くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART3先生「それでは、作業に入ります! ところで、今日は『お立ち台』を2つの場所に作りました。自分の『紙コプター』ができたら、その台にのって、くるくる回りながら落ちるかどうか、試してみてくださいね。」 最後にもう一度、道具の使い方、作業の手順等の説明があり、いざ、作業が始まりました。 子供「先生!できたから、お立ち台に乗って、落としてもいいですか?」 いつも元気な男の子が、さっそく第1号機で挑戦です。 子供「やった!回った!」 子供「わたしもやる!」 子供「ぼくもやる!」 堰を切ったように、次々と子供たちがお立ち台にのっていきます(もちろん、教員が側にいて安全管理をしています)。 「すごい!すごい!よく回っているね。」「わあ!回り方が早いね。」「これは・・・、なるほど!羽を工夫をしたんだね。」等、子供たちの「紙コプター」の一つ一つをちゃんと褒めて、認めています。子供たちも、先生に褒められると、うんと嬉しくなります。だから、 子供「先生!2号機も作っていい?」 先生「もちろんです!」 子供「よ〜し、こんどは、もっともっとよく回るようにするぞ!」 ここに大切な言葉が出てきました!それは・・・。 くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART2先生「今日の学習のめあては・・・。」 担任の先生が黒板に文字を書き始めると、子供たちは、しーんと静まりかえり、先生の指先に、視線は集中しています。 『くるくるまわる かみコプターを つくろう』 先生「今日のめあては、『くるくるまわる かみコプターを つくろう』です。みんなで、一緒に読んでみましょう!」 子供たちは、口をしっかり開けて、大きな声で、はっきりと読みました。こうした一つ一つの行動に、1年生としての成長を感じます。 先生「今日は、どうしたら『紙コプター』がくるくると、よく回るのか、それを考えてみます。そして、自分だけの『紙コプター』を作ります。」 子供「やった!」 担任の先生は、この授業のために、子供たちから、「紙コプター」がよく回るためには、どんなものがあるとよいか、事前に聞き、子供たちが必要だと考えたものを、ちゃんと用意していました。 写真に写っている「青い箱」の中には、くりっぷ、磁石、ペットボトルのふた、粘土等が入っています。これは、「おもり」の役目を果たすための道具です。 また「紙コプター」の本体となる画用紙も、大きさを変えたものを用意し、子供たちの興味関心を喚起させています。 さすがですね! 1年生の子供たちも、早く作業に取りかかりたくて、うずうずしています! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART1さて、昨日(10月20日・水)の5校時は、1年生の教室で「研究授業」が行われました。今年の4月に入学した1年生が、この半年あまりで、すっかり「小学生」らしい顔つきになり、心も体もちょっとたくましくなった姿を見て嬉しく思いました。 先生「今日は、昨日まで勉強してきた『かみくるくる』の続きの勉強をします。この前は、先生がお手本の『かみコプター』を作って、それをみんなが、真似をして作りましたね。」 子供「うん。」 先生「今日は・・・、みんなが自分の『紙コプター』を作ります!」 子供「やったー!」 子供たちは、とても嬉しそうです。今日の学習に対する「やる気」の高さを感じます。 1年生、いいぞ! みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 保護者ボランティア編)PART10さて、今回の陸上記録会では、南大沢小学校の6年生の保護者の方々に「保護者ボランティア」として、競技のお手伝いをしていただきました。感謝いたします。ありがとうございました。 「子供たちの競技を、間近で見られるから楽しみです!」 そんなお話をしてくださった方もいらっしゃいました。 当日は、空模様が心配でしたが、雨も降らず、子供たちも気持ちよく「競技」を終えることができました。 本当にありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART96年生のみなさん、自分が出場した種目は、いつもより長く感じましたか? それとも短く感じましたか? 「なんだか、あっという間に終わった・・・。」 「体が、フワッと浮かんで、いつもより長く空中にいるように思えた。」 「足が、どんどん前に出て、風を切る音が、いつもより激しく感じた。」 自分自身の新記録を出せた人、残念ながら新記録を出せなかった人、いつもの力を全部出せた人、いつも力の半分も出せなかった人・・・。 でも、6年生のみんなは、これまで練習してきた成果を出し切ることができたと思うのです。 6年生のみんなが、陸上記録会という同じ目標に向かって、互いに努力し、競い合う中で、自分と友だちとのかかわりをもう一度考えたり、自分自身を見つめたり、体調を気遣うお家の人の温かみを感じたり、いつも見守ってくれる先生方の存在にあらためて気付いたりしたのではないでしょうか。 陸上記録会は、終わりましたが、陸上記録会をとおして学んだことは、これからの学校生活にも生かしてほしいです。 6年生のみんな、お疲れ様でした! みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART8スタートラインに立った時、子供たちの心は、どんな思いだったのでしょうか? どきどき、どきどき、心臓が早鐘のように鳴り響きます。 いつもの自分とは違う自分がいるように思えてきます。 足はガクガクと震えだし、手の平にはうっすらと汗がにじみます。 「よ〜い・・・」 ますます心臓は速くなり、全身の血が、体中を駆け回っているのが分かります。 「どん!」 ずっと蓄えてきた「力」を、一気に爆発させます! なんだか、いつもより速く走っているような・・・。 なんだか、いつもより高く跳べるような・・・。 なんだか、いつもより遠くへ跳べそうな・・・。 なんだか、周りの子供が遅く思えてきたり・・・。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART7勝っても、負けても、勝負は運です。 勝負も大切だけど、それ以上に大切なのは、自分自身の記録とのたたかいです。それが、陸上記録会なのです。 陸上記録会では、他の学校の同じ6年生と技を競い合います。これまで互いに自分たちが練習してきた「技」を競い合うのです。 自分自身の記録を伸ばす時、相手との「競い合い」は重要です。その「相手」が、他校の同じ6年生ともなれば、子供たちならずとも、全身に力がみなぎります。 「よ〜し、がんばるぞ!」 「絶対に、記録を伸ばす!」 子供たちの心の中は・・・? ぜひ聞いてみたいです。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART6自分自身の記録が伸びてくると、「もっと速く」「もっと高く」「もっと遠くに」という気持ちが、ふつふつと湧いてきます。それが原動力となり、さらに記録が伸びていくのです! 6年生の子供たちを送り出すとき、 「みんな、頑張ってきてね!」 と励ました。 「1位になってきてよ!」 と言うと、 「陸上記録会は、順位は関係ないよ。自分の記録とのたたかいだよ!」 と、6年生の子供に教えられました。まったくその通りです。 ついつい結果だけをみてしまう自分を反省しました・・・。 6年生の子供たちは、ちゃんと分かっているのです! みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART5本格的な練習がスタートしました。 6年生の子供たちが、自分たちで用具を準備し、自分たちで練習を進めていきます。 子供たちが出場する種目は、100走、50mハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、800m走、リレー等、様々です。 練習を始めた頃は、なかなか記録も伸びなかったようです。それでも、少しずつ、少しずつ、練習の成果が出始め、陸上記録会の1週間前には、どの子も、ぐんぐん上手になっていくのが、分かりました。子供たち自身も、手応えを感じ始めてきました。 「今日も、記録が伸びた!」 「やった! また上がった!」 記録は、自分とのたたかいです。昨日までの自分を超えることが、記録を伸ばすことになるからです。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART4昨日(10月19日・火)の午後3時30分ごろ、6年生の子供たちが上柚木競技場からもどってきました。どの顔も、「がんばったよ!」という、満足感でいっぱいでした。 2学期に入り、陸上記録会のための練習が始まりました。 どの種目に出場するのか、まずは、出場するための種目を決めることから始めました。 色々な種目を挑戦しました。うまくいったもの、なかなか上手にいかなかったもの、様々でした。 そうした中で、出場する種目が決まり、本格的な練習がスタートしました! 行ってきます!いざ、陸上記録会(10月19日 6年生編)PART3東門を出た子供たちは、赤石公園の横の道をまっすぐに歩き、橋を渡っていきます。 列の最後尾は、校長先生がついています。 ニコニコと笑いながら、出発した子供たちが、どんな表情で帰ってくるのか、楽しみにしています。 「陸上記録会は、自分の力を出し切ることが大切です。勝っても、負けても、練習の成果を出し切ろうと、一生懸命にがんばることです。」 6年生の子供たちは、担任の先生方に、そんなお話を聞いていたのでしょうね。 出発する子供たちの表情には、余裕さえ感じられました・・・よ。 行ってきます!いざ、陸上記録会(10月19日 6年生編)PART212時30分、校庭に集まった6年生は、すでにきちんと並んでいます。 先生「それでは、これから、上柚木競技場に行きます。みんな、がんばるぞ!」 子供「おー!」 「行ってらっしゃい! がんばってきてよ!」 列を乱さず、クラスごとに分かれて、上柚木競技場に向かう子供たちを、東門でお見送りしました。最後に、もう一度、 「南大沢小学校、がんばれ!」 エールを送りました。 行ってきます!いざ、陸上記録会(10月19日 6年生編)PART1「今日は、6年生の『陸上記録会』の日です。これまでの練習を生かして、思う存分、競技に取り組んでほしいと思います。6年生の担任の先生方、よろしくお願いいたします。」 10月19日、教職員の打ち合わせの時、校長先生が、一番最初に話されたことです。 競技は、すでに始まっています!(現在、午後2時56分) 天気は・・・、雨は降っていません! やった! 心なしか、空模様が明るくなってきたように思えます。 さあ、競技のもようは・・・? エコキャップを集めよう!(10月19日)PART2こんなにたくさんの「エコキャップ」は、全部、南大沢小学校の子供たちが集めてきた・・・わけではありません。 実は、南大沢小学校と交流学習をしている「都立南大沢学園特別支援学校」の生徒のみなさんも、「エコキャップ」を集めているのです。 業者の人が「エコキャップ」を引き取る日が決まると、自分たちが集めた「エコキャップ」を、南大沢小学校まで運んでくれるのです。前回は、雨の中、7〜8人の生徒たちが、リヤカーを押しながら、た〜くさんの「エコキャップ」を運んでくれました。 感謝、感謝、感謝です! こうして、たくさんの人たちの力を借りて、「エコキャップ」は集められ、「ワクチン」に姿をかえて、アフリカ等の子供たちに送られるのです。 みんなの力を合わせると、こんなにもすごいことができるのです! エコキャップを集めよう!(10月19日)PART16年生、がんばってきてね! さて、何の写真か分かりますか? 子供たちも、一度は見たことがあるものです。 そうです。「ペットボトルキャップ」です。 このペットボトルキャップを「エコキャップ」として、集めています。 たくさんの「エコキャップ」を集め、こうして袋に入れ、業者の人に引き取ってもらいます。「エコキャップ」の重さをお金に換算し、アフリカ等の子供たちの「ワクチン」として寄贈するのです。 それにしても、ずいぶんたくさん集まりましたね! すごい量ですね! アクセス数「10000」はいつだ?(10月18日 ホームページ編)ただ今の時刻、午後10時22分です。 写真をご覧下さい。 地域・保護者の皆様の御支援により、南大沢小学校のホームページのアクセス数が、ぐんぐん上がっています。 毎日、100人以上の方々がホームページを見て下さっています。多い日は、160件以上のアクセスがありました。ありがとうございます。 さて、現在のアクセス数(10月18日 午後10時22分現在)は、7405です。あと、ちょっとで待望の「10000」アクセス数に到達します! 果たして、「10000」アクセス数の日はいつのなのか? 私(副校長)も楽しみしています。 「私は、○月ごろだと思う!」 「ぼくは、○月△日だね!」 「う〜ん、今年中に到達するか、どうかだね!」 などなど。みなさんの「予想」をお聞かせください! 紙くるくるの勉強(10月18日 1年生編)PART3子供たちは、自分の「紙くるくる(竹とんぼの紙版)」に色々工夫します。重りをどこにつけるといいのか、考えます。考えては試し、試しては考えます。 先生「それでは、一度、先生の方を見て下さい。」 子供「は〜い。」 先生「今日は、みんなで『紙くるくる』の第1号機を作りました。次の生活科の時間は、『もっとくるくる回るための工夫』を、みんなで考えて、試したいと思います。」 子供「え〜! もう、おしまい?!」 子供「もっと、やりたい!」 先生「それでは、次回の生活科の学習がある水曜日までに、『もっと、こうすると回るかな』と思うアイデアを考えてきて下さい。」 子供「先生! 家で実験してもいいの?」 先生「もちろん、いいいですよ!」 子供「やった! よ〜し、家でいっぱい実験してこようっと!」 子供たちのやる気を感じました。 水曜日(10月20日)は、1年生のクラスで研究授業を行います。1年生の子供たちが、どんなアイデアを思いつくのか、楽しみにしています! がんばれ! 1年生! 紙くるくるの勉強(10月18日 1年生編)PART2「先生! できたから、高いところから落としてもいいですか?」 「はい! いいですよ。」 先生の言葉を聞いて、子供たちは、次々に「紙くるくる」を落としていきます。 「う〜ん。まあまあ、回るけど・・・。」 「もうちょっと、よく回ってほしいなぁ。」 先生「前回の勉強で、くるくる回るためには、色々な工夫をしたよね。思い出してみて・・・。」 子供「そうだ!」 子供「はい!」 子供「重りをつけるといいです!」 先生「どんな重りをつけたのですか?」 子供「クリップです!」 先生「そのとおり!よく覚えていたね! それでは、クリップをわたします。どのあたりにクリップをつけると、くるくる回りながら落ちるでしょうか? 色々試してみてね。」 子供たちは、自分の「紙くるくる」が、よく回るように、色々工夫しています。 こうした学習は、とてもいいですね。 子供たちに「よく考え」させるためには、的確な「課題」が必要です。子供たちの興味・関心を喚起させる「課題」です。 「もっとくるくる回るためには、どうしたらいいのか?」 子供たちに与えられた課題は、子供たちの心をくすぐりました! 紙くるくるの勉強(10月18日 1年生編)PART1「みんなが今、勉強しているのは、『紙』を使って、折ったり、切ったりして、紙がくるくる回りながら落ちるものを作っていますね。」 担任の先生の声が、教室に響きます。 今日は、1年生の生活科の授業を参観にきました。明後日、1年生のクラスで、研究授業を行います。今日は、事前授業を行っているのです。 「今日は、みんなに、この『紙くるくる(竹とんぼの紙版)』を作ってもらいます。」 と言いながら、先生が「紙くるくる」を見せました。 「はい、みなさん、よく見て下さい。ちゃんと見ていないと、できませんよ!」 先生の指示は、的確です。子供たちは、真剣に見ています。 「まず、この紙のまん中を折ります。次に・・・。」 先生の説明は、とても丁寧にです。子供たちに分かりやすいように、実物を見せながら、ゆっくり、ゆっくり説明していきます。 「はい! では、みんなで実際に作ってみましょう!」 机の向きをグループごとの班にして、作業開始です! やったぁ!さつまいもが給食に出た!(10月18日 1年生編)PART2「あっ! これは? もしかしたら・・・!?」 お箸の先に、黄色のかたまりがのっています。 「あっ! あった! これだ! さつまいもだ! 1年生が育てた『さつまいも』だ!」 ついに見つけました。小さい黄色のかたまりでしたが、確かに「さつまいも」です。 「これだ、これだ! う〜ん、いい色だ。」 職員室の中、一人でニヤニヤしながら、 「それでは、1年生のみなさん。『さつまいも』をいただきます! モグッ。」 「うまい!」 そう思いました。おいしかったです。残念ながら、副校長の私の味噌汁の中には、1つしか「さつまいも」は入っていませんでしたが、とてもおいしくいただきました。 南大沢小学校のみんなは、どうでしたか? さつまいもは、たくさん入っていましたか? 自分たちで作ったものを、自分たちで食べる。 何とも贅沢ではありませんか!!! 1年生のみんな、どうもありがとう! |
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