学習発表会!みんなが主役だ!(10月24日 1年生編)PART21年生にとっては、初めての学習発表会です。 保育園や幼稚園等でも「お遊戯会」で、劇を行った経験がある子供たちもいるでしょう。でも! 小学校の体育館のような、大きな大きな舞台で、演技をした経験のある子供は少ないのではないでしょうか? 1年生の担任の先生は、1年生の子供たちが楽しく練習できるように、色々工夫しています。 写真のように、子供たちどうしで、演技を見合うことも、とても大事な学習です。 友達の演技のいいところを「発見」し、それを「真似」すること、また、友達に「もっと大きな声で言えるといいよ」と、アドバイスできること。担任の先生は、子供たちに、「今日の練習のめあて」を示して、子供たちの意欲を高めていきます。 学習発表会!みんなが主役だ!(10月24日 1年生編)PART1「もっと大きな声で、セリフを言ってみよう!」 「そうそう、すごくいいよ!」 「そのセリフを言ったら、手を上にあげたままにしておいて!」 「友達のセリフをよく聞いてね。あわてなくていいよ! 校舎の中を歩いていると、教室から先生の声が聞こえてきます。 学習発表会の練習をしているのです。 今回は1年生の練習の様子を紹介しますね。 学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART6こんどは、体育館の後ろから見てみました。 子供たちの演技が、あの舞台の上で披露されます。 11月12日・13日の本番まで、残り3週間です。どの学年も練習に熱が入っています。 これまでの練習の成果を思う存分発揮してほしいと思います。 地域・保護者の皆様、どうぞお楽しみに! 学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART5この写真は、体育館の舞台の上から写したものです。 子供たちは、本番では、こんなに明るいライトに照らされながら、演技をするのです。 「まぶしい!」 「見えな〜い!」 そうです。舞台の上からは、ライトの光が強くて、観覧されている方々の様子は分からないのです。今は、体育館の天井のライトも点いていますが、本番ではこの明かりも消えます。まさに真っ暗な中で演技になるのです。 学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART4これは、照明の写真です。 用務主事さんが、つけているのは「ライト」です。 この「ライト」は、バスケットゴールに設置します。 なぜ、バスケットゴールにライトを? 実は、このライトは、舞台で演技を披露する子供たちを、もっともっと見やすくするための工夫なのです。 舞台にある蛍光灯、舞台上に設置されている「ボーダーライト」だけでも、子供たちの姿はよく見えます。でも、もっと、もっ子供たちの姿を観覧される方々にみていただきたい、という願いのもと、6つの「ライト」を新たに設置しているのです! 学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART3この写真は、何だか分かりますか? 秘密兵器です! 実は、体育館にある照明の全ての「ON」「OFF」を手元で操作できる機械です。 南大沢小学校は、全部で8学級です。8人の担任の先生しかいません。学年によっては、1人しか先生がいないのです。 たった一人の先生が、音楽を流し、効果音を出し、照明を操作しなければならないのです。この「機械」を活用することで、一人の先生でも、同じ場所で全ての操作ができるように工夫しているのです! すごいでしょ! 学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART3学習発表会は、2年に1回行われます。2年前の記憶を呼び起こしながら、写真等で確認していきます。 パイプ椅子を出し、ひな壇を出し、掃除をして、照明を設置し、音響機器等を準備していきます。 学習発表会に向けて!体育館が変わった?!(10月24日 会場設営編)PART2一昨日、10月22日(金)に、6年生の子供たちと一緒に、学習発表会のための会場設営を体育館で行いました。6年生の子供たちが、本当によく働いてくれたので、作業もスムーズに進めることが出来ました。 6年生のみんな、どうもありがとう! リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART5とてもとても大きなリコーダーから、とってもとっても小さなリコーダーまで、自由自在に操作しながら演奏される北村先生は、すばらしいです。 ちなみに今回は、珍しい楽器(リコーダー?)も、見せて下さいました。 写真の楽器です。 水牛の角でできた楽器です。 「さて、みなさん。この楽器、細い方と太い方があります。細い方に口をあてて演奏するかと思っていませんか? 実は・・・。」 と言いながら、先生は、太い方に口をあて、 「こちらの太い方に口をあてて、演奏します!」 あっという間の1時間でした。 こうしてプロの方の演奏を聞くと、リコーダーのすばらしさを改めて感じます。 「ここの学校の子供たちは、本当に素直ですね。もっともっと教えたくなりました。」 リコーダー教室がおわり、校長室でお話をしているとき、先生からお褒めの言葉をいただきました。 「私は、日本中の学校や、音楽の先生方からよばれて演奏したり、指導をしたりしています。北は北海道から、南は九州・沖縄まで、すべて都道府県に行きました。もっと、もっと子供たちにリコーダーのすばらしさを教えたいと思っています。」 北村先生、素晴らしい演奏、楽しい指導を、ありがとうございました。感謝いたします! リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART4北村先生が取り出したのは、とても小さなリコーダーです。 「これも、音がでるぞ。ちゃんと穴もあいているんだ。」 ♪♪♪・・・・・・・♪ またまた大きな拍手です。 先生「ははは。実は、もっと小さなリコーダーをもってきたぞ!」 子供「えー!」 子供「見たい! 見たい!」 先生「ははは。これだ。」 子供「え〜、え〜、え〜!」 子供「おもちゃ?」 先生「ははは。ちゃんと音も出るぞ。」 子供「聞きたい!」 先生「それでは、演奏しよう。ただし、とても小さな音だから、よ〜く聞いてくれ・・・。」 ♪♪♪・・・・・・・♪ (メリーさんの羊) 「すご〜い!」 子供たちは、驚きと同時に、あんなに小さい楽器を演奏できる北村先生に、尊敬の眼差しを向けています。ちなみ、今回持って来て下さった一番小さなリコーダーの大きさは、たばこの半分くらいの大きさでした。本当に小さかったです! リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART3北村先生は、本当にお話が上手です。子供たちが、飽きないように、楽しめるように、話し方も工夫していきます。 先生「それでは、次だ。これは、大きなリコーダだ。こんどは、小さなリコーダーを見せよう! これだ!」 子供「うわぁ! 小さい!」 子供「ふけるの?」 先生「やってみよう!」 ♪♪♪・・・・・・・♪ 演奏が終わると大きな拍手が生まれます。先生は、小さいリコーダーに小さいリコーダーに合った曲を用意し演奏してくれます。 子供「すご〜い!」 子供「音が出るんだ!」 先生「ははは! それでは、もっと小さいリコーダーを見せよう!」 子供「まだ、あるの?」 先生「これだ!」 先生が取り出したのは・・・? リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART2視聴覚室には、すでに3・4年生の子供たちが、椅子にすわり、「リコーダー教室」が始まるのを、今か今かと待っています。 「それでは、さっそく始めよう!」 北村先生は、おもむろに1本の「リコーダー」を取り出しました。 「これは、みんなが学校で使っているリコーダーだ。今日は、みんなに紹介するために、色々な種類のリコーダーを用意してきたぞ。」 北村先生は、わざとぞんざいな言い方をしながら、子供たちの興味関心を高めていきます。さすがです。 たった1時間の中で、リコーダーの紹介、リコーダーの演奏、リコーダーの歴史等を上手に話していきます。 「このリコーダーを見てくれ。大きいだろ! これもリコーダーなんだ。どんな音がするか聞いてくれ。」 ♪♪♪・・・・・・・・♪ 「美しい」と思いました。リコーダーは、こんなにきれいな音を出せるんだ、と思いました。さすが、プロフェッショナルです。 リコーダーの美しい音色(10月23日 3・4年生編)PART1さて、昨日(10月22日・金)の5校時、南大沢小学校の視聴覚室において、3・4年生を対象に「リコーダー教室」が行われました。 講師の先生は、東京リコーダー協会の北村先生です。 午後1時15分。北村先生が、学校に到着しました。先生は、スーツケースを持参しています。 「1時30分から授業だから、すぐに準備を始めますね!」 挨拶もそこそこに、急いで4階の視聴覚室に向かわれる北村先生です。 「どんな、リコーダー教室になるのかな?」 興味津々です・・・。 こまを作ろう!(10月22日 2年生)PART3今日の授業は、これまでの学習のまとめでした。 この日を迎えるために、子供たちは、「どうやったら、『真ん中(軸)』を探すことができるか」を考えてきたのです。 小さな紙、大きな紙等、平面での「真ん中(軸)」の探し方を学習しました。 お家で、立体での「軸」を見つけてみてもいいですね! 2年生のみんな、しっかり学習しているね! こまを作ろう!(10月22日 2年生)PART22年生が学習している「こま作り」は、南大沢小学校で研究している「考える力を育てる学習指導の工夫」の一つです。 お正月に遊ぶ「こま」、ベーゴマ等、よく回ります。 自分たちで作った「こま」を上手にまわすためには、どうしたらいいのか? それは・・・。「軸」をさがすことですね。 回るものの「軸」が探すことができれば、「こま」は回ります。 それでは、どうやって、その「軸」を探すのか? 子供たちは、考えます。 「考える力」を育てる工夫が出てくるのです! こまを作ろう!(10月22日 2年生)PART1「副校長先生! 3時間目に、ぜひ2年生の教室に来てください! 子供たちが、『こま作り』に熱中して、頑張っているんです!」 2年生の担任の先生から声をかけられ、大急ぎで教室に行きました。 子供たちは、グループごとに分かれて、もくもくと作業をしています。 子供「あっ! 副校長先生!」 副長「こんにちは。」 子供「どうしたの?」 副長「みんなが、一生懸命に勉強している様子を見たくて、やってきたんだよ。」 子供「見てみて! これすごいでしょ! よく回るんだよ!」 子供「こっちは、すごいスピードで回るよ。」 子供たちが、自慢げに自分の作品を見せてくれます。こちらも、嬉しくなります。子供たちが、一生懸命に学習している姿を見るのは、とても素敵な時間です。 先生「今日は、特別に・・・。みんなのこまに、色をつけてみようと思います!」 子供「やったー!」 先生「ここにあるマジックを使って、自分だけの『こま』を作ってみよう!」 子供「は〜い!」 子供たちは、「自分だけの作品」つくりに熱中しています! おちた、おちた、何がおちた?(10月22日 児童集会編)PART2「お〜ちた、おちた。何がおちた? 10円玉!」 「10円玉」が落ちたときは、足で10円をふみます。 南大沢小学校の子供たちは、とても楽しそうにゲームをしていました。 1年生はもちろんのこと、高学年の子供たちも、本当に楽しそうでした。 高学年の子供たちが、楽しそうに参加することができるのが、すばらしいです。 南大沢小学校の子供たちは、すばらしいです! 集会委員の子供たちは、最初に舞台の上で、このゲームの見本を見せてくれました。 「お〜ちた、おちた。何がおちた? りんご!」 「やった!」 「あっ! まちがえちゃった・・・。」 わざと間違えたときの演技、できたときの演技など、恥ずかしがらずに堂々と見本を見せてくれました。分かりやすいです! 集会委員のみんな、いつも楽しい集会を企画してくれて、どうもありがとう! おちた、おちた、何がおちた?(10月22日 児童集会編)PART1「お〜ちた、おちた。何がおちた?」 10月21日(木)は、児童集会がありました。 あいにく、朝から小雨が降っていたので、体育館で集会を行いました。 今日の集会は、「おちた おちた」ゲーム集会です。 「お〜ちた おちた。何がおちた? りんご!」 「りんご」が落ちた場合は、頭の上に両手を挙げます。 「お〜ちた、おちた。何がおちた? かみなり!」 「かみなり」が落ちた場合は、おへそを取られないように、おへそを両手でおさえます。 という具合に、いろいろなものが「落ちて」きます。 その「落ちてくるもの」に対して、すばやく反応することが大切です! 学校クイズ!これは何だ?(10月22日)このごろは、すっかり秋らしくなりました。校庭の周りの木々の色も、ずいぶん変わってきましたね。 毎週水曜日は「学校の中にあるもの」を紹介している「学校クイズ」ですを掲載しています。今週は、水曜日にできなかったので、今日(金曜日)、紹介しますね。 さて、今週の問題は、写真に写っている「緑色のもの」です。 これは、いったい、どこにあるでしょうか? 南大沢小学校の子供たちは、毎日、見ていると思うけど・・・。 さあ、この写真の「緑色のもの」は、どこにあるでしょうか。そして、何に使うものでしょうか? 分かった人は、副校長先生まで、教えてください。待ってま〜す! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART9協議会の最後に、 「私は、常々思っていることがあります。それは、『こんな子供たちに育ってほしいなぁ』という、私自身の『目指す児童像』です。それは、『するどい目』『たくみな手』『すなおな心』をもつ子供たちです。3番目の『すなおな心』というのは、何での言うことをきく、ということではありません。自然の美しさに感動したり、友達の意見や思いを大事にしたりできる心のことです。」 と、講師の先生は話されました。 南大沢小学校の子供たちだけではなく、日本中のすべての子供たちが、『するどい目』『たくみな手』『すなおな心』をもてるといいなぁ、と心から思いました。そして、そういう子供たちを育てるために、教員は頑張らなくてはいけないのだ、と思いました。 来年の1月26日(水)は、研究指定校として、研究発表をいたします。 たくさんの地域・保護者の皆様方に、参観していただきたいと思います。 1年生のみんな、よく頑張りましたね。どうもありがとう! |
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