6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 最終版最後に ( 写真・下 ) は各団の団旗とスローガン旗です。 最優秀団旗賞は 「 緑団 」 でした。 団旗やスローガン旗の作製に携わってくれた人たち、お疲れ様でした。 また、このほかにも、今日まで実行委員や各係の仕事で頑張ってきてくれた人たち、本当にありがとう。 そして、さまざまな場面でご協力・ご支援くださった岡崎会長さんをはじめとするPTAの皆様、どうもありがとうございました。 さらにはまた、朝早くからお越しいただき、赤・黄・青・緑の服やグッズなどで応援をしてくださった保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。 では、最後にご唱和ください。 皆さんご一緒に … 「 いくぞー! いち! にい! さん! ダーッ! 」 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 番外編3年生のリーダーシップのもと、どの団も工夫を凝らしてオリジナリティーに富んだ応援をしてくれました。 素晴らしい競技を支えてくれた、素晴らしい応援でしたね。 下級生に応援指導してくれたり、下級生のぶんまでウチワを作ってくれたりした3年生の皆さん、本当にありがとうございました。 写真は、上から順に 「 赤団 」 → 「 黄団 」 → 「 緑団 」 です。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その20今年度の体育大会は、優勝 = 青団、準優勝 = 黄団 でした。 しかし、順位に関係なく、皆さんは実に素晴らしい態度で競技に臨み、見る者に感動を与えてくれました。 競技終了と同時に響いた号砲は、まさに 「 NO SIDE 」 の合図です。 誰もが全力疾走し、心からの応援をし続けた素晴らしい大会でした。 昨年を越えた体育大会を、ありがとう! 感動を、ありがとう! 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その19今年の体育大会もいよいよクライマックスを迎えました。 選抜選手によるリレーは、やはり迫力があります。 普段は仲の良い友達同士も、このときばかりは火花を散らし真剣勝負。 各団の生徒・保護者の応援ボルテージも、一気に上がってきました。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その18この種目には、毎年ドラマがあります。 3年生の意地と団結とプライドと、さまざまな思いが伝わってきます。 総合得点は負けてもこの 「 大ムカデ 」 に勝てたから良かった、などという感想も聞かれるぐらいの種目です。 見ているこちらまで、熱いものがこみ上げてきます。 トップでゴールした青団の先頭 ○○さん。 足首のねんざに負けず、よく頑張りましたね!( 写真・下 ) 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その171年生の皆さんにとっては、小学校の 「 運動会 」 と、中学校の 「 体育大会 」 との違いを実感できた一日だったことと思います。 先輩たちの競技は迫力があったのではないでしょうか? 勝負にかける熱い思いは伝わりましたか? これが別所中の体育大会です。 そして、来年は皆さんがこの伝統を引き継いで、別所中の体育大会をさらに盛り上げる番なのです。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その1630名以上の選手が走るこの種目は、途中で半周以上の差がつくこともありますが、そうなると、どこが1位でどこが4位なのかわかりにくくなります。 そのため、全員リレーでは10番目、20番目、30番目の選手が、ビブスという色つきのチョッキのようなものを身につけて走ります。 アンカーは、もちろん襷 ( たすき ) です。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その15竿を片手に渡っていく 「 船頭 」 さんのバランス感覚が重要視されそうですが、実は下で馬になる人たちが、いかに早く、いかに平らに、いかにしっかりと背中を並べられるかが勝敗のポイントを握る競技です。 船頭さんは、あまり慌ててしまうと馬から転がり落ちて思わぬケガをするので気をつけなければなりません。 男子が先か、女子が先か … 。 そういった作戦も、クラスさまざまです。 6月5日(土) 校長は見た! 「体育大会」 その14今年度、初めて採用された種目です。 常に進化し続ける別所中を象徴するかのような光景です。 PTAや小学生、卒業生チームも参加してくれました。( 写真・下 ) このあと、私も 「 若手教員 & 実習生混合チーム 」 に参加したのですが、思ったよりハードな競技で腰が痛くなりました。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その13体格の良い人が多くいた方が、綱引きで有利なのは言うまでもありません。 しかし、決定的な違いがなければ、あとは作戦次第です。 体を正面に向ける、腰を落として顔は上を向く、綱をしっかり持って斜め上に引く … 等々、綱引きに勝つコツはいくつかあります。 一番力強く、そして、一番上手に引くことができたのは何色でしょうか? 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その12走順やバトンパスなど、各クラスとも作戦を練り練習を積んできました。 全員リレーでは、あっという間に差がついたり、逆にあっという間に差が縮まったりすることがあります。 走力の違いによって、バトンゾーンのどこで前の走者からバトンをもらうのか、また次の走者にバトンを渡すのか … 。 そんなバトンの受け渡し場所を決めるのも作戦の一つです。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その11ハードルやネット、麻袋などの障害物をクリアしてゴールを目指します。 実は私はこの 「 障害物競走 」 や、本校では行いませんが 「 借り物競走 」 や 「 パン食い競走 」 「 仮装競走 」 などが大好きです。 以前勤めていた学校では 「 仮装競走 」 があり、担任をしていたクラスの生徒に、サザエさんの 「 波平 」 の仮装をさせられた経験もあります。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その10前・後半それぞれ2分ずつの制限時間内に、失敗するまで最も多く跳べたときの回数を合計したものが、そのクラスの記録となります。 制限時間内であれば何回でもやり直せますが、失敗して焦り始めると、縄の回し手と跳び手の呼吸が合わなくなってしまいます。 さて、合計回数が最も多く、今年の栄冠をつかむのはどこでしょうか? 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その9騎乗した選手の色札が取られるか、騎馬が崩れてしまったら負けです。 アグレッシブに仕掛けていく騎馬と、ひたすら逃げ回って生き残りを図ろうとする騎馬とがあります。 アグレッシブな騎馬同士がぶつかると、激しい闘いとなりますが、目の前の敵にばかり気をとられていると、逃げ回っていたはずの騎馬に後ろに回られて、あっけなく色札を取られてしまうということも … 。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その8女子の種目としては、男子の騎馬戦並みにヒートアップする競技なので、練習のときからケガや反則のないように細かい注意が与えられてきました。 「 棒引き 」 で一番多いケガは、棒にしがみついたまま引きずられて、脚などを擦りむいてしまうケガです。 練習のときには膝から血を流して 「 女の勲章 」 などと笑っている人もいましたが、どうかくれぐれもケガはしないようにしてください。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その7よく二人 ( 複数 ) の人が力を合わせて一緒に何かをすることを 「 2人3脚 」 とたとえたりします。 共同作業の代名詞のような競技ですね。 号砲と同時にスタートして、あっという間にゴール! その意外な速さには、毎年のことながら驚かされます。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その6中学生の男子ともなると、よほど普段から運動をやっていない限り、教員で生徒より速く走るのは難しくなります。 気持ちだけ若いときの感覚で走ると、いつの間にか衰えていた筋力が気持ちについていけず、前のめりに転んでしまうパターンがあります。 しかし、本校教職員の平均年齢もこの数年でぐっと若返ったので、もしかしたら来年あたり勝負する先生が出現するかもしれませんよ! 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その53人でリズムを合わせて 「 いち、に、いち、に 」 真ん中の人がうまく両脇の人をコントロールしないと、自分の両足が左右同時に前に出てしまったり、後ろに下げられてしまったり … 。 そうなると、すってんころりん! ひたすら慌てて速く走ろうとするよりも、上手にタイミングを合わせられたチームのほうが、結果として早くゴールできるようです。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その4男子は、250mトラックを6周走ります。 ゴールしたら体を休めながら、水分補給を心がけてください。 川口先生と小又先生は女子の長距離種目に続いての出場。 また、教育実習生の3名も頑張って完走しました。 私は、今年は写真撮影に専念して、出場を辞退させていただきました。 6月5日(土) 校長は見た! 「 体育大会 」 その3長距離種目用に特別に作った1周250mのトラックを4周走ります。 生徒応援席の間近を走るので、応援のボルテージも一気に上がります。 長距離種目は全学年一斉にスタートして、順位も学年に関係なくつけます。 川口先生と小又先生も出場されましたが、今年の女子のレベルの高さに驚いていらっしゃいました。 |