さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART2「それでは、1組は、こちら側から、稲を刈り取って下さい。2組は、こここから稲を刈り取って下さい。刃物をもっていますから、お互いに近寄りすぎないように、気を付けて下さい。」 先生の指示は、的確です。稲刈り用の「かま」なので、草取り用の「かま」のように、スパッと切れることはありませんが、気を付けることは大事なことです。 さあ、作業が始まりました。 「先生! 田んぼの中にはいっていいんですか?」 「もちろんです。はだしになって、いいですよ!」 最初は躊躇していた子供たちも、片足を田んぼに入れると、 「わぁ! でも、気持ちいいよ!」 「本当だ! 土がむにょむにょしている!」 小さい頃に遊んだ、砂場遊び、どろんこ遊びを思い出しているのでしょうか? とても楽しそうです! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART1昨日(10月13日・水)は、待ちに待った「稲刈り」の日でした。 この日まで、5年生が、大事に大事に育ててきた「稲」を、いよいよ刈り取るのです。 地域の方々も、用務主事さんもお手伝いに来て下さいました。本当にありがたいことです。感謝、感謝です。 天気も良く、まばゆいばかりの太陽の光を浴びて、学校の田んぼの「稲」は、金色に輝いています。 「それでは、今から、稲を刈り取ります。」 担任の先生から、今日の作業の注意事項を聞きます。 いよいよ作業開始です! 資源回収、御協力ありがとうございます!(10月14日 世話人会編)PART2あっという間に、青い袋がいっぱいになっていく様子を見ながら、お手伝いに来て下さっている保護者の方々も嬉しそうです。 「たくさんの方に協力してもらっているのね。」 「きっと、昨日は、お父さん達も、いつもより多めに冷蔵庫からアルミ缶を減らしたんじゃないかしら?!」 小さくたたんであった青い袋も、子供たちが教室に入り終わる頃には、パンパンにふくれあがっています。 「本当に、たくさん集まりましたね!」 こうして回収した「資源」は、次の資源回収日まで、学校で一時保管しておきます。そして、2回目の「資源回収日」に、1回目の分と合わせて、業者の方に引き取っていただきます。 次回の「資源回収日」は、10月27日(水)です。 みなさん、御協力ありがとうございます! 次回も、よろしくお願い致します! 資源回収、御協力ありがとうございます!(10月14日 世話人会編)PART1昨日(10月13日・水)は、世話人会の方々が中心になり、月に2回行われている「資源回収」の日でした。 アルミ缶や牛乳パック等を回収し、業者に引き取っていただき、その分の収益が世話人会の活動費となります。大事な収入源なのです。 子供たちは、大きなビニール袋の中に、「アルミ缶」や「牛乳パック」を入れて、家から運んできてくれます。 「ありがとう!」 「ずいぶん、たくさんあるね。重かったでしょ?」 子供たちへ、ねぎらいの言葉をかけます。 「ううん! ぜんぜん重くなかったよ!」 という子供もいれば、 「うへぇ〜、手が痛い〜い! 見てみて、手が真っ赤だよ!」 という子供もいます。 「本当だ! こんなに頑張ってくれたんだね。感謝、感謝です。どうもありがとう。」 子供たちへ、そして保護者のみなさまへ、感謝、感謝です。 やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART4「副校長先生も、1つ、どうぞ!」 「えっ!? いいの?」 「はい! どうぞ!」 「ありがとう。それでは・・・。うん! うまい! ほくほくして、おいしいね!」 子供たちが掘り出した「さつまいも」を、私も食べました。おいしかったです。 ごちそうさまでした。 自分たちが育てた「さつまいも」を、自分たちで食べる。これほど、おいしいものはありませんね。ちょっとぐらい形が悪くても、ちょっとぐらい、虫に食われていても、そんなことはへっちゃらです。 自分たちで「育て」、自分たちで「食べる」ことの喜びを、1年生の子供たちは、味わいました。 1年生のみんな、どうもありがとう! ごちそう様でした やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART3「今日は、一人2こずつ配ります!」 「え〜、たったの2こ!?」 「そう? それじゃあ、特別に、おかわりを用意しました!」 「やった!」 子供たちの嬉しそうな声が、廊下にまで響き渡ります。 「ちゃんと、給食も食べてね!」 担任の先生から、ちょっと注意を受けました。 「うまい!」 「おいしい!」 「先生!もう1つちょうだい!」 「わたしも、おかわりください!」 子供たちの食欲は、すごいです! 給食を残さず食べ、ふかし芋もちゃんと食べました。 「あ〜、おいしかった・・・。」 「満足、まんぞく!」 本当に、おいしかったのですね! やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART2さあ、いよいよ食べます! 大事に大事に育ててきた「さつまいも」です。どうやって食べましょうか? ここは、担任の先生と学校の栄養士さんで相談です・・・。 「よし! ふかし芋にしよう!」 まずは、さつまいもを切ります。これが、なかなか切れません・・・。大きくて、かたいので、切るのにも一苦労です。 「ふー。やっと切れた・・・。」 担任の先生の手も力が入ったのか、ちょっとしびれている様子です。 職員室のガスコンロを使い、さつまいもをふかします。 だんだんと、いいにおいが漂います。 「さあ、できたかな?」 と覗いてみると・・・、 「わあ! すごい! おいしそう!」 職員室中に声が響きわたります。 「これで、1年生の子供たちに、おいしい『ふかしいも』を食べさせてあげられるわ!」 いよいよ、給食の時間に、みんなで食べます! やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART11年生の子供たちが、畑で大事に育てていた「さつまいも」が、大きく、大きく、大きく育ちました。 「わあ! こんなに大きくなったの?」 「すごい!」 「こんなの全部食べられないよ〜!」 子供たちは、大騒ぎです。土を掘っていくと、大きな「さつまいも」が、次から次に出てきました。子供たちも、土を掘るのが楽しくて仕方ありません。 「先生!見てみて、こんなに大きなさつまいもが、出てきたよ!」 「ぼくの顔よりも大きいよ!」 「わたしのは、へんな形をしているよ!まるで、お人形さんみたいでしょ!」 「ここだ胸で、ここがお尻だよ!?」 子供たちは、さつまいもを見ながら、大騒ぎです。 子供たちが、楽しそうに活動する姿は、大好きです! さあ、次は、いよいよ、このさつまいもを食べますよ! さあ、なんだか分かるかな?(10月13日 学校クイズ編)毎週、水曜日は「学校クイズ」の日です。 今日の写真は、これです! さあ、何の写真か分かりますか? 「あれ〜、何だか、見たことがあるぞ・・・。」 「そう言えば、確か・・・。」 「そうだ! あそこだ!」 さあ、みなさんは、分かりましたか? みなさんも、1週間に1回は、行くことがあると思いますよ。 この写真が、どこの写真を写したものか分かった人は、副校長先生まで教えてください! 待ってますよ〜! 今日の朝は合奏です!(10月13日 連合音楽会編)PART2前半のパート練習が終わると、いよいよ合奏です。 「さあ、1回、通してみるよ!」 先生の声が、音楽室に響きます。子供たちの顔も、引き締まります。 「ここは、リズムを感じて!」 「そうそう、いいよ! 音をしっかり出して!」 指揮棒を振りながら、先生の声が響きます。 「いいよ、いいよ!ずいぶん上手になってるよ!」 子供たちも少しずつ自信をつけています。 5年生のみんな、がんばれ! 今日の朝は合奏です!(10月13日 連合音楽会編)PART1♪ターラ、ラー、ララララ〜♪ 音楽室から、すてきな音が聞こえてきます。 毎朝、同じ時刻になると、いつも聞こえてくる音です。 12月3日に行われる、八王子市内の小学校における連合音楽会の練習です。 今、練習しているのは、チャイコフスキー作曲の「ピアノ協奏曲」を合奏用に編曲したものです。 なかなか難しい曲です。あのチャイコフスキーです!すごいですね! 朝の練習の前半は、パートごと(各楽器ごと)の練習です。打楽器、アコーディオン、ピアノ、シンセサイザー等、子供たちの目は真剣です。 「ここは、リズムをしっかり刻んでね。」 「ここは、、音をしっかり出してね。メロディラインを聞かせるようにしてね。」 音楽担当の先生は、一人ひとりの子供に、やさしく、的確にアドバイスをしていきます。 子供たちは、アドバイスを聞くと、演奏がぐんと上達します! いいですね! すばらしいです! おはよう!元気な声で挨拶だ!(10月13日 代表委員編)PART2代表委員の子供たちが、中央玄関前に立ち、登校する子供たちに次々と声をかけます、 「おはよう!」 「おはようございます!」 登校してくる子供たちも元気にあいさつをかえします。 朝のさわやかな情景です。 登校するほとんどの子供たちの手には、小さなゴミ、紙くず、たばこの吸殻等があります。 そうです。今日は、「ゴミハンター」の日でもあります。 登校途中のゴミを拾ってくるのです。自分たちの地域は、自分たちできれいにする。とてもすばらしい心がけです。 南大沢小学校のみんな、今日も一日がんばろうね! おはよう!元気な声で挨拶だ!(10月13日 代表委員編)PART1さて、毎月、第2・第4水曜日は、代表委員が、中央玄関前に立ち、「朝のあいさつ運動」「ゴミハンター」を実施しています。 「おはよう!」 「おはよう!」 元気な声が、校舎に響きます。 今日からの「朝のあいさつ運動」「ゴミハンター」は、後期代表委員が、初めて行う活動です。 私(副校長)が中央玄関に行くと、2名の女の子が、走ってきました。 「代表委員の人?」 「はい! そうです!」 にこやかに答えてくれます。新しい仕事に、意欲まんまんです。 そろそろ、子供たちが、登校する時刻です・・・。 今日の田んぼ(10月12日 5年生編)PART2稲の穂先も、ずいぶんしっかりしてきました。指の先で触って見ても、ずいぶんかたいです。色も、「黄色」というか「金色」というか、美しい色に変わってきました。 さあ、いよいよ明日は、稲刈りです。 1時から、稲を刈ります。地域の方にお手伝いをいただきます。 子供たちも、楽しみにしています。 どうぞよろしくお願いいします。 今日の田んぼ(10月12日 5年生編)PART1毎週、月曜日は、5年生が育てている「稲」を紹介しています。月曜日は昨日でしたが、体育の日でしたので、今日、火曜日に紹介します。 先週と大きな変化はないように思えます。ただ、稲の色が、黄緑色から、黄色へ変化し、さらに「金色」に輝いているように思えます。 大事に大事に育てている「稲」です。「金色」に輝く「稲穂」を見ると、とても嬉しく思います。 学校で、見つけたよ!(10月11日)PART2もう一つ、校庭で見つけたものをお見せします。 何だか分かりますか? そうです!「カエル」です。 校庭の周りを歩いていたら、「カエル」を見つけました! 体は、少し大きくて、色は「土色」をしていました。この「カエル」の種類は・・・? 知っている人は、副校長先生に教えて下さい。 冬眠するには、まだちょっと早いような気がします。冬眠のための準備をしていたのでしょうか? 近くに寄っても、あまり動きません。じっとしています。カメラを近づけて、 「パチッ!」 とシャッターがおりた瞬間、「カエル」は、ピョンと飛び上がりました。 「ごめん、ごめん。驚かせるつもりはなかったんだよ。」 ちょっと離れた「カエル」を、じっと見ていました。今度は、ピョン、ピョンと飛び上がりながら、少しずつ遠くへ行ってしまいました。 校庭で「カエル」を見つけたのは、初めてです。南大沢小学校は、本当に自然の豊かな学校なのだと、あらためて感じました。 学校で、見つけたよ!(10月11日)PART1さて、学校の校庭を歩いていると、写真のようなものを見つけました。何だか分かりますか? そうです!「栗」です。 以前、私(副校長)が勤務していた学校の裏庭には、栗林があり、秋になると、子供たちと一緒に「栗拾い」をしたものです。 「やった!たくさん、拾ったよ!」 「先生!見て見て! こんなに拾ったよ!」 「今日は、栗ご飯にしてもらうんだ!」 「栗拾い」をしながら、子供たちが嬉しそうに話していたのを思い出します。 南大沢小学校にも、栗の木があるのでしょうか? 校庭の周りには、たくさんの木が植えてあります。でも、栗の木らしい木は見つかりません。どこから、この「栗」はやってきたのでしょうか? 校庭の周りをのんびり歩きながら、栗の木を見つけてみるのも、楽しそうです。 道徳授業地区公開講座(10月10日 意見交換会編)PART10各クラスの「授業参観」「道徳の授業」も無事に終わりました。 当日は、152名もの地域・保護者の皆様に参観していただきました。ありがとうございました。教室を回ると、お父様方の姿を多数お見かけしました。お忙しい中、子供たちのために時間を作っていただき、本当にありがとうございました。感謝、感謝、感謝です。 さて、4校時は、菊池春海校長を講師として、「子供の心」をテーマに、地域・保護者の皆様と意見交換会を開催いたしました。 時間をオーバーしてしまいましたが、和やかな雰囲気の中で、意見交換会は進みました。会の最後に、参加された方々に感想をお願いしました。 保護者(父)「子育てとは、人生最大のイベントだと思っています。子育てを楽しむことが、とても大事だと思います。」 保護者(母)「自分が楽しみながら、子育てをすることが大切だと思います。私も自分の子供を育ててきましたが、大変だと思ったことがありませんでした。『子育て』だけのために生きるのではなく、少し余裕を持ちながら、子育てをすることが大切だと思います。」 本当にその通りだと思います。本当に、いい感想でした。ありがとうございました。 帰りがけに、家庭科室に残っていたある方が、 保護者(母)「副校長先生。『子育て』には、教科書はないと思っているんです。日々、子供たちと一緒に、保護者も成長していくのだと思います。」 正に、私たち自身が、毎日、「子育て」の教科書を作っているかもしれませんね。 道徳授業地区公開講座(10月10日 6年2組編)PART9最後は、6年2組の道徳の学習の様子を紹介します。 主題名は「伊能忠敬」です。名前は聞いたことがある人もいるのでは、ないでしょうか。 伊能忠敬は、江戸時代に、50歳を過ぎてから、全国を17年がかりで歩き、実際に計測しながら作成した日本最初の「正確」な地図を作った人です(ただ九州だけは、幕府への提出を急がされたために、測量しないまま作成しました)。 当時の旅の大変さは、現在とは比べものになりません。担任の先生は、子供たちの丁寧に説明していきます。社会の時間に学習していることですが、改めて、忠敬の偉業に気付きます。 「へぇ〜、すごい!」 「大変だったんだなぁ・・・。」 子供たちは、素直に思います。でも、これだけで、今日の勉強は終わりません。この後が、とても重要なのです。 忠敬「明日も、今日のような難所を歩かなければ・・・。」 いつ終わるのかも分からない難事業を、忠敬は17年間もやり続けます。 先生「これほど苦労が多いのに、なぜ、忠敬は、日本地図を完成させようとしたのだろう?」 子供たちの「心」が揺さぶられます。 「どうして、こんなに大変なことを・・・。」 「なぜ、やり続けるんだ・・・。」 「なぜ、やめないんだ・・・。」 子供たちは、自分の思いを友達と話し合います。先生は、子供たちが自分の「心」を向き合えるように、たっぷり時間をとります。そして、各グループを回りながら、それぞれの感想を聞き、一つ一つ、大事に認めていきます。 子供たちは、どのような感想をもったのでしょうか。そして、子供たちは、これからの自分に、どう生かしていこうと、思ったのでしょうか。 おうちでも、子供たちと、もう一度話してみてください。 道徳授業地区公開講座(10月10日 6年1組編)PART8次は、6年1組の道徳の学習の様子を紹介します。 教室には大きなスクリーンと、プロジェクターが用意されていました。インターネットから取り出されたデータ(お話)が、大きなスクリーンに映し出されていきます。 今回は、「生命尊重」を主題として、「平和」の大切さを子供たちは、学習していきました。 6年生の子供たちと同じ年代である12歳の少女が広島で被爆します。被爆の後遺症により、白血病を発症してしまいます。でも、最期まで生きる希望を持ち続け、折り紙でツルを折り続けます。そして、級友が少女と同じように原爆の犠牲になった子供たちのために「原爆の像」を作るために署名運動をし、ついに完成させます。 6年生は、国語の学習で「川とノリオ」(作:いぬいとみこ)を勉強しています。また、夏休みは、ヒロシマ・ナガサキの原爆について調べてきました。 自分たちに、何が出来るのか。いえ、何をすべきなのか。 6年生は、平和について考えます。それは、自分だけではなく、次の世代のためでもあるのです。 授業は静かに進みました。でも、子供たちの「心」は、大きく揺さぶられていました。 |
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