加住小中学校では食育を推進しています。地産地消を基本的なコンセプトにしています。地域でとれた野菜やお米を小さいときから食していくことは、やがて地域を担い、社会を動かし、日本をしょって立つ子供たちにとって、とても大きな意味があります。大げさに聞こえるかもしれませんが、人間形成が図られる上で、味覚は大きな役割をもちます。さて、今回は数馬さんの卵に続き、高月の「キヌヒカリ」を給食に使わせていただける話がまとまりました。低農薬で手間を存分にかけて育てた「キヌヒカリ」、ひと味もふた味も米本来の味が楽しめると今、ブームになっています。なかなか手に入らないブランド米なので給食調理員も気合いが入っています。週1回、献立にのぼります。楽しみです。