4月27日(火) 本日の授業風景「 化学変化で電気エネルギーが取り出せるか 」 についての実験です。 亜鉛板や銅板、マグネシウムリボンを順番に使用して、同じ種類で電流が流れるかどうか …? 他の組み合わせではどうか …? 金属板に何か変化は見られるか …? などを観察します。 希塩酸 ( 薄めた塩酸 ) も使用するため、事前に担当の中村先生から取り扱いについて厳重な注意が与えられていました。 理科の実験では、塩酸などの薬品類のほか、電気や火、ガラス製実験道具などを使用します。 それらはどれも、扱い方を間違えると大きな怪我につながったり、最悪の場合、生命に関わるような事故を引き起こしたりする危険性のあるものばかりです。 これをやったらどうなるかという 「 仮説 」 を立て、その仮説について確かめる 「 実験 ( 検証 )」 を行い、その実験結果から 「 結論 ( 考察 )」 を導き出すのが、科学的に何かを解明していく基本的な手順です。 しかし、「 安全の徹底・危険の回避 」 については、これをやったらどうなるかという 「 仮説 」 = 「 先生の注意・指示 」 に絶対に従わないと、取り返しのつかない 「 結論 」 が待っているので注意しましょう。 校長 武田幸雄 4月26日(月) 本日の授業風景 ・ その4天気予報によると、また明日から天気が崩れるとのことなので、今日は午後も校庭の体育の授業を取材させてもらうことにしました。 女子 ( 写真・上 ) 男子 ( 同・中 ) ともに、50m走の計測です。 小学校ではスタンディング・スタートが中心だったため、まずはクラウチング・スタートの説明や練習から始まります。 「 位置について 」 「 よーい 」 「 どん 」 … 英語では ( と言うより国際的には ) “ On your mark ”(オン・ユア・マーク) “ Set ”(セット) “ Go ”(ゴー) どちらも、中学校生活のスタートを切った皆さんにイメージの重なる言葉です。 3年生に負けないぐらいの元気と気合いで、3年間を駆け抜けてください。 ところで、本校は都内でも有数の広い校庭に恵まれており、直線で100m走を計測できます。 午前中の3年生は男女ともに100m走だったので、同じスタート・ゴール間を並走する形で計測していました。 しかし、1年生は50m走なので、校庭の反対側にあるそれぞれのスタート地点から、ともに校庭の真ん中にあるゴールを目指して走る形で計測しています。 ( 写真・下 ) 校長 武田幸雄 4月26日(月) 本日の授業風景 ・ その3男子も女子と同様100m走のタイムを計測していました。 さすがに女子と違って 「 こーちょーせんせー! 」 はありませんが、男子は純粋に 「 走り 」 そのものに元気・気合い・迫力を感じます。 この授業での最高タイムは、△△くんの12秒7 ( 写真・下 ) これも、なかなかの記録です。 現在、男子100mの世界記録は、ウサイン・ボルト選手 ( ジャマイカ ) のもつ9秒58です。 世界のトップアスリートが9秒5を切るのも、いよいよ現実のものとなりつつあるようです。 一方、日本人選手も 4×100mリレー では少しずつ世界に通用するようになってきました。 しかし、個人種目として100mで10秒を切った選手は、今のところまだ一人もいません。 本校は、校庭の広さや優秀な指導者など、陸上競技に取り組む上での好条件がそろっています。 それに加えて、皆さんの元気・気合い・迫力あふれる走り … 。 もしかしたらこの中から、日本人として初めて10秒の壁を破る人が出るのではないかという気がしてきました。 校長 武田幸雄 4月26日(月) 本日の授業風景 ・ その2ウォ−ミングアップで走っている皆さんの元気なかけ声と、春らしい穏やかな日差しに誘われて校庭に出てみました。 かけ声だけでなく、走りながら私の姿を見かけると 「 こーちょーせんせー! こーんにーちはー!」 と、ひときわ大きな声で挨拶してくれます。 皆さんの元気に、こちらまで元気の 「 おすそわけ 」 をしてもらえたような気がしました。 ウォーミングアップのあとは、100m走のタイムを計っています。 今日の最高記録は、○○さんの出した13秒5 ( 写真・下 ) 走る前、私に 「 何秒が目標タイムですか? 」 ときかれ、「 14秒ぐらい … 」 と言っていましたが、なかなか良い記録が出せましたね。 近くで男子の記録を計測していた棟方先生のお話では、土のグラウンドを運動靴で走ってこの記録ならば、陸上用に舗装されたトラックをスパイクで走ればかなり良い記録が出せるのではないかとのことでした。 校長 武田幸雄 4月26日(月) 本日の授業風景道徳・副教材に掲載されている、漫画家・小説家の折原みと さんの 「 不思議 」 という詩を取り上げています。 この広い地球の、こんなに近くに生まれ、そして、今同じ教室で席を並べているクラスメイトの存在が、とても 「 不思議 」 で 「 トクベツ 」 なものに思えてくる … といった内容の詩です。 学習プリントを使いながら、自分に当てはまることや、詩を読んで感じたこと・考えたことなどをまとめました。 ○○さんが、こんな素敵な感想を書いていました。 「 自分が生きていることは、すごく不思議だなと思いました。 もし自分が生まれていなかったらと考えると、こんな楽しい時間は過ごせないし、みんなと出会えないからとても怖いと思いました。 生まれて良かったと思いました。」 担任の岩越先生もおっしゃっていましたが、普段 「 当たり前 」 になっていることも、改めて 「 なぜ?」 と考えてみることで、さりげない発見や驚き、出会いがあるかもしれません。 何年か前の曲ですが、映画 「 いま、会いにゆきます 」 の主題歌にもなった 「 花 」 ( ORANGE RANGE ) という歌の歌詞を思い出しました。 ♪ 花は なんで枯れるのだろう? 鳥は なんで飛べるのだろう? ♪ 風は なんで吹くのだろう? 月は なんで明かり照らすの? ♪ 何故 ボクはココにいるんだろう? 何故 キミはココにいるんだろう? ♪ 何故 キミに出逢えたんだろう? キミに出逢えたことそれは運命! 校長 武田幸雄 4月26日(月) 本日の学校給食● ご 飯 ● 松風焼き ● ゆかり大根 ● 小松菜のじゃこ炒め ● ジャガイモの南蛮煮 ● なめたけワカメ ● 牛 乳 第一学年朝礼学級委員が中心となり、朝礼が進められました。 内容は学級委員の自己紹介、学年のスローガンの発表、各クラスの様子の紹介、校外学習のスローガンの発表、室谷先生からのお話でした。 学年のスローガンは「みんなでエンジョイ正義の味方やるんジャー」です。 この学年を楽しく、正義の通る学年にできるように頑張りましょう。 2年学年朝礼(その2)
4月26日(月)
B組、C組、D組の学級目標発表の様子です。 学級目標は、 B組 「明るく楽しく元気よく!」 C組 「楽C優C仲よC面Cろい 2C」 D組 「2D is my family」 です。 2年学年朝礼
4月26日(月)
第1回目の学年朝礼が開かれました。 学級委員から決意が述べられ、各クラスからの学級目標が発表されました。 2年学級委員会スローガン 「未来(明日)を導く舵になれ」 A組学級目標 「活気と笑顔Accelerator全開Aクラス} ソフトテニス部八王子市春季大会”優勝”予選リーグ 対中山中 2−1 対川口中 3−0 準々決勝 対南大沢中2−0 準決勝 対石川中 2−0 決勝 対二中 2−0 出場メンバー 鈴野・佐藤 土屋・梶原 山本・伊藤 森崎・野田 ソフトテニス部顧問・金野 バスケット部男子 5回戦進出
2010.4.25
今日は宮上中と対戦。パワフルで力強いセンターと3ポイントシューターを中心に攻めてくる手ごわい相手でした。別所中は怪我人に加え、ファールトラブルに苦しみなかなか波に乗れません。しかもリバウンドをことごとく奪われ苦しい展開に。しかし相手のミスにも助けられ徐々に点差を広げていきます。終盤にも連続で3ポイントを決められましたが、それ以上に別所中のゴールが決まり61−44でタイムアップ。 次は4/29(祝)に本校において準々決勝として地区のチャンピオンチーム由井中へ挑戦します。新人戦での借りを返すため本気で挑戦です。 バスケット部女子 金星を逃す
2010.4.25
昨日に引き続き、今日は日野市立平山中にて春季大会4回戦が行われました。相手は多摩市立聖ヶ丘中で都大会出場チームです。この格上のチームに勝利することが今大会の大きな目標でした。試合開始早々相手の3点シュートが立て続けに決まりましたが、別所中も負けずに決め返し、試合は一進一退の展開になりました。波に乗る別所中は3ピリオドまでリードを保ち、迎えた最終ピリオド。ここを乗り切れば金星・・・。しかしつかみかけた勝利は指の間をするりと抜けて相手チームへ。終盤に強気になれなかったことが悔やまれる結果に終わってしまいました。 しかし各個人、及びチームとしても成長を感じ取れる場面が見られたことも事実。 最後の夏の大会で都大会出場へチャレンジ。 ↓ 紺のユニフォームが別所中の選手です。 ↓ 4月25日(日) 明日からの予定 ( 4/26 〜 30 )4月26日(月) 【通常授業】 学年朝礼・各種委員会 27日(火) 【通常授業】 尿検1次・中央委員会 28日(水) 【通常授業】 29日(木) 〈 昭 和 の 日 〉 30日(金) 【通常授業】 男女とも勝利! バスケットボール7ブロック大会
2010.4.24
八王子六中においてバスケットボール春季大会、男女3回戦が行われました。 (男子)第8シードの別所中は3回戦から登場。相手は長身センターを擁する八王子一中。能力のあるチームでした。別所中はいつもどおり立ち上がりが良くない中でも得点を重ねていき、最終スコア76−46。初戦を飾りました。 (女子)相手は東京純心中。やはり長身センターを抱えるパワーのあるチームでした。前半は外からのシュートが良く決まりリードを奪います。ところが後半に入ると相手チームの反撃を許し苦しい展開に。地力に勝る別所中は最後は逃げ切り54−32でこちらも勝利。 男女とも明日の4回戦に進出となります。これからは今日以上に厳しい戦いが続きます。絶対に勝つという気魄が勝利へのカギとなります。 ↓ タイムアウトで指示を受ける別所中の選手 ↓ 平成21・22年度 PTA委員 全体会平成21年度最後の運営委員会が終了したあと、場所を図書室に変えて今年度の各委員会の方々と合同の全体会が開かれました。 このあとさらに場所を変えて、新旧委員の引き継ぎが行われます。 席上、会長候補の岡崎さんをはじめ、22年度の本部役員候補の方々の紹介も行われました。( 写真・右 ) 昨年度創立20周年を迎えた本校は、今年度を「次なる新たな10年の始まりの年」と位置づけております。 1年間、何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 平成21年度 PTA運営委員会 ( 最終 )平成21年度最後のPTA運営委員会が開かれました。 昨年度の会計決算やPTAの周年記念品についての報告がなされたあと、運営委員お一人お一人に活動の感想を述べていただきました。 皆さん一様に 「 楽しかった 」 「 仲間が増えて良かった 」 といったお話しをされていました。 昨年度は本校の創立20周年だったこともあり、従来のPTA活動にはないさまざまな取り組みにご協力をいただきました。 当然のことながら、おかけしたご負担も例年以上のものがあります。 大変ありがとうございました。 今年度は運営委員とはまた違った立場になられる方もたくさんいらっしゃいますが、引き続き本校の教育活動に対するご協力をよろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 祝 ・ 樋口先生ご出産昨日(22日)産休中の樋口先生に無事女のお子さんが生まれました。 おめでとうございます。 お子さんの健やかな成長を、心よりお祈り申し上げます。 教職員・PTA一同 4月23日(金) PTA歓送迎会( 写真・上 ) 21年度のPTA本部を支えてくださった ( 左より ) 会長の渡辺さん・副会長の引場さん・波多野さん・会計の鈴木さん、本当にありがとうございました。 また、ご都合によりおみえいただけなかった本部役員ならびに各種委員の皆様におかれましても、この1年間に賜りました温かいご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。 今後も新役員・委員との引き継ぎやPTA総会など、最後までご面倒をおかけしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 限られた時間の中でしたが、転出・転入の教員もまじえて、終始和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごさせていただき、ありがとうございました。 校長 武田幸雄 4月23日(金) 離任式が行われました市内の石川中学校に異動された木村隆明先生 ( 保健体育・勤続9年 ) と、退職された岩本正秀先生 ( 技術・勤続5年 ) のお二人が来てくださいました。 ( 新村典雄先生・国語・勤続8年は、ご都合によりお見えになれませんでした ) 木村先生からは … 「 別所中学校の校歌の素晴らしさ 」 「 一期一会の教えを大切にしてほしい 」 「 サッカー部の皆さんとは、試合で対戦できることを楽しみにしている 」 「 3年生の女子は、プールの授業で見学しないように 」 「 自分自身も、フルマラソンの完走を目指して頑張る 」 などのお話を、 岩本先生からは … 「 自分が34年間の教員生活を勤め上げられたのは、学校にみなぎっているエネルギーのおかげ 」 「 そのエネルギーとは、成長したいと願う生徒のエネルギーと、生徒を成長させてあげたいと願う先生のエネルギー 」 「 そんなエネルギーにあふれているから、学校という場所は素敵 」 「 これからも 『 信じる 』 ということを大切に、お互いに支え合っていってほしい 」 などのお話をいただきました。 代表生徒からお礼の言葉と花束を贈ったあと、全校生徒による素晴らしい校歌と 「 この地球のどこかで 」 の合唱での離任式を終えました。 離任された先生方、長きにわたり本校の教育を支えてきてくださり、本当にありがとうございました。 校長 武田幸雄 4月23日(金) 本日の授業風景 ・ その3今日は、中学生になって初めての理科室での授業です。 そのため担当の村山先生より、まず理科室を使用するうえでの注意がありました。 前回の授業は教室で 「 顕微鏡の使い方や用語 」 について学習したので、今日は実際に顕微鏡を使ってさまざまなものを観察しています。 プレパラートの 「 トウモロコシ 」 や 「 アオミドロ 」 「 タマネギ 」 などのほか、プリントに印刷してある文字や、校庭で採取した草花、さらには昨年教室に入り込んで退治された 「 スズメバチ 」 などを観察しました。( 写真・下 ) 中には、自分の髪の毛をハサミで少し切って、それを観察している人も … 。 「 あれ? 見えないよぉ 」 「 あっ! 見えた!」 「 うわぁ、気持ち悪〜い 」 など、見るものによっていろいろなリアクションがありました。 昨年、退治した 「 スズメバチ 」 を保管しておくよう村山先生に頼んだ手前、私も顕微鏡を覗かせてもらいました。 実物大で見ても驚くほどのサイズなのに、顕微鏡で拡大すると筋肉質の(?)体にはえた体毛の一本一本までよく見えて、思わず鳥肌が立ちました。 校長 武田幸雄 |