手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

6月28日(月) 本日の授業風景 ・ その3

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 1年生・社会(地理)の授業の様子です。

 期末考査の答案が返却されました。

 担当の川口先生の返却方法は、まずはじめにみんなで問題を解き直します。
 そうすることで、正解・不正解に関係なくさらに理解が深まるようです。

 川口先生が平均点を発表したときに、こんなことをおっしゃっていました。

 「 平均点より上だったから安心したり、逆に下だったから絶望したりしてはいけない。 また、○○君より良い点数だったとか、悪い点数だったとか、他人と比べて一喜一憂するのもいけない。 大切なことは、次のテストで今回より少しでも良い点数を取るように努力すること。 ライバルは、次のテストの自分です。」

 私も、同感です。

 さまざまなスポーツの記録には、世界記録や日本記録などがあります。
 しかし、最近それとは別に 「 パーソナル・ベスト 」 つまり、その人個人の最高成績といったものも脚光を浴びるようになってきました。 このパーソナル・ベストを更新すると 「 自己新記録 」 などという言い方もします。

 学習成績もこれと同じで、単に点数が誰かよりも上だとか下だとか気にする前に、まず昨日の自分・過去の自分を少しでも上回る努力をしたかどうかを気にしなければなりません。

 さて、ひととおり問題を解き直したら、答案が返却されました。( 写真・下 )

 良かった人も悪かった人も、嬉しかった人も悲しかった人も、次のテストで 「 パーソナル・ベスト 」 を更新してください。
                                     校長 武田幸雄

6月28日(月) 本日の授業風景 ・ その2

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 3年生・保健体育(男子)の授業の様子です。

 廊下を歩いていたら、外からにぎやかな声が聞こえてきたので見てみると、今年最初の水泳指導が始まったところでした。 早速、取材にうかがいました。
 ( 女子は、体育館でバレーボールに取り組んでいました )

 気温33度、水温26度というコンディションでの初プールです。

 先週末に水を入れたばかりなので、水温が少し低めです。
 気温との差もあり、はじめに水につかったときは冷たく感じられたようで、あちこちから悲鳴?もあがっていました。

 しかし、それぞれのペースで25mを繰り返し泳いでいるうちに、すっかり水になじんできたようで、みんな気持ちよさそうに泳いでいます。 中には足ひれやビート板を使い、推進力や浮力を増して泳いでいる人もいます。

 担当の棟方先生と私は、気温33度のプールサイドに立っているので、汗が噴き出してきました。 みんながうらやましく思えました。

 授業の最後は、ボール二つを使った変則の水球です。
 一進一退の接戦が繰り広げられ、盛り上がっていました。

 ( 写真・下 )の ○○君、ナイス・シュート!
 しかし、写真のボールの位置を見てわかるように、このあと私が危機一髪だったことは言うまでもありません。
                                     校長 武田幸雄

6月28日(月) 本日の授業風景

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 2年生・道徳の授業の様子です。

 道徳教育の内容項目 「 自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する 」 ことを取り上げています。

 道徳の副教材に収録されている 「 虎 」 という話を題材にしていました。

 役者になりたいという夢をもっていた深井八輔という主人公は、転職してやっとの思いで役者一座の一員となります。 しかし、35歳を過ぎても観客を笑わせる道化役か、主役を引き立たせる脇役しかもらえません。

 そんなとき、ある舞台で回ってきた役は、セリフさえない 「 虎 」 の役でした。 八輔は、はじめのうちはその役を腹立たしく思っていましたが、「 虎 」 の役を見事に演じきることで、観客をあっと言わせてやろうと考えるようになります。

 そして、息子と出かけた動物園で、じっと檻の中の虎を見続けているうちに、虎の気持ちがわっかたような境地に達します。 その後、舞台で虎に扮した八輔の演技は、主役以上の注目と喝采を観客から浴びました。 八輔は、ともに動物園に行った息子を抱きしめながら涙を流すのでした。

 … と、そんな内容の話でしたが、思春期の世代には 「 個性 」 について考えさせる適切な題材だったと思います。

 私は、「 個性 」 とはダイヤの原石のようなものだと思っています。

 誰もが自分の中に、磨けば光り輝く原石を持っているのですが、「 磨く 」 という時間も手間もかかる作業をめんどくさがって怠ると、「 個性 」 は輝きを発しない原石のままで終わってしまうのです。

 つまり、「 個性 」 とはその人の内面にあるものであり、流行の服やアクセサリーを身につけたり、髪の毛の色や化粧で外見を飾ったりするのとは、まったく別物なのだと思います。
                                     校長 武田幸雄

6月28日(月) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● 豚肉の生姜焼き  ● ボイルキャベツ

● ほうれん草のおひたし  ● ポテトパンプキン  ● なめたけ  ● 牛 乳

6月27日(日) 今週の予定 ( 6/28 〜 7/3 )

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    ※ 写真は、一昨日の期末考査の様子です ( いずれも1年生 )

6月28日(月) 【 通常授業 】 学年朝礼・美化コンクール

  29日(火) 【 通常授業 】

  30日(水) 【45分授業】 小中一貫の日

7月 1日(木) 【 通常授業 】

   2日(金) 【 通常授業 】

   3日(土) 【 授業参観 】 保護者会(全)


※ 30日(水)は、小中連携活動の一環として教員が近隣小学校に行くため、
 45分 × 4時間授業 で、昼食をとったあと下校になります。

※ 3日(土)の授業参観の時間割は、この週末の部活動の公式戦の結果次第で変更される可能性もあるため、保護者会の出欠票とあわせて明日(28日)配布します。

6月26日(土) 今週を振り返って

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    ※ 写真は、昨日の期末考査の様子です ( いずれも2年生 )

 昨日・一昨日と、期末考査が行われました。

 各学年・各クラスを回ってみると、ほとんどの生徒が最後まであきらめず一生懸命に問題を解いているのですが、一部には最初から 「 あきらめ 」 もしくは 「 開き直り 」 と思えるような態度で受験している生徒もいました。

 学校でも指導をしてまいりますが、ぜひご家庭でも返却された答案用紙や、後日配られる個人成績表などの確認をしていただくとともに、お子さんの学習について話し合っていただくようお願い申し上げます。

 ただし、その際に必ず心に留めておいていただきたいのが 「 学習は、生活習慣と密接な相関関係がある 」 ということです。
 単にテストの点数が良かった・悪かったという話で終わらせず、日頃の生活のリズムや生活態度についても話し合ってみてください。

 起床時間や就寝時間、休日の過ごし方、ゲームや携帯電話の使用、友人関係、食生活、親や家族との関係 … 。 それらが学習成績に影響を及ぼすことは、さまざまなデータで立証されています。

 「 点数が低いから勉強しろ 」 で片づけるのではなく 「 なぜ勉強しないのか 」 「 勉強方法は適正か 」 等を追究し、その原因を明らかにするところから始めていきましょう。
                                     校長 武田幸雄

6月25日(金) プールに水が入りました!

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 今日は朝から、きれいに掃除されたプールに注水しています。

 午後2時現在、だいたい8分目ぐらいまで入りました。 あと1〜2時間もすれば満水になると思います。 昨日に続き、今日も晴れて暑い一日となりましたが、この一角だけは涼しい風と音が吹き渡っています。

 学年によって開始日は多少ずれますが、来週以降、順次水泳指導を始めることになっています。 ご家庭でも水着やゴーグル、バスタオルなどの準備と記名をよろしくお願い申し上げます。
                                     校長 武田幸雄

6月25日(金) 本日の期末考査風景 ・ その3

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 本日3時間目は、技術・家庭のテストです。( 写真は、いずれも2年生 )

 2年生の家庭科のテストには、10年後、家族構成が若干変わったサザエさん一家の家系図に関する問題が出ていました。 私は 「 たぶん出題されるだろう 」 と予想していたので、かつて学生だった頃、テストで 「 ヤマが当たった 」 ときの喜びがよみがえりました。

 ちなみに私は、サザエさん一家だけでなく、ノリスケさん一家 ( タイ子さん・イクラちゃん ) も含めた家系図を書くことができます。

 そんなことをここで自慢しても仕方ないので説明しませんが、ひとつだけ多くの人が勘違いしているようなので、「 ノリスケは、波平の双子の兄である海平の息子ではない 」 ということだけ言っておきましょう。

 さて、このあと4時間目・音楽のテストを受けて、期末考査もすべて終了です。 部活動や係・委員会活動などで昼食を持参してきている生徒以外は、現在下校しています。

 生徒の皆さん、お疲れさまでした。

 しかし、期末考査が終わったからといって気を緩めることなく、毎日の学習活動は継続させなければなりません。 また、先日の朝礼でも話しましたが、日常生活の中で 「 あ じ み こ し 」 がきちんとできるように心がけてください。

                                     校長 武田幸雄

6月25日(金) 本日の期末考査風景 ・ その2

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 本日2時間目は、社会のテストです。( 写真は、いずれも1年生 )

 ( 写真・下 ) は、テストが終わって各列の一番後ろの生徒が答案用紙を回収してきたところです。 どの学年・どのクラスでも、ホッとした安堵の表情や、苦虫をかみつぶしたような悔恨?絶望?の表情が見られる瞬間です。

 1年生の社会のテストでは、経度と緯度に関連して時差の問題も出されるので、腕時計の使用が禁じられています。 最近の腕時計の中には世界各国の現地時間がわかる機能を搭載したものもあるからです。

 また、ボーナス問題として 「 現在サッカー・W杯が開催されている国は? 」 という問題もありました。

 ふと興味がわいてざっと見て回ったのですが、さまざまな国名が書かれていたので少し驚きました。 ブラジル ・ ガーナ ・ チリ ・ イタリア ・ フランス …
 そして、今日未明に日本が対戦した 「 デンマーク 」 と答えている人もいると思ったら、とうとう 「 日本 」 という解答も … 。

 回答欄が空白だった人も含めると、わからない人は意外に多いのですね。

 しかし、もちろん 「 サッカーに興味がないから 」 「 新聞やニュースを見ないから 」 ではすまされません。

 経度や緯度・時差の学習をしているとき、川口先生が何回か開催国である南アフリカの例を出して説明されているのを、この私でさえ授業取材の中で聞いてちゃんと覚えていますよ!
                                     校長 武田幸雄

6月25日(金) 本日の期末考査風景

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 本日1時間目は、数学のテストです。(写真は、いずれも3年生)

 私はこの1時間目、3年生 → 2年生 → 1年生 の順番に見て回ったのですが、最後にその逆コースで戻る途中、3年生の教室で何名か机に突っ伏してしまっている人の姿を見かけました。

 早く終わってしまったので、時間が余ったのか …
 もうダメだと、早々にあきらめてしまったのか …

 聞くところによると、サッカー・W杯 「 日本 vs デンマーク 」 戦を、夜中の3時半からLIVEで見ていた人もけっこういるとか …。

 先制ゴールをあげ、ダメ押し点もアシストした本田選手が、試合終了後のインタビューの中でこんなコメントも残していました。 「 日本で応援してくれていた人たちは睡眠不足でしょうから、このあとしっかり寝て、また応援してください。」

 … まさか、そのコメントを忠実に実行したわけではないでしょうね?

                                     校長 武田幸雄

6月24日(木) 本日の期末考査風景 ・ その3

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 3時間目は、理科のテストです。( 写真は、いずれも2年生 )

 私は試験中の教室を訪ねたとき、余った問題用紙を見せてもらい、時間があれば自分でも問題を解いてみます。

 今回の2年生・理科の試験範囲には、「 イカの解剖 」 をはじめ、授業取材でうかがったときに行っていた実験もいくつか含まれていました。 そのため、高得点を取れるのではないかと、実は密かに自信を持っていたのです。

 しかし、実際に解いてみると、「 確かにこの実験をやった 」 という記憶はあっても、なかなか正答を導き出すことができません。 ものを引き出しの中にしまったのは覚えていても、どの引き出しにしまったか忘れてしまったようなものです。

 皆さんの脳にも、たくさんの 「 記憶の引き出し 」 があります。 そこには、さまざまな知識がしまってあるはずです。 そして、試験問題を解くときには、限られた時間の中で、求められている知識の入っている引き出しを正確に引き出さなければなりません。

 当たり前のことですが、そのためには 「 復習 」 をすることで、引き出しの中身を整理しておかなければならないのですね。

※ 生徒はこのあと4時間目の保健体育のテスト終了後、下校となりました。

                                     校長 武田幸雄

6月24日(木) 本日の期末考査風景 ・ その2

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 本日2時間目は、英語のテストです。( 写真は、いずれも1年生 )

 国語に引き続き、本家本元(?)の 「 聞き取り = リスニング 」 問題に取り組んでいるところです。 1年生にとっては、中学校で初めての定期考査、初めての英語のテスト、初めての聞き取り問題と、「 初めてづくし 」 ですね。

 単純に 「 聞き取り 」 といいますが、英語のリスニングテストでは主に次のような 「 聞き取る力 」 が要求されます。

1.強弱やイントネーションなど、英語音声の特徴をとらえて正しく聞き取る。

2.ネイティブ英語を聞いて、情報を正確に聞き取る。

3.ある内容について述べられた英語を聞いて、概要や要点を適切に聞き取る。

 これらの力を養うためには、耳で英語に触れる機会をなるべく多くつくるのが一番です。 しかし、口で言うのは簡単ですが、英語の授業以外でそうした機会をつくるのは難しいかもしれません。

 私が学生の頃から有効な手段として用いられているのは、NHKラジオの語学番組です。 ラジオですから否応なしに耳に頼らざるを得ないことや、丁寧な解説だけでなくテキストも市販されていることなどが人気の理由でした。

 現在も、基礎英語や英会話、英語ドラマなどさまざまな番組があるようです。
( ビジネス英語などもあるようですが、それはまだ皆さんとは無縁ですね )

 一度試してみる価値はあるかもしれませんよ。
                                     校長 武田幸雄

6月24日(木) 樹木の剪定 ( せんてい )

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 主事の小山さんが、体育館脇のキンモクセイの剪定をしてくださっています。

 暑くなってくると、長かった髪をばっさり切って涼しくする人が増えますが、キンモクセイもすっかり夏バージョンになりました。

 樹木の剪定は、その木の姿形を整えるだけでなく、余分な枝葉を刈り取ることで花や実のつきをよくする効果があります。 きっと秋には、あの特有の芳香を漂わせてくれることでしょう。

 ところで、ものを知らない私は、小山さんと話していて 「 キンモクセイ 」 とは別に 「 ギンモクセイ 」 があることを初めて知りました。 それではと、早速 「 ドウモクセイ 」 もあるかどうか調べてみましたが、さすがにそれは無いようです。

                                     校長 武田幸雄

6月24日(木) 本日の期末考査風景

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 本日1時間目は、国語のテストです。(写真は、いずれも3年生)

 「 聞き取り 」 問題に取り組んでいます。

 教室のスピーカーから流れる話をよく聞き、その話と関連してあとで出される問題に答えます。 必要に応じて、メモを取ってもかまいません。

 保護者の皆さんの中には、国語のテストで 「 聞き取り = リスニング 」 と聞くと違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、国語には 「 聞くこと 」 という評価の観点もあるので、重要な問題の一つです。

 3年生の問題には、文法の問題でいわゆる 「 ら抜き言葉 」 を取り上げたものもありました。 「 見れる 」 「 食べれる 」 といった間違った日本語が氾濫している中、文法をしっかり理解していないと 「 それがなぜいけないのか? 」 と不思議に思ってしまうかもしれません。

 もう10年以上前になりますが、あるコンビニエンス・ストアのテレビCMで

 ♪♪ しゃべれる 食べれる コンビニエンス … ♪♪

 というCMソングを流しているところがありました。
 「 しゃべれる 」 は日本語としてOKですが、「 食べれる 」 はNGです。

 早速その会社に電話をして 「 公共の電波で、間違った日本語を流さないでもらいたい 」 とお願いしたのは言うまでもありません。( だからといって、そのテレビCMが打ち切られたということはありませんでしたが … )
                                     校長 武田幸雄

6月23日(水) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・英語(少人数)の授業の様子です。

 どのグループも、期末考査の試験範囲の復習に取り組んでいます。

 先生の出した問題に答えたり、友達同士で教え合ったり、ワークブックやプリントをやり直したりと、取り組み方もさまざまです。
 小又先生のグループでは、教室の後ろに 「 質問コーナー 」 を設けているので、わからないところはマンツーマンで教えてもらえます。( 写真・下 )

 各グループを回っていると、重要単語・文法を含んだ例文を、自分でワープロでうったプリントにまとめている人がいました。 その数なんと6枚。 大変感心しました。 あなたの努力は、きっと報われますよ!

 ところで、3年生・期末考査の各教科の試験範囲と、学習ポイントが書かれたプリントを見ましたが、英語の学習ポイントの中に、次のようなことも書かれてありましたね。

※ 教科書を完全に暗唱できるぐらい何度も声に出して読む。

※ 単語・基本文を最低15回は声に出して発音しながら、練習ノートに徹底的に書く。

 どうやら 「 声に出して 」 というのがポイントの一つのようですね。

 保護者の皆様は、夜更けにお子さんの部屋から、日本語とは思われない言葉で何かぶつぶつ呟く声が漏れてきても、どうか心配なさらないでください。

                                      校長 武田幸雄

6月23日(水) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・保健体育の授業の様子です。

 男子は教室で、期末考査の試験範囲にも入っている 「 ハンドボール 」 のルールなどについて、プリントを使って学習しています。( 写真・上 )

 女子は、体育館でバレーボールに取り組んでいました。( 写真・中・下 )

 チームごとにコートに散らばって、ローテーションしながらパスやレシーブの練習に取り組んでいます。 昨日取材した3年生・女子の体育と同様 「 楽しげな悲鳴 」 があちこちからあがっています。

 また、これもまた3年生と同様、うかうかしているとどこからボールが飛んでくるかわかりません。 実は ( 写真・下 ) を撮った直後も、ボールが私のところに飛んできました。

 そのとき手にはカメラを持っていたので、とっさに足が出てしまったのですが、ふわりと飛んできたボールを、左足のインサイドを使って軽いタッチで返すことができました。
 … と、その瞬間、私はそんな自分の姿がサッカー・W杯 「 日本 vs カメルーン 」戦で決勝ゴールを入れたときの 本田圭佑 選手と重なったのです。

 誰もそんなことは思わなかったでしょうが、私は一人、悦に入っていました。

 またいつか取材にうかがったときボールが飛んできたら、今度はポルトガルのロナウド選手のシュートを真似て、いったん自分の背中でボールを転がしてから返すことにしましょう。
                                      校長 武田幸雄

本日(6/23)の学校給食

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 本日の学校給食の献立は「ごはん・ホイコーロー・焼鮭・ひじきの煮物・果物・牛乳」です。

6月23日(水) 本日の授業風景

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 1年生・社会(地理)の授業の様子です。

 経度・緯度・時差の問題などを中心に、期末考査に出題される問題の復習を行っています。

 担当の川口先生が指定された世界の国 ( 都市 ) について、地図帳を見ながら経度・緯度を確認する練習問題にも取り組みました。
 川口先生は、まずサッカー・W杯で日本が対戦するデンマークをやっつけちゃおうということで、首都のコペンハーゲンを指定されました。

 多くの人が比較的簡単に見つけて答えられていたので、この調子なら明後日の試合も勝てそうです。

 さらに練習問題を続けるため 「 その次は、どこに勝ちたい? 」 という川口先生のリクエストに返ってきた答は、なんと 「 アルゼンチン 」 … 。 日本がデンマークに勝って決勝トーナメントに進出しても、組み合わせ上アルゼンチンと対戦するためには1回戦、準々決勝を勝ち上がり、準決勝まで進んでからになります。

 しかし、本当にそれが実現したら、岡田監督の目標 「 ベスト4 」 を達成することにもなりますね!

 さて、1年生の皆さんにとって、明日からの期末考査は中学生になって初めての定期考査です。 この授業中にも 「 試験時間内に問題が解き終わらなかったら、どうすればよいのですか? 」 という質問も出たりして、私も思わず吹きだしてしまいました。

 時間配分も、試験のうちです。
 問題をよく読み、落ち着いて解ける問題から取りかかるようにしましょう。

                                     校長 武田幸雄

6月22日(火) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・保健体育(女子)の授業の様子です。

 体育館で、バレーボールに取り組んでいます。
 今日からチーム分けをして、連係プレーや組織プレーの練習に入りました。

 まず担当の岩越先生から練習上の注意事項を聞いて、チームごとにコートに散って練習開始です。 まだパス回しなどがうまくできず、コートのあちこちから 「 楽しげな悲鳴 」 があがっていました。 取材している私も、うかうかしているとどこからボールが飛んでくるかわかりません。

 スパイク練習も行いました。 ( 写真・下 ) は、岩越先生の模範演技です。

 このあと岩越先生の打った強烈なボールは、ネット越しに鋭角に打ち込まれ、相手コートのアタックラインより前に轟音を響かせて突き刺さったのは言うまでもありません。( … 少し大袈裟でした )

 【 保護者の皆様 】

 この授業の中で、期末考査のあと指導の始まる 「 水泳 」 について岩越先生が話していました。 内容は、「 昨年は女子の見学が非常に多かった。 本当に具合が悪いのであれば仕方がないが、明らかにサボりと思われる人が多かった。 今年はそのようなことのないように … 」 といったものでした。

 3年生に限らず、例年水泳指導が始まると女子の見学が増加します。
 ご家庭におかれても安易に 「 見学 」 を認めず、お子さんの体調をしっかり見極めるようにしてください。

 また、水泳の授業があるにもかかわらず、水着を着用した様子がない場合は理由を問いただすなど、ご家庭でもできるご指導をよろしくお願い申し上げます。

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6月22日(火) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・社会(歴史)の授業の様子です。

 「 日清・日露戦争と近代産業 」 の学習で、今日は主に 「 朝鮮半島の情勢 」 と 「 欧米諸国との不平等条約改正の実現 」 について取り上げています。

 この時代、特に日露戦争に深く関わった日本人を知るうえで、司馬遼太郎という作家の書いた歴史小説 「 坂の上の雲 」 は大いに参考になると思います。
( 社会科の川口先生は、数ある司馬遼太郎の歴史小説の中でも、これが一番好きなのだそうです )

 もちろん 「 歴史小説 」 ですから、皆さんが学んでいる純粋な 「 歴史 」 つまり史実とは微妙に異なる部分もあるかもしれません。 特に司馬遼太郎の歴史観は 「 司馬史観 」 とも言われるほどの独自性をもっています。

 しかし、教科書ではほんの数行で片づけられてしまう歴史にも、実は深い奥行きがあるのです。 今日の授業でも担当の島崎先生が、そんな奥行きの一端をいろいろ話してくださっていましたよね。

 今度はぜひ、書物を通して自ら歴史の奥行きを感じてみてください。

 また、今年は 「 韓国併合 」 100年の節目の年です。
 日本と東アジア諸国の歴史を学ぶことは、これから先日本がそうした国々と友好関係を築くにはどうすればよいのかを学ぶことにつながります。

 ぜひ、未来志向でこの時代の歴史を学んでみてください。
                                     校長 武田幸雄
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