さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART11すっかり「稲」がなくなりました。ここに実っていた「稲」は、すべて、写真のように、プールの横で、干されています。 さあ、これで、「おしまい」というわけではありません。 「米作り」は、まだまだ、これからが本番です。 「稲」を干したあと、「稲」から「米」を取らなければなりません。どうやって、米だけを取るのでしょうか? ・自分の手で、一つ一つ取っていく? ・稲を干していると、自然に「米」だけが、取れる? ・何か機械を使う? さあ、「お米」が、みんなの口の中に「食べ物」として入ってくるには、まだまだ時間も手間もかかりそうですよ。 でも、それが勉強です。それを体験することが、大事なのです。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART10忘れちゃいけない! もう一つ、すごい生き物がいました! それは・・・。 「副校長先生! 見てみて、『イナゴ』だよ!」 「えっ! 本物? バッタじゃないの?」 「ちがうよ! よく見て。本物だよ!」 「え〜!! すごい!! 本物の『イナゴ』なんだ。ちゃんと田んぼにやって来たんだ。」 生き物たちの「生命力」、「生き抜く力」はすごいです。学校の「田んぼ」にまで、ちゃんと「すみか」を探しに来ているのです。 どこで見つけたのでしょうか? 南大沢小学校に「田んぼ」があることを・・・。 どこで知ったのでしょうか? 南大沢小学校の「田んぼ」は、見事であることを・・・。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART9忘れちゃいけない! と言えば、稲が刈り取られた「田んぼ」には、こんな生き物がいました! 「先生! ザリガニだ! ザリガニがいる!」 「え〜! 本当!?」 「見た〜い!」 「あっ! ドロの中にもぐっちゃったよ。」 しばらく、子供たちがさがしていると・・・、 「いたいた! ほら!」 とドロの中から見つけ出してくれた「ザリガニ」が、この写真です。ザリガニも生きていたのですね。本当に「田んぼ」だったんですね・・・。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART8あれほどぎっしり実っていた「稲」も、すっかり刈り取られてしまいました。 「ああ、そう言えば、最初は、こんな感じだったね・・・。」 「そうだね・・・。」 「う〜ん? なんだ、このにおいは?」 「なんか、くさいね・・・。」 ドロと土のにおいでしょうか? 稲を刈り取ったあとに残った「土」や「ドロ」の匂いをかぐのも、大事な体験ですね。 「先生!『ばけつ稲』はどうするんですか?」 「もちろん、刈り取って下さい!」 忘れちゃいけない、大事な大事な「ばけつ稲」です。こちらも、立派に育ちました。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART7リヤカーにのせられた「稲」は、プールのほうへ動きます。 子供たちと用務主事さんで、リヤカーを動かします。 「う〜ん。なかなか重いね。」 「こんなにたくさんの『稲』があったんだね。ちょっと不思議な感じがする」 「でも、嬉しいなあ〜。」 子供たちの会話もはずみます。 稲の束は、プールの横のフェンスにかけられます。これから、稲を「干す」のです。稲の中には、「水分」が残っていますから、その水分を蒸発させるのです。 しばらくの間、プールの横のフェンスにかけられていますので、ぜひ、学校に立ち寄った際に、ご覧下さい。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART6「何をしているんですか?」 校門の前で自転車をとめ、地域の方が質問されてきました。 「はい。子供たちが育てた『稲』を、今日、刈り取っているんです!」 「なるほど! 確かに、田んぼがありますね。今の学校は、こうして、田んぼも作っているのかね?」 「はい。これも、勉強なのです。稲を育てる活動をとおして、米の歴史や、米を作る苦労、米を作っている人達の願い、自分たちにできること等、様々なことを学びます。そうそう、米を使った料理も行いますよ!」 「へぇ〜! すごいですね!」 校門の前を通りかかる地域のほとんどの方々が、こうして「稲刈り」の様子に目を見張りながら足をとめ、しばらく眺めている様子でした。 地域に住む高齢の方々にとって、こうした「稲刈り」は、原風景を思い出すのでしょうね。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART5刈り取られた「稲」は、束にされます。束にされた「稲」は、リヤカーに運ばれます。リヤカーの荷台は、どんどん、どんどん、稲の束でいっぱいになっていきます。 「すごい!」 「うわ〜。こんなにあったんだ!」 「リヤカーのタイヤが、つぶれてきたよ。」 あれほど、見事に実っていた「稲」も、半分以上が刈り取られました。田んぼには、あとわずかの「稲」を残すのみとなってきました。 「わたしもやりた〜い」 「いいよ! 交代するよ!」 「ありがとう」 子供たちどうしで、仕事を交換しながら、稲刈りを体験していました。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART4「運んできた『稲』は、ここに持って来てね!」 「はぁ〜い!!」 子供たちが運んできた「稲」は、ひもで結んで束にします。 「ぎゅっと結んで!」 「稲がばらばらにならないように、しっかり結んでね!」 子供たちと一緒に、お手伝いに来て下さっている保護者の方々にも、力が入ります。 「みんな、あわてないでね! せっかく育てた『稲』を大事に運んでよ!」 先生の言葉が、作業に慣れ始めた子供たちの心に響きます。絶妙なタイミングです! みるみるうちに、田んぼから「稲」が刈り取られていきます! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART3「稲を刈り取ったら、稲を運ぶ係の人にわたしてください!」 先生の指示どおりに、子供たちは作業をします。 「わぁ! けっこう簡単に刈り取れるよ!」 「えーと、こうやってもって・・・。本当だ! 簡単だ!」 慣れてくると、子供たちの作業のペースは上がります。でも、そう言うときこそ、 「慣れてきても、あわてないでください。周りの友だちにぶつからないように、気を付けてね!」 さすがです。担任の先生の指示は、明確です! 稲がどんどん運ばれてきます。次々に、稲が運ばれてきます! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART2「それでは、1組は、こちら側から、稲を刈り取って下さい。2組は、こここから稲を刈り取って下さい。刃物をもっていますから、お互いに近寄りすぎないように、気を付けて下さい。」 先生の指示は、的確です。稲刈り用の「かま」なので、草取り用の「かま」のように、スパッと切れることはありませんが、気を付けることは大事なことです。 さあ、作業が始まりました。 「先生! 田んぼの中にはいっていいんですか?」 「もちろんです。はだしになって、いいですよ!」 最初は躊躇していた子供たちも、片足を田んぼに入れると、 「わぁ! でも、気持ちいいよ!」 「本当だ! 土がむにょむにょしている!」 小さい頃に遊んだ、砂場遊び、どろんこ遊びを思い出しているのでしょうか? とても楽しそうです! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART1昨日(10月13日・水)は、待ちに待った「稲刈り」の日でした。 この日まで、5年生が、大事に大事に育ててきた「稲」を、いよいよ刈り取るのです。 地域の方々も、用務主事さんもお手伝いに来て下さいました。本当にありがたいことです。感謝、感謝です。 天気も良く、まばゆいばかりの太陽の光を浴びて、学校の田んぼの「稲」は、金色に輝いています。 「それでは、今から、稲を刈り取ります。」 担任の先生から、今日の作業の注意事項を聞きます。 いよいよ作業開始です! 資源回収、御協力ありがとうございます!(10月14日 世話人会編)PART2あっという間に、青い袋がいっぱいになっていく様子を見ながら、お手伝いに来て下さっている保護者の方々も嬉しそうです。 「たくさんの方に協力してもらっているのね。」 「きっと、昨日は、お父さん達も、いつもより多めに冷蔵庫からアルミ缶を減らしたんじゃないかしら?!」 小さくたたんであった青い袋も、子供たちが教室に入り終わる頃には、パンパンにふくれあがっています。 「本当に、たくさん集まりましたね!」 こうして回収した「資源」は、次の資源回収日まで、学校で一時保管しておきます。そして、2回目の「資源回収日」に、1回目の分と合わせて、業者の方に引き取っていただきます。 次回の「資源回収日」は、10月27日(水)です。 みなさん、御協力ありがとうございます! 次回も、よろしくお願い致します! 資源回収、御協力ありがとうございます!(10月14日 世話人会編)PART1昨日(10月13日・水)は、世話人会の方々が中心になり、月に2回行われている「資源回収」の日でした。 アルミ缶や牛乳パック等を回収し、業者に引き取っていただき、その分の収益が世話人会の活動費となります。大事な収入源なのです。 子供たちは、大きなビニール袋の中に、「アルミ缶」や「牛乳パック」を入れて、家から運んできてくれます。 「ありがとう!」 「ずいぶん、たくさんあるね。重かったでしょ?」 子供たちへ、ねぎらいの言葉をかけます。 「ううん! ぜんぜん重くなかったよ!」 という子供もいれば、 「うへぇ〜、手が痛い〜い! 見てみて、手が真っ赤だよ!」 という子供もいます。 「本当だ! こんなに頑張ってくれたんだね。感謝、感謝です。どうもありがとう。」 子供たちへ、そして保護者のみなさまへ、感謝、感謝です。 やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART4「副校長先生も、1つ、どうぞ!」 「えっ!? いいの?」 「はい! どうぞ!」 「ありがとう。それでは・・・。うん! うまい! ほくほくして、おいしいね!」 子供たちが掘り出した「さつまいも」を、私も食べました。おいしかったです。 ごちそうさまでした。 自分たちが育てた「さつまいも」を、自分たちで食べる。これほど、おいしいものはありませんね。ちょっとぐらい形が悪くても、ちょっとぐらい、虫に食われていても、そんなことはへっちゃらです。 自分たちで「育て」、自分たちで「食べる」ことの喜びを、1年生の子供たちは、味わいました。 1年生のみんな、どうもありがとう! ごちそう様でした やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART3「今日は、一人2こずつ配ります!」 「え〜、たったの2こ!?」 「そう? それじゃあ、特別に、おかわりを用意しました!」 「やった!」 子供たちの嬉しそうな声が、廊下にまで響き渡ります。 「ちゃんと、給食も食べてね!」 担任の先生から、ちょっと注意を受けました。 「うまい!」 「おいしい!」 「先生!もう1つちょうだい!」 「わたしも、おかわりください!」 子供たちの食欲は、すごいです! 給食を残さず食べ、ふかし芋もちゃんと食べました。 「あ〜、おいしかった・・・。」 「満足、まんぞく!」 本当に、おいしかったのですね! やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART2さあ、いよいよ食べます! 大事に大事に育ててきた「さつまいも」です。どうやって食べましょうか? ここは、担任の先生と学校の栄養士さんで相談です・・・。 「よし! ふかし芋にしよう!」 まずは、さつまいもを切ります。これが、なかなか切れません・・・。大きくて、かたいので、切るのにも一苦労です。 「ふー。やっと切れた・・・。」 担任の先生の手も力が入ったのか、ちょっとしびれている様子です。 職員室のガスコンロを使い、さつまいもをふかします。 だんだんと、いいにおいが漂います。 「さあ、できたかな?」 と覗いてみると・・・、 「わあ! すごい! おいしそう!」 職員室中に声が響きわたります。 「これで、1年生の子供たちに、おいしい『ふかしいも』を食べさせてあげられるわ!」 いよいよ、給食の時間に、みんなで食べます! やった!おいもだ!(10月13日 1年生編)PART11年生の子供たちが、畑で大事に育てていた「さつまいも」が、大きく、大きく、大きく育ちました。 「わあ! こんなに大きくなったの?」 「すごい!」 「こんなの全部食べられないよ〜!」 子供たちは、大騒ぎです。土を掘っていくと、大きな「さつまいも」が、次から次に出てきました。子供たちも、土を掘るのが楽しくて仕方ありません。 「先生!見てみて、こんなに大きなさつまいもが、出てきたよ!」 「ぼくの顔よりも大きいよ!」 「わたしのは、へんな形をしているよ!まるで、お人形さんみたいでしょ!」 「ここだ胸で、ここがお尻だよ!?」 子供たちは、さつまいもを見ながら、大騒ぎです。 子供たちが、楽しそうに活動する姿は、大好きです! さあ、次は、いよいよ、このさつまいもを食べますよ! さあ、なんだか分かるかな?(10月13日 学校クイズ編)毎週、水曜日は「学校クイズ」の日です。 今日の写真は、これです! さあ、何の写真か分かりますか? 「あれ〜、何だか、見たことがあるぞ・・・。」 「そう言えば、確か・・・。」 「そうだ! あそこだ!」 さあ、みなさんは、分かりましたか? みなさんも、1週間に1回は、行くことがあると思いますよ。 この写真が、どこの写真を写したものか分かった人は、副校長先生まで教えてください! 待ってますよ〜! 今日の朝は合奏です!(10月13日 連合音楽会編)PART2前半のパート練習が終わると、いよいよ合奏です。 「さあ、1回、通してみるよ!」 先生の声が、音楽室に響きます。子供たちの顔も、引き締まります。 「ここは、リズムを感じて!」 「そうそう、いいよ! 音をしっかり出して!」 指揮棒を振りながら、先生の声が響きます。 「いいよ、いいよ!ずいぶん上手になってるよ!」 子供たちも少しずつ自信をつけています。 5年生のみんな、がんばれ! 今日の朝は合奏です!(10月13日 連合音楽会編)PART1♪ターラ、ラー、ララララ〜♪ 音楽室から、すてきな音が聞こえてきます。 毎朝、同じ時刻になると、いつも聞こえてくる音です。 12月3日に行われる、八王子市内の小学校における連合音楽会の練習です。 今、練習しているのは、チャイコフスキー作曲の「ピアノ協奏曲」を合奏用に編曲したものです。 なかなか難しい曲です。あのチャイコフスキーです!すごいですね! 朝の練習の前半は、パートごと(各楽器ごと)の練習です。打楽器、アコーディオン、ピアノ、シンセサイザー等、子供たちの目は真剣です。 「ここは、リズムをしっかり刻んでね。」 「ここは、、音をしっかり出してね。メロディラインを聞かせるようにしてね。」 音楽担当の先生は、一人ひとりの子供に、やさしく、的確にアドバイスをしていきます。 子供たちは、アドバイスを聞くと、演奏がぐんと上達します! いいですね! すばらしいです! |
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