10/18全校朝会1ヵ月後に迫った学習発表会に向け、「みんなで一つのものを作り上げる」ために行うこと、よい劇や発表ができればよいのではなく、みんなの力を合わせて素晴らしいものにしていく過程が大事なのだと話しました。 学校は、いろいろな人がいるからおもしろいのです。いろいろな人がいるからこそ、それぞれが自分の役割を果たし、みんなの知恵と力を出し合って盛り上げて、素晴らしい作品に仕上がっていくのです。きっと終わるころには、友達のよいところ素晴らしいところをたくさん見つけていることでしょう。成長が楽しみです。 代表委員会からは、今月の目標「廊下は静かに右側を歩こう」のポスターを作り、みんなに守るよう、呼びかけを行いました。 児童集会「宝探し」朝、委員会の5,6年生が校庭の隅のあちこちに隠しておいた色紙を子ども達が探して、学級ごとに集計します。ハンデがあり、スタートの時間が学年ごとに違っていました。集会委員会の子ども達が話し合って、どの学年の子も楽しめるように工夫したのだそうです。 たくさん集めた学級はどこなのか、「結果の発表は給食時間に行います」という放送に「楽しみだね」という声が聞こえてきました。 6年社会「歴史かわら版づくり」コンピュータを道具として使いこなせるようになってきて素晴らしいことだと思います。 10月の目標
10月の生活目標は、「廊下は静かに右側を歩こう」です。
別所小学校では、毎月学年ごとに目標に合わせて児童が標語を作成し、校内に掲示しています。記名しているので、「○○ちゃんのだ」などと親しんで子ども達も眺めています。今月は1年生が作った標語で、かわいらしい絵も描いてありました。 集団生活のルールとして、廊下の歩き方のマナーが少しでも意識されることを願っています。 芸術鑑賞教室2
鑑賞後、児童代表による体験ワークショップを行いました。二人一組で孫悟空の人形を実際に操作しましたが、なかなか難しく、中国から来た団員の方の鮮やかな動かし方を見ながら真似をしていました。
劇団からの挨拶は中国語でしたので訳してもらいましたが、日本の子ども達にモンゴルや中国の文化に触れてもらう機会となってとてもうれしく思う、これからも仲良くできるとよいですねというお話がありました。 終わった後で、バックヤードの見学をさせてもらい、たくさんの人形や美しい民族衣装などに感激した子ども達でした。 芸術鑑賞教室1影絵といっても、牛の皮を乾燥させて絵を描き、彫刻して持ち手をつけたものを操作しながら行うもので、カラーでとても美しいものでした。 また、このお話の国であるモンゴルから実際に馬頭琴の演奏家を招いてその演奏を聴きながらの鑑賞は、子ども達の心を打つものでした。 5年体育「サッカー教室」
5年生は、10月6日(水)にヴェルディの方々をお招きし、サッカー教室を行いました。今年度から5年生を対象に都で募集があり、応募したところ実現しました。
体力不足が懸念され、体力向上が叫ばれている今日ですが、まず、苦手意識を取り去り、運動する楽しさを味わうところが基本であると思います。技術を高めることを目標にするのではなく、本来の体作りや体力つくりを目指して、小学校の体育の学習は行われています。今回もその一貫として、運動への意欲向上が図れたことが一番の成果でした。 道徳授業地区公開講座
10月9日(土)、学校公開および道徳授業地区公開講座を行いました。
午前授業で、2校時が低学年とおおぞら学級、3校時に高学年が道徳の授業を公開し、4校時には本校スクールカウンセラーを講師に招いて、図書室で講演会を行いました。午前中に終了し、児童と一緒に下校する計画です。 あいにくのお天気でしたが、大勢の保護者の方々が見守る中、子ども達はしっかり取り組んでいました。 ご参観の皆様、誠にありがとうございました。 5年社会「自動車工業」
5年生は社会科で工業の学習をしています。
自動車工場を取り上げて、国内生産・国内生産海外輸出・現地生産現地販売の自動車の生産台数の変化を表したグラフから、なぜ現地での生産が増えてきているのかを考えさせる授業でした。 アメリカと中国を例に、貿易摩擦にも触れながら、日本からの距離、現地での給料額などを表した資料も使ってグループ毎に考えをまとめ発表していました。 5年生の社会科では、農業・水産業・工業など産業の分野での学習が中心となりますが、今の世界情勢や社会問題がそのまま反映されるものだけに、日頃ニュースなどにどれだけ触れているかで考えの深さが異なってきます。 子ども達はまだ知識や経験は浅くとも、考えはまっすぐでまともで感心させられました。この力を伸ばすためにも、ご家庭でも毎日ニュースや新聞を見たり、時事問題について話したりすることが多くなるようにして、家族で議論を戦わせてみたらいかがでしょう。 第2回小中一貫教育意見交換会
10月6日(水)午後、秋葉台小と別所小の教員が別所中学校に行き、中学校の授業を参観した後、分科会に分かれて意見交換をしました。
国語・算数数学・道徳・体育健康教育・食育・情報・環境の7つの分科会では、それぞれ活発に各校の実践についての情報交換や指導資料の使い方などについて話し合いました。 次年度からの本格実施に向けて、この取組みが生かされていくように3校それぞれにがんばっていきたいと思います。 校外学習:多摩動物園天気もよく、午前中のグループ見学も無事終わって、昆虫館前で仲良く昼食です。 午前中のアフリカ園では、ライオンバスに乗り、子供達は大興奮、その後のグループ行動では、水筒を忘れて取りに戻ったり仲間割れになりそうになったりもしましたが、「みんなが捜してくれた」と友達の優しさも感じることができました。 みんな元気で、よい思い出になることでしょう。 10/6避難訓練
10月6日(水)、地震による火災を想定して避難訓練を行いました。
まず、地震発生の放送の合図で、身を守るため教室では机の下にもぐります。 次に、職員室から火災発生の放送で、避難経路を確認してすばやく防災頭巾をかぶって校庭に避難します。いつもは使っていても、使用できない階段があるので、どこで火災が発生したかを聞き逃さないことが肝心です。 そして、校庭に整列して人員確認の後、市役所防災課から来てもらった起震車に代表のグループが乗って地震での揺れの様子を全員で見学しました。 毎年、4年生がこの起震車体験を行いますが、「こんなにゆれるとは思わなかった」「立っていられない位ゆれた」「机の下にいたのに頭をぶつけた」など、地震の怖さを実感したようでした。 3年市内めぐりに出発しました
10月5日(火)、3年生は社会科の学習で市内めぐりに出かけました。
八王子市は海がないだけで、山地(林業)・農地(農業)・工業地帯(新しい工業と伝統工業)・商店街(商業)・ニュータウンの集合住宅地と、社会科の学習の材料満載の地域です。 今日は、ニッスイの八王子工場を見学し、車窓から北野清掃工場、甲州街道、八王子駅、八王子市役所と日頃と違う景色を眺め、高尾の森わくわくビレッジで自然体験をします。おおぞらの3年生も一緒にみんな元気に「行ってきます」と手をふって出かけて行きました。 10月最初の給食はカレーは子ども向けの味付けなのでほとんど辛くなく、でも風味があって美味しかったです。磯味ポテトは、大好きなポテトフライに青海苔と塩で味付けしたものです。肌寒いほどの気候でしたので、子ども達はおかわりをして食べていました。 10/4全校朝会2004年ノーベル平和賞を受賞したケニヤのワンガリ・マータイ環境副大臣が呼びかけた「3R」運動とは、 ・リデュース…消費の減量 ・リユース …物の再利用 ・リサイクル…物の再生利用 であり、限りある資源を大切にというものです。 マータイさんはこの運動の標語を世界中から捜し、日本語の「もったいない」が最もこの運動にふさわしいと選びました。 現代の日本では、大量の食べ物や衣料・レジ袋などが日々捨てられています。日本に昔からある言葉「もったいない」は環境を大事にする日本人の美しい心であり、私達みんなで取り組んでいかなければいけないことだと思います。 (画像は代表委員会からの先日のユニセフ募金の報告です) 3年道徳「ぼくたち、手伝います!」
9月28日、3年生で道徳の研究授業が行われました。
思いやり・親切をテーマに「ぼくたち手伝います!」という資料を使って学びました。 兄と釣竿を買いに急ぐ途中、車が故障して困っていたおじいさんを見かけたぼくと兄は、しばらく考えた末に「ぼくたち手伝います」と一緒に車を押し始めます。なかなか車は動きませんでしたが、そのうちに通りかかったおじさんとお兄さんが手伝ってくれて車は動き、気分よくまた買い物に向かう、という話です。 ここからどのようなことを子ども達は考えたでしょうか。 ほめられるからとか言われたからではなく、自ら進んでというところに価値があります。喜んでもらえてよかった、困っている人を助けると自分も気持ちがいいんだなと思ってもらえるとよいと思います。 おおぞら3〜6年道徳「行きたいな、ゆうえんち」
9月8日、おおぞら学級で道徳の研究授業が行われました。
正直・誠実をテーマに「行きたいな、ゆうえんち」という資料を使って学びました。 夏休みに祖父母の家ですごす主人公。やらずに遊んでいて、まだやり終わっていない夏休みの課題を、終わったら遊園地に連れて行ってもらえるということで「やった」と言ってしまう。悩んで祖母に打ち明け、仕上げた後にあらためて出かけた遊園地で心から楽しく過ごす、という話です。ここからどのようなことを子ども達は考えたでしょうか。 特製の大きな観覧車も出てきて、子ども達は実際に乗ったつもりになって主人公の気持ちを発表していました。 うそをつかず正直に過ごすと気持ちがいいんだなと思ってもらえるといいと思いました。 1年校外学習「町田リス園」その2
えさやりにもだんだん慣れ、手のひらから食べさせるのが上手になりました。
放し飼い広場を出てからは、モルモットやオウム、うさぎや他の種類のリスを見学して満足した子ども達でした。 雨が止まなかったので、学校に戻ってお弁当となりましたが、時間もゆっくりで、友達と楽しく今日の思い出を話しながら仲良く食べていました。 生き物に触れる機会の少ない子ども達ですが、かわいいな、大切にしたいな、という気持ちが育ってきたことが一番の成果でした。 1年校外学習「町田リス園」その1あいにくの天気でしたが、みんな元気に出発しました。貸し切りバスであっという間に到着。 リスにえさをやるやり方や、怖がらせないための注意などを係の方からしっかり聞いて、利き手と反対の手にキルティングの布手袋をはめ、利き手の側のポケットにえさのひまわりの種を入れていざ放し飼い広場へ。 えさがほしいリスは、手を出すとどんどん近づいてきて手の上のひまわりの種を取っていきます。中には身体に上ってきたり、飛び上がってきてえさをねだるリスもいて、1年生も興奮気味でした。 9/30お楽しみ集会
30日のお楽しみ集会は、体育館で「ひらがなビンゴ」でした。
はじめに50音の中から好きなひらがなを用紙に24個書きます。「濁点や半濁点のつかないもの」で全部違う文字を書くのは1年生には少し難しかったですが、6年生のお兄さんお姉さんと一緒に取り組んだので皆と一緒に楽しめました。 ビンゴゲームを回して、出てきた文字のひらがなを舞台に貼って、と集会委員会の人たちも一生懸命でした。 |
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