手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

10月19日(火) 本日の授業風景

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 3年生・数学(少人数)の授業の様子です。

 担当は、天野先生・加藤先生・鈴木先生です。
 すべてのグループが 「 相似な図形 」 の学習に入りました。

 天野先生のグループ ( 写真・上 ) では、「 拡大した図を 『 拡大図 』、縮小した図を 『 縮図 』 という 」 ことを確認していました。
 すると、○○君から 「 なぜ拡大した図は 『 拡大図 』 と呼ぶのに、縮小した図は 『 縮小図 』 と呼ばないのですか? 」 というもっともな質問が出ました。

 私はその場で即座に答えられなかったので、校長室に戻って考えました。

 「 縮図 」 という言葉は、数学で学んだ 「 1.図形の形を変えずに縮めたもの 」 という意味のほかに、「 2.たとえとして、本物の様子を規模を小さくして表現したもの 」 という意味でも使われます。 「 学校は、社会の縮図である 」 とか、「 この1年間の出来事は、人生の縮図のようだった 」 などという言い方です。

 もともと 「 縮図 」 という言葉は、一般的に 「 2 」 の意味で使われることのほうが多かったのかもしれません。 そのため 「 拡大図 」 の対義語もあえて 「 縮小図 」 とはせず、すでに広く普及していた 「 縮図 」 にそろえてしまった … というのが私の想像です。

 そして、もうひとつ。

 もともとは 「 縮小図 」 だったが、「『 縮小図 』 の 「 しょう 」 って、『 小 』 だっけ? それとも 『 少 』 だっけ? 」 と迷ったり間違えたりする人があまりにも多かったので、面倒くさくなって 「 縮図 」 にしてしまった … というのは、さすがにあり得ませんよね?
                                     校長 武田幸雄

10月19日(火) 本日の学校給食

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● 鶏そぼろご飯  ● シシャモの唐揚げ  ● 野菜のゴマがらめ

● サツマイモの甘煮  ● ゴボウとウィンナーのきんぴら

● 茎ワカメの生姜炒め  ● 牛 乳

10月18日(月) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・英語(少人数)の授業の様子です。

 担当は、小又先生・嶋田先生・山口先生です。 今日は、英語のスピーチを行っている小又先生のグループにお邪魔しました。

 ( 写真・上・中 ) は、聴く人の評価の高かった○○君と△△さんです。

 ○○君は、お笑い芸人 「 キャイ〜ン 」 のウド鈴木さんについてスピーチしていました。 いつか会いたい憧れの芸人さんなのだそうです。 もしもウドさんが天野ひろゆきさんとコンビを解消したら、かわりに相方になれるといいですね。

 身振り手振りも大きくて、なかなか見栄えのするスピーチでした。

 △△さんは、エジソンを取り上げていました。

 “ He found electricity. … If he didn’t find it, we don’t
 have TV, airconditioners and computers.”
 ( 彼は、電気を発明しました。 … もし彼が発明していなければ、私たちにはテレビもエアコンもコンピュータも無かったのです )

 そんなエジソンを 「 スーパーマン 」 とも 「 神様 」 とも称えていましたが、そこまで褒められてエジソンも空の上で照れていることでしょう。
                                     校長 武田幸雄

10月18日(月) 本日の授業風景 ・ その2

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 1年生・国語の授業の様子です。 担当は、井上先生です。

 文法の学習で、ワークブックを使いながら 「 接続語 」 や 「 独立語 」 「 並立の関係 」 などを学習していました。

 よく 「 なぜ、普通に日本語を話せるのに、わざわざ文法を勉強しなければならないのか? 」 と尋ねる人がいます。 その問いに簡単に答えるならば、「 正しい日本語を身につけるため 」 です。

 今日の授業でも井上先生が 「 なので 」 という言葉を文頭で接続詞的に使うのは、正しい日本語として認められていないと説明されていました。
 「 みんな、使っていますよ 」 と言いたくなるかもしれませんが、みんなが使っているから正しいとは限らないのです。

 日本語には 「 話し言葉 」 と 「 書き言葉 」 があります。
 「 話し言葉 」 であれば、たとえ日本語として間違っていても、流行の言葉 ・ 若者特有の言いまわしとして認められることもあるでしょう。 あるいは、あまりにも多くの人が間違った使い方をしているために、いちいち間違いを指摘しなくなっている側面もあるかもしれません。

 しかし、「 書き言葉 」 は、そうはいきません。
 公的な文書を間違った日本語で書くことは許されないし、その人の教養や知性を疑われることにもつながります。

 正しい日本語・美しい日本語をしっかり身につけて、自分の考えを適切に伝えられるようにしてください。

 授業の最後には、百人一首を行いました。( 写真・下 )
 また、授業モニターの保護者の方も参観してくださっていました。
 ご協力、どうもありがとうございました。
                                     校長 武田幸雄

10月18日(月) 本日の授業風景

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 2年生・「 総合的な学習の時間 」 の様子です。

 本来この時間は道徳でしたが、一昨日の土曜授業で 「 道徳授業地区公開講座 」 を行ったため、「 総合的な … 」 に時間割を変更しています。

 11月2日(火)に予定されている校外学習 ( 都内巡り ) のコース決めに取り組んでいました。 教室でガイドブックを使いながら班ごとに相談したり、パソコン室でインターネットを利用して見学場所や食事場所を検索したりしています。

 各クラスを回りながら、見学先や食事処を聞いてみました。
 見学先では浅草寺(仲見世)、上野(アメ横)などに、食事処では 「 もんじゃ焼き 」 に人気が集まっているようです。

 東京スカイツリーはまだ建設中のため、せっかく訪れても見学することはできません。 また、当日は平日のため地元商店街のイベントも予定されていないでしょうから、ゆるキャラ 「 おしなり君 」 に会える可能性も低いと思われます。

 いまのところ、東京スカイツリーは 「 訪れる 」 よりも 「 ちょっと離れた場所から眺める 」 観光ポイントと言えるでしょう。 せいぜい隅田公園あたりから眺めて、完成時の大きさを想像するのが良いかもしれませんね。
                                     校長 武田幸雄

陸上部 都大会入賞!

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10月16・17日に第63回東京都中学校支部対抗陸上競技大会が行われました。
八王子市の代表として別所中からは5名の選手が参加し、5人全員が入賞しました。結果は以下の通りです。

共通男子棒高跳     優 勝  4m00 渡辺淳之
共通男子棒高跳     第3位  3m60 池田智裕
1・2年男子走幅跳   第6位  5m77 伊藤恭仁
共通女子200m    第7位 27秒36 尾崎草苗
1・2年女子100mH 優 勝 14秒98 柳澤萌香
共通女子400mR   第7位 50秒72 八王子選抜(尾崎、柳澤)

別所中の生徒の活躍で八王子市は男子総合優勝、女子総合第3位、男女総合第2位となりました。

10月18日(月) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● 豚肉の生姜焼き  ● 野菜の辛子和え

● 大根と生揚げの煮物  ● 大根葉のじゃこ炒め  ● 牛 乳

10月18日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話

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 ※ (写真・右)は、いつも朝礼の準備や司会をしてくれる生徒会役員です。

 夏休み真っ盛りの8月5日、ちょうど日本の裏側にある南米チリのサンホセ鉱山で、大規模な落盤事故が発生しました。 当初、地底600mよりも深い場所にいた33名の作業員に、生存者はいないだろうと予想されました。

 しかし、事故発生から実に11日後、事態は急展開します。
 地下700mの所にある避難所まで穴を掘って引き上げたドリルの先端に、「 我々は全員生きている 」 と書かれたメモが取り付けられていたのです。

 ただし、それは作業員たちが生きて地上に戻るための、そして、地上で救助活動を行う人々と、それを見守る家族たちの、長く苦しい戦いの始まりを意味するメモでもありました。

校長講話・ここをクリック

10月17日(日) 今週の予定 ( 10/18 〜 23 )

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   ※ 写真は、昨日の道徳授業地区公開講座の様子です ( ともに1年生 )

10月18日(月) 【通常授業】 全校朝礼

   19日(火) 【通常授業】

   20日(水) 【通常授業】

   21日(木) 【通常授業】

   22日(金) 【通常授業】

   23日(土) 【土曜授業】

                 ★ ★ ★ ★ ★

 23日(土)、今年度は会場を別所小学校に移して 「 別所フェスティバル 」 が開催されます。 本校で行う予定だった昨年度は、新型インフルエンザの影響で中止になってしまったので、2年ぶりの開催です。

 本校からは、アンサンブル部が演奏で、PTAが模擬店で参加いたします。

 多くの方々の参加をお待ち申し上げます。
                                      校長 武田幸雄

10月16日(土) PTA運営委員会

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 本日は、第5回PTA運営委員会も開かれました。

 本部役員や各委員会より、前回の委員会以降の活動経過と、今後の活動計画について報告がなされました。

 これから11月にかけて、各委員会の取り組みのほか、別所フェスティバル、クリーンデー、市中学校駅伝大会、授業モニター等でお世話になります。
 お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 また、八王子市の中学校PTA連合会では、申し込み率の低い中学校給食の改善に向けてアンケートを行うとのことです。 週明けにはアンケート用紙が配布されると思いますので、重ねてご協力のほどお願い申し上げます。

                                      校長 武田幸雄

10月16日(土) 道徳授業地区公開講座 ・ その3

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 写真は、2年生の授業の様子です。

 学校で行う道徳教育の内容のうち 「 公徳心及び社会連帯の自覚を高め、よりよい社会の実現に努める 」 を取り上げています。

 「 迷惑とは何ぞ 」 という副教材を使っていました。

 筆者の三浦綾子さんが教師をしていた頃、保護者に 「 わが子をどんな子供に育てたいか 」 を尋ねるアンケートをとったのだそうです。 その問いに対し、「 人に迷惑をかけない人間 」 という回答が多かったことを引き合いに、タイトルどおり 「 迷惑とは何か 」 について三浦さんの私見を述べた教材です。

 実は今朝、学校に来る途中の通勤電車の中で、私の隣に座っていた高校生と、さらにその隣の外国人がケンカになりました。 きっかけは些細なことだったのですが、体格のいい外国人が高校生に殴りかかろうとしていたので、私が止めに入りました。

 土曜日だったので電車内は比較的すいていましたが、それでも座席はほぼ満席の状態です。 トラブルが発生してから外国人が降りるまでの4駅の間、私は自分の身の危険も感じながら外国人の腕をつかみ続けていました。

 その間約10分ぐらいだったでしょうか、乗客の中に車掌や駅員を呼びに行ったり、止めに入ったりしてくれる人は誰もいませんでした。

 副教材の最後にあった …

「『 人に迷惑をかけない人間に育てたい 』 という願いは悪くない。 だが、もしかしたら、この願いの陰に、人のために苦労したくない、人に力をかしたくないという気持ちがひそんでいはしないか。 何か恐ろしい気がする。」

 … という三浦さんの言葉が、今日の私には心に残りました。
                                     校長 武田幸雄

10月16日(土) 道徳授業地区公開講座 ・ その2

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 写真は、いずれも1年生の道徳授業の様子です。

 学校で行う道徳教育の内容のうち 「 勤労の尊さや意義を理解し、奉仕の精神をもって、公共の福祉と社会の発展に努める 」 を取り上げています。

 1年生は、すでに職業調べを行っています。
 その体験を通して感じたこと・考えたことをより深化させ、来年の職場体験につなげることもねらいの一つです。

 「 午前一時四十分 」 という副教材を使った授業でした。

 このタイトルは、筆者の84歳になる母親が、毎日新聞配達に出かけていく時刻を表しています。 筆者の母親は、寒さや怪我、その他さまざまな苦労に耐えながら、26年間も重い新聞を抱えて新聞配達をしているのでした。

 副教材の最後は、筆者の次の言葉で締めくくられていました。

 「『 読む人と書く人の間に、届ける人がいる。 それが新聞だ。』 というキャッチフレーズがある。 母は、その “ 届ける人 ” の当たり前の責任を、ただ果たしているに過ぎないのかもしれない。」

 心にしみるお話でしたね。

 授業の中では、現在社会問題にもなっている 「 フリーター 」 「 ニート 」 についても取り上げていました。
                                     校長 武田幸雄

10月16日(土) 道徳授業地区公開講座 ・ その1

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 八王子市では全小中学校で 「 道徳地区公開講座 」 を行っています。

 これは、保護者や地域の方々に道徳の授業を公開することで、学校の道徳教育について考えていただく端緒にすることを目的としています。

 今年度は、少しでも多くの皆様に参観していただきたいと考え、土曜授業の中で設定いたしました。 ただ、この時期は部活動の秋季大会 ( 新人戦 ) のある運動部が多く、今日もいくつかの部が試合に出かけていました。

 それに伴い、顧問の教員も不在だったため、クラスによっては副担任や他学年の教員が 「 助っ人 」 で授業を行いました。
( 普段は、原則として道徳の授業はクラス担任が行っています )

 写真は、いずれも3年生の道徳授業の様子です。
 学校で行う道徳教育の内容のうち 「 自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する 」 を取り上げていました。

 修学旅行の班行動を通して見つけた 「 友達の良い面 」 を指摘し合ったり、ワークシートを使って自分自身の振り返り作業をしたりすることで、上記の内容に取り組んでいました。

 ( 写真・下 ) のB組では、2学年の猪野先生が 「 助っ人 」 として授業を行ってくれていました。 
                                     校長 武田幸雄

10月15日(金) 英語検定が実施されました!

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 本日放課後、PTAのご協力により英語検定が行われています。

 3級に15名、4級に17名の生徒が挑戦しています。

 本校では 「 一人一資格運動 」 を推進しております。
 これは、別所中学校に入学した以上、全員が卒業するまでに何か一つは資格を取得する ( すでに取得した人は、さらに上級の資格や複数の資格を目指す ) ことを目的としています。

 その目的を達成するためには、学校を検定会場にすることで受検率を向上させることが必要です。 そこで、PTA本部役員をはじめとする保護者の方々が、申し込み受付から当日の試験監督に至るまでご協力してくださっているのです。

 今年度は、すでに夏休み中に漢字検定を実施しました。
 1月には2回目の英語検定を予定しています。 まだ資格を取得していない人、さらに上級の資格を目指す人は、積極的に申し込んでください。

 ご協力いただいたPTAの皆様。 どうもありがとうございました。

                                     校長 武田幸雄

10月15日(金) 本日の授業風景 ・ その3

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 1年生・英語(少人数)の授業の様子です。

 担当は、山口先生・嶋田先生・小又先生です。 どのグループも、
 Lesson 4  Hi, Jim! ( 新しい友達、ジム )
 Lesson 5  Nice to Meet You, Mihi! ( 初めまして、ミヒ! )
のどちらかを学習しています。

 主語が 「 I 」 「 You 」 「 He ・ She 」 の場合、
 使われている動詞が 「 be動詞 」 「 一般動詞 」 の場合、
 文の種類が 「 肯定文 」 「 疑問文 」 「 否定文 」 の場合など、英作文するうえでの約束事は頭の中で整理しておかなければなりません。

 三つのグループを回っていると、こんな光景も目にしました。

 山口先生のグループでは、“ Are you a basketball fan ? ” ( あなたはバスケットボールのファンですか? ) という疑問文の最後の発音を、しっかり上げるように練習していました。

 一方、小又先生のグループでは、“ What subject do you like ? ” ( あなたの好きな教科は何ですか? ) のように疑問詞で始まる文では、疑問文とはいえ最後を上げないで発音すると教えてもらっていました。

 英作文にしろ発音にしろ現在学習している約束事は、家でワークプリントをやり直したり、授業中先生の発音どおりに復唱したりといった 「 繰り返し 」 の中で、慣れることによって身につけるのが一番だと思います。
                                     校長 武田幸雄

10月15日(金) 本日の授業風景 ・ その2

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 3年生・保健体育(女子)の授業の様子です。 担当は、岩越先生です。

 長距離走(1500m)のタイムを計測しています。
 1周300mのトラックを5周走ります。 比較的涼しかったとはいえ、ゴールする頃にはみんな汗びっしょりです。

 取材したクラスはA・B組でしたが、最も良いタイムは ( 写真・下 ) ○○さんの5分59秒でした。 6分切りは、さすがです。

 岩越先生や何人かの生徒が 「 校長先生も一緒に走りましょう 」 と誘ってくれましたが、疲労により午後の仕事ができなくなるといけないので遠慮しました。
( 取材したのは3時間目でした )

 そろそろマラソンや駅伝など、長距離種目の季節を迎えますね。

 先日は 「 出雲大学駅伝 」 で、早稲田大学が14年ぶりの優勝を飾りました。
 明日は、同じく大学の 「 箱根駅伝 」 予選会が立川で行われる予定です。

 ついでに昨日は、インターネットで申し込んだ 「 東京マラソン2011 」 の抽選結果が配信されてきました。 本校では、私の他に川口先生と小又先生も申し込まれていましたが、三人のうち川口先生だけが当選されました。

 競争率約10倍のプラチナ・チケットを手に入れた川口先生は、本当に嬉しそうでした。 一方、外れてしまった小又先生は、本当に残念そうでした。
 私は、抽選に外れた悔しさと、42.195km走らなくてすむ安心感とが微妙に入り交じって、複雑な心境です。
                                     校長 武田幸雄

10月15日(金) 本日の授業風景

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 2年生・音楽の授業の様子です。 担当は、室谷先生です。

 「 4拍子の指揮 」 確認テストを行っていました。
 男女それぞれ二つのグループに分かれ、「 時の旅人 」 の指揮をします。
 一つのグループが指揮をしている間、もう一つのグループは指揮をしている人たち全員の評価を行います。

 評価のポイントは 「 きちんと4拍子を振ることができたか 」 「 恥ずかしがらずに堂々と指揮することができたか 」 「 曲の途中のチェック箇所 = 盛り上げるところや伸ばすところ、主旋律の活かし方を表現できたか 」 の3点です。

 あくまで音楽の授業の一環として行っていますが、評価結果が合唱コンクールの指揮者を決める判断材料になることもあり得ます。

 皆さん上手でしたが、全体的に評価ポイントの2番目、つまり 「 恥ずかしがらず、堂々と … 」 が物足りないように見えました。

 この数年来、合唱団 VOX GAUDIOSA を率いて本校に来てくださっている松下耕さんは、まさに 「 流れるような 」 という表現がピッタリの指揮を見せてくださいます。

 その 「 流れ 」 は、時に速く、時にゆったりと、そして、時に岩をも砕くような激しさで合唱をリードします。 そして、それが可能なのは、松下さんが全身を使って指揮をされているからではないでしょうか。

 皆さんも肘(ひじ)から先だけで指揮をするのではなく、まずは肩から先、そして、いずれは全身で指揮ができるようになるといいですね。
                                     校長 武田幸雄

10月15日(金) 本日の学校給食

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● ワカメご飯  ● ジャガイモのカレー煮  ● キャベツの辛味炒め

● ガンモ焼き  ● ゆかり大根  ● 牛 乳

10月14日(木) 修学旅行・スナップ写真販売会

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 9月25日〜27日にかけて行われた修学旅行で、カメラマンの方が撮影されたスナップ写真の販売会の様子です。

 美術室に展示されたたくさんの写真を見ながら、「 あった! 」 「 可愛い! 」 などの歓声と笑い声に混じって、「 これだけあるのに、3枚しか写ってなかった 」 という愚痴?も聞こえてきました。

 何人かの人に 「 修学旅行は、ついこの前のことのようですか? それとも、ずっと前のことのようですか? 」 と尋ねてみました。
 皆、口をそろえたように 「 ずっと前のことのようです 」 と答えていました。

 私も、全く同感です。
 まだ出発してから3週間とたっていないのに、不思議ですね。

 多くのスナップ写真の中で、私が一番気に入ったのは 「 324 」 番です。
 といって、私が写っているわけではありません。 多くの男子の心を虜 ( とりこ ) にしたという噂のバスガイドさんが写っているわけでもありません。

 「 324 」 番 … 。 さて、何が写っていると思いますか?
                                     校長 武田幸雄

10月14日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・社会(地理)の授業の様子です。 担当は、島崎先生です。

 授業の後半から 「 世界の気候と日本の気候 」 の学習に入りました。
 教科書にあったとおり、国土の大半が温帯である日本には四季があります。
 しかし、最近は春と秋が感じられなくなってきたという人がいます。

 言われてみれば、確かに今年は厳しい残暑が長く続いたあと、一気に肌寒くなりました。 あるいはその逆に、寒い寒いと思っていたら、ある日を境に急に汗ばむような陽気になったという年も、このところ増えたように思います。

 そう考えると、春と秋が 「 感じられなくなった 」 と言うのは大げさとしても、どちらも 「 短くなった 」 とは言えるのかもしれません。

 … と、そんなことを考えながら教科書を見ていたら、資料として掲載されている京都 ( 清水寺 ) の4枚の写真が目にとまりました。 それぞれ桜の咲き乱れる春、緑の葉が生い茂る夏、紅葉に包まれた秋、雪に覆われた冬の写真です。

 ふと、現在テレビで放映されているJR東海の 「 そうだ 京都、 行こう。」 のキャンペーンCMを思い出しました。

      「 暑い 」 「 寒い 」 だけで  私の一年が終わるなんて、
      ジョーダンではありません。

      この国には、 「 ああ、きれいだ 」 と口にできる季節が、
      必ず来るんです …

 異常気象や環境問題のせいにするだけでなく、自分の 「 四季を感じる感性 」 が麻痺していないかどうか、反省してみる必要があるようです。
                                     校長 武田幸雄
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