今日のできごと

引渡し訓練

 警戒宣言発令!
 これは、非常に危機的な状況が予想されるため、それを国民に事前に知らせ、少しでも被害抑えようとすることから行われる発令です。
 技術の進歩によって、大きな地震も前もって察知できるのだそうです。(ただし、何十秒の世界のようですが・・)大型の台風のこともあるでしょう。とにかく、そんな状況が予想される中を、子どもたちだけで返すわけにはいきません。そこで、保護者の方等に迎えに来ていただくことになります。
 訓練の間の真っ黒に日焼けした子どもたちの顔を見ていると、この訓練にこのような大きな意味合いがあることを、どこまでわかってくれるのかなぁという思いがあります。
 ご家庭でも、もし何かあって離れ離れになったら○○に集まろうといった約束事を決めながら、緊急時のことを話題にしていただければ助かります。
                              副校長
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校長語録 2学期スタート

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校長語録 2学期スタート
                       校長 高濱俊光

 9月1日(水)、第2学期のスタート。
 秋風とともにゆるりと2学期をスタートさせたい、とはなかなかい
かないようです。残暑はまだまだ厳しそうでありますし、始業式当日
から例年行っている引き取り訓練、その他やらなくてはいけないこと
が既に目白押しって感じです。
 世の中、「スピード」、「効率」、「利益」、「点数」一辺倒って
いうか、一昔元に戻ってやり直しているみたいでして、「歴史は繰返
す」、全くその通りではありませんか。(「一辺倒」になってしまう
ことが問題なのであって、「それぞれのこと」が、無原則に問題だと
いっているのではありません。念のため)

 今年の夏もいろいろありました。日本列島は燃え上がるような炎暑
猛暑酷暑極暑(造語)続き、また想像を超える集中豪雨に始まる天地
異変の数々、なんとも息苦しくて恐ろしい毎日が続きました。
 この天変地異、いえ、これは、もう日本に限らず、世界中のことで
あって、ヨーロッパの大洪水、モスクワの猛暑、広大な地域での山火
事、大地震、そしてメキシコ湾の原油大流出事故などなど、自然災害、
事故災害、いずれも半端ではない規模で起きつつありますね。
(地球が泣いています)
「気候変動は社会変動を伴う」のであってみれば、この私たちの住む
社会のありようもまた、想像を越える出来事の際限ない現出という仕
儀となるのは必定、とりわけ、日本社会の児童・高齢者虐待(家庭崩
壊ですね)の「原初的人間関係不全社会」(社会崩壊ですね)の悲惨
さには目を覆いたくなるばかりです。
 そんな中で、「はやぶさ」帰還のニュースは、地球人類歴史上の大
事件でありました。「これぞ、日本」という世界にまねのできない日
本(技術)性ここにありですよね。日本国中、もっともっと大々的に
取り上げて「誇ってよい」と思われる、久々の宇宙世界的重大かつ驚
愕の明るいニュースでした。ここにこそ、日本の進むべき道筋が示さ
れているのでは、と思います。

 ともあれ、ちょっと少しだけの、朝夕の涼しさとともに2学期がス
タートしました。
 本校で取り組み始めたゴーヤによる緑のカーテン(4年生による環
境活動の一環)、今では二階辺り(ここが限度か)まで枝葉が伸びて
くれました。室内温度の低下に力を発揮してくれることと期待してい
ます。環境に優しい学校つくりへの大きな一歩でもあります。
 さて、柏木小の子ども達と保護者の皆さんには、どんな「夏」だっ
たでしょうか。
 二学期もまた、柏木小学校の教育目標「自分を育て、共に育つ子」
の育成を目指して、職員一同、力を合わせて教育活動を進めていきま
す。
 二学期は、「分かり合う(自覚)」を媒介とした教育活動を重点と
した学期となります。
 どうぞ、多大なるご理解とご協力をいただきたく思います。

校長語録 9月

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校長語録 9月

1 2学期(9月)の教育計画(教育課程他の再確認を)    
  1学期の「経験重視」(つたえあう)の教育から「自覚重視」
 (わかりあう)の教育への移行を。「つたえる力」を基盤に「わ
 かる力」重視の指導を。
  子どもとの「わかりあい」をどう作っていくか。(対応、照応、
 呼応の関係)
  子ども同士の「わかりあい(呼応活動)」をどう作っていくか。
  (学習集団の組織化、自他の関係確立)
  教材・授業を「わかりあうために」どう構造化するか。(教材
  の再構成)
  職員同士の「わかりあい」をどう作っていくか。(育成・連携・
  関係作り)
  保護者、家庭、地域、関係機関との「わかりあい」をどう強化
 していくか。
  日々の授業(生活)の中で実践と検証を。(教育目標の技化を)

2 校内研究(本校の「外国語活動の基本形」を作る)
  実践研究(低中高)へ
  実践から、「授業の法則化」へ  

3 6年日光移動教室(22日―24日)
 「歴史に学び、自然に学び、人に学ぶ」小学校における体験学
 習の集大成。
 「6年間の学び」を実社会の中で「試す・使う場」であり、「
 鍛える場」であり、「高める場」である。(対自、対他の視点)
  そのためには、「ゆとりと安全と楽しさと厳しさ」のある学習
 計画を。

4 特別支援
  中学校と連携しつつ、2学期の支援計画(全体、個別)を。
  校内支援体制と関係機関(支援センター、CEセンター、島田療
  育センター)との連携強化を。
  家庭への支援と連携を。

5 その他
  服務について(事故防止研修)
  パワーアップ研修(25日)について
  校内電子化について
  小中一貫教育について
  保幼小連携について

9月2日

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今日の給食は、ビーンズカレー、ボイルサラダ、冷凍みかん、牛乳です。二学期の給食がはじまりました。安全でおいしい給食を作っていきますのでよろしくお願いいたします。

さあ、二学期だ!

 元気でしたか? いよいよ新学期が始まりました。元気そうな真っ黒に日焼けした顔が、次々に登校してきて本当にほっとしました。
 今まで止まっていた時計の針が、いきなり超高速で動き始めたような。とにかく学校に活気が戻りました。
 始業式で、校長先生が話されました。「努力するためには目標が必要です。皆さん、自分の目標を持ってください」
 そうです、一人一人が小さくてもいいですから目標を持ちましょう。そのことに向かってがんばりましょう。そして、「いい2学期だった」と思えるような今学期にしていきましょう。
 2学期もよろしくお願いいたします。
                                 副校長
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