21日)
校長 高濱 俊光 1 5月の教育計画について(1学期は経験重視、つたえあう段階) 学級開きを終えて、子供たちとの生活がいよいよ始まりました。先生 方においては、また、新しい気持ちで黒板を背に子供たちの前に立たれ、 日々の指導を続けられていると思います。 先生方の明確な教育・指導方針に基づく日々の連携的教育活動・指導 は、一人ひとりの子供たちが「互いにきたえあうこと(アタマと心とカ ラダをまっとうなものに育てる)」を通して、本校の「教育目標の達成」 に結実するものであると信じています。 「教育の最高責任者は、家庭の保護者にある」を学家共有のものとして 学校は、教育課程の実践を着実に重ね、教育目標を達成していきたいと 思います。 2 指導について(基本をつたえ、身に付けさせる過程) 集団的指導(朝会、集会、教室移動、その他)での基本は、・「おか しもの約束」、・「時間前集合・整列」、・「整列行進」です。そして、 「はじめの挨拶と終わりの言葉」の指導徹底を忘れないようしたい。 「始めがあって終わりがない、始めも終わりも無い」のは、自他覚喪失 への指導です。 これらの日常的な指導の徹底が、各種行事、社会科見学、遠足や宿泊 行事などの校外学習での集団行動に見事に反映されていくことになりま す。 1学期は、これらの「原則・基本」を子供たちに伝え、身につけさせる 段階です。 「礼(挨拶)に始まり礼(挨拶)に終わる」指導は人間教育の原基。 3 自己申告書・キャリアプランについて 様式の変更あれども、本校の教育課程・経営計画を基本とし、「自己 の指導方針を意識化・明文化する場」、「簡潔に書くことを鍛える場」、 「自己の考えを伝える場」、「自己啓発の地平、優れた教師への射程を 明確に示す場」であることは変わりません。 常に教育課程に立ち返りつつ、それを基底にして自己の指導目標・方 針を具体化してください。 4 授業観察について(4月末より) 重点目標{きたえあう}に基づき、校内研究の領域「外国語活動(実 態的には英語活動)」を中心にその他の授業の観察をも行います。 これまでの研究成果がこの外国語活動他の授業に反映されているかど うか、そこを観察したいと思います。 授業の基本構造は、なんら変わらないはずです。 5 安全、防犯、防災についての危機意識は、服務事故防止の一里塚。 校内事故の防止徹底に努めること。教師の権威・権力にかけて、だめ なものは断固だめとして児童に徹底・実行・貫徹する。 それで、初めて教師としての責任遂行となりますし、服務事故などの 発生を防ぐことになる。 4月27日 |