おちた、おちた、何がおちた?(10月22日 児童集会編)PART2「お〜ちた、おちた。何がおちた? 10円玉!」 「10円玉」が落ちたときは、足で10円をふみます。 南大沢小学校の子供たちは、とても楽しそうにゲームをしていました。 1年生はもちろんのこと、高学年の子供たちも、本当に楽しそうでした。 高学年の子供たちが、楽しそうに参加することができるのが、すばらしいです。 南大沢小学校の子供たちは、すばらしいです! 集会委員の子供たちは、最初に舞台の上で、このゲームの見本を見せてくれました。 「お〜ちた、おちた。何がおちた? りんご!」 「やった!」 「あっ! まちがえちゃった・・・。」 わざと間違えたときの演技、できたときの演技など、恥ずかしがらずに堂々と見本を見せてくれました。分かりやすいです! 集会委員のみんな、いつも楽しい集会を企画してくれて、どうもありがとう! おちた、おちた、何がおちた?(10月22日 児童集会編)PART1「お〜ちた、おちた。何がおちた?」 10月21日(木)は、児童集会がありました。 あいにく、朝から小雨が降っていたので、体育館で集会を行いました。 今日の集会は、「おちた おちた」ゲーム集会です。 「お〜ちた おちた。何がおちた? りんご!」 「りんご」が落ちた場合は、頭の上に両手を挙げます。 「お〜ちた、おちた。何がおちた? かみなり!」 「かみなり」が落ちた場合は、おへそを取られないように、おへそを両手でおさえます。 という具合に、いろいろなものが「落ちて」きます。 その「落ちてくるもの」に対して、すばやく反応することが大切です! 学校クイズ!これは何だ?(10月22日)このごろは、すっかり秋らしくなりました。校庭の周りの木々の色も、ずいぶん変わってきましたね。 毎週水曜日は「学校の中にあるもの」を紹介している「学校クイズ」ですを掲載しています。今週は、水曜日にできなかったので、今日(金曜日)、紹介しますね。 さて、今週の問題は、写真に写っている「緑色のもの」です。 これは、いったい、どこにあるでしょうか? 南大沢小学校の子供たちは、毎日、見ていると思うけど・・・。 さあ、この写真の「緑色のもの」は、どこにあるでしょうか。そして、何に使うものでしょうか? 分かった人は、副校長先生まで、教えてください。待ってま〜す! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART9協議会の最後に、 「私は、常々思っていることがあります。それは、『こんな子供たちに育ってほしいなぁ』という、私自身の『目指す児童像』です。それは、『するどい目』『たくみな手』『すなおな心』をもつ子供たちです。3番目の『すなおな心』というのは、何での言うことをきく、ということではありません。自然の美しさに感動したり、友達の意見や思いを大事にしたりできる心のことです。」 と、講師の先生は話されました。 南大沢小学校の子供たちだけではなく、日本中のすべての子供たちが、『するどい目』『たくみな手』『すなおな心』をもてるといいなぁ、と心から思いました。そして、そういう子供たちを育てるために、教員は頑張らなくてはいけないのだ、と思いました。 来年の1月26日(水)は、研究指定校として、研究発表をいたします。 たくさんの地域・保護者の皆様方に、参観していただきたいと思います。 1年生のみんな、よく頑張りましたね。どうもありがとう! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART8研究協議会の様子を少し紹介します。 「子供は、小さな科学者です。」 講師の先生は、おっしゃいました。 「今回の授業のように、『もの』を作るということは、『頭』と『手』の結合なんです。すでに『考える』ことにつながっているのです。頭に描いたことを、たくみな手を使って、表現する。それ自体が『考える』ことなのです。今の子供たちは、すでに出来上がったもので遊ぶことが多いですね。だからこそ、自分たちで作り出すことは、とても重要なのです。」 「折り紙は、いいですね。両手を使いますものね。ただ、教室で折り紙の折り方を教えるときは、子供たちの正面ではだめですね。子供の横に座って、子供と同じ向きで教えなければだめですね。」 今回の授業について、とても丁寧に、分かりやすくご指導していただきました。 ありがとうございました。 くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 子供は小さな科学者編)PART7なぜ、2回目に上から落とした紙コプターは、くるくると、ゆっくり回りながら床にたどりついたのでしょうか? そうです! 2回目に落とした「紙コプター」は、1回目より「おもり」の重さを減らしたからですね。さらに、羽の数を2枚から4枚にしてあるので、くるくるとゆっくり回りながら、床に落ちていったのです。 実は、子供たちの中にも、このことにちゃんと気づいていた子がいました。ただ、1号機、2号機、3号機と、自分が工夫した「紙コプター」を作りたい気持ちが大きくて、「おもり」を減らすといいんだ、ということを周りの子供たちに伝えられなかったのです。 それも、すてきなことです。「やる気」にあふれている証明ですものね。 授業が終わり、今日の研究授業における協議会のとき、 「いやぁ、このクラスの1年生が、あまりも一生懸命に、楽しそうに勉強しているので、私も、ついつい、『紙コプター』を作って、子供たちに見せたくなっちゃたんです!」 と、講師の先生が、笑いながら話されていました。 これほど、今回の授業は、子供たちが熱中した時間になったのです。 すごいぞ! 1年生です! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART6授業も最後のまとめに入りました。学習カードに、今日の学習で「やったこと」「工夫したこと」などを書き、子供たちが学習のまとめを発表しました。 「それでは、今日はこれで・・・。」 「ちょっと待ってください。実は、わたしも、こんな『紙コプター』を作ってみたんです。ちょっと見て下さい。」 と言ったのは、今日の研究授業の講師の先生です。生活科・理科を長い間研究している先生です。著書は、国語の教科書にも掲載されたほど、とても有名(本当です!)な先生です。小学校の教員を退職して10年以上も経ちますが、溢れるバイタリティーは、現役の教員時代と少しも変わりません! 「私が作ったのは、こんな『紙コプター』です。羽に切れ目を入れて、2つの羽を4つの羽にしました。そして、羽を段差をつけて折りました。おもりは、粘土を使いました。それでは、やってみます!」 講師の先生が落とすと、紙コプターは、くるくる回りながら落ちましたが、なんだか、早く地面についたように思えました。教室の子供たちも、授業を観ていた先生方も同じような表情です。 (失敗かな・・・?) と思っていると、 「なんだか、早く落ちてしまいました。こんどは、粘土を少し、減らしてみます!こんどは、どうでしょうか?」 (そうか! 分かった!) 講師の先生の手から離れた「紙コプター」は、とてもきれいな回転をみせながら、ゆっくりゆっくり、地面に落ちていきました。それはとても見事でした。 「わぁー! すごくきれい!」 「かっこいい!」 「ほしいなぁ。」 なぜ、2回目はきれいに回転し、ゆっくり落ちたのでしょうか。 くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART5子供「先生! おもりをつける場所を変えてみたよ!」 子供「先生! おもりを粘土にしてみたよ!」 子供「先生! クリップの数を数を増やしてみたら、くるくる回ったよ!」 子供たちは、自分が工夫したことを、先生にどんどん報告していきます。1号機よりも、2号機、2号機よりも3号機と、子供たちは、どんどん工夫していきます。 先生「は〜い。それでは、何人の人に、前にでてきてもらって、紙コプターがくるくる回るところを見せてもらいます!」 子供たちが、自分の席で「紙コプター」を作成している間、先生は、丁寧に、一人一人の「紙コプター」を見ていました。そして、先生は、クラス全員に「見てほしいなあ」「知らせたいなあ」と思う工夫された「紙コプター」を覚えておき、みんなに紹介しました。 子供たちは、自分の「紙コプター」が選ばれると、ちょっと誇らしげに、 「これは、おもりをせんたくばさみにしてみました。」 「これは、羽をぎざぎざにしてみました。」 「これは、羽を大きくしてみました。」 など、それぞれ工夫したところを発表していきました。 そして、「紙コプター」を実際に落としてみると・・・、 「わぁ!」 「すごい!」 「回り方が早いね!」 「きれい・・・。」 など、歓声をがながら、その「工夫」に拍手を送っていました。 くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART4「よ〜し、こんどもは、もっと、もっとよく回る紙コプターを作るぞ!」 大切な言葉とは・・・。そうです!「もっと」です。「もっと」という言葉に注目です。ここに「工夫」が生まれます。 今、第1号機を作成しました。子供は、くるくると回りながら落ちていく様子を見て、「もっと早く」「もっとゆっくり」「もっときれいに」と思いました。ここに改善したり、工夫したりしようとする「気持ち」が表れています。いいですね、いいですね! 学習への意欲が高まっています。そして、その意欲を「意欲」だけで終わらせないために、先生は、 「どうしたら、もっと○○になると思う?」 と、子供に聞きます。「どうしたら?」という聞き方がいいですね。子供に、うんと考えさせています。そして、 「ためしてごらん。」 と言います。子供の考えを引きだし、今日の学習のめあてにせまるための工夫をしています。 子供「はい!」 子供は、急いで自分の席にもどります。なんと素敵な光景でしょう!学習していますね! 勉強が楽しくて仕方ない! という様子です。いいですね! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART3先生「それでは、作業に入ります! ところで、今日は『お立ち台』を2つの場所に作りました。自分の『紙コプター』ができたら、その台にのって、くるくる回りながら落ちるかどうか、試してみてくださいね。」 最後にもう一度、道具の使い方、作業の手順等の説明があり、いざ、作業が始まりました。 子供「先生!できたから、お立ち台に乗って、落としてもいいですか?」 いつも元気な男の子が、さっそく第1号機で挑戦です。 子供「やった!回った!」 子供「わたしもやる!」 子供「ぼくもやる!」 堰を切ったように、次々と子供たちがお立ち台にのっていきます(もちろん、教員が側にいて安全管理をしています)。 「すごい!すごい!よく回っているね。」「わあ!回り方が早いね。」「これは・・・、なるほど!羽を工夫をしたんだね。」等、子供たちの「紙コプター」の一つ一つをちゃんと褒めて、認めています。子供たちも、先生に褒められると、うんと嬉しくなります。だから、 子供「先生!2号機も作っていい?」 先生「もちろんです!」 子供「よ〜し、こんどは、もっともっとよく回るようにするぞ!」 ここに大切な言葉が出てきました!それは・・・。 くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART2先生「今日の学習のめあては・・・。」 担任の先生が黒板に文字を書き始めると、子供たちは、しーんと静まりかえり、先生の指先に、視線は集中しています。 『くるくるまわる かみコプターを つくろう』 先生「今日のめあては、『くるくるまわる かみコプターを つくろう』です。みんなで、一緒に読んでみましょう!」 子供たちは、口をしっかり開けて、大きな声で、はっきりと読みました。こうした一つ一つの行動に、1年生としての成長を感じます。 先生「今日は、どうしたら『紙コプター』がくるくると、よく回るのか、それを考えてみます。そして、自分だけの『紙コプター』を作ります。」 子供「やった!」 担任の先生は、この授業のために、子供たちから、「紙コプター」がよく回るためには、どんなものがあるとよいか、事前に聞き、子供たちが必要だと考えたものを、ちゃんと用意していました。 写真に写っている「青い箱」の中には、くりっぷ、磁石、ペットボトルのふた、粘土等が入っています。これは、「おもり」の役目を果たすための道具です。 また「紙コプター」の本体となる画用紙も、大きさを変えたものを用意し、子供たちの興味関心を喚起させています。 さすがですね! 1年生の子供たちも、早く作業に取りかかりたくて、うずうずしています! くるくる回る紙コプターを作ろう!(10月21日 1年生編)PART1さて、昨日(10月20日・水)の5校時は、1年生の教室で「研究授業」が行われました。今年の4月に入学した1年生が、この半年あまりで、すっかり「小学生」らしい顔つきになり、心も体もちょっとたくましくなった姿を見て嬉しく思いました。 先生「今日は、昨日まで勉強してきた『かみくるくる』の続きの勉強をします。この前は、先生がお手本の『かみコプター』を作って、それをみんなが、真似をして作りましたね。」 子供「うん。」 先生「今日は・・・、みんなが自分の『紙コプター』を作ります!」 子供「やったー!」 子供たちは、とても嬉しそうです。今日の学習に対する「やる気」の高さを感じます。 1年生、いいぞ! みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 保護者ボランティア編)PART10さて、今回の陸上記録会では、南大沢小学校の6年生の保護者の方々に「保護者ボランティア」として、競技のお手伝いをしていただきました。感謝いたします。ありがとうございました。 「子供たちの競技を、間近で見られるから楽しみです!」 そんなお話をしてくださった方もいらっしゃいました。 当日は、空模様が心配でしたが、雨も降らず、子供たちも気持ちよく「競技」を終えることができました。 本当にありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART96年生のみなさん、自分が出場した種目は、いつもより長く感じましたか? それとも短く感じましたか? 「なんだか、あっという間に終わった・・・。」 「体が、フワッと浮かんで、いつもより長く空中にいるように思えた。」 「足が、どんどん前に出て、風を切る音が、いつもより激しく感じた。」 自分自身の新記録を出せた人、残念ながら新記録を出せなかった人、いつもの力を全部出せた人、いつも力の半分も出せなかった人・・・。 でも、6年生のみんなは、これまで練習してきた成果を出し切ることができたと思うのです。 6年生のみんなが、陸上記録会という同じ目標に向かって、互いに努力し、競い合う中で、自分と友だちとのかかわりをもう一度考えたり、自分自身を見つめたり、体調を気遣うお家の人の温かみを感じたり、いつも見守ってくれる先生方の存在にあらためて気付いたりしたのではないでしょうか。 陸上記録会は、終わりましたが、陸上記録会をとおして学んだことは、これからの学校生活にも生かしてほしいです。 6年生のみんな、お疲れ様でした! みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART8スタートラインに立った時、子供たちの心は、どんな思いだったのでしょうか? どきどき、どきどき、心臓が早鐘のように鳴り響きます。 いつもの自分とは違う自分がいるように思えてきます。 足はガクガクと震えだし、手の平にはうっすらと汗がにじみます。 「よ〜い・・・」 ますます心臓は速くなり、全身の血が、体中を駆け回っているのが分かります。 「どん!」 ずっと蓄えてきた「力」を、一気に爆発させます! なんだか、いつもより速く走っているような・・・。 なんだか、いつもより高く跳べるような・・・。 なんだか、いつもより遠くへ跳べそうな・・・。 なんだか、周りの子供が遅く思えてきたり・・・。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART7勝っても、負けても、勝負は運です。 勝負も大切だけど、それ以上に大切なのは、自分自身の記録とのたたかいです。それが、陸上記録会なのです。 陸上記録会では、他の学校の同じ6年生と技を競い合います。これまで互いに自分たちが練習してきた「技」を競い合うのです。 自分自身の記録を伸ばす時、相手との「競い合い」は重要です。その「相手」が、他校の同じ6年生ともなれば、子供たちならずとも、全身に力がみなぎります。 「よ〜し、がんばるぞ!」 「絶対に、記録を伸ばす!」 子供たちの心の中は・・・? ぜひ聞いてみたいです。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART6自分自身の記録が伸びてくると、「もっと速く」「もっと高く」「もっと遠くに」という気持ちが、ふつふつと湧いてきます。それが原動力となり、さらに記録が伸びていくのです! 6年生の子供たちを送り出すとき、 「みんな、頑張ってきてね!」 と励ました。 「1位になってきてよ!」 と言うと、 「陸上記録会は、順位は関係ないよ。自分の記録とのたたかいだよ!」 と、6年生の子供に教えられました。まったくその通りです。 ついつい結果だけをみてしまう自分を反省しました・・・。 6年生の子供たちは、ちゃんと分かっているのです! みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART5本格的な練習がスタートしました。 6年生の子供たちが、自分たちで用具を準備し、自分たちで練習を進めていきます。 子供たちが出場する種目は、100走、50mハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、800m走、リレー等、様々です。 練習を始めた頃は、なかなか記録も伸びなかったようです。それでも、少しずつ、少しずつ、練習の成果が出始め、陸上記録会の1週間前には、どの子も、ぐんぐん上手になっていくのが、分かりました。子供たち自身も、手応えを感じ始めてきました。 「今日も、記録が伸びた!」 「やった! また上がった!」 記録は、自分とのたたかいです。昨日までの自分を超えることが、記録を伸ばすことになるからです。 みんなで頑張ってきたよ!陸上記録会(10月20日 6年生編)PART4昨日(10月19日・火)の午後3時30分ごろ、6年生の子供たちが上柚木競技場からもどってきました。どの顔も、「がんばったよ!」という、満足感でいっぱいでした。 2学期に入り、陸上記録会のための練習が始まりました。 どの種目に出場するのか、まずは、出場するための種目を決めることから始めました。 色々な種目を挑戦しました。うまくいったもの、なかなか上手にいかなかったもの、様々でした。 そうした中で、出場する種目が決まり、本格的な練習がスタートしました! 行ってきます!いざ、陸上記録会(10月19日 6年生編)PART3東門を出た子供たちは、赤石公園の横の道をまっすぐに歩き、橋を渡っていきます。 列の最後尾は、校長先生がついています。 ニコニコと笑いながら、出発した子供たちが、どんな表情で帰ってくるのか、楽しみにしています。 「陸上記録会は、自分の力を出し切ることが大切です。勝っても、負けても、練習の成果を出し切ろうと、一生懸命にがんばることです。」 6年生の子供たちは、担任の先生方に、そんなお話を聞いていたのでしょうね。 出発する子供たちの表情には、余裕さえ感じられました・・・よ。 |
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