自然のアルバム247 竹筒バチ2

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《竹をわってみました》

☆このオオフタオビドロバチは、どこにでもいるハチのようです。いろいろな竹をわってみたのですが、出てくるのは、このハチだけのようでした。もちろんテープで元どおりにしておきました。

☆しきりには、土がつめられたあとがよくわかると思います。この幼虫はいつになったら、外の世界に飛び出してくるのでしょうか。

☆ハチというと、アシナガバチのようなハチの巣を思いうかべてしまいますが、いろいろな生活をしているハチがいることが分かりました。これからもさらに勉強したいですね。

自然のアルバム246 竹筒バチ1

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《竹づつバチとよばれています》

☆オオフタオビドロバチというハチがいます。黒い体に黄色のしまがあります。このハチは、竹のつつにガの幼虫を運びこんでたまごを産みます。それで、竹づつバチと言われます。

☆竹のつつの穴をよく見てください。どろがつめこんであるのがわかりますか。この竹をナイフでさいてみると、その中には、いろいろな幼虫がいます。おどろきの世界ですよ。

☆ハチのためにおうちの軒先(のきさき)や出窓の下などに竹やしのだけを置いてみましょう。どんなハチがくるか観察してみませんか。

自然のアルバム245 ギンナンいろいろ

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《どら焼き型かそれとも》

☆何度も見ていたギンナンですが、おどろくことに、どらやき型と、3つ割型あるようです。このことは、ある子どもが報告してくれてわかりました。

☆インターネットなどでもいろいろと書かれているのですが、どうやらはっきりとしないようです。3つ割は少ないようですが、よくさがすとあるわあるわと大発見で大喜びしました。

☆どら焼き型は、オスであるとか言われていますが、これもはっきりしません。イチョウ祭で買ったギンナンの数をしらべると、どら焼き型が253個で、3つ割型が24個でした

自然のアルバム244 アベリア

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《アベリアともよばれています》

☆今年もだいぶさむくなり、花もほとんど見られなくなりました。そんな中、ハナゾノツクバネウツギが咲いていました。ずいぶんと長い名前ですね。

☆漢字で書くと花園撞羽根空木と書きます。庭や公園などによくうえれれていますが、もともとは外国から来た園芸品種で、アベリアとよばれています。

☆アベリアとは、学名です。学名でよばれるものもたいへん多く、プラタナスやコスモス、チューリップなどどれも学名です。

自然のアルバム242 メグスリノキ

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《大きなカエデの種子》

☆日本には、たくさんのカエデの仲間がいます。その数は28種もあるそうですが、このメグスリノキの種子が一番大きく、4センチ以上もあります。

☆写真の右はイロハモミジですが、せいぜい2センチほどです。くるくるとまわる様子を見るには、やはりメグスリノキのほうがはくりょくがあっていいでしょう。

☆このメグスリノキは目の薬になるそうです。今度実験してみようと思っています。この木はあちこちにあるのではなく、ぽつんぽつんと山に見られるものです。

自然のアルバム243 ハンショウズル

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《風にのってどこまでも》

☆春や夏に花を咲かせていた植物も、今はその仲間をふやすために、たくさんの種をつけています。植物は自分では動けないので、いろいろな方法を使い、仲間をふやします。

☆ドングリはころころ、カエデはくるくる、ハネフクベはひらりひらい、オナモミはくっつき、オオバコはべっとり、そして、このハンショウヅルはふわふわでしょう。

☆キンポウゲ科の植物は、ごらんのように毛をつけて散布(さんぷ)されるものが多いようです。センニンソウという植物も仙人(せんにん)のヒゲのようなもので、風にのります。

セーフティ教室3

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12月2日、NPO法人「薬物乱用防止教育協会」の方に来ていただき、セーフティ教室を行いました。1部では保護者・教職員向けで実施しました。2部では、1〜4年は視聴覚室で紙芝居を見ながらお話を聞きました。また、5・6年は、6年教室で薬物の標本などを見せていただきながら学習しました。

セーフティ教室2

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12月2日、NPO法人「薬物乱用防止教育協会」の方に来ていただき、セーフティ教室を行いました。1部では保護者・教職員向けで実施しました。2部では、1〜4年は視聴覚室で紙芝居を見ながらお話を聞きました。また、5・6年は、6年教室で薬物の標本などを見せていただきながら学習しました。

セーフティ教室1

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12月2日、NPO法人「薬物乱用防止教育協会」の方に来ていただき、セーフティ教室を行いました。1部では保護者・教職員向けで実施しました。2部では、1〜4年は視聴覚室で紙芝居を見ながらお話を聞きました。また、5・6年は、6年教室で薬物の標本などを見せていただきながら学習しました。

自然のアルバム241 リュウノヒゲ

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《とてもすてきな色です》

☆上恩方の野山の木々が色づき、とてもきれいですが、足元にもハッとするような何ともいえぬいい色の実があります。先日、八王子市のある先生から「この実は何の実?」という質問も受けました。

☆名前はリュウノヒゲといいますが、ジャノヒゲともいいます。色は青色と言ってかたづけてしまうにはもったいないような色。深い藍(あい)色、こいるり色、何と表現すればいいのでしょうか。

☆宮崎駿の「となりのトトロ」のある一場面。さつきとメイが雨の日に傘をさして待ってると、そこにトトロが登場。ドングリをプレゼントしてもらうのですが、つつんでまいてあったのが、このリュウノヒゲの長い葉っぱです。

自然のアルバム240 ヒイラギ

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《冬空のもとさいています》

☆12月となり今日のような温かな日もありますが、寒い日も続くようです。そんな冬空のもと、ヒイラギの花がよいかおりをただよわせさいています。ヒイラギはモクセイ科の植物です。同じ仲間のキンモクセイもよいかおりがしますね。

☆ヒイラギは冬の木です。それで、漢字では木へんに冬と書き「柊(ひいらぎ)」となります。同じく木へんに春で「椿(つばき)」です。また、木へんに夏で「榎(えのき)」となります。しかし、木へんに秋はありません。草かんむりに秋で「萩(はぎ)」となります。

☆ヒイラギの葉はとんがりがあるのがとくちょうです。実の色は黒くなります。クリスマスケーキにのっているヒイラギはセイヨウヒイラギで、実が赤くなります。
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