学校の様子雨の中でしたが、長谷川先生の指導のもとで、しっかり蒔くことができました。 どんな大根が出来るのか今から楽しみです。 全校遠足5、6年生は、夕焼け小焼けの里の側の北土代沢より8:15分から登りました。 みんな一生懸命登り、陣馬山の頂上に11:50に着きました。 みんなでおいしい昼食を食べました。 全校遠足5、6年生は、夕焼け小焼けの里の側の北土代沢より8:15分から登りました。 みんな一生懸命登り、陣馬山の頂上に11:50に着きました。 みんなでおいしい昼食を食べました。 自然のアルバム177 イグチの仲間☆キノコにはいろいろな種類があります。このキノコはイグチ科のもので、かさの下がはっきりとしたひだではなく、小さな穴(あな)がたくさんあいているのがとくちょうです。 ☆名前はヤマイグチか、ベニバナイグチか、ヤマドリダケモドキか、はっきりしませんが、イグチの仲間であることはまちがいないようです。 ☆イグチの仲間は食べられるものが多いそうですが、キノコの専門家に聞いてから食べるようにしましょう。素人(しろうと)考えでは危険です。くわしい人に聞きましょう。 3年生 花子とのお別れ
26日にヤギの花子さんとお別れの会をしました。
たくさん野菜をあげて、みんなで写真を撮りました。 自然のアルバム176 テングダケの仲間☆このキノコはテングダケ(ほとんどが毒キノコ)の仲間であることは確実ですが、その名前が分からず、いろいろなキノコの図鑑を見ては、絵合わせをして調べています。 ☆いろいろなキノコや虫や花など、いろいろな図鑑が出ています。どれも写真がきれいなので、絵合わせしながら、名前調べを楽しんで下さい。パラパラとめくるといろいろな発見があります。 ☆このキノコはコテングダケかコテングダケモドキのどちらかのようですが、キノコについてもただいま勉強中なので、はっきりとはしません。しかし、いろいろあれこれを手をだして調べていくことはとても楽しいことです。 自然のアルバム174 ヤクシソウ☆薬師堂(やくしどう)のそばで最初に発見されたとか、薬師如来(やくしにょらい)という仏様の光る背ににているとか、薬になるとか、いろいろいわれていますが、はっきりとは分からないそうです。 ☆このヤクシソウがさき始めると、秋も本番で、朝夕冷える日が多くなるようです。黄色の花が秋の夕日をあびてさく姿はなかなかのもので、特に秋のお気に入りの花の一つです。 ☆この仲間はどれも、葉っぱや茎を切ると白いしるのようなものがでます。タンポポも同じです。この白いしるは、ゴムのようなものをふくんでいて、昆虫などから葉を食べられないようにするためのものだそうです。 自然のアルバム173 オオカマキリ☆あちこちと歩いていると、いろいろなものを発見するものです。オオカマキリは何度も見ていますが、交尾(こうび)するのは、それほど見られません。この交尾を見た時には、本当にワクワクドキドキと感動しました。 ☆左がメスで、それにのっかるようにしているのがオスです。オスは一度交尾をすると、めったにメスをはなさないそうです。5分くらいこの姿勢でいました。2時間、3時間とゆっくりと見たかったです。 ☆オスは後ろ足でしっかりとメスをかかえこんでいるようでした。メスは交尾中でも、頭を後ろにやり、オスをバリバリとその上部なアゴで食べてしまうそうですが、その姿も見たかったです。 自然のアルバム172 ハラビロカマキリ☆カマキリで一番よく見かけるのがオオカマキリです。そのつぎがコカマキリです。このハラビロカマキリという種は初めて見ました。オオカマキリとよくにているようです。ちがいはわかりますか。 ☆オオカマキリよりは少し小さいようですが、一番の見分け方のポイントはせなかのまん中あたりにある両はしの白い細長い点です。これがあればハラビロカマキリにまちがいありません。 ☆チョウセンカマキリという種類もいるそうですが、それはただいま捜索中(そうさくちゅう)です。なお、ハラビロカマキリのらんのうは、コカマキリににていますが、少しずんぐりむっくりとしている感じです。 自然のアルバム171 コカマキリ☆体が小さいのでコカマキリといいます。それでもカマキリはカマキリなので、いろいろな虫をつかまえてはバリバリとたべまくようです。体のつくりはほとんど同じようです。 ☆カマキリのらんのう(たまごのたくさんつまったもの)で一番よく見かけるのはオオカマキリです。これは、個体数が多いからでしょう。コカマキリも多いのですが、らんのうがみつけにくいのはなぜでしょう。 ☆それは、らんのうの産みつける場所に関係があります。オオカマキリやハラビロカマキリは木の枝などでよく目につきます。しかし、このコカマキリは板やかべなどに産み付けるので、みつけにくいのでしょう。 3年 作品展に向けて
理科室でシルクスルーをやりました。
繭から蛹を出し、縦横と引っ張りながら伸ばしていきます。 最初は「むずかしぃ〜」と言っていた子供たちも、徐々にコツを掴み 素敵に仕上げていました。 総合の授業田植えの時と同じように夕焼け小焼けの方に教えていただきました。 おいしいお米が食べれる日が楽しみです。 自然のアルバム170 キクイモ☆キクのような花で、根にイモができるので、この名前がつきました。よく似たもので、イヌキクイモというものもあります。恩方のあちこちで見られますが、浅川などの川にも多くあります。 ☆植物は日本に4000種もあるといわれていますが、それぞれ○○科というものに属しています。そこで、もっとも種類の多い科は何かと調べたところ、一番多いのはキク科で294種でした(牧野図鑑より)。 ☆次がイネ科212種。カヤツリグサ科201種。バラ科175種。ユリ科128種。マメ科120種。ラン科109。シソ科90種。キンポウゲ科80種。ナデシコ科72種。ゴマノハグサ科71種。などなど。 3年 作品展にむけて秋らしい作品です。 繭からでる光が温かく感じます。 自然のアルバム168 ノガリヤス☆またまたイネ科植物の登場です。山道を歩いていると、スギの林をバックにノガリヤスの花が目にとまりました。なんてすてきなんだろうと、思わず写真をとってしまいました。 ☆色のない植物というわけではありませんが、その線の細さと、線のもつやわらかな感じがたまらなくいいですね。今の季節、このノガリヤスはどこでも見られるものです。 ☆またの名前をサイトウガヤといいます。この花には、絶対に虫などは来ないでしょう。というのは、このイネ科の植物などは、すべて風により花粉をとばすしくみになっているからです。 自然のアルバム167 カゼクサ☆この写真は、先日おうちの庭にて写したものです。雨が一日中ふっていて、どこにも出かけられませんでした。そこで、ふと庭を見ると、このようにすてきな一瞬に出会えたのです。 ☆雨のつぶが草についていて、それはそれは目を見張る美しさを感じました。雨の中でしたが、水滴(すいてき)が光って見えました。これは、カゼクサというどこにでもあるイネ科の植物です。 ☆最近のテーマは「イネ科植物」です。いろいろなきれいな色の花をつける植物もすきですが、このカゼクサのように地味であっても線の美しさを主張(しゅちょう)するイネ科の植物もすてきですね。 自然のアルバム166 ハキダメギク☆はきだめとは、かんたんに言えば、ゴミ捨て場のことです。この植物は、外国からきた帰化植物ですが、たまたま見つけられた所が悪かったということで、かわいそうな名前の植物で、あちこちでふつうにみられます。 ☆東京湾の「夢の島」という埋め立て地で見つけられた植物がありますが、これは、「ユメノシマガヤツリ」という良い名前。港で見つけられたので、「ミナトマツヨイグサ」という植物もあります。 ☆名前はよくないが、虫メガネなどで見ると、白い花びらと黄色がなかなかおしゃれ。不名誉な名前を返上して、改名(かいめい)してもよさそうです。さあ、あなたなら、何という名前にしますか? 花子とのお別れ会子どもたちは、花子にたくさんエサをあげていました。 自然のアルバム165 アキノキリンソウ☆秋には、いろいろなキクの花が目を楽しませてくれます。このアキノキリンソウは、日当たりのよい山や野原に多く見られる植物です。よくみると、どこかで見た花ににていませんか。 ☆昨日のセイタカアワダチソウににていませんか。花のボリュームではちがいますが、一つ一つの花のつくりはそっくりです。このアキノキリンソウの別名をアワダチソウといいます。 ☆アキノキリンソウはもともと日本に古くから見られた植物ですが、セイタカアワダチソウは帰化植物です。どうか、日本の植物が外国の植物におおわれてほしくありませんね。がんばれ日本。 自然のアルバム164 セイタカアワダチソウ☆青空をバックに、セイタカアワダチソウが黄色の花が輝いて見えます。この花は、もともとは外国からきた帰化植物です。秋の風景というと、赤や紫の花がよくマッチすると思っていたのですが。 ☆外国から来た生き物ですっかりと日本にすみついてしまったものに、セイタカアワダチソウのほかに、アメリカザリガニやアメリカシロヒトリ、アオマツムシなどがいます。アオマツムシは木の幹に卵をうみ、虫の音がシャワーのようにうるさく感じます。秋の虫が草むらですだくというのは、下から虫の音が聞こえることを言うのだと思うのですが。 ☆空き地のあちこちに見られ、河原などにも多いようです。すごいいきおいで広まります。一株に40000こもの種子をつけ、綿毛がアワだつように見えるのでこの名前になりました。 |