陸上記録会だ!(10月15日 6年生編)PART3800M走に出場する子供たちは、校庭のはしをリズムよく走ります。 そう言えば、朝、校庭を走っている女の子がいました。 「どうした? 陸上記録会の練習?」 「はい!」 とってもいい笑顔でした。やる気にあふれていました。 6年生の子供たちの「がんばり」を、ぜひ応援してあげてください! フレー、フレー、南小! がんばれ!がんばれ!南小! 陸上記録会だ!(10月15日 6年生編)PART2練習を重ねるごとに、どんどん記録も伸びています。 「やったー!タイムが縮んだ!」 「すごい! 5センチも高く跳べた!」 子供たちは、準備から片づけまで、自分たちで行っています。広い校庭を上手に使い、バランスよく練習場所を確保しています。さすが! 友達の練習を見てアドバイスをしたり、砂場の土を平らにしたり、タイムを計ったり、自分たちで協力しながら、練習を進めています。 とてもすてきな光景です! 陸上記録会だ!(10月15日 6年生編)PART1八王子市内の6年生の子供たちが、日にちをわけて集まり、技を競い合う「陸上記録会」が来週行われます。 南大沢小学校の子供たちは、10月19日(火)、午後に、上柚木競技場に集合し、これまで練習してきた種目を競い合います。 6年生は、すでに練習に取り組んでいます。 走り幅跳び、走り高跳び、100m走、50mハードル走、800m走、リレー等に種目があります。 子供たちは、自分の得意な種目にエントリーし、練習を重ねています。 どの子の顔も真剣そのものです! 川には、オニがいるぞ!(10月15日 集会編)PART3「それでは、次が最後になります。」 まだ「オニ」につかまっていない子供が残っています。 「よ〜い、スタート!」 どんどんタッチされていきます。 「あ〜、やられた・・・。」 その場に寝転んでしまう子もいます。 「ピー!」 「最後まで残った人は、立ってください。」 「みんなで、拍手をしましょう!」 あれほどたくさんの「オニ」がいたのに、3人の子供たちが、最後まで、つかまることなく、ゴールすることができました。 すごいですね! 集会は、毎回ちがうアイデアで、全校の子供たちを楽しませてくれます。集会委員のみんな、どうもありがとう! 川には、オニがいるぞ!(10月15日 集会編)PART2さあ、いよいよ全校の子供たちがスタートします! 「みなさん、用意はいいですか? よ〜い、スタート!」 かけ声とともに、子供たちは、いっせいに走り出しました。 「やった! タッチされなかった!」 「あ〜あ、つかまった・・・。」 「それでは、2回目を行います!」 「よ〜し! 今度も、つかまらないぞ!」 「よ〜い! スタート!」 子供たちは、少し増えた「オニ」につかまらないように、体を傾けたり、スピードをコントロールしたりしながら、上手に逃げていきます。 全校の子供たちも、集会委員も、みんなとても楽しそうです! 川には、オニがいるぞ!(10月15日 集会編)PART1昨日(10月14日・木)は、児童集会がありました。昨日の集会は、「川わたり」集会でした。 校庭の真ん中に、長い2本の線が引かれました。その線の間に、集会委員(オニ)が立ち、2本の線の片側から、片側へ、オニをよけながら走ります。オニにタッチされたら、その人も「オニ」になります。 まずは、集会委員の子供たちが、見本を見せてくれました。 「よ〜い、スタート!」 「タッチ!」 「あ〜あ、タッチされちゃった・・・。」 「このようにタッチされたら、オニになります。」 集会委員の説明は、とても分かりやすいです。高学年になると、こうした説明も、どんどん上手になっていきますね!たのもしいです! さあ、次は、本番ですよ! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART12最後に、この写真を見て下さい。 これは、稲刈りが終わった後、まだ水道にいた女の子の指の写真です。 よく見て下さい。爪の間の様子を、よく見て下さい。 「副校長先生、爪の間のよごれが、なかなかとれないんです。」 「手の平も、手の甲も、なんとなくドロがついているような・・・。」 そうなのです。これこそが、子供たちに味わってほしかったことです。 教室の中だけでは、このような体験はできません。 「そうだね。爪の中も、まだまだよごれがとれないね。」 「さっきから、ゴシゴシこすっているんだけど、なかなかきれいにならなくて・・・。」 体験をすることで、「大変さ」「苦労」を知ります。教室の中で、「大変だなあ」「つらいだろうなあ」と思う気持ちと、こうして「爪の中のよごれがとれないなあ」「手もなかなかきれいにならないなあ」と思う気持ちでは、その思いの深さは、ずいぶんちがうのではないでしょうか? 5年生のみんな、とても大事な活動、体験をしたね。これからも、「米作り」の学習に、しっかり取り組んで下さいね! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART11すっかり「稲」がなくなりました。ここに実っていた「稲」は、すべて、写真のように、プールの横で、干されています。 さあ、これで、「おしまい」というわけではありません。 「米作り」は、まだまだ、これからが本番です。 「稲」を干したあと、「稲」から「米」を取らなければなりません。どうやって、米だけを取るのでしょうか? ・自分の手で、一つ一つ取っていく? ・稲を干していると、自然に「米」だけが、取れる? ・何か機械を使う? さあ、「お米」が、みんなの口の中に「食べ物」として入ってくるには、まだまだ時間も手間もかかりそうですよ。 でも、それが勉強です。それを体験することが、大事なのです。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART10忘れちゃいけない! もう一つ、すごい生き物がいました! それは・・・。 「副校長先生! 見てみて、『イナゴ』だよ!」 「えっ! 本物? バッタじゃないの?」 「ちがうよ! よく見て。本物だよ!」 「え〜!! すごい!! 本物の『イナゴ』なんだ。ちゃんと田んぼにやって来たんだ。」 生き物たちの「生命力」、「生き抜く力」はすごいです。学校の「田んぼ」にまで、ちゃんと「すみか」を探しに来ているのです。 どこで見つけたのでしょうか? 南大沢小学校に「田んぼ」があることを・・・。 どこで知ったのでしょうか? 南大沢小学校の「田んぼ」は、見事であることを・・・。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART9忘れちゃいけない! と言えば、稲が刈り取られた「田んぼ」には、こんな生き物がいました! 「先生! ザリガニだ! ザリガニがいる!」 「え〜! 本当!?」 「見た〜い!」 「あっ! ドロの中にもぐっちゃったよ。」 しばらく、子供たちがさがしていると・・・、 「いたいた! ほら!」 とドロの中から見つけ出してくれた「ザリガニ」が、この写真です。ザリガニも生きていたのですね。本当に「田んぼ」だったんですね・・・。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART8あれほどぎっしり実っていた「稲」も、すっかり刈り取られてしまいました。 「ああ、そう言えば、最初は、こんな感じだったね・・・。」 「そうだね・・・。」 「う〜ん? なんだ、このにおいは?」 「なんか、くさいね・・・。」 ドロと土のにおいでしょうか? 稲を刈り取ったあとに残った「土」や「ドロ」の匂いをかぐのも、大事な体験ですね。 「先生!『ばけつ稲』はどうするんですか?」 「もちろん、刈り取って下さい!」 忘れちゃいけない、大事な大事な「ばけつ稲」です。こちらも、立派に育ちました。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART7リヤカーにのせられた「稲」は、プールのほうへ動きます。 子供たちと用務主事さんで、リヤカーを動かします。 「う〜ん。なかなか重いね。」 「こんなにたくさんの『稲』があったんだね。ちょっと不思議な感じがする」 「でも、嬉しいなあ〜。」 子供たちの会話もはずみます。 稲の束は、プールの横のフェンスにかけられます。これから、稲を「干す」のです。稲の中には、「水分」が残っていますから、その水分を蒸発させるのです。 しばらくの間、プールの横のフェンスにかけられていますので、ぜひ、学校に立ち寄った際に、ご覧下さい。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART6「何をしているんですか?」 校門の前で自転車をとめ、地域の方が質問されてきました。 「はい。子供たちが育てた『稲』を、今日、刈り取っているんです!」 「なるほど! 確かに、田んぼがありますね。今の学校は、こうして、田んぼも作っているのかね?」 「はい。これも、勉強なのです。稲を育てる活動をとおして、米の歴史や、米を作る苦労、米を作っている人達の願い、自分たちにできること等、様々なことを学びます。そうそう、米を使った料理も行いますよ!」 「へぇ〜! すごいですね!」 校門の前を通りかかる地域のほとんどの方々が、こうして「稲刈り」の様子に目を見張りながら足をとめ、しばらく眺めている様子でした。 地域に住む高齢の方々にとって、こうした「稲刈り」は、原風景を思い出すのでしょうね。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART5刈り取られた「稲」は、束にされます。束にされた「稲」は、リヤカーに運ばれます。リヤカーの荷台は、どんどん、どんどん、稲の束でいっぱいになっていきます。 「すごい!」 「うわ〜。こんなにあったんだ!」 「リヤカーのタイヤが、つぶれてきたよ。」 あれほど、見事に実っていた「稲」も、半分以上が刈り取られました。田んぼには、あとわずかの「稲」を残すのみとなってきました。 「わたしもやりた〜い」 「いいよ! 交代するよ!」 「ありがとう」 子供たちどうしで、仕事を交換しながら、稲刈りを体験していました。 さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART4「運んできた『稲』は、ここに持って来てね!」 「はぁ〜い!!」 子供たちが運んできた「稲」は、ひもで結んで束にします。 「ぎゅっと結んで!」 「稲がばらばらにならないように、しっかり結んでね!」 子供たちと一緒に、お手伝いに来て下さっている保護者の方々にも、力が入ります。 「みんな、あわてないでね! せっかく育てた『稲』を大事に運んでよ!」 先生の言葉が、作業に慣れ始めた子供たちの心に響きます。絶妙なタイミングです! みるみるうちに、田んぼから「稲」が刈り取られていきます! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART3「稲を刈り取ったら、稲を運ぶ係の人にわたしてください!」 先生の指示どおりに、子供たちは作業をします。 「わぁ! けっこう簡単に刈り取れるよ!」 「えーと、こうやってもって・・・。本当だ! 簡単だ!」 慣れてくると、子供たちの作業のペースは上がります。でも、そう言うときこそ、 「慣れてきても、あわてないでください。周りの友だちにぶつからないように、気を付けてね!」 さすがです。担任の先生の指示は、明確です! 稲がどんどん運ばれてきます。次々に、稲が運ばれてきます! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART2「それでは、1組は、こちら側から、稲を刈り取って下さい。2組は、こここから稲を刈り取って下さい。刃物をもっていますから、お互いに近寄りすぎないように、気を付けて下さい。」 先生の指示は、的確です。稲刈り用の「かま」なので、草取り用の「かま」のように、スパッと切れることはありませんが、気を付けることは大事なことです。 さあ、作業が始まりました。 「先生! 田んぼの中にはいっていいんですか?」 「もちろんです。はだしになって、いいですよ!」 最初は躊躇していた子供たちも、片足を田んぼに入れると、 「わぁ! でも、気持ちいいよ!」 「本当だ! 土がむにょむにょしている!」 小さい頃に遊んだ、砂場遊び、どろんこ遊びを思い出しているのでしょうか? とても楽しそうです! さあ、稲を刈るよ!稲刈りだ!(10月14日 5年生編)PART1昨日(10月13日・水)は、待ちに待った「稲刈り」の日でした。 この日まで、5年生が、大事に大事に育ててきた「稲」を、いよいよ刈り取るのです。 地域の方々も、用務主事さんもお手伝いに来て下さいました。本当にありがたいことです。感謝、感謝です。 天気も良く、まばゆいばかりの太陽の光を浴びて、学校の田んぼの「稲」は、金色に輝いています。 「それでは、今から、稲を刈り取ります。」 担任の先生から、今日の作業の注意事項を聞きます。 いよいよ作業開始です! 資源回収、御協力ありがとうございます!(10月14日 世話人会編)PART2あっという間に、青い袋がいっぱいになっていく様子を見ながら、お手伝いに来て下さっている保護者の方々も嬉しそうです。 「たくさんの方に協力してもらっているのね。」 「きっと、昨日は、お父さん達も、いつもより多めに冷蔵庫からアルミ缶を減らしたんじゃないかしら?!」 小さくたたんであった青い袋も、子供たちが教室に入り終わる頃には、パンパンにふくれあがっています。 「本当に、たくさん集まりましたね!」 こうして回収した「資源」は、次の資源回収日まで、学校で一時保管しておきます。そして、2回目の「資源回収日」に、1回目の分と合わせて、業者の方に引き取っていただきます。 次回の「資源回収日」は、10月27日(水)です。 みなさん、御協力ありがとうございます! 次回も、よろしくお願い致します! 資源回収、御協力ありがとうございます!(10月14日 世話人会編)PART1昨日(10月13日・水)は、世話人会の方々が中心になり、月に2回行われている「資源回収」の日でした。 アルミ缶や牛乳パック等を回収し、業者に引き取っていただき、その分の収益が世話人会の活動費となります。大事な収入源なのです。 子供たちは、大きなビニール袋の中に、「アルミ缶」や「牛乳パック」を入れて、家から運んできてくれます。 「ありがとう!」 「ずいぶん、たくさんあるね。重かったでしょ?」 子供たちへ、ねぎらいの言葉をかけます。 「ううん! ぜんぜん重くなかったよ!」 という子供もいれば、 「うへぇ〜、手が痛い〜い! 見てみて、手が真っ赤だよ!」 という子供もいます。 「本当だ! こんなに頑張ってくれたんだね。感謝、感謝です。どうもありがとう。」 子供たちへ、そして保護者のみなさまへ、感謝、感謝です。 |
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