4年ボランティア活動始めは、かっこ悪いとかめんどうだと思っていた子ども達も、ゴミ拾いをしていくうちに、公園や遊歩道がきれいになっていくと自然と笑顔がこぼれます。やってよかったな、きれいになって気持ちがいいなと感じたそうです。 6日の地域のクリーンデーへの呼びかけをもって、この活動は発展的に解消します。今後はおうちの方と一緒に、また、一人でも様々なボランティア活動に参加できるようになっていくといいですね。 11/1全校朝会また、転入して新しく別所小学校の仲間になったお友達の紹介もしました。 5年 東京都学力調査日頃のテストと違い、問題用紙と解答用紙が別になっているなどもあって、ちょっぴり緊張した面持ちで真剣に臨んでいました。 学力向上を図るためには、学校での指導を工夫することはもちろんですが、児童自身が自分の足りないところを知って、向上を目指して努力することが大切です。家庭学習などの積み上げも大きく作用しますので、今後ご家庭にも働きかけていきたいと思います。 10/25 就学時健診虫歯など治療勧告を受けた方は、早めに治療して元気に入学を迎えられるようにしましょう。(画像は開始前の会場です) この様子を見ていて感じたのは、学校で学ぶことの大きさです。1〜6年生それぞれこの半年間の学校生活で身についたことがいかに多いかがよく分かりました。集団生活の中で日々くり返し学んでいくことで、子ども達はどんどん成長しているのです。 1年授業風景1学期にひらがなの練習から始めてカタカナに進み、もう漢字の練習も始まっているのです。 日々の積み重ねの大きさを感じます。また、学校だけで全ての内容が身に付くわけではありません。ぜひ、ご家庭でも一日10分か20分だけでも復習をしていくと着実に力がついていくことでしょう。がんばらせたいものです。 あとは、姿勢と鉛筆の持ち方を直すと、より整った文字が書けるようになることでしょう。 別所フェスティバルその3午後は、本校保護教の方のご尽力で、各地で活躍中の演奏家の方々をお招きして、コンサートと子ども達の楽器体験が行われました。美しい音色にうっとり聞き入ってしまいます。児童生徒や保護者の方だけでなく、多くの地域の方々にも聴いていただきました。 別所フェスティバルその2フラフープを使って可愛い演技を披露しました。 続いて、6年生有志による「別所ソーラン」です。毎年の運動会の高学年演技として定着してきました。元気のよい踊りがかっこよかったです。 どちらも大きな拍手をいただきました。 別所フェスティバルを開催しました その1
10月23日(土)、年に一度の地域の行事「別所フェスティバル」が本校を会場に行われました。
昨年度は新型インフルエンザの流行により残念ながら中止となりましたが、今年は秋晴れの気持ちのよい日射しの下、別所小・秋葉台小・別所中の児童生徒や卒業生、保護者や地域団体の皆様が集い、盛大な盛り上がりです。 この地域に暮らす子ども達にとって、所属感帰属感を高め、地域に愛着をもつきっかけになれば何よりだと思っています。 3年授業風景
3年生が、教室前のオープンスペースで、下敷きで風を送りながら車を動かしています。理科の学習のひとコマですが、わずかな時間に全員が試行で動かしてみて、さっと教室に戻って学習のまとめをしていたのがすごいなと思いました。
何のために実験するのか、今何をするのかをきちんと把握している証拠だと思います。 5年図工〜教師道場研究授業教師道場というのは、東京都が教員の授業力を高めるために各教科領域で行っている研修です。本校教員が研修生なのですが、他の教員も授業の合間に参観して、学ぶよい機会となりました。 有名な絵画を取り上げて、自分の好きな作品を選び、選んだ理由を話し合っていく中で鑑賞する意欲や観る目を養う授業でした。自分の作品を制作するいつもの授業とは違って、じっくり作品を見ることでその作品の「ここがいい」という自分の意見をもつことができました。 6年陸上記録会
10月19日(火)、6年生は上柚木陸上競技場で行われた陸上記録会に出場しました。午前の部は市内の小学校12校が集まり、種目別に記録に挑戦して競技をしました。
この会場は公式記録公認会場で、本格的な400メートルトラックと芝のフィールドがあります。トラックについては、「思い切り走れた」「走りやすいのでいい記録が出たよ」と子ども達は言っていました。 熱心に競技に臨み、観戦態度も素晴らしく、他校にも自慢したいほどでした。 また、他の学校の6年生のすごい記録に驚いたり、別所小の出番になると男女も学級も関係なく大声で応援し、戻ってきた子をねぎらったりしているのを見て、よい面が育っているなととてもうれしく思いました。 10/18全校朝会1ヵ月後に迫った学習発表会に向け、「みんなで一つのものを作り上げる」ために行うこと、よい劇や発表ができればよいのではなく、みんなの力を合わせて素晴らしいものにしていく過程が大事なのだと話しました。 学校は、いろいろな人がいるからおもしろいのです。いろいろな人がいるからこそ、それぞれが自分の役割を果たし、みんなの知恵と力を出し合って盛り上げて、素晴らしい作品に仕上がっていくのです。きっと終わるころには、友達のよいところ素晴らしいところをたくさん見つけていることでしょう。成長が楽しみです。 代表委員会からは、今月の目標「廊下は静かに右側を歩こう」のポスターを作り、みんなに守るよう、呼びかけを行いました。 児童集会「宝探し」朝、委員会の5,6年生が校庭の隅のあちこちに隠しておいた色紙を子ども達が探して、学級ごとに集計します。ハンデがあり、スタートの時間が学年ごとに違っていました。集会委員会の子ども達が話し合って、どの学年の子も楽しめるように工夫したのだそうです。 たくさん集めた学級はどこなのか、「結果の発表は給食時間に行います」という放送に「楽しみだね」という声が聞こえてきました。 6年社会「歴史かわら版づくり」コンピュータを道具として使いこなせるようになってきて素晴らしいことだと思います。 10月の目標
10月の生活目標は、「廊下は静かに右側を歩こう」です。
別所小学校では、毎月学年ごとに目標に合わせて児童が標語を作成し、校内に掲示しています。記名しているので、「○○ちゃんのだ」などと親しんで子ども達も眺めています。今月は1年生が作った標語で、かわいらしい絵も描いてありました。 集団生活のルールとして、廊下の歩き方のマナーが少しでも意識されることを願っています。 芸術鑑賞教室2
鑑賞後、児童代表による体験ワークショップを行いました。二人一組で孫悟空の人形を実際に操作しましたが、なかなか難しく、中国から来た団員の方の鮮やかな動かし方を見ながら真似をしていました。
劇団からの挨拶は中国語でしたので訳してもらいましたが、日本の子ども達にモンゴルや中国の文化に触れてもらう機会となってとてもうれしく思う、これからも仲良くできるとよいですねというお話がありました。 終わった後で、バックヤードの見学をさせてもらい、たくさんの人形や美しい民族衣装などに感激した子ども達でした。 芸術鑑賞教室1影絵といっても、牛の皮を乾燥させて絵を描き、彫刻して持ち手をつけたものを操作しながら行うもので、カラーでとても美しいものでした。 また、このお話の国であるモンゴルから実際に馬頭琴の演奏家を招いてその演奏を聴きながらの鑑賞は、子ども達の心を打つものでした。 5年体育「サッカー教室」
5年生は、10月6日(水)にヴェルディの方々をお招きし、サッカー教室を行いました。今年度から5年生を対象に都で募集があり、応募したところ実現しました。
体力不足が懸念され、体力向上が叫ばれている今日ですが、まず、苦手意識を取り去り、運動する楽しさを味わうところが基本であると思います。技術を高めることを目標にするのではなく、本来の体作りや体力つくりを目指して、小学校の体育の学習は行われています。今回もその一貫として、運動への意欲向上が図れたことが一番の成果でした。 道徳授業地区公開講座
10月9日(土)、学校公開および道徳授業地区公開講座を行いました。
午前授業で、2校時が低学年とおおぞら学級、3校時に高学年が道徳の授業を公開し、4校時には本校スクールカウンセラーを講師に招いて、図書室で講演会を行いました。午前中に終了し、児童と一緒に下校する計画です。 あいにくのお天気でしたが、大勢の保護者の方々が見守る中、子ども達はしっかり取り組んでいました。 ご参観の皆様、誠にありがとうございました。 5年社会「自動車工業」
5年生は社会科で工業の学習をしています。
自動車工場を取り上げて、国内生産・国内生産海外輸出・現地生産現地販売の自動車の生産台数の変化を表したグラフから、なぜ現地での生産が増えてきているのかを考えさせる授業でした。 アメリカと中国を例に、貿易摩擦にも触れながら、日本からの距離、現地での給料額などを表した資料も使ってグループ毎に考えをまとめ発表していました。 5年生の社会科では、農業・水産業・工業など産業の分野での学習が中心となりますが、今の世界情勢や社会問題がそのまま反映されるものだけに、日頃ニュースなどにどれだけ触れているかで考えの深さが異なってきます。 子ども達はまだ知識や経験は浅くとも、考えはまっすぐでまともで感心させられました。この力を伸ばすためにも、ご家庭でも毎日ニュースや新聞を見たり、時事問題について話したりすることが多くなるようにして、家族で議論を戦わせてみたらいかがでしょう。 |
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