公園における自然体験(10月31日 4年生編)PART6セ長「これは・・・、知っているかな?」 子供「え〜、分からないよ〜。」 セ長「これは、じゅず玉です。昔の人は、これを数珠の玉の代わりに使っていました。それから、お手玉の中に入れることもありましたよ。」 子供「かたいのかな?」 セ長「触ってごらん!」 子供「うわぁ! かたい!」 子供「どれどれ? 本当だ!かたい!」 セ長「かたいでしょ? これに針で穴をあけるのですよ。」 子供「へぇ〜。」 セ長「あっ!あそこを見て!」 センター長が指をさして先にあるのは・・・? 公園における自然体験(10月31日 4年生編)PART5子供「あっ!カラスだ!」 セ長「はい。でも、『カラス』という名前の鳥はいません。必ず『○○カラス』と、カラスの前に名前がつくのです!」 子供「へぇ〜。それじゃ、あそこのカラスは、なんて言う名前ですか?」 セ長「あそこのカラスは、『ハシボソカラス』ですね。くちばしが細くて、おでこが前に出ていないでしょ!」 子供「本当だ〜!」 セ長「ゴミ置き場のゴミをあさるカラスを見たことがありますか? あれは、『ハシブトカラス』です。」 セ長「これは、知っているかな? これは『カラスウリ』です。カラスウリは、長いつたに実ができます。ほらね!」 子供「本当だ!!」 子供「なが〜い、つただ!」 セ長「『カラスウリ』は、夜だけ花がさきます。昼間は、花がさかないのです。とってのきれいな花がさきますよ。レースみたいに、とってもきれいですよ! センター長は、一つ一つ手に取りながら、やさしい表情で説明を続けていきます。 公園における自然体験(10月31日 4年生編)PART4セ長「これは、みなさんもよく知っていると思うけど・・・?」 子供「なんだ?」 子供「これって、アザミ?」 セ長「その通り! だれか、葉っぱを触ってみてごらん!」 子供「いてぇ!」 子供「いたい!」 セ長「アザミの葉っぱは、とがっているので、触ると痛いのです!」 よく見る草花でも、実際に触ってみないと分からないこともあるのです! 公園における自然体験(10月31日 4年生編)PART3「エゴの木」の説明は、まだ続きます。 セ長「この『エゴの木』の葉っぱを利用して、卵を産み付ける昆虫がいます。『オトシブミ』と言います。」 セ長「オトシブミは、エゴの葉の中に卵を産み付けると、その葉っぱを上手に巻き上げます。くるくると巻いていきます。くるくると巻き上げれた葉っぱは、風がふくと、ユラユラと、まるでゆりかごのように揺れます。葉っぱの中にいる赤ちゃんは、きっと気持ちがいいでしょうね!」 子供「うん、うん。すやすやと眠っていられるね!」 セ長「卵から赤ちゃんが生まれて、『おなかがすいたなぁ』と思っても大丈夫なんです!」 子供「どうして?」 セ長「実は、この『エゴの葉』を赤ちゃんが食べるのです。」 子供「なるほど! 赤ちゃんの食べ物として葉っぱを用意していたのか!」 子供「昆虫って、すごいね! センター長の話に、子供たちは、夢中です! 公園における自然体験(10月31日 4年生編)PART2セ長「はい! みんな、あそこにいる鳥が見えますか?」 センター長は、公園内の芝生の上にいる鳥を見つけると、すぐに説明を始めます。 セ長「あの鳥は、『セキレイ』と言います。おしりをふりながら歩きます。だから、『しりたたき』という別名もあるのですよ!」 せ長「これは、『エゴの実』です。ヤマガラという鳥が大好きなんですよ。この『エゴの実』をつぶしてこすると、シャボン玉のような泡が出てきます。昔は、石けんの代わりにしようしていたんですよ!」 子供「へぇ〜。」 セ長「この『エゴの実』には、ちょっとした『毒』のような成分が入っています。これをつぶして川に流すと、魚たちがショック受けて、浮かんでくるんです。そして、浮いた魚をつかまえる、という方法で狩猟生活をしている人たちが、世界の国の中には、まだいるんですよ!」 子供「すごいなぁ〜。」 子供「その『毒』は、人間もショックを受けるんですか?」 セ長「人間は、大丈夫です。でも、魚には、ショックを与えることができるのですよ。」 センター長は、子供たちに分かりやすく、丁寧に説明をしてくださいます。 公園における自然体験(10月31日 4年生編)PART1今日は、昨日までの雨もやみましたが、どんよりとした雲が空を覆っています。明日は、晴れるといいですね。 さて、10月29日(金)に、4年生が小山内裏公園で「公園における自然体験」の学習を行いました。 小山内裏公園のセンター長にお話を聞きながら、私たちが普段は、見過ごしてしまう生き物たちについて、くわしく説明をしていただきました。 ついに!ついに!8000をこえました!(10月30日)今日、南大沢小学校の家庭科室では、サタデースクール主催の料理教室が行われました。家庭科室をのぞいてみると・・・、 子供「あっ! 副校長先生!」 副長「おいしそうだね〜。上手できているかな?」 子供「もちろんです!」 今日は雨でしたが、たくさんの子供たちやお手伝いの保護者の方々が、楽しそうに作業をしていました。にぎやかな一時でした。 さて・・・、なんと! なななんと! なんと〜! 南大沢小学校のホームページへのアクセス数が、「8000」をこえました! やりました! 毎日、ホームページを楽しみに見てくださる、大勢の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。 目標である「10000」アクセスまで、残り2000です。 う〜ん、いつ「10000」を超えるのか、楽しみです! 南大沢小学校のホームページを見てくださっている皆様、 どうぞ、これからもよろしくお願い致します。 ハロウィーンをしよう!(10月29日 放課後子ども教室)PART4さあ、完成です! 見てください! いいでしょう! すごいでしょう! 子供たちも、満足そうな表情です。 放課後子ども教室では、外で遊んだり、勉強したりするだけではありません。こうした企画に参加して、子供たちは楽しく活動をしています。 また、そろばん教室もありますよ。地域の方が、そろばんを教えてくださっています。とても丁寧に、じっくり教えてくださるので、子供たちのめきめき上達しています。 たくさんの方々に支えられて「放課後子ども教室」は活動しています。 感謝、感謝、感謝です。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。 ハロウィーンをしよう!(10月29日 放課後子ども教室)PART3かぼちゃの皮に、顔を描いていきます。 「なんだか、スベスベする〜。」 「おもしろ〜い!」 「口は、こんな感じかな・・・?」 子供たちは、思い思いに、友達を協力しながら、かぼちゃの顔を作り上げていきます。 「できた!」 「いいね!いいね!」 さあ、いよいよ顔の完成が間近です。目、鼻、口を上手に切り取っていきます。 「やっぱり、目は三角形だね!」 「口は、でこぼこしているよね。」 「鼻は・・・。どうしようか?」 子供たちが互いに相談しながら、作業は進んでいきました。 そして! 完成です! ハロウィーンをしよう!(10月29日 放課後子ども教室)PART2やっとのことで「ふた」があきました。 子供たちは、スプーンを使いながら、かぼちゃの中身をかき出していきます。 「う〜ん。手が痛くなる〜。」 「でも、意外と中身は、とりやすいよ!」 作業は、テンポよく進んでいきます。 作業を進めている間、周りの子供たちは、かぼちゃをどんな「顔」にしようか、と紙に下絵を描いています。 「さあ! できたよ!」 次は、いよいよ、かぼちゃの顔作りを始めます! ハロウィーンをしよう!(10月29日 放課後子ども教室)PART1さて、昨日、「ハロウィーン」で使うかぼちゃの人形作りを、放課後子ども教室で行いました。 用意されたのは、2つの大きな「かぼちゃ」です。子供たちは、その大きさに、びっくりしていました。 「すご〜い!」 「重そうだなぁ・・・。」 「持ち上げられないよ!!」 お手伝いに来てくださった保護者の方々や学童保育所の先生と一緒に作業を始めました。 まずは、かぼちゃの中身をかき出します。 かぼちゃの皮は、とても硬いので、大人がていねいに切れ目を入れていきます。 「う〜ん!」 「かたいわね〜!」 中身をかき出すための「ふた」をあけるのも、一苦労です。 どろぼうの学校?学習発表会(10月28日 3年生編)PART4「大きな声で、はっきりとセリフを言う」「セリフに合わせて、動きを考える」「友達の演技を見ながら、いいところは真似をしていく」「セリフがない時の舞台にいる人の演技、動きを考える」などなど・・・。 3年生は、この劇を通して色々なことを学習しています。 「3年生の子供たちは、学習発表会を通して、大きく成長するだろうなぁ。」 と思わせるほど、一生懸命に練習に取り組んでいました。 さあ、本番では、どんな演技を見せてくれるのでしょうか。今から、楽しみです。 がんばれ!3年生のみんな! どろぼうの学校?学習発表会(10月28日 3年生編)PART3物語りも佳境に入ってきました。すると、突然、 「ちょっと待ってて!」 と言いながら、担任の先生が、体育館の2階に上がり始めました。 「何をするのかな・・・?」 と思っていると、写真からは分かりづらいかもしれませんが、大きなネットを塚始めたのです。写真を見てください。白いネットが写っているのが、分かりますよね! このネットは、一体、何のためにあるのでしょうか? それは、お楽しみに・・・。 担任の先生のアイデアは、すごいです! 体育館にあるあらゆるものを、上手に劇に活用しています。 さすがですね! すごいです! どろぼうの学校?学習発表会(10月28日 3年生編)PART2「はい!ここは、次のグループの人たちが舞台の横にいるんだよ!」 「もう一度、やってみよう!」 担任の先生は、一つ一つの動き、演技、セリフを丁寧に確認しながら、練習を進めていきます。 舞台を大きく使いながら、物語は進行していきます。 「はい!いいよ。」 「ちょっと待って、そこの動きは・・・、もう一度考えるね。次に行こう!」 先生は、体育館を忙しく動き回り、舞台にかけ上がり、音楽の担当の先生に指示を出します。たった一人で、全てのことをやるのは、本当に大変なことです。 でも、やり終えたときの満足感は、計り知れないものがあるのでしょうね! どろぼうの学校?学習発表会(10月28日 3年生編)PART1今日の3〜4校時は、3年生が体育館で学習発表会の練習を行いました。 体育館に入ると、舞台だけが明るくなっています。そして、 「うわぁ!すごい!」 と驚かされました。 舞台には、大きな装飾図が掲げてあります。 いかにも、「どろぼう」の学校という雰囲気です。見ている人にとって分かりやすい演出は、担任の先生の腕前です! 「あわてなくていいよ!」 「もう少し大きな声で!」 担任の先生は、的確にアドバイスをしていきます。子供たちは、先生からのアドバイスにしっかりと応えていきます。さすがですね! 5年生社会科見学@NHK10長旅でしたが、子どもたちは本当にがんばりました。 今日学んだことを是非これからに生かしてほしいと思います。 劇団四季を超えるぞ?!学習発表会(10月28日 4年生編)PART4いよいよフィナーレです。 舞台には、4年生が全員並んでいます。 「本番は、もっともっと、いいものをお見せしますよ!」 担任の先生は、どこまでも貪欲です。 子供たちが、一生懸命に演じる舞台を楽しみにしてください。 がんばれ、4年生のみんな! 劇団四季を超えるぞ?!学習発表会(10月28日 4年生編)PART3今回、4年生が演じているのは、劇団四季の舞台でも見たことがあります。また、色々な学校の学習発表会でも、演じられている「劇」です。 4年生の子供たちは、本当に楽しそうに演じていました。 担任の先生は、 「私は、演出家になりたかったんです。」 というくらい、ミュージカルに精通しています。 効果音、照明、幕の開け閉め等も、全て子供たちが行っています。すごいです! 劇団四季を超えるぞ?!学習発表会(10月28日 4年生編)PART2通し練習が始まりました。 「うまい!」 「いいよ!」 「上手!上手!」 子供たちが、セリフを言うたび、動くたびに、先生はすぐに子供たちを大いに褒めます。褒めて、褒めて、また褒めます! 子供たちは、台本を一切見ません。この劇全体のイメージが、全て頭の中に描かれているようです。 「ちょっと待って! そこは・・・、う〜ん、もう一度、動きを考えるね。」 担任の先生は、細部の細部にまでこだわりを見せます。 歌も上手です! 声もいいです。全員で歌う歌、一人で歌う歌、踊りもあります。 まるで、プロのミュージカルを見ているようです! 劇団四季を超えるぞ?!学習発表会(10月28日 4年生編)PART1今日の1〜2校時は、4年生が体育館で学習発表会の練習を行いました。 先生「副校長先生! 練習を絶対に見に来てください。子供たちが、ものすごく頑張っているから!」 副長「はい! 今日は、じっくり見せてもらいますよ!」 早速、体育館へ行きました。すでに体育館の客席側は、真っ暗です。舞台には、スポットライトが当たっています。 先生「それでは、今日は、初めから通してみます。みんなは4年生だけど、4年生以上の発表を見せたいと思っています。がんばろう!」 子供「おーっ!」 先生も、子供たちも「やる気」は100%以上です。 |
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