学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART2

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10月24日(日)。今日は朝からどんよりとした空模様です。すっかり秋らしい気候になりましたね。今週で10月も終わりです。来週からは、11月に入ります。いよいよ学習発表会がやってきます!

一昨日、10月22日(金)に、6年生の子供たちと一緒に、学習発表会のための会場設営を体育館で行いました。6年生の子供たちが、本当によく働いてくれたので、作業もスムーズに進めることが出来ました。
6年生のみんな、どうもありがとう!

リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART5

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10月23日(土)。
とてもとても大きなリコーダーから、とってもとっても小さなリコーダーまで、自由自在に操作しながら演奏される北村先生は、すばらしいです。

ちなみに今回は、珍しい楽器(リコーダー?)も、見せて下さいました。
写真の楽器です。

水牛の角でできた楽器です。
「さて、みなさん。この楽器、細い方と太い方があります。細い方に口をあてて演奏するかと思っていませんか? 実は・・・。」
と言いながら、先生は、太い方に口をあて、
「こちらの太い方に口をあてて、演奏します!」

あっという間の1時間でした。
こうしてプロの方の演奏を聞くと、リコーダーのすばらしさを改めて感じます。

「ここの学校の子供たちは、本当に素直ですね。もっともっと教えたくなりました。」
リコーダー教室がおわり、校長室でお話をしているとき、先生からお褒めの言葉をいただきました。
「私は、日本中の学校や、音楽の先生方からよばれて演奏したり、指導をしたりしています。北は北海道から、南は九州・沖縄まで、すべて都道府県に行きました。もっと、もっと子供たちにリコーダーのすばらしさを教えたいと思っています。」

北村先生、素晴らしい演奏、楽しい指導を、ありがとうございました。感謝いたします!

リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART4

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10月23日(土)。
北村先生が取り出したのは、とても小さなリコーダーです。
「これも、音がでるぞ。ちゃんと穴もあいているんだ。」

♪♪♪・・・・・・・♪
またまた大きな拍手です。

先生「ははは。実は、もっと小さなリコーダーをもってきたぞ!」
子供「えー!」
子供「見たい! 見たい!」
先生「ははは。これだ。」
子供「え〜、え〜、え〜!」
子供「おもちゃ?」
先生「ははは。ちゃんと音も出るぞ。」
子供「聞きたい!」
先生「それでは、演奏しよう。ただし、とても小さな音だから、よ〜く聞いてくれ・・・。」

♪♪♪・・・・・・・♪
(メリーさんの羊)

「すご〜い!」
子供たちは、驚きと同時に、あんなに小さい楽器を演奏できる北村先生に、尊敬の眼差しを向けています。ちなみ、今回持って来て下さった一番小さなリコーダーの大きさは、たばこの半分くらいの大きさでした。本当に小さかったです!

リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART3

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10月23日(土)。
北村先生は、本当にお話が上手です。子供たちが、飽きないように、楽しめるように、話し方も工夫していきます。

先生「それでは、次だ。これは、大きなリコーダだ。こんどは、小さなリコーダーを見せよう! これだ!」
子供「うわぁ! 小さい!」
子供「ふけるの?」
先生「やってみよう!」

♪♪♪・・・・・・・♪
演奏が終わると大きな拍手が生まれます。先生は、小さいリコーダーに小さいリコーダーに合った曲を用意し演奏してくれます。

子供「すご〜い!」
子供「音が出るんだ!」
先生「ははは! それでは、もっと小さいリコーダーを見せよう!」
子供「まだ、あるの?」
先生「これだ!」
先生が取り出したのは・・・?

リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART2

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10月23日(土)。
視聴覚室には、すでに3・4年生の子供たちが、椅子にすわり、「リコーダー教室」が始まるのを、今か今かと待っています。
「それでは、さっそく始めよう!」

北村先生は、おもむろに1本の「リコーダー」を取り出しました。
「これは、みんなが学校で使っているリコーダーだ。今日は、みんなに紹介するために、色々な種類のリコーダーを用意してきたぞ。」
北村先生は、わざとぞんざいな言い方をしながら、子供たちの興味関心を高めていきます。さすがです。
たった1時間の中で、リコーダーの紹介、リコーダーの演奏、リコーダーの歴史等を上手に話していきます。

「このリコーダーを見てくれ。大きいだろ! これもリコーダーなんだ。どんな音がするか聞いてくれ。」
♪♪♪・・・・・・・・♪

「美しい」と思いました。リコーダーは、こんなにきれいな音を出せるんだ、と思いました。さすが、プロフェッショナルです。

リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART1

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10月23日(日)。今日は、とてもいい天気ですね。昨日まで、空に漂っていた雲は、どこかへ行ってしまいました。気持ちのいい青空です!

さて、昨日(10月22日・金)の5校時、南大沢小学校の視聴覚室において、3・4年生を対象に「リコーダー教室」が行われました。
講師の先生は、東京リコーダー協会の北村先生です。

午後1時15分。北村先生が、学校に到着しました。先生は、スーツケースを持参しています。
「1時30分から授業だから、すぐに準備を始めますね!」
挨拶もそこそこに、急いで4階の視聴覚室に向かわれる北村先生です。
「どんな、リコーダー教室になるのかな?」
興味津々です・・・。

こまを作ろう!(10月22日 2年生)PART3

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10月22日(金)。
今日の授業は、これまでの学習のまとめでした。
この日を迎えるために、子供たちは、「どうやったら、『真ん中(軸)』を探すことができるか」を考えてきたのです。

小さな紙、大きな紙等、平面での「真ん中(軸)」の探し方を学習しました。

お家で、立体での「軸」を見つけてみてもいいですね!
2年生のみんな、しっかり学習しているね!

こまを作ろう!(10月22日 2年生)PART2

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10月22日(金)。
2年生が学習している「こま作り」は、南大沢小学校で研究している「考える力を育てる学習指導の工夫」の一つです。

お正月に遊ぶ「こま」、ベーゴマ等、よく回ります。
自分たちで作った「こま」を上手にまわすためには、どうしたらいいのか?
それは・・・。「軸」をさがすことですね。

回るものの「軸」が探すことができれば、「こま」は回ります。
それでは、どうやって、その「軸」を探すのか?
子供たちは、考えます。
「考える力」を育てる工夫が出てくるのです!

こまを作ろう!(10月22日 2年生)PART1

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10月22日(金)。
「副校長先生! 3時間目に、ぜひ2年生の教室に来てください! 子供たちが、『こま作り』に熱中して、頑張っているんです!」
2年生の担任の先生から声をかけられ、大急ぎで教室に行きました。

子供たちは、グループごとに分かれて、もくもくと作業をしています。
子供「あっ! 副校長先生!」
副長「こんにちは。」
子供「どうしたの?」
副長「みんなが、一生懸命に勉強している様子を見たくて、やってきたんだよ。」
子供「見てみて! これすごいでしょ! よく回るんだよ!」
子供「こっちは、すごいスピードで回るよ。」

子供たちが、自慢げに自分の作品を見せてくれます。こちらも、嬉しくなります。子供たちが、一生懸命に学習している姿を見るのは、とても素敵な時間です。

先生「今日は、特別に・・・。みんなのこまに、色をつけてみようと思います!」
子供「やったー!」
先生「ここにあるマジックを使って、自分だけの『こま』を作ってみよう!」
子供「は〜い!」

子供たちは、「自分だけの作品」つくりに熱中しています!

おちた、おちた、何がおちた?(10月22日 児童集会編)PART2

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10月22日(金)。
「お〜ちた、おちた。何がおちた? 10円玉!」
「10円玉」が落ちたときは、足で10円をふみます。

南大沢小学校の子供たちは、とても楽しそうにゲームをしていました。
1年生はもちろんのこと、高学年の子供たちも、本当に楽しそうでした。
高学年の子供たちが、楽しそうに参加することができるのが、すばらしいです。
南大沢小学校の子供たちは、すばらしいです!

集会委員の子供たちは、最初に舞台の上で、このゲームの見本を見せてくれました。
「お〜ちた、おちた。何がおちた? りんご!」
「やった!」
「あっ! まちがえちゃった・・・。」

わざと間違えたときの演技、できたときの演技など、恥ずかしがらずに堂々と見本を見せてくれました。分かりやすいです!
集会委員のみんな、いつも楽しい集会を企画してくれて、どうもありがとう!



おちた、おちた、何がおちた?(10月22日 児童集会編)PART1

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10月22日(金)。
「お〜ちた、おちた。何がおちた?」
10月21日(木)は、児童集会がありました。

あいにく、朝から小雨が降っていたので、体育館で集会を行いました。
今日の集会は、「おちた おちた」ゲーム集会です。

「お〜ちた おちた。何がおちた? りんご!」
「りんご」が落ちた場合は、頭の上に両手を挙げます。

「お〜ちた、おちた。何がおちた? かみなり!」
「かみなり」が落ちた場合は、おへそを取られないように、おへそを両手でおさえます。

という具合に、いろいろなものが「落ちて」きます。
その「落ちてくるもの」に対して、すばやく反応することが大切です!

学校クイズ!これは何だ?(10月22日)

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10月22日(金)。今日は、天気がはっきりしませんね。空はくもり、気温も低いですね。
このごろは、すっかり秋らしくなりました。校庭の周りの木々の色も、ずいぶん変わってきましたね。

毎週水曜日は「学校の中にあるもの」を紹介している「学校クイズ」ですを掲載しています。今週は、水曜日にできなかったので、今日(金曜日)、紹介しますね。

さて、今週の問題は、写真に写っている「緑色のもの」です。
これは、いったい、どこにあるでしょうか? 
南大沢小学校の子供たちは、毎日、見ていると思うけど・・・。

さあ、この写真の「緑色のもの」は、どこにあるでしょうか。そして、何に使うものでしょうか?
分かった人は、副校長先生まで、教えてください。待ってま〜す!

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART9

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10月21日(木)。
協議会の最後に、
「私は、常々思っていることがあります。それは、『こんな子供たちに育ってほしいなぁ』という、私自身の『目指す児童像』です。それは、『するどい目』『たくみな手』『すなおな心』をもつ子供たちです。3番目の『すなおな心』というのは、何での言うことをきく、ということではありません。自然の美しさに感動したり、友達の意見や思いを大事にしたりできる心のことです。」
と、講師の先生は話されました。

南大沢小学校の子供たちだけではなく、日本中のすべての子供たちが、『するどい目』『たくみな手』『すなおな心』をもてるといいなぁ、と心から思いました。そして、そういう子供たちを育てるために、教員は頑張らなくてはいけないのだ、と思いました。

来年の1月26日(水)は、研究指定校として、研究発表をいたします。
たくさんの地域・保護者の皆様方に、参観していただきたいと思います。

1年生のみんな、よく頑張りましたね。どうもありがとう!

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART8

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10月21日(木)。
研究協議会の様子を少し紹介します。

「子供は、小さな科学者です。」
講師の先生は、おっしゃいました。
「今回の授業のように、『もの』を作るということは、『頭』と『手』の結合なんです。すでに『考える』ことにつながっているのです。頭に描いたことを、たくみな手を使って、表現する。それ自体が『考える』ことなのです。今の子供たちは、すでに出来上がったもので遊ぶことが多いですね。だからこそ、自分たちで作り出すことは、とても重要なのです。」

「折り紙は、いいですね。両手を使いますものね。ただ、教室で折り紙の折り方を教えるときは、子供たちの正面ではだめですね。子供の横に座って、子供と同じ向きで教えなければだめですね。」

今回の授業について、とても丁寧に、分かりやすくご指導していただきました。
ありがとうございました。

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART7

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10月21日(木)。
なぜ、2回目に上から落とした紙コプターは、くるくると、ゆっくり回りながら床にたどりついたのでしょうか?

そうです! 2回目に落とした「紙コプター」は、1回目より「おもり」の重さを減らしたからですね。さらに、羽の数を2枚から4枚にしてあるので、くるくるとゆっくり回りながら、床に落ちていったのです。

実は、子供たちの中にも、このことにちゃんと気づいていた子がいました。ただ、1号機、2号機、3号機と、自分が工夫した「紙コプター」を作りたい気持ちが大きくて、「おもり」を減らすといいんだ、ということを周りの子供たちに伝えられなかったのです。
それも、すてきなことです。「やる気」にあふれている証明ですものね。

授業が終わり、今日の研究授業における協議会のとき、
「いやぁ、このクラスの1年生が、あまりも一生懸命に、楽しそうに勉強しているので、私も、ついつい、『紙コプター』を作って、子供たちに見せたくなっちゃたんです!」
と、講師の先生が、笑いながら話されていました。
これほど、今回の授業は、子供たちが熱中した時間になったのです。
すごいぞ! 1年生です!

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART6

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10月21日(木)。
授業も最後のまとめに入りました。学習カードに、今日の学習で「やったこと」「工夫したこと」などを書き、子供たちが学習のまとめを発表しました。
「それでは、今日はこれで・・・。」

「ちょっと待ってください。実は、わたしも、こんな『紙コプター』を作ってみたんです。ちょっと見て下さい。」
と言ったのは、今日の研究授業の講師の先生です。生活科・理科を長い間研究している先生です。著書は、国語の教科書にも掲載されたほど、とても有名(本当です!)な先生です。小学校の教員を退職して10年以上も経ちますが、溢れるバイタリティーは、現役の教員時代と少しも変わりません!

「私が作ったのは、こんな『紙コプター』です。羽に切れ目を入れて、2つの羽を4つの羽にしました。そして、羽を段差をつけて折りました。おもりは、粘土を使いました。それでは、やってみます!」
講師の先生が落とすと、紙コプターは、くるくる回りながら落ちましたが、なんだか、早く地面についたように思えました。教室の子供たちも、授業を観ていた先生方も同じような表情です。
(失敗かな・・・?)
と思っていると、
「なんだか、早く落ちてしまいました。こんどは、粘土を少し、減らしてみます!こんどは、どうでしょうか?」
(そうか! 分かった!)

講師の先生の手から離れた「紙コプター」は、とてもきれいな回転をみせながら、ゆっくりゆっくり、地面に落ちていきました。それはとても見事でした。
「わぁー! すごくきれい!」
「かっこいい!」
「ほしいなぁ。」

なぜ、2回目はきれいに回転し、ゆっくり落ちたのでしょうか。

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART5

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10月21日(木)。
子供「先生! おもりをつける場所を変えてみたよ!」
子供「先生! おもりを粘土にしてみたよ!」
子供「先生! クリップの数を数を増やしてみたら、くるくる回ったよ!」

子供たちは、自分が工夫したことを、先生にどんどん報告していきます。1号機よりも、2号機、2号機よりも3号機と、子供たちは、どんどん工夫していきます。

先生「は〜い。それでは、何人の人に、前にでてきてもらって、紙コプターがくるくる回るところを見せてもらいます!」
子供たちが、自分の席で「紙コプター」を作成している間、先生は、丁寧に、一人一人の「紙コプター」を見ていました。そして、先生は、クラス全員に「見てほしいなあ」「知らせたいなあ」と思う工夫された「紙コプター」を覚えておき、みんなに紹介しました。

子供たちは、自分の「紙コプター」が選ばれると、ちょっと誇らしげに、
「これは、おもりをせんたくばさみにしてみました。」
「これは、羽をぎざぎざにしてみました。」
「これは、羽を大きくしてみました。」
など、それぞれ工夫したところを発表していきました。

そして、「紙コプター」を実際に落としてみると・・・、
「わぁ!」
「すごい!」
「回り方が早いね!」
「きれい・・・。」
など、歓声をがながら、その「工夫」に拍手を送っていました。

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART4

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10月21日(木)。
「よ〜し、こんどもは、もっと、もっとよく回る紙コプターを作るぞ!」

大切な言葉とは・・・。そうです!「もっと」です。「もっと」という言葉に注目です。ここに「工夫」が生まれます。
今、第1号機を作成しました。子供は、くるくると回りながら落ちていく様子を見て、「もっと早く」「もっとゆっくり」「もっときれいに」と思いました。ここに改善したり、工夫したりしようとする「気持ち」が表れています。いいですね、いいですね!
学習への意欲が高まっています。そして、その意欲を「意欲」だけで終わらせないために、先生は、
「どうしたら、もっと○○になると思う?」
と、子供に聞きます。「どうしたら?」という聞き方がいいですね。子供に、うんと考えさせています。そして、
「ためしてごらん。」
と言います。子供の考えを引きだし、今日の学習のめあてにせまるための工夫をしています。
子供「はい!」

子供は、急いで自分の席にもどります。なんと素敵な光景でしょう!学習していますね!
勉強が楽しくて仕方ない! という様子です。いいですね!

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART3

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10月21日(木)。
先生「それでは、作業に入ります! ところで、今日は『お立ち台』を2つの場所に作りました。自分の『紙コプター』ができたら、その台にのって、くるくる回りながら落ちるかどうか、試してみてくださいね。」

最後にもう一度、道具の使い方、作業の手順等の説明があり、いざ、作業が始まりました。

子供「先生!できたから、お立ち台に乗って、落としてもいいですか?」
いつも元気な男の子が、さっそく第1号機で挑戦です。
子供「やった!回った!」
子供「わたしもやる!」
子供「ぼくもやる!」
堰を切ったように、次々と子供たちがお立ち台にのっていきます(もちろん、教員が側にいて安全管理をしています)。

「すごい!すごい!よく回っているね。」「わあ!回り方が早いね。」「これは・・・、なるほど!羽を工夫をしたんだね。」等、子供たちの「紙コプター」の一つ一つをちゃんと褒めて、認めています。子供たちも、先生に褒められると、うんと嬉しくなります。だから、
子供「先生!2号機も作っていい?」
先生「もちろんです!」
子供「よ〜し、こんどは、もっともっとよく回るようにするぞ!」

ここに大切な言葉が出てきました!それは・・・。

くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART2

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10月21日(木)。
先生「今日の学習のめあては・・・。」
担任の先生が黒板に文字を書き始めると、子供たちは、しーんと静まりかえり、先生の指先に、視線は集中しています。
『くるくるまわる かみコプターを つくろう』

先生「今日のめあては、『くるくるまわる かみコプターを つくろう』です。みんなで、一緒に読んでみましょう!」
子供たちは、口をしっかり開けて、大きな声で、はっきりと読みました。こうした一つ一つの行動に、1年生としての成長を感じます。

先生「今日は、どうしたら『紙コプター』がくるくると、よく回るのか、それを考えてみます。そして、自分だけの『紙コプター』を作ります。」
子供「やった!」
担任の先生は、この授業のために、子供たちから、「紙コプター」がよく回るためには、どんなものがあるとよいか、事前に聞き、子供たちが必要だと考えたものを、ちゃんと用意していました。

写真に写っている「青い箱」の中には、くりっぷ、磁石、ペットボトルのふた、粘土等が入っています。これは、「おもり」の役目を果たすための道具です。
また「紙コプター」の本体となる画用紙も、大きさを変えたものを用意し、子供たちの興味関心を喚起させています。
さすがですね! 1年生の子供たちも、早く作業に取りかかりたくて、うずうずしています!
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学校行事
11/13 学習発表会(保護者鑑賞日)
11/15 振替休業日
11/16 会場片付け(5年) 6校時カット(1〜4年、6年)
11/17 安全指導
11/18 月曜時間割          集会(ゲーム)        プラネタリウム(4年)    薬物乱用防止教室(6年)
11/19 避難訓練