道徳授業地区公開講座(10月10日 4年生編)PART510月8日(金)に行われた、道徳授業地区公開講座を紹介しています。今日は、4年生の道徳の学習の様子を紹介します。 4年生は、道徳の授業に限らず、いつも先生のお話を聞く姿勢がすばらしいですね。先生の目をじっと見て、一言一言にうなずきながら、「目」と「耳」と「心」で、お話を聞いています。ですから、先生が、 「ここは、どんな気持ちだったのだろう?」 と投げかけると、すぐに、 「はい!」 「はい!」 と手を挙げて、発表します。授業にリズムがありますね。そして、じっくり考えさせる時は、時間を十分使って、子供たちが「自分の心」と対話できるようにしています。 先生「本当の友達って、どんな友達のことなのだろう?」 先生からの最後の質問は、子供たちの「心」を大きく揺さぶりました。子供たちは、どんなことを考えたのでしょうか。 お家でも、子供たちに聞いてみて下さい。 名付けて サッカーテニス!(10月9日)PART3名付けて「サッカーテニス」。勝手にネーミングしてみました。 子供たちは、「遊びの天才」です。色々な遊びを作り出し、考え出します。これまでに遊んだことのある「遊び」を、ちょっと工夫したり、自分たちだけのルール(ローカルルール)を作ったり・・・。こうして「遊び」は、少しずつ変化していくのです。 子供たちのもつ「想像力」「イマジネーション」は、大人を遥かに凌ぎます。「自由」という言葉が適切かどうかわかりませんが、「発想」する力は、無限の広がりがあります。 大人になるにつれて、物事の道理が分かり、「発想する力」も少しずつ色あせていくかもしれません。 学校には、様々な場面があります。子供たちの「ちょっとしたアイデア」「工夫」、何気ない「瞬間」「行動」などを見ることができます。そうした「工夫」や「瞬間」に出会えた時、とても幸せな気持ちになります。 「学校って、いいなあ〜。」 とつくづく思います。 こうした「すてきな瞬間」に出会えるように、毎日、校舎の中を、校庭を、学校の周りを歩いています・・・。 名付けて サッカーテニス!(10月9日)PART2副長「う〜ん。サッカーでもなさそうだし・・・。ドッジボールにしては、手を使っていないし・・・。何だろう?」 しばらく見ていましたが、何の遊びが分からないので、聞いてみました。 副長「これは、何の遊び?」 子供「あっ、副校長先生。これは、サッカーとテニスを合わせた遊びです!」 子供「テニスのように、コートからボールが外に出ないようします。それを、サッカーのように足でボールを蹴り合ってするゲームです。楽しいんです!」 なるほど!よく見ると、子供たちの周りには、コートが引いてあります。 よく考えていますね。 名付けて サッカーテニス!(10月9日)PART13〜4日前のことです。天気がとてもいいので、中休みに校庭へ行ってみました。 子供たちは、校庭で元気に遊んでいます。思い思いに遊びを楽しんでいます。 おにごっこ、ブランコ、すべり台、ドッジボール委、サッカーなどなど。たくさんの遊びがあります。 副長「あれ?」 と思って足を止めました。二人の6年生の女の子が、何やらボールを蹴り合っているのです。 副長「サッカーのパスの練習かな・・・?」 しばらく見ていることにしました。 道徳授業地区公開講座(10月9日 3年生編)PART4次は、3年生の道徳の学習の様子です。 3年生は、「かねつきどう」というお話を聞きながら、「正べえ」さんや、村の人達の気持ちについて考えていました。 担任の先生は、教材文をゆっくり、じっくり読みます。子供たちに、「正べえ」さんや、村の人達のその時、その時の気持ちを十分に考えさせています。さすがです! 黒板には、「○○の気持ちについて考えてみよう」「△△の気持ちについて考えてみよう」と、子供たちに、発問をしっかり明示しています。 また、カラーコピーした情景や村の様子を用意し、視覚的にも分かりやすく、考えやすい工夫をしています。すごいですね! 子供たちは、自分の考えや、自分の意見をしっかり発表することができていましたよ! 道徳授業地区公開講座(10月9日 2年生編)PART3次は、2年生の道徳の学習の様子を紹介します。 2年生は、「将来の夢」について考える勉強でした。自分の「夢」をもつこと、自分が「将来なりたい」「やってみたい」と思う「夢」をもつことは、とても大切です。 子供「私は、将来、幼稚園の先生のなりたいです。」 子供「ぼくは、プロ野球の選手になりたいです。」 子供たちは、自分の「夢」「なりたい夢」を話していきます。 そんな子供たちの中に、「私は、将来、お母さんみたいになりたいです」と書いていた女の子がいました。「お母さんは、料理がとっても上手です。」と書いていました。 なんてすてきな「夢」なのでしょう! 毎日のように食事を作ってくれるお母さんに、お家の人達が、 「う〜ん! おいしい!」 「やっぱり、お母さんの料理は最高!」 と言う声を聞きながら、お母さんがにっこりしている姿が、印象に残っているのでしょうね。なんてすてきな「夢」なのでしょう!! 道徳授業地区公開講座(10月9日 1年生編)PART2まずは、1年生の道徳の学習の様子を紹介します。 1年生は、紙芝居を読み、その時の動物たちの気持ちを考える勉強でした。担任の先生は、1年生の子供たちが、動物たちの気持ちを発表しやすいように、「くま」や「おおかみ」のかぶり物を用意していました。 子供たちは、「おおかみ」になりきり、「おおかみ」の気持ちを一生懸命に考えていました。こうした動作化を取り入れた授業は、低学年の子供たちには、とても有効です。 さすがですね! 道徳授業地区公開講座(10月9日 始まり編)PART1さて、昨日(10月8日・金)は、平成22年度の南大沢小学校「道徳授業地区公開講座」が行われました。 2時間目は、1〜3年生が「道徳授業」、4〜6年生が「通常授業」を公開し、3時間目は、1〜3年生が「通常授業」、4〜6年生が「道徳授業」を公開しました。 そして、4時間目は、南大沢小学校の菊池春海校長が講師となり、「子供の心」をテーマに、地域・保護者の方々と意見交換会を実施しました。 え〜!?いくつあるの?(10月8日 1年生編)PART6先生「さあ、これでひまわりの種の数が分かったよ!」 子供「やった!」 子供「いくつあったのかな?」 これまで、数日かけて数えてきた「ひまわりの種」の数調べも、やっと終わりのときがやってきました。 先生「10の束ずつを、ひとまとめにしていくよ。」 子供「え〜と、こっちは、570こだ!」 子供「すご〜い!」 先生「それじゃ、グループごとに数えたひまわりの種を全部合わせると・・・。」 子供「いくつ?」 子供「いくつ?」 先生「じゃん!○○○○○こでした!」 ※写真を見ると分かりますよ! 子供「そんな数、まだ習ってないよ〜。」 先生「そうだね。まだ勉強していない、こんなに大きい数ほど、たくさんあったんだね。」 数日間の勉強も、やっと終わりました。1つのひまわりからは、だいたい120〜150こくらいの種がとれたそうです。 1年生のみんな、よくがんばったね! スズメバチ?マムシ?本物!?(10月8日 4年生)PART74年生の子供たちは、自然が大好きです。南大沢小学校のすぐそばには、小山内裏公園もあります。自然がたくさんあります。 次回は、小山内裏公園に行きます。そこで、木本センター長より、公園の中を歩きながら、生き物について説明をしていただきます。 どんなお話が出てくるのか、楽しみです。 小山内裏公園の木本センター長、レンジャーのみなさん、御準備等、ありがとうございました。次回も、よろしくお願いいたします。 スズメバチ?マムシ?本物!?(10月8日 4年生)PART6先生「もし!ヘビに出会ってしまったら、静かに逃げましょう。決して、つついたり、石を投げつけたりしてはいけません。」 子供「は〜い!」 先生「もしも、ヘビにかまれてしまったら、水でよ〜く洗ってください。そして、できるだけ早く医療機関に行きましょう。」 子供「気をつけなくちゃ!」 先生「今は、毒を吸い出すために、こんな器械もあります。」 木本センター長が見せてくださったのは、注射器のような器械です。 先生「これを、かまれた箇所に当てて、注射器と同じように操作すると、このように毒が吸い上がっていきます。」 子供「すご〜い!」 先生「いいですか。口で毒を吸い取るようなことは、だめですよ!虫歯や、口内炎のある人は、そこから毒が体の中に入っていくかもしれませんからね。」 子供たちは、木本センター長の言葉の一言一言にうなずきながら、真剣に聞き入っていました。 スズメバチ?マムシ?本物!?(10月8日 4年生)PART5先生「次は・・・。これです!」 子供「何? 何?」 先生「このびんの中に入っているのは・・・。マムシです!」 子供「えー!マムシ?」 子供「生きているの?」 子供「こわいよ〜!」 先生「大丈夫です。もう生きていません。」 子供「はぁ〜。よかった!」 先生「日本には、毒のあるへびは、とても少ないです。『ハブ』『マムシ』『ヤマカガシ』の3種類くらいです。」 子供「知ってる!」 先生「毒をもつヘビは、頭の形が三角っぽいです。そして、体がちょっと太くて、あまり細長くありません。」 木本センター長は、一つ一つ、子供たちに分かりやすく、説明を進めていきます。 スズメバチ?マムシ?本物!?(10月8日 4年生)PART4先生「もし、スズメバチに出会ってしまったら、静かに逃げてください。決して、手で追い払うようなことをしないでください。スズメバチは、人を刺すために生きているわけではありません。」 子供「そうだよな〜。」 先生「スズメバチの天敵を知っていますか?」 子供「・・・。」 先生「くまです。」 子供「くまか!」 先生「くまは、全身が長い毛で覆われています。スズメバチが針で刺そうとしても、皮膚までとどかないのです。くまは、スズメバチの巣にいる幼虫が大好きなのです。みなさん、くまの体は、何色ですか?」 子供「くろ?」 先生「そのとおり! ですから、黒い色の生き物は、スズメバチは天敵だと思ってしまい、攻撃してくるのです。だから、スズメバチがいそうな場所や季節は、白っぽい服を着るといいのです。」 子供「なるほど!」 スズメバチ?マムシ?本物!?(10月8日 4年生)PART2実は、その日の給食の時間に、パークセンターの3名の方々をお招きしていました。一緒に食事をとりながら、子供たちは、色々な質問を投げかけます。 「う〜ん。なるほど・・・。それはね・・・。」 「そうだね〜。」 と、丁寧に子供たちの質問に答えてくださいました。 「学校の給食はおいしいですね!」 「なつかしかったです!」 「子供たちから、元気をもらいました。授業もがんばりますよ!」 という心強い言葉をもらいました。 さあ、授業の始まりです! スズメバチ?マムシ?本物!?(10月8日 4年生)PART1昨日(10月7日・木)、小山内裏公園パークセンターの「木本センター長」をお迎えして、4年生が「自然と仲よくなろう」という学習を行いました。 写真をよ〜く見てください。何だか分かりますか? そうです! 「スズメバチの巣」と「へび(マムシ)」です。どちらも本物です。 もちろん、スズメバチの巣には、もうスズメバチはいませんし、マムシは標本にしてありますので、生きていません。 このような本物を使って、どんな学習をしたのでしょうか? きっと、ワクワクドキドキしながらの学習にだったのではないでしょうか? さあ、授業の様子を見てみましょう。 世界はせまい?!(10月7日)子供「副校長先生! 昨日のホームページを見ました!」 副長「ありがとう!」 子供「先生。南大沢小学校のホームページを、○○ちゃんも見ているんだって!」 副長「えっ!本当?」 子供「うん! 毎日、見ているんだって! 学校の様子がよく分かって、すごく楽しみにしているって、言っていたよ!」 ○○ちゃんとは、1学期に外国に転校してしまった子供のことです。 ○○ちゃんと仲がよかったその子は、連絡(電話かな?メールかな?手紙かな?)を取り合っているのですね。 遠くにいても、南大沢小学校のことを忘れずにいてくれるなんて、すごく嬉しいですね! ホームページを見ると、その日の学校の様子が一目で分かりますものね! 世界は広いけど、インターネットの世界では、リアルタイムで情報を共有できるのですね。 ○○ちゃん、そっちの学校でも、がんばくださいね! 学校クイズを見たよ!(10月7日)「副校長先生! 学校クイズの答え、分かったよ!」 そんな声を何にも子供たちからかけられました。 朝、校門に立っているとき、 「副校長先生! 分かったよ!」 校舎の中で会ったとき、 「先生! 学校クイズの答えはね・・・。」 たくさんの子供たちが、南大沢小学校のホームページを見てくれているのです。嬉しいですね! ちなみに、今週の「学校クイズ」の答えは、家庭科室にある「ガスコンロ」と「ミシン」でした。どの子供も、大正解です! 学校クイズは、毎週水曜日に、ホームページに出ます! お楽しみに! 後期の委員会メンバーを紹介します!(10月7日 代表委員会編)PART8最後に紹介する委員会は「代表委員会」です。 南大沢小学校を、もっと楽しく、もっと素敵な学校にしていくために、色々なアイデアを出したり、スローガンを考えたりしてくれています。 後期のスローガンは、 「協力し やさしさあふれる すてきな学校」 に決まりました。 このスローガンのもと、南大沢小学校の全校児童が、みんなで協力して、「やさしさ」があふれる、「すてきな学校」をめざしていきましょう! がんばろうね、みんな! 後期の委員会メンバーを紹介します!(10月7日 保健委員会編)PART7次に紹介する委員会は「保健委員会」です。 保健委員会の仕事は、「水せっけんの補充」「トイレットペーパーの補充」などです。 保健委員会の委員長からは、 「トイレや水飲み場で、気づいたことがあったら、教えてください。そして、これからも手洗い、うがいを忘れずに行ってください。」 というお願いがありました。 これから、だんだんと寒くなっていきます。かぜの予防には、「手洗い」「うがい」が大切です。かぜに負けないぞ! 後期の委員会メンバーを紹介します!(10月7日 図書委員会編)PART6次に紹介する委員会は「図書委員会」です。 図書委員会の仕事は、「図書室」に関することです。本の整理、本の貸し出し等、色々あります。そして、雨の日には「紙芝居」も披露してくれます! 図書委員会の委員長からは、 「図書室に来て、たくさん、本を借りてください!」 というお願いがありました。 これからの季節は「読書」にぴったりです。たくさんの本を借りてほしいですね! |
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