みんな、待ってるよ!(10月16日 就学時健診編)PART3内科、歯科、眼科、耳鼻咽喉科等、それぞれの校医の先生方が、子供たち一人一人を丁寧に診察して下さいます。 「はい。口を大きく開けて・・・。」 子供たちは、緊張しながらも、きちんと診察を受けていました。 「はい。いいですよ。しっかり歯磨きができていますよ。」 先生から褒められと、それまで緊張していた顔が、ちょっとほころんで、 「ありがとうございました。」 とお礼を言いながら、嬉しそうに次の診察の場所に移動していました。 「あなたのお名前は?」 「○○○○です。」 「いくつですか?」 「△才です。」 校医の先生方による診察が終わると、南大沢小学校の教員による面接が行われます。 ちょっと大きないすに、ちょこんと座り、緊張しながらも、きちんと受け答えをしていました。とっても、かわいいです! みんな、待ってるよ!(10月16日 就学時健診編)PART2校舎の西側にある昇降口で受付を済ませると、4階にある「図書室」に行きます。 「こんなに、たくさん階段があるんだ・・・。」 一段一段上がりながら、子供たちは、校舎の中にある色々なものに、興味をもっている様子でした。 4階では、これからどんなことをするのか、保護者の方々に説明をします。そして、図書室の後ろに用意した「黄色の帽子」のサイズに確認をします。 「かわいいわね!」 「これをかぶって、入学式に出るのね!」 さあ、それでは、いよいよ検診が始まります! みんな、待ってるよ!(10月16日 就学時健診編)PART1さて、10月14日(木)、来年(平成23年)の4月から、南大沢小学校等に入学予定の子供たちが、健康診断にやってきました。「就学時健診」と言います。 まだまだ小さい子供たちが、保護者の方々の手にひかれ、かわいらしい足取りで、校舎の中に入っていきました。 「今の1年生も、去年の今頃は、こんなに小さかったんだなあ・・・。でも、今では、すっかり小学校1年生らしくなっているなあ。」 と思いました。 幼稚園や保育園に比べ、校庭の広さも、校舎の大きさも、ずいぶんちがうので、少し驚いたかもしれません・・・。 「小学校って、どんな所なのかな…?」 子供たちの心の中は、ちょっとどきどきしていたかも・・・?! 陸上記録会だ!(10月15日 6年生編)PART3800M走に出場する子供たちは、校庭のはしをリズムよく走ります。 そう言えば、朝、校庭を走っている女の子がいました。 「どうした? 陸上記録会の練習?」 「はい!」 とってもいい笑顔でした。やる気にあふれていました。 6年生の子供たちの「がんばり」を、ぜひ応援してあげてください! フレー、フレー、南小! がんばれ!がんばれ!南小! 陸上記録会だ!(10月15日 6年生編)PART2練習を重ねるごとに、どんどん記録も伸びています。 「やったー!タイムが縮んだ!」 「すごい! 5センチも高く跳べた!」 子供たちは、準備から片づけまで、自分たちで行っています。広い校庭を上手に使い、バランスよく練習場所を確保しています。さすが! 友達の練習を見てアドバイスをしたり、砂場の土を平らにしたり、タイムを計ったり、自分たちで協力しながら、練習を進めています。 とてもすてきな光景です! 陸上記録会だ!(10月15日 6年生編)PART1八王子市内の6年生の子供たちが、日にちをわけて集まり、技を競い合う「陸上記録会」が来週行われます。 南大沢小学校の子供たちは、10月19日(火)、午後に、上柚木競技場に集合し、これまで練習してきた種目を競い合います。 6年生は、すでに練習に取り組んでいます。 走り幅跳び、走り高跳び、100m走、50mハードル走、800m走、リレー等に種目があります。 子供たちは、自分の得意な種目にエントリーし、練習を重ねています。 どの子の顔も真剣そのものです! 川には、オニがいるぞ!(10月15日 集会編)PART3「それでは、次が最後になります。」 まだ「オニ」につかまっていない子供が残っています。 「よ〜い、スタート!」 どんどんタッチされていきます。 「あ〜、やられた・・・。」 その場に寝転んでしまう子もいます。 「ピー!」 「最後まで残った人は、立ってください。」 「みんなで、拍手をしましょう!」 あれほどたくさんの「オニ」がいたのに、3人の子供たちが、最後まで、つかまることなく、ゴールすることができました。 すごいですね! 集会は、毎回ちがうアイデアで、全校の子供たちを楽しませてくれます。集会委員のみんな、どうもありがとう! 川には、オニがいるぞ!(10月15日 集会編)PART2さあ、いよいよ全校の子供たちがスタートします! 「みなさん、用意はいいですか? よ〜い、スタート!」 かけ声とともに、子供たちは、いっせいに走り出しました。 「やった! タッチされなかった!」 「あ〜あ、つかまった・・・。」 「それでは、2回目を行います!」 「よ〜し! 今度も、つかまらないぞ!」 「よ〜い! スタート!」 子供たちは、少し増えた「オニ」につかまらないように、体を傾けたり、スピードをコントロールしたりしながら、上手に逃げていきます。 全校の子供たちも、集会委員も、みんなとても楽しそうです! 川には、オニがいるぞ!(10月15日 集会編)PART1昨日(10月14日・木)は、児童集会がありました。昨日の集会は、「川わたり」集会でした。 校庭の真ん中に、長い2本の線が引かれました。その線の間に、集会委員(オニ)が立ち、2本の線の片側から、片側へ、オニをよけながら走ります。オニにタッチされたら、その人も「オニ」になります。 まずは、集会委員の子供たちが、見本を見せてくれました。 「よ〜い、スタート!」 「タッチ!」 「あ〜あ、タッチされちゃった・・・。」 「このようにタッチされたら、オニになります。」 集会委員の説明は、とても分かりやすいです。高学年になると、こうした説明も、どんどん上手になっていきますね!たのもしいです! さあ、次は、本番ですよ! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART12最後に、この写真を見て下さい。 これは、稲刈りが終わった後、まだ水道にいた女の子の指の写真です。 よく見て下さい。爪の間の様子を、よく見て下さい。 「副校長先生、爪の間のよごれが、なかなかとれないんです。」 「手の平も、手の甲も、なんとなくドロがついているような・・・。」 そうなのです。これこそが、子供たちに味わってほしかったことです。 教室の中だけでは、このような体験はできません。 「そうだね。爪の中も、まだまだよごれがとれないね。」 「さっきから、ゴシゴシこすっているんだけど、なかなかきれいにならなくて・・・。」 体験をすることで、「大変さ」「苦労」を知ります。教室の中で、「大変だなあ」「つらいだろうなあ」と思う気持ちと、こうして「爪の中のよごれがとれないなあ」「手もなかなかきれいにならないなあ」と思う気持ちでは、その思いの深さは、ずいぶんちがうのではないでしょうか? 5年生のみんな、とても大事な活動、体験をしたね。これからも、「米作り」の学習に、しっかり取り組んで下さいね! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART11すっかり「稲」がなくなりました。ここに実っていた「稲」は、すべて、写真のように、プールの横で、干されています。 さあ、これで、「おしまい」というわけではありません。 「米作り」は、まだまだ、これからが本番です。 「稲」を干したあと、「稲」から「米」を取らなければなりません。どうやって、米だけを取るのでしょうか? ・自分の手で、一つ一つ取っていく? ・稲を干していると、自然に「米」だけが、取れる? ・何か機械を使う? さあ、「お米」が、みんなの口の中に「食べ物」として入ってくるには、まだまだ時間も手間もかかりそうですよ。 でも、それが勉強です。それを体験することが、大事なのです。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART10忘れちゃいけない! もう一つ、すごい生き物がいました! それは・・・。 「副校長先生! 見てみて、『イナゴ』だよ!」 「えっ! 本物? バッタじゃないの?」 「ちがうよ! よく見て。本物だよ!」 「え〜!! すごい!! 本物の『イナゴ』なんだ。ちゃんと田んぼにやって来たんだ。」 生き物たちの「生命力」、「生き抜く力」はすごいです。学校の「田んぼ」にまで、ちゃんと「すみか」を探しに来ているのです。 どこで見つけたのでしょうか? 南大沢小学校に「田んぼ」があることを・・・。 どこで知ったのでしょうか? 南大沢小学校の「田んぼ」は、見事であることを・・・。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART9忘れちゃいけない! と言えば、稲が刈り取られた「田んぼ」には、こんな生き物がいました! 「先生! ザリガニだ! ザリガニがいる!」 「え〜! 本当!?」 「見た〜い!」 「あっ! ドロの中にもぐっちゃったよ。」 しばらく、子供たちがさがしていると・・・、 「いたいた! ほら!」 とドロの中から見つけ出してくれた「ザリガニ」が、この写真です。ザリガニも生きていたのですね。本当に「田んぼ」だったんですね・・・。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART8あれほどぎっしり実っていた「稲」も、すっかり刈り取られてしまいました。 「ああ、そう言えば、最初は、こんな感じだったね・・・。」 「そうだね・・・。」 「う〜ん? なんだ、このにおいは?」 「なんか、くさいね・・・。」 ドロと土のにおいでしょうか? 稲を刈り取ったあとに残った「土」や「ドロ」の匂いをかぐのも、大事な体験ですね。 「先生!『ばけつ稲』はどうするんですか?」 「もちろん、刈り取って下さい!」 忘れちゃいけない、大事な大事な「ばけつ稲」です。こちらも、立派に育ちました。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART7リヤカーにのせられた「稲」は、プールのほうへ動きます。 子供たちと用務主事さんで、リヤカーを動かします。 「う〜ん。なかなか重いね。」 「こんなにたくさんの『稲』があったんだね。ちょっと不思議な感じがする」 「でも、嬉しいなあ〜。」 子供たちの会話もはずみます。 稲の束は、プールの横のフェンスにかけられます。これから、稲を「干す」のです。稲の中には、「水分」が残っていますから、その水分を蒸発させるのです。 しばらくの間、プールの横のフェンスにかけられていますので、ぜひ、学校に立ち寄った際に、ご覧下さい。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART6「何をしているんですか?」 校門の前で自転車をとめ、地域の方が質問されてきました。 「はい。子供たちが育てた『稲』を、今日、刈り取っているんです!」 「なるほど! 確かに、田んぼがありますね。今の学校は、こうして、田んぼも作っているのかね?」 「はい。これも、勉強なのです。稲を育てる活動をとおして、米の歴史や、米を作る苦労、米を作っている人達の願い、自分たちにできること等、様々なことを学びます。そうそう、米を使った料理も行いますよ!」 「へぇ〜! すごいですね!」 校門の前を通りかかる地域のほとんどの方々が、こうして「稲刈り」の様子に目を見張りながら足をとめ、しばらく眺めている様子でした。 地域に住む高齢の方々にとって、こうした「稲刈り」は、原風景を思い出すのでしょうね。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART5刈り取られた「稲」は、束にされます。束にされた「稲」は、リヤカーに運ばれます。リヤカーの荷台は、どんどん、どんどん、稲の束でいっぱいになっていきます。 「すごい!」 「うわ〜。こんなにあったんだ!」 「リヤカーのタイヤが、つぶれてきたよ。」 あれほど、見事に実っていた「稲」も、半分以上が刈り取られました。田んぼには、あとわずかの「稲」を残すのみとなってきました。 「わたしもやりた〜い」 「いいよ! 交代するよ!」 「ありがとう」 子供たちどうしで、仕事を交換しながら、稲刈りを体験していました。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART4「運んできた『稲』は、ここに持って来てね!」 「はぁ〜い!!」 子供たちが運んできた「稲」は、ひもで結んで束にします。 「ぎゅっと結んで!」 「稲がばらばらにならないように、しっかり結んでね!」 子供たちと一緒に、お手伝いに来て下さっている保護者の方々にも、力が入ります。 「みんな、あわてないでね! せっかく育てた『稲』を大事に運んでよ!」 先生の言葉が、作業に慣れ始めた子供たちの心に響きます。絶妙なタイミングです! みるみるうちに、田んぼから「稲」が刈り取られていきます! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART3「稲を刈り取ったら、稲を運ぶ係の人にわたしてください!」 先生の指示どおりに、子供たちは作業をします。 「わぁ! けっこう簡単に刈り取れるよ!」 「えーと、こうやってもって・・・。本当だ! 簡単だ!」 慣れてくると、子供たちの作業のペースは上がります。でも、そう言うときこそ、 「慣れてきても、あわてないでください。周りの友だちにぶつからないように、気を付けてね!」 さすがです。担任の先生の指示は、明確です! 稲がどんどん運ばれてきます。次々に、稲が運ばれてきます! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART2「それでは、1組は、こちら側から、稲を刈り取って下さい。2組は、こここから稲を刈り取って下さい。刃物をもっていますから、お互いに近寄りすぎないように、気を付けて下さい。」 先生の指示は、的確です。稲刈り用の「かま」なので、草取り用の「かま」のように、スパッと切れることはありませんが、気を付けることは大事なことです。 さあ、作業が始まりました。 「先生! 田んぼの中にはいっていいんですか?」 「もちろんです。はだしになって、いいですよ!」 最初は躊躇していた子供たちも、片足を田んぼに入れると、 「わぁ! でも、気持ちいいよ!」 「本当だ! 土がむにょむにょしている!」 小さい頃に遊んだ、砂場遊び、どろんこ遊びを思い出しているのでしょうか? とても楽しそうです! |
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