6月22日(火) 本日の授業風景 ・ その2「 日清・日露戦争と近代産業 」 の学習で、今日は主に 「 朝鮮半島の情勢 」 と 「 欧米諸国との不平等条約改正の実現 」 について取り上げています。 この時代、特に日露戦争に深く関わった日本人を知るうえで、司馬遼太郎という作家の書いた歴史小説 「 坂の上の雲 」 は大いに参考になると思います。 ( 社会科の川口先生は、数ある司馬遼太郎の歴史小説の中でも、これが一番好きなのだそうです ) もちろん 「 歴史小説 」 ですから、皆さんが学んでいる純粋な 「 歴史 」 つまり史実とは微妙に異なる部分もあるかもしれません。 特に司馬遼太郎の歴史観は 「 司馬史観 」 とも言われるほどの独自性をもっています。 しかし、教科書ではほんの数行で片づけられてしまう歴史にも、実は深い奥行きがあるのです。 今日の授業でも担当の島崎先生が、そんな奥行きの一端をいろいろ話してくださっていましたよね。 今度はぜひ、書物を通して自ら歴史の奥行きを感じてみてください。 また、今年は 「 韓国併合 」 100年の節目の年です。 日本と東アジア諸国の歴史を学ぶことは、これから先日本がそうした国々と友好関係を築くにはどうすればよいのかを学ぶことにつながります。 ぜひ、未来志向でこの時代の歴史を学んでみてください。 校長 武田幸雄 6月22日(火) 本日の授業風景ハンドボールに取り組んでいます。 このところ、2・3年生男子のハンドボールをたて続けに取材したからだと思いますが、1年生女子のハンドボールのなんと可愛らしく見えることか … 。 はじめに、パス & シュート練習を行い、( 写真・上 ) 次に、一人ずつスローイングのテストです。( 写真・中 ) その間、テストを待つグループは試合形式の練習でした。( 写真・下 ) 試合形式の練習では、一部の活発な選手が動き回る一方で、それを多くの人が遠巻きに見ていたり、ボールが来るのを立ち止まって待っていたりといった光景も見られました。 サッカー・W杯を主催しているFIFA ( 国際サッカー連盟 ) の公式サイトでは、選手一人ひとりの試合データ ( スタッツ ) を見ることができます。 そこには、なんと選手の試合中の走行距離も出ています。 TV中継を見ていて、たくさん走っていると思われた本田選手、長友選手、遠藤選手の走行距離を検索してみると、案の定 三人とも2試合で21〜22kmぐらい走っていました。 すごい距離ですね。 これもまた、技術の差や体格の差を走力でカバーする、日本サッカーの特徴と言えるでしょう。 皆さんも、3年生・男子のような強烈なシュートや巧みなドリブル、激しいディフェンスはできなくても、 「 走る 」 ことはできると思います。 まずはコートを元気に走り回ることから、試合に参加してはどうでしょうか。 校長 武田幸雄 6月22日(火) 本日の学校給食● ご 飯 ● ポークと豆のトマト煮込み ● 野菜のピーナッツ和え ● タンドリーフィッシュ ● 果 物 ● 牛 乳 6月22日(火) プールの安全点検昨日水を抜いたプール内の安全点検を、主事の小山さんと事務の中沢さんが行ってくださっています。 排水溝のネジの緩み・はずれはもちろん、プール底の塗料のはがれもチェックされています。 塗料がはがれていると、足の裏の皮膚を切ってしまう危険があるためです。 小さなはがれ箇所を見つけると、コーキングして補修します。 このように、生徒の皆さんが安心して水泳指導ができるよう、人目に触れないところでさまざまな配慮をしてくださっている方々がいらっしゃいます。 感謝の気持ちを忘れず、元気よく泳ぎましょう。 校長 武田幸雄 6月21日(月) 本日の授業風景 ・ その3廊下から美術室をのぞいたところ、いつもと雰囲気が違っていたので取材にうかがいました。 雰囲気が違うのは、筆記試験を行っていたからでした。 美術は、期末考査で筆記試験を行いません。 その代わりに、こうして日常の授業の中で小テストを行うなどして、観点別評価に役立てているのです。 もちろん、全クラス一斉にテストを行うわけにはいかないので、問題も同レベルのものを4種類 ( クラス分 ) 用意しています。( 写真・上 ) 20分間の筆記試験が終わると、残った時間で 「 アイディア・スケッチ 」 に取り組みました。 さまざまな手法を使って、遠近感・立体感のある絵を仕上げています。( 写真・中・下 ) 教室を回りながら一人ひとりの絵を見せてもらったり、そのイメージするところを尋ねたりしていると、中学生の発想の豊かさには改めて感心させられます。 はるか彼方の山間に沈みゆく太陽と、それを崖の上から眺めている狼 ( おおかみ ) の後ろ姿。 いや、狼が眺めているのは沈みゆく太陽ではなく、その少し手前を飛び去っていく大鷲 ( おおわし ) なのかもしれません。 夕陽を浴びながら凛 ( りん ) として座っている狼の後ろ姿は、どこか神々しさ ( こうごうしさ ) さえ感じさせます。 … と、これは ○○さんの描いていた絵から、私が実際に抱いた印象です。 校長 武田幸雄 6月21日(月) 本日の授業風景 ・ その2今日も貴重な梅雨の晴れ間がのぞいていたので、校庭に取材に出ました。 男子がハンドボールに取り組んでいます。 先日は2年生・男子のハンドボールを取材しましたが、それと比べてさすがに3年生は一日の長 ( いちじつのちょう ) があります。 スピード感や力強さ、ゴールキーパー ( GK ) の反応など、一つ一つのプレーがワンランク上でした。 担当の棟方先生のお話では、ハンドボールは守備を固めておいて速攻で得点をとるのが有効なのだとか。 確かに、GKまで攻撃参加する相手のパワープレーに耐えていたチームが、ボールを奪った瞬間たった一本のロングパスを通し、無人の相手ゴールにシュートを決めるというシーンも見られました。 まさに、サッカーW杯・日本代表チームの戦術のようですね。 1ヶ月ほど前、W杯を前に岡田監督は、日本のサッカーを 「 ハエがたかるように、何度も何度もチャレンジする 」 と表現していました。 その点も、全員でボールを奪いにいき、全員で相手ゴールに迫る皆さんの戦術と一緒です。 その岡田監督の発言が影響したわけではありませんが、W杯中継を見ていると大量のハエ?ハチ?がたかっているかのような音が耳につきます。 スタジアム全体に鳴り響く南アフリカの民族楽器 「 ブブゼラ 」 の音です。 W杯中継を見続けているうちに脳裏に焼きついてしまったせいか、皆さんのハンドボールを見ている間も、私の耳にはあの 「 ブーン ブーン 」 の大音響が聞こえてくるようでした。 校長 武田幸雄 男子バスケットボール部 ベスト4ならず
2010.6.20
八王子七中にて男子3回戦が行われ、別所中は陵南中と対戦しました。新人戦に続く都大会出場を目指した男子バスケットボール部でしたが、陵南中の前に涙をのむ結果となりました。 序盤から陵南中ペースで試合は進行し、なかなかペースをつかめません。前日の試合と同様にオフェンスにおいて攻める姿勢がなかなか前に出てきません。10点以上つけられていた点差を終了間際ワンゴール差まで詰めていったものの無情にも57−61でタイムアップ。 16名の3年生、ご苦労様。 保護者の皆様。沢山のご声援、本当にありがとうございました。 6月21日(月) 本日の授業風景道徳で取り扱う内容 「 生命の尊さを理解し、かけがえのない自他の生命を尊重する 」 を取り上げています。 新聞等の報道でご存じかと思いますが、このところ都内および近県で、中学生の自殺が相次ぎました。 そのため、つい先日も教育委員会より、生命尊重を基盤とした生活指導を充実させるよう通知があったところです。 その点、今日の1年生の道徳は非常にタイムリーだったと言えるでしょう。 詩人・書家である相田みつをさんの 「 自分の番 いのちのバトン 」 という詩を取り上げた副教材と、学習プリントを使って授業をしています。 「 自分の番 いのちのバトン 」 は、下記 「 おりたたみ記事 」 に掲載しておきますので、どうぞ保護者の皆様もご覧になって、お子さんと 「 命の重さ 」 について話し合ってみてください。( 相田みつをさん独特の書体でないため、かなり味気なくなってしまいますが、ご了承ください ) なお、あるクラスでは 「 父母の年齢、祖父母の年齢、曾祖父母の年齢、○代前の祖先の年齢 … 」 と遡っていくうちに、なぜか私 ( 校長 ) の年齢の話題になってしまったそうです。 ちょうどそのときタイミング良く ( 悪く? ) 教室にお邪魔したので、皆さんが私に抱いているイメージと、その大きな誤解をを知ることができて、とても嬉しくなりました。 校長 武田幸雄 プール清掃中朝から清掃業者さんが、プールをきれいにしてくださっています。 今日半日かけて清掃が終われば、カラの状態の間に排水溝のネジの緩みなど安全面のチェックをしてから水を満たします。 水泳指導は、期末考査が終わってから始める予定です。 本当は、清掃業者の方が水を完全に抜ききる前にプールに来て、ヤゴを捕まえるつもりでした。 しかし、思い出して慌ててプールに来たときには、残念ながら写真のような状態で、すでに手遅れでした。 校長 武田幸雄 6月21日(月) 本日の学校給食● ご 飯 ● 豚しゃぶのボイル野菜添え ● ナスとピーマンの味噌炒め ● タケノコの含め煮 ● ミニトマト ● 牛 乳 あんずの会 & ヨガの会 & 学校掲示板先日プリントを配布しましたが、PTA文化委員会では 「 あんずの会とフルーツ散策 」 と 「 ヨガの会 」 を企画し、参加を募っております。 昨年は不作だったあんずも、今年はよく実っているようです。( 写真・左 ) どうぞ、ふるってご参加ください。 【 あんずの会 】 日 時 : 7月3日(土) 午前10:00 〜 11:30 場 所 : 別所中学校・体育館前集合 ( 雨天決行 ) 持ち物 : 軍手・虫よけ・汚れてもよい靴 ( 長靴など )・マイカップ その他 : あんず狩りや校内にあるフルーツの樹木巡り、飲み物とジャムの 試食などを行う予定です。 【 ヨガの会 】 日 時 : 7月17日(土) 午前10:30 〜 12:00 場 所 : 3階オープンスペース 持ち物 : ヨガマットかバスタオル・飲み物・動きやすい服装 参加費 : 500円 その他 : ヨガの会に参加される場合は、配布されたプリントについている参加 申し込みを、7月9日(金)までに学校へ提出してください。 【 学校掲示板 】 昨年度、創立20周年の記念品として、PTAより掲示板を寄贈していただきました。 ここにきて、さまざまな部活動で公式戦の結果が出始めましたので、生徒の活躍の様子を掲示させていただいております。(写真・右) 今後も随時新しいものを掲示してまいりますので、ご覧になってください。 校長 武田幸雄 6月21日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話おはようございます。 1学期も、残すところ約1ヶ月となりました。 今は期末考査に向けて学習に集中していることと思いますが、それが終わると特に大きな学校行事もない中で、じめじめムシムシした梅雨の時季を過ごすことになります。 どうかそういうときほど 「 当たり前のことが、当たり前にできるようにする 」 ということを心がけてください。 少し詳しく言えば 「 毎日毎日繰り返される基本的生活習慣を、しっかり定着させる 」 ということです。 私は、その生活習慣のことを 「 あ じ み こ し 」 と呼んでいます。 2・3年生の皆さんはずっと言われ続けていることなのでわかっていると思いますが、ぜひ1年生の皆さんも早く覚えてください。 女子バスケット部 2回戦突破
2010.6.20
女子の初戦は八王子七中会場で1回戦を勝ち上がってきた七国中と対戦しました。七国中とは過去練習試合で対戦して負けており、容易ならぬ相手であることは分かっていました。大会初戦であることと合わせ、選手達は非常に緊張して試合に臨みました。第1ピリオドは固さが見られましたが試合が進むにつれてシュートも決まりだし、大きなリードを保って前半を終了しました。 ところが後半に入ると打って変わって相手ペースにはまり一気に点差を縮められてしまいます。最終ピリオドでは3年生の頑張りもあり最終スコアは63−45で逃げ切りました。 次の相手は何度も煮え湯を飲まされてきた松木中です。試験明けの26日、部員たちの頑張りに期待しています。 ↓ 白いユニフォームが別所中の選手です。 ↓ 6月20日(日) 明日からの予定 ( 6/21 〜 25 )6月21日(月) 【 通常授業 】 全校朝礼 ・ 麻疹・風疹予防接種(1) 22日(火) 【 通常授業 】 23日(水) 【 通常授業 】 24日(木) 【 期末考査 】 国 ・ 英 ・ 理 ・ 保体 25日(金) 【 期末考査 】 数 ・ 社 ・ 技家 ・ 音 ※ 写真は,一昨日2学年の参加した狂言鑑賞教室の様子です。 この狂言教室で、私は開会の挨拶を行ったのですが、壇上に出てきた私を見て本校の先生方 ( 生徒 ) は 「 元気ですかー? いち、にい、さん、ダー! 」 と 気合いを入れるのではないかと心配 ( 期待? ) したそうです。 いくら私でも、あの場でそれをやる勇気はありませんよ。 校長 武田幸雄 71地区夏季バスケットボール大会 男子 初戦突破
2010.6.19
三年生にとっては最後となる夏の大会が開幕しました。 男子の初戦の相手は1回戦を勝ちあがってきた八王子七中です。 別所中はディフェンスで相手を苦しめてボールを奪うものの、肝心のシュートが全くといっていいほど決まらず、非常に苦しい展開になりました。なかなかペースがつかめず疲労だけが蓄積されていくような試合になりました。 前半を僅か1ゴールリードで折り返した別所中はベンチメンバーのセンター陣の頑張りで徐々に差を拡げ、最後は63−45で初戦を突破しました。 明日は3回戦。強敵陵南中とベスト4をかけて戦います。体を張ったプレー、仲間同士の信頼、そして助け合いの心、そして何よりいい顔してプレーすることが勝利のカギでしょう。 6月19日(土) 本日の土曜授業風景 ・その2漢和辞典の使い方を学習しています。 担当の井上先生のお話によると、電子辞書などの普及により、家庭に漢和辞典を置いていないという生徒が予想以上に多いそうです。 確かに、小さな本体の中に漢和・国語はもちろん、英和や和英、類語、ことわざ、家庭の医学、六法全書など、実に多くのオプションが収録可能な電子辞書は、持ち運びや収納に便利なアイテムです。 すでに多くの家庭から姿を消してしまった百科事典のように、漢和辞典・国語辞典のペアも、絶滅危惧種としてレッドデータブックに名を連ねてしまうのかもしれませんね。 いずれにせよ、昔から 「 ジクショナリ ( dictionary = ディクショナリー ) とは、字をひく書なり 」 と言います。( … 言いませんでしたっけ? ) 漢和辞典・電子辞書に関係なく、字をたくさんひいて、たくさん覚えてください。 さて、本日の土曜授業は、期末考査前の授業の進度調整を主な目的として行いました。 教員が同じように授業を進めていても、行事やその他さまざまな要因により、クラスによって進度は微妙にずれることがあります。 通常は、授業を入れ替えたり、時間割変更をしたりして調整を図っていますが、本日は土曜授業を活用することができました。 また、今日は保護者の皆さんだけでなく、育成指導員の方々も参観してくださいました。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 6月19日(土) 本日の土曜授業風景「 情報処理 」 の授業の一環として、著作権や肖像権に関する学習をクイズ形式で行っていました。 はじめに数枚の 「 だまし絵 」 を見て、班ごとに 「 何に見えるか ・ 何が隠されているか 」 を相談しています。 「 だまし絵 」 とは、一枚の絵の中に図柄が隠されているもので、「 向き合っている男女の横顔が、別の見方をすると壺に見える絵 」 や 「 帽子 ( ハット ) が、別の見方をすると象をのみ込んだ大蛇に見える絵 」 などが有名です。 担当の茶園先生のお話では、「 情報もだまし絵と似ているところがあり、思い込みでとらえてしまうと意外な落とし穴があったり、別の角度から見るとまた違った内容を含んでいたりする 」 のだとか。 なるほど、そのとおり! 情報に限らず、世の中で起きている出来事や、人間そのものも、さまざまな角度からとらえなければなりませんよね。 その後、日常的によくある場面を想定した事例を見て、それが 「 著作権者や肖像権者に許可を得る必要があるかどうか 」 を尋ねるクイズに挑戦しました。 全12問のうち、私は11問正解。 全問正解者がいなかったことを考えれば 「 まずまず 」 の成績ですが、学校HPを管理する立場としては全問正解でなければダメですね。 校長 武田幸雄 6月19日(土) PTA運営委員会本日は、土曜授業が行われていますが、会議室では授業と並行してPTA運営委員会が開かれていました。 今年度購入されたパソコンが、披露されるとともに早速活用されています。 また、学校の印刷機が一台新しくなったため、旧式のもので恐縮ですが一台をPTA専用とさせていただくことになりました。 以前は試験1週間前になると保護者の方も印刷室に出入りできなくなるため、不自由をおかけしていました。 今後は、「 特別支援教室 」 の中に印刷機を置いてありますので、試験に関係なくお使いいただけます。( ただし、印刷用紙は特別支援教室には置いておけませんので、その都度印刷室からの持ち込みと返却をお願いいたします ) 本日は暑い中をお集まりいただき、ありがとうございました。 校長 武田幸雄 6月18日(金) 2年生 「 狂言鑑賞教室 」今年の狂言教室は、昨日と今日の二日間、それぞれ午前・午後の部に分け、市内の公立中学校の2年生を対象に行われました。 たまたま私は担当校長の一人だったので、客席ではなく舞台そでから鑑賞することができ、その恩恵として ( 写真・下 ) のようなアングルでシャッターを切ることもできたのです。 本日演じられた 「 柿山伏 」( かきやまぶし ) 「 附子 」( ぶす ) の内容については、どうぞお子さんからお聞きになってください。 二つの演目が終わったあと、「 狂言を創作した日本人の心 」 について説明がありました。 暴力を振るう ・ 物を壊す ・ 人を憎む、ねたむ ・ 肌を人目に触れさせる … こうした行為を、昔の日本人は恥ずかしい行為、失礼な行為であると考えたのだそうです。 だからこそ、狂言ではそうした行為を演じるとき、わざとリアリティーを排して面白おかしく演出しているのだとか。 戦後間もない頃に出版された 「 菊と刀 」 という書物の中で、アメリカ人の著者であるルース・ベネディクトは 「 日本人の文化は 『 恥の文化 』 である 」 と表現しました。 この中で著者は 「 他者の目に映る自分 」 「 他者から評価される自分 」 というものを常に意識して、自分の行動を律していくのが日本人の文化であるとしています。 その是非はともかく、下着の見えそうなミニスカートや腰パンを履いたり、電車内で化粧や食事をしたり、平気で街中にゴミを捨てたりする現代の若者には、理解しがたいことかもしれません。 しかし、少なくとも私は 「 恥の文化 」 のほうが、「 恥知らずの文化 」 よりはよっぽどマシだと思っています。 校長 武田幸雄 本日(6/18)の学校給食 |
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