ソフトテニス部都大会3回戦進出7月24日(土) 今週を振り返って1学期の終業式がありました。 4月からの約3ヶ月半、PTAの皆様にはさまざまな活動でのご協力や学校行事へのご参加をいただき、誠にありがとうございました。 夏休み期間中、お子さんはご家庭や地域でのご指導が中心になります。 わが子だけでなく、( 本校に限らず ) 地域の子供に対する温かく厳しいご指導をよろしくお願い申し上げます。 飲酒や喫煙といった触法行為はもちろんですが、夜遅くまでの外出なども見かけましたら、ぜひご注意いただければと思います。 ( 場合によっては、警察への通報も有効かと思います ) また今週は、駅前のスーパーの軽食コーナーで、大勢の女子生徒が大声で騒いで周囲に迷惑をかけていたとの苦情電話もありました。 ( 本校の生徒と特定できたわけではありません ) 早速私もその日の夕方巡回しましたが、保護者の皆様もそういった光景を見かけましたら一言ご注意ください。( 終業式の校長講話で、そういう行為も 『 品格を落とす行為である 』 とはっきり言ってあります ) 校長 武田幸雄 7月23日(金) 本日の部活動 ・ サッカー部文字どおり1年で最も暑い時季を迎えたわけですが、今年ほどその名称を実感できる年も珍しいのではないでしょうか。 そんな 「 大暑 」 の中、サッカー部が校庭で活動しています。 私が取材に行ったときには、すでに何人か昇降口で横になっていました。 校庭に立っているだけで目まいがしそうなほどの日差しですから、無理もありません。 疲れたときは無理をせず、涼しい場所で休むようにしてください。 部員からは 「 校庭に屋根がほしい 」 「 室内競技場にして冷房をつけてほしい 」 といった要望が出されていました。 しかし、それらの要望は、私の右耳から入って左耳から出ていったのでした … 。 校長 武田幸雄 7月23日(金) 部活動 (演劇・アンサンブル・英語)( 写真・中 ) アンサンブル部 ( 写真・下 ) 英語部 演劇部は 「 麦わら帽子 」 という脚本を使って、3階オープンスペースで練習しています。 「 麦わら帽子 」 の登場人物は4人。 今日活動している部員も、ちょうど4人。 人数の少ない部なので苦労もあると思いますが、チームワークで乗り越えてください。 英語部は、NHK基礎英語で募集している 「 創作スキット・コント大会 」 に応募する作品づくりに取り組んでいます。 「 スキット・コント 」 とは、寸劇コントのようなものです。 基本的な語学力はもちろんですが、発想の豊かさやユーモアセンスが重要な選考基準になります。 きらっと光る作品に期待しています。 校長 武田幸雄 7月23日(金) 1年生 ・ 英語補充教室約30名ほどの生徒が、二つの教室に分かれて学習していました。 予想より参加者が多かったので、担当の山口先生にお話を聞いてみると 「 英語が苦手という人を対象にしたつもりだったが、中には英語が好きだからもっと勉強したいという人も参加してきたため 」 だそうです。 いずれにせよ、冷房の効いている自宅を飛びだして、暑い教室に勉強しに来る姿勢は立派です。 中学生になって学び始めた英語も、少しずつ難しくなってきました。 この夏休みを利用して基本的な単語や文法をしっかり身につけておけば、2学期からの学習に困らないですみます。 頑張ってください。 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動 ・ テニス部そのため、今日は調整を兼ねた試合形式の練習を中心に行っていました。 顧問の金野先生が本校に着任してテニス部は、今年で創部3年目。 当然、現在の3年生が1期生ということになります。 歴史の浅い部活ですが、部員たちの努力と先生の指導の積み重ねが、好成績を残すことにつながりました。 しかし、その好成績の陰には、試合には出られなかったけれど3年間練習を共にしてきた仲間たちの支えがあったということを忘れてはいけません。 まさに、今回のサッカー・W杯に出場した日本代表チームと同じですね。 ぜひ、みんなを代表して試合に臨むという誇りと自信を胸に、悔いのない戦いをしてきてください。 GO! 別中、GO! 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動 ・ 野球部野球部顧問の川口先生は、なんとこの炎天下の校庭で300mトラックを40周走ってしまいました。 12km走ったことになります。 その姿を見た私も触発されて、野球部の取材がてら 15周 = 4.5km 走ったのですが、かなりきつかったです。 普段皆さんに 「 熱中症予防を心がけましょう 」 と注意している私のことを、隣で練習していたテニス部の人たちが逆に心配してくれて、校庭に水をまきながら私にもシャワーをかけてくれました。 全身ずぶ濡れになりましたが、おかげで熱中症にならずにすみました。 さらに、テニス部の保護者の方が差し入れてくださった栄養補助ゼリー飲料をおすそ分けしてくれたので、完全復活を遂げることができました。 テニス部の皆さん、そして、差し入れをしてくださった保護者の方、どうもありがとうございました。 さらに、野球部の取材記事だったのに、関係のない話になってしまいゴメンナサイ。 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動 ・ バドミントン部適度な休息と水分補給を心がけて、熱中症予防に努めてください。 こうした練習環境では、暑いからといってダラダラ練習しているとかえって疲れてしまうものです。 無理は禁物ですが、集中して取り組むことで効率の良い練習ができます。 時折、顧問の加藤先生から大きな声で指示が飛んでいましたが、暑さで集中力が途切れそうなときはちょうど良いカンフル剤になっていたようです。 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動 ・ 卓球部卓球部とバドミントン部が練習を行っています。 窓だけでなく暗幕も閉めて練習しているため、体感温度はもちろんですが 「 見た目 」 も暑さを増幅させています。 卓球部は1年生が9名入部しました。 そのため3年生がいなくなったことを感じさせないぐらい、にぎやかなラリーの音が響いています。 部員が増えてチーム内の競争が盛んに行われるようになれば、自然と全体のレベルアップも図れます。 まずチーム内の競争を勝ち抜き、そして、他校の選手との競争にも勝つ。 …と、何よりまずこの猛暑に勝たなければなりませんね。 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動 ・ アンサンブル部サックス ・ フルート ・ ピッコロ ・ トランペット ・ クラリネット … みんなそれぞれに苦労があるようです。 しかし、なんと言ってもアンサンブル部の特権として、冷房の効く音楽室で練習ができます。 恵まれた環境の中で何回も何回も練習して、あらゆる演奏の基礎になる音出しや指使いを身につけておきましょう。 外で聞こえるセミの合唱が秋の虫の音に変わる頃、きっと皆さんも素敵なアンサンブルを奏でられるようになっていると思いますよ! 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動 ・ 陸上部私も走ったことがあるのですが、校庭の東側は木陰も多く走りやすいと思いました。 しかし、体育館脇を過ぎた辺りからアップダウンが続き、特に正門を過ぎてからの登り坂は日差しを受けてかなりきつくなります。 体調の悪いときは無理をせず、水分補給も心がけてください。 お隣の多摩市・落合中学校の陸上部員と一緒に合同練習も行っていました。 校長 武田幸雄 7月22日(木) 本日の部活動・バスケットボール部顧問の鶴丸先生の指示に従い、手際よくさまざまな練習を行っています。 全員がドリブル練習をしているときは、足の裏から振動が伝わってきて、くすぐったいような感じがします。 体育館に入ったときは、3年生がいないぶん少し寂しい気もしました。 しかし、1・2年生で声を出して頑張っていたので、体育館はいつもの夏と変わらぬ熱気にあふれています。 シュート練習では 「 校長先生も一本どうですか? 」 と勧められましたが、次回ダンクシュートを披露することを約束してお茶を濁しました。 校長 武田幸雄 7月21日(水) 先生方の研修会 ・ その2午後のテーマは 「 授業改善 」 です。 全体会のあと、教科ごとにグループを作って 「 より分かる授業 」 を行うための意見交換が行われています。 各教科の現状と課題を出し合い、その改善策を検討します。( 写真・上・手前 → 英語 同・奥 → 音楽と美術 写真・中 → 数学 写真・下 → 保健体育と養護 ) 中には、他校の先生方が参加されている教科もあります。 この研修会で話し合われたことをもとに策定された授業改善計画は、後日改めて学校HPでも公開いたしますのでご覧になってください。 このように、生徒たちは夏休みですが、先生方は日頃は忙しくてなかなかできない研修や教材研究に励んでいます。 校長 武田幸雄 7月21日(水) 先生方の研修会この研修会は、八王子市教育委員会の研修とタイアップして行っているため、市内の小中学校から先生方が参加されています。 講師の小島先生からは、法曹界でのご経験も踏まえながら貴重な助言や提言をいただくことができました。 また、最後には 「 教師という仕事は、実に尊い仕事である 」 との励ましのお言葉もいただきました。 また、講演の中には教育行政に対する提言もあったため 「 いずれ教育委員会にも伝えなければ 」 と思っていたところ、ちょうど研修会終了間際に木下指導主事が来校されました。 そこで、早速研修会後に小島先生と指導主事と私と三人で、改めて意見交換の席を設けることもでき、貴重な時間を過ごすことができました。 ご多用中にも関わらず遠方よりお越しいただいた小島先生には、心よりお礼申し上げます。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 7月21日(水) 本日の部活動 ・ 陸上部暑い日差しを避けて、陸上部は7時半から活動を行っています。 それでも気温はすでに30度以上! 今日は先生方の研修があるため練習は8時半で切り上げましたが、みんな汗びっしょりになっていました。 トラック種目、跳躍種目、投てき種目に分かれて、顧問の先生やコーチの指示に従い効率よく練習メニューをこなしました。 ( 写真・上 ) の女子からは、私がカメラを向けたとたん 「 みんな、いい顔で走って! 」 と声が飛び、素敵な笑顔を見せてくれました。 校長 武田幸雄 7月20日(火) 1年生 ・ 中学校で最初の通知表学校によって多少表現は違うでしょうが、多くの場合小学校の通知表は3段階で、上から 「 よくできる 」 「 できる 」 「 もう少し ( がんばろう )」 などとなっているようです。 それに対して中学校は5段階評価。 一概に当てはめることはできませんが、これまでの私の経験で中学校の 「 5 4 3 2 1 」 を小学校の評価に当てはめると、以下のようになります。 「 5 」 → 小学校の 「 よくできる 」 の上位 「 4 」 → 小学校の残りの 「 よくできる 」 「 3 」 と 「 2 」 の上位 → 小学校の 「 できる 」 残りの 「 2 」 と 「 1 」 → 小学校の 「 もう少し ( がんばろう )」 このため、「 小学校では 『 よくできる 』 だったのに、中学校では 『 4 』 になってしまった 」 とか 「 小学校では 『 できる 』 だったのに、中学校では 『 3(2)』 になってしまった 」 と、成績の下がった印象をもつ生徒が多いようです。 しかし、これは小学校の通知表で用いられる 「 できる 」 という言葉の印象と、何より小学校と中学校の評価方法の違いから生じる錯覚に過ぎません。 小学校の成績のつけ方が甘く、中学校が厳しいというものでもありません。 「 中学校に入って、成績が下がった 」 と解釈するのではなく、中学校の評価方法による成績を冷静に受け止めて、「 では、これからどうするか 」 という今後の学習方法を考え実行に移すことが大切です。 まだまだ中学校生活は始まったばかり。 これから皆さんが通知表を受け取る機会は、あと8回もあるのです。 校長 武田幸雄 7月20日(火) 学校説明会が開かれました前回と違い平日の開催だったため出席された方は少なかったのですが、皆さん真剣な表情で説明を聞かれるとともに、熱心にメモをとられたり質問をされたりしていました。 大変暑い中をお越しいただき、ありがとうございました。 なお、今日ご都合がつかずにお越しいただけなかった方も、資料をお渡しすることはできますし、事前にご連絡いただければ学校案内や個別の説明も受け付けております。 校長 武田幸雄 7月20日(火) 3年生 ・ 薬物乱用防止教室1時間目は、4階のオープンスペースで薬物に関するDVDを視聴したり、薬物の種類や人体に及ぼす害を説明したパネルについて解説を受けたりしました。 2時間目は、各教室に戻り講師の方から講義を受けました。 講義では主に薬物の種類や人体に及ぼす健康被害、常習者の実態などについてより詳しい説明を受けました。 以前と比べ、薬物は若者の身近なところに氾濫し、簡単に手に入れられるようになってしまいました。 このところ、芸能人やスポーツ選手、大学生の間の薬物汚染が頻繁に報道されたりもしています。 非常に暑い中での防止教室でしたが、夏休みを前にこうした場を設けられたのは良かったと思います。 ライオンズクラブの皆様には、大変暑くお忙しい中をお越しいただき、どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 7月20日(火) 1学期終業式・校長講話私が夏休みのしおりに書いた 「 三つの落とすな 」。 みなさんは、三つともしっかり覚えているでしょうか? 毎年、夏休みに私が生徒の皆さんに望むことはこの三つだけなので、1年生も早く覚えてください。 一つ目は 「 学力 落とすな 」 普段学校があるときの学習は、どうしてもその日の授業の復習や宿題、あるいは翌日の予習が中心になっているかと思います。 そこで、夏休みにしかできないような学習を三つ紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。 7月19日(月・祝) 「 海の日 」今日は 「 海の日 」 です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、「 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う 」 ことを趣旨として制定されました。 1996年(平成8)、この祝日が制定された当初は7月20日でしたが、祝日法の改正 ( ハッピーマンデーの導入 ) により2003年(平成15)から7月の第3月曜日になりました。 祝日となる前の7月20日は、「 海の記念日 」 として海に関するさまざまな行事が行われていました。 そのいわれは、明治天皇が1876年(明治9)に東北地方を巡幸 ( 天皇が外出すること ) する際、軍艦ではなく灯台視察用の汽船を使って航海し、7月20日に横浜に帰着したことによります。 世界の中でも 「 海の日 」 を国民の祝日にしている国は日本だけだそうですが、周囲を海に囲まれた島国らしい祝日と言えるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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