水泳最終日
今年の夏は暑かった。もちろんまだまだ残暑は続くとの予想なのですが、水泳指導は残念ながら今日(9月10日)で終了です。
その最後の日に、3年生は着衣水泳を行いました。きっと子ども達も、初めての経験ではないでしょうか。服を着たまま泳ぐのは、本当に難しいことです。「泳ぎにくかった」と笑いながらいってた3年生。いい経験をしましたね。 そのほかにも、ペットボトルの緊急時の使い方。意外とこのペットボトル一本で、体が浮くんです。溺れている友達に投げて渡すときには、ペットボトルに少し水を入れると遠くまで投げることができるということも学んでいました。 こんなことが実際に役立つような場面に、めぐり合ってほしくはないのですが、知っておくべきことだと思います。 本年度も無事水泳指導が終わりました。ありがとうございました。今年から始まりました水泳進級表があります。お子さんの級を確かめ、ぜひ励ましてあげてください。 副校長 保護者会の後に
もう恒例になってきました。保護者会の後の、保護者の皆さんで行ってくれる清掃活動です。
今回もたくさんの方々が、ご協力くださいました。ありがとうございました。その用意をしてくださった柏木会の役員の皆さん、ご苦労様でした。 終わった後で聞いてみると、扇風機がすごく汚れていたと聞きました。恥かしい話ですが、確かにそのとおりです。きっと分厚い埃の層に驚かれたことと思います。しかし、そのおかげで、子ども達もきれいな教室で勉強することができます。これからもよろしくお願いいたします。 副校長 保護者会(5年)
5年の保護者会では夏休みの姫木平移動教室のことが出ました。もちろん子ども達が、各家庭でもあれやこれやと話してくれたことだと思います。担任の先生からの話は、また、違った面が見られて興味深かったのではないでしょうか。
5年2組の隣の教室に、写真にあるように移動教室のビデオを流していました。大島先生が、解説を加えながら撮影してくれたのです。きっとご覧になった方も多かったのではないでしょうか。 それから、思い出の写真。あまりにもたくさんあるので、自分が写っている写真を見つけるのも一苦労のようです。 とにもかくにも、楽しい2日間でした。次は6年の日光です。今から楽しみです。 副校長 9月9日しっぽ取りゲーム
昨日の台風で今日(9月9日)の集会のことがちょっと心配されましたが、何とか校庭の具合も大丈夫のようです。朝の8時30分に校庭に集合して、集会が開かれました。
今日の集会の内容は、しっぽ取りゲームです。子ども達は、一人一人自分のお尻に写真のようなしっぽをつけます。それを互いに取り合うのです。 みんな集合した状態から始まりましたからさあ大変。みんな必死でまず逃げます。中にはいきなり相手のしっぽをとろうとする兵(つわもの)も。やはり、低学年が一番夢中になっています。とられた子は本当に悔しそうです。 こうやって体験を通して、楽しみながら学んでいけたらいいですね。 副校長 3年リコーダー教室
リコーダー(縦笛)は、いつから習い始めるかご存知ですか?そう、3年生からです。たくさんの穴を上手に押さえながら、メロディーを奏でることはなかなかに難しかったことを覚えています。
今日9月8日(水)2校時目に、東京リコーダー協会の北村正彦先生が、本校にやってきてくださいました。もちろん、リコーダーを教えるためです。 私も途中から音楽教室をのぞいてみました。すると驚いたことに、3年生が合同で授業を受けていたのですが、誰一人話をしないのです。静かに、そして楽しそうに先生の話に聞き入っています。 北村先生のお話は、身振り手振りを交えながらわかりやすく大変テンポのよい授業でした。何より3枚目の写真にあるように、ほんの数センチしかないような極小のリコーダーまで使って実際に演奏されるのです。時には、同時に2本のリコーダーを使って演奏されていました。リコーダーの楽しさを伝えて、「やってみよう!」という気持ちを引き出してくれる授業でした。 副校長 9月8日卒業アルバム
9月7日、今日委員会の日でしたが、6年生の卒業アルバムの写真撮影もありました。撮影したのは、集会委員会と放送委員会。下の写真は、放送委員会の撮影風景です。
「もう少し右に・・」「ちょっとしゃがもうか」 少しでもいい写真がとれるように、指示が入ります。子ども達は、その指示に従いながら、1枚また1枚とシャッターが切られていきます。 子ども達は、卒業するという意識があるのだろうかと、ふと考えてしまいました。まだ夏休み明け、半年以上も先のことを思って、今この写真の中に納まっているのでしょうか。でも、これから、一日一日と卒業の実感が高まっていくのは間違いないことです。残りの日々の中、いい思い出をこの柏木小学校で積み上げていってほしいと思います。 副校長 まだまだ暑い
9月6日、全校朝会がありました。校庭で行うのが本当なのですが、この暑さを考慮して体育館で行いました。
まず校長先生と挨拶した後は、養護の佐波先生から、熱中症について注意がありました。この夏休みも、ほぼ毎日のように熱中症に関するメールが、学校のメールに届いています。本当に記録的な暑さです。実は、学校が始まってからも、急に生活が変化したからでしょうか、具合が悪くなって保健室にお世話になる人が多いのです。 そんなこともあって、養護の佐波先生が以下のことを注意しました。ご家庭でもちょっと気をつけてあげてください。 1.外では帽子をかぶりましょう 2.汗拭きタオルを持ってきましょう。 3.水分を取りましょう。 4.必要ならば着替えを持ってきましょう。 まだまだ暑い日が続きます。体調管理はしっかりと! 副校長 9月7日9月6日新学期は・・。そうです、席替えです。「係り決め」も行っていることでしょう。新しい班での「掃除分担」もやっているのではないでしょうか。 そんな中、6年の学級通信の中から写真のような文章を見つけましたので紹介します。 係り決めを行ったところ、面白い係りが上がったそうです。「川柳係り」「ちくちくぬいぬい係り」。聞いているだけでも楽しくなりました。 「係り」は、集団生活をする上で、その集団に自分が何を寄与できるかということを自覚する上で大変有効です。その仕事をしっかり行うことで、また、それが正当に評価されることで、集団(社会)の中での存在意義の確認や自己自立につながっていきます。ぜひ、力を出して、クラスのために自分のためにがんばってください。 副校長 子どもはすごい!
朝、元気に登校です。まぶしそうな顔を見てもわかるように、今日も暑そう。
だけど、2・3枚目の写真を見てください。朝教室で、ランドセルを置くや否や、校庭に飛び出していきます。 写真のようにサッカーをはじめる子、野球をはじめる子などなど、それは様々なんですが、朝からの強い日差しをものともせず元気に遊んでいます。 チャイムが鳴って教室に戻るころは汗びっしょり。手洗い、うがいをして席に着きます。毎日このように生活していたら、そりゃあ体力もつきますね。脱帽です。 ただし、熱中症で多くの人々が倒れています。水分補給や具合が悪いときには、必ず体を休めましょう。 副校長 9月3日引渡し訓練
警戒宣言発令!
これは、非常に危機的な状況が予想されるため、それを国民に事前に知らせ、少しでも被害抑えようとすることから行われる発令です。 技術の進歩によって、大きな地震も前もって察知できるのだそうです。(ただし、何十秒の世界のようですが・・)大型の台風のこともあるでしょう。とにかく、そんな状況が予想される中を、子どもたちだけで返すわけにはいきません。そこで、保護者の方等に迎えに来ていただくことになります。 訓練の間の真っ黒に日焼けした子どもたちの顔を見ていると、この訓練にこのような大きな意味合いがあることを、どこまでわかってくれるのかなぁという思いがあります。 ご家庭でも、もし何かあって離れ離れになったら○○に集まろうといった約束事を決めながら、緊急時のことを話題にしていただければ助かります。 副校長 校長語録 2学期スタート校長 高濱俊光 9月1日(水)、第2学期のスタート。 秋風とともにゆるりと2学期をスタートさせたい、とはなかなかい かないようです。残暑はまだまだ厳しそうでありますし、始業式当日 から例年行っている引き取り訓練、その他やらなくてはいけないこと が既に目白押しって感じです。 世の中、「スピード」、「効率」、「利益」、「点数」一辺倒って いうか、一昔元に戻ってやり直しているみたいでして、「歴史は繰返 す」、全くその通りではありませんか。(「一辺倒」になってしまう ことが問題なのであって、「それぞれのこと」が、無原則に問題だと いっているのではありません。念のため) 今年の夏もいろいろありました。日本列島は燃え上がるような炎暑 猛暑酷暑極暑(造語)続き、また想像を超える集中豪雨に始まる天地 異変の数々、なんとも息苦しくて恐ろしい毎日が続きました。 この天変地異、いえ、これは、もう日本に限らず、世界中のことで あって、ヨーロッパの大洪水、モスクワの猛暑、広大な地域での山火 事、大地震、そしてメキシコ湾の原油大流出事故などなど、自然災害、 事故災害、いずれも半端ではない規模で起きつつありますね。 (地球が泣いています) 「気候変動は社会変動を伴う」のであってみれば、この私たちの住む 社会のありようもまた、想像を越える出来事の際限ない現出という仕 儀となるのは必定、とりわけ、日本社会の児童・高齢者虐待(家庭崩 壊ですね)の「原初的人間関係不全社会」(社会崩壊ですね)の悲惨 さには目を覆いたくなるばかりです。 そんな中で、「はやぶさ」帰還のニュースは、地球人類歴史上の大 事件でありました。「これぞ、日本」という世界にまねのできない日 本(技術)性ここにありですよね。日本国中、もっともっと大々的に 取り上げて「誇ってよい」と思われる、久々の宇宙世界的重大かつ驚 愕の明るいニュースでした。ここにこそ、日本の進むべき道筋が示さ れているのでは、と思います。 ともあれ、ちょっと少しだけの、朝夕の涼しさとともに2学期がス タートしました。 本校で取り組み始めたゴーヤによる緑のカーテン(4年生による環 境活動の一環)、今では二階辺り(ここが限度か)まで枝葉が伸びて くれました。室内温度の低下に力を発揮してくれることと期待してい ます。環境に優しい学校つくりへの大きな一歩でもあります。 さて、柏木小の子ども達と保護者の皆さんには、どんな「夏」だっ たでしょうか。 二学期もまた、柏木小学校の教育目標「自分を育て、共に育つ子」 の育成を目指して、職員一同、力を合わせて教育活動を進めていきま す。 二学期は、「分かり合う(自覚)」を媒介とした教育活動を重点と した学期となります。 どうぞ、多大なるご理解とご協力をいただきたく思います。 校長語録 9月1 2学期(9月)の教育計画(教育課程他の再確認を) 1学期の「経験重視」(つたえあう)の教育から「自覚重視」 (わかりあう)の教育への移行を。「つたえる力」を基盤に「わ かる力」重視の指導を。 子どもとの「わかりあい」をどう作っていくか。(対応、照応、 呼応の関係) 子ども同士の「わかりあい(呼応活動)」をどう作っていくか。 (学習集団の組織化、自他の関係確立) 教材・授業を「わかりあうために」どう構造化するか。(教材 の再構成) 職員同士の「わかりあい」をどう作っていくか。(育成・連携・ 関係作り) 保護者、家庭、地域、関係機関との「わかりあい」をどう強化 していくか。 日々の授業(生活)の中で実践と検証を。(教育目標の技化を) 2 校内研究(本校の「外国語活動の基本形」を作る) 実践研究(低中高)へ 実践から、「授業の法則化」へ 3 6年日光移動教室(22日―24日) 「歴史に学び、自然に学び、人に学ぶ」小学校における体験学 習の集大成。 「6年間の学び」を実社会の中で「試す・使う場」であり、「 鍛える場」であり、「高める場」である。(対自、対他の視点) そのためには、「ゆとりと安全と楽しさと厳しさ」のある学習 計画を。 4 特別支援 中学校と連携しつつ、2学期の支援計画(全体、個別)を。 校内支援体制と関係機関(支援センター、CEセンター、島田療 育センター)との連携強化を。 家庭への支援と連携を。 5 その他 服務について(事故防止研修) パワーアップ研修(25日)について 校内電子化について 小中一貫教育について 保幼小連携について 9月2日さあ、二学期だ!
元気でしたか? いよいよ新学期が始まりました。元気そうな真っ黒に日焼けした顔が、次々に登校してきて本当にほっとしました。
今まで止まっていた時計の針が、いきなり超高速で動き始めたような。とにかく学校に活気が戻りました。 始業式で、校長先生が話されました。「努力するためには目標が必要です。皆さん、自分の目標を持ってください」 そうです、一人一人が小さくてもいいですから目標を持ちましょう。そのことに向かってがんばりましょう。そして、「いい2学期だった」と思えるような今学期にしていきましょう。 2学期もよろしくお願いいたします。 副校長 夏の学校
おはようございます。
今日は、朝から曇っていて、もしかするとすごしやすい1日になるかなと思っていますが、その考えはちょっと甘いでしょうか。 さて、夏休みの学校の一こまです。 学期中、毎朝早くに来て門を開け、学校中の窓を開けて空気の入れ替えをしてくださっているボランティアの大野さんが、この夏休みも毎朝畑や草花に水を上げてくださっているのです。子ども達が観察に来ている、糸瓜や稲やゴーヤ等いつも元気に生長しているのは、この大野さんや職員が毎日水を上げているからです。もちろん土日にも開放員の方々が水を上げてくださってます。 それから、2枚目の写真ですが、何をしているところかわかりますか? 実は、プールの水を浄化しているところです。このろ過機で水をきれいに浄化して、藻が生えないように薬を投下しないとあっという間に水はにごり、壁には藻が生えてくるのです。今日は、6年の石橋先生が当番でした。 まだまだ夏休みは続きますが、2学期にいいスタートが切れるように、この柏木小学校をいつもよい状態にしておきたいと思います。 最後に私的なことですが、明日から私田舎に帰省させて頂きます。すみませんが、しばらくホームページの更新ができません。申し訳ありませんが、ご承知おきください。 帰ってきましたら、また様々な学校情報を発信したいと思いますので、楽しみにしていてください。 副校長 |